📅 公開:2026年6月1日 👁 69回閲覧

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離乳食後期の進め方|3回食と固さの目安・手づかみ食べと窒息の予防

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」や消費者庁・日本小児科学会などの公開情報、メーカーの公開情報をもとに編集部が独自に整理した一般的な情報で、診断・治療を目的とするものではありません離乳食の進み方・食べる量・発達には大きな個人差があります。本記事の月齢や量は目安です。食品による窒息・誤嚥の事故が報告されています。食事中は必ずそばで見守り、姿勢を整えて食べさせてください。心配なことがあるときは、健診の際や小児科・管理栄養士にご相談ください。

「そろそろ3回食?」「手づかみ食べさせたいけど詰まらせないか怖い」「鉄分って足りてる?」——後期は悩みが重なりやすい時期です。この記事では、進め方の目安と安全を整理します。

このページでは、後期〜完了期の変化(3回食・固さ・授乳)・鉄不足への対応・手づかみ食べの意味と窒息を防ぐ方法・この時期から必要になるグッズをまとめています。食材の目安は離乳食の食材ガイド、全体の流れは離乳食の進め方もご覧ください。
🔑 後期(9〜11か月ごろ)の3つの変化
  • 1日3回食に——朝・昼・夕で大人と同じ回数になります。3回目が夜8時を過ぎないように(午後7時ごろまでに食べ終えられるとよいとされます)
  • 固さはバナナ程度——左右の奥の歯ぐきでつぶせる固さが目安。やわらかくゆでてみじん切りにするところから
  • 手づかみ食べが始まる——自分で食べたい気持ちが芽生えます

そして知っておきたいのが、離乳食からとれるエネルギーや栄養素は1日に必要な量の6〜7割程度ということ。食後の授乳は続けます(母乳は欲しがるだけ、育児用ミルクは1日2回程度+離乳食後)。

この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。後期は「手づかみ食べをさせたいが詰まらせないか怖い」という不安が出てくる時期です。本記事は、厚生労働省の支援ガイドや消費者庁の注意喚起をもとに、進め方と安全の両方を整理しました。グッズも紹介しますが、ハイチェアや食器の詳細は専門記事にゆずり、ここではこの時期から必要になるものに絞ります。

✅ この記事の結論

後期は1日3回食になり、固さはバナナ程度(奥の歯ぐきでつぶせる)へ。離乳食からとれる栄養は必要量の6〜7割程度なので食後の授乳は続けます。この時期は鉄が不足しやすく、赤身の肉や魚、レバー、大豆製品などを意識したいところ。手づかみ食べは目・手・口の協調動作を育てる大切な行動で、汚れても見守るのが基本です。ただし窒息への配慮は必須——ミニトマトやぶどうなど球状のものは4等分豆やナッツは5歳以下に食べさせない座らせて食べることに集中させる。グッズは椅子・食器・エプロン・食べこぼし対策がこの時期から効いてきます。

後期(9〜11か月ごろ)の3つの変化 🍽️ 1日3回食に 朝・昼・夕で大人と同じ回数 3回目は夜8時を過ぎない 🍌 固さはバナナ程度 左右の奥の歯ぐきで つぶせる固さに ✋ 手づかみ食べ 目・手・口の協調動作を 育てる大切な行動 離乳食からとれる栄養は1日に必要な量の6〜7割程度 食後の授乳は続けます。この時期は特に「鉄」が不足しやすくなります ※進み方には個人差があります。数値は目安として、お子さんの様子を見ながら進めてください

※食べる量は日によって変わります。「これで合っているのか」と迷って当然の時期です。

3回食への進め方

▼ ここがポイント
  • 2回食が定着し生活リズムが整ってきたら3回へ
  • 3回目は夜8時を過ぎないように
  • 食べないときは4回に増やしてもよい

2回食が定着して、生活リズムも整ってきたら3回食へ進みます。授乳のリズムに合わせて3回目を入れるところから始め、朝・昼・夕という大人と同じ時間帯に近づけていきます。

時間の注意——3回目が夜8時を過ぎないようにしましょう。午後7時ごろまでに食べ終えられるとよいとされています。

🍼 授乳はどうする

離乳食からとれるエネルギーや栄養素は、1日に必要な量の6〜7割程度です。つまり残りは授乳からとることになります。

離乳食の後に、母乳または育児用ミルクを与えます。それとは別に、授乳のリズムに沿って母乳は欲しがるだけ、育児用ミルクは1日2回程度。授乳の目安は1日5回程度とされています。

🍌 固さと大きさ

固さはバナナ程度——左右の奥の歯ぐきでつぶせる固さが目安です。この時期は「奥の歯ぐきでつぶす」ことを覚える段階にあたります。

前歯が生えてくると、前歯で食べ物をかじり取れるようになり、その子なりの一口量を覚えていきます。やわらかくゆでたものをみじん切りにするところから、少しずつ大きさを調整しましょう。

🥛 コップの練習も

唇を閉じて食べることが上手になる時期なので、コップの練習も始めていけるとされています。最初はこぼれて当たり前。少量ずつ入れて試してみてください。

💡 食べないときは

離乳食をあまり食べないというときには、4回に増やして食事のチャンスを増やしても構いません。

また食べる量は日によって変わります。「これで合っているのか」と迷いやすい時期ですが、この月齢はそもそも移行期です。赤ちゃんのペースを尊重してください。食べない悩みは離乳食を食べない悩みで詳しく解説しています。

この時期に不足しやすい「鉄」

▼ ここがポイント
  • 生後6か月ごろから蓄えていた鉄が減ってくる
  • 赤身の肉や魚、レバー、大豆製品を意識する
  • 育児用ミルクの活用も選択肢

後期に入ると鉄が不足しやすくなります。生まれる前に母体からもらって蓄えていた鉄が、この時期には減ってくるためです。

鉄を意識したい食材——赤身の肉、赤身の魚、レバー、卵黄、大豆製品(豆腐・納豆・きなこ)、青菜など。鉄分を食事からとれるようにしていきましょうとされています。

育児用ミルクの活用も選択肢です。牛乳よりも鉄を多く含む育児用ミルクやフォローアップミルクを飲ませたり、離乳食の素材として利用することもすすめられています(シチューやパンがゆに使うなど)。

⚠️ 牛乳を飲み物として与えるのは1歳以降に

牛乳を飲用として与えるのは1歳を過ぎてからが目安とされています。牛乳は鉄が少なく、早くから多く飲ませると食事の量が減って鉄不足につながる可能性があります。

ただし調理に少量使うのは、進み方に応じて可能とされる場合があります。食材の進め方は離乳食の食材ガイドをご確認ください。心配なときは健診の際にご相談を。

手づかみ食べと窒息の予防

手づかみ食べは、汚れるので止めたくなるものですが、子どもの発達にとって大切な行動です。一方で窒息への配慮は欠かせません。両方をお伝えします。

✋ 手づかみ食べの意味

手づかみ食べは、目・手・口の協調動作を育て、「自分で食べる意欲」を育てる大切な行為とされています。

食材を握ることで触感を体験し、食材の形や固さに合わせてつかむ手の動きや力の入れ方を体で覚えます。つかんだものを口に入れるのも、最初は難しいことです。

この時期は食べこぼして当たり前。汚されると叱りたくなりますが、おおらかな気持ちで見守ることが勧められています。手づかみしやすいよう、ゆで野菜をスティック状にしたり、つくね状に固めたメニューを一品入れるとよいでしょう。

🚨 窒息を防ぐために(消費者庁の注意喚起)

食品による子どもの窒息・誤嚥事故について、消費者庁は次の点を呼びかけています。

  • 豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない——喉頭や気管に詰まると窒息しやすく危険です。小さく砕いた場合でも、気管に入りこむと肺炎や気管支炎になるリスクがあります
  • ミニトマトやぶどうなど球状の食品を丸ごと食べさせない——4等分する、調理して軟らかくするなどしてください
  • 食べているときは姿勢を良くし、食べることに集中させる——口に入れたまま走る・笑う・泣く・声を出すと誤嚥のリスクが高まります

子どもは咳をする力が弱く、気道に入りそうになったものを咳で押し返すこと(咳反射)がうまくできません。そのため丸のみしそうになった食品が、そのまま気道を塞ぐ危険性があります。

表面がつるっとしている食品(ぶどう、ミニトマト、球形の個装チーズ、うずらの卵など)は口の中で滑りやすく丸い形状はのどにはまり込んで気道を塞ぎやすいとされています。

粘着性の高い食品(餅、白玉団子など)も危険です。パンも唾液を吸収すると粘着性が高まります

泣いているときになだめようとして食品を与えるのも危険な行為とされています。

📌 実践のポイント
  • 座らせて食べさせる——歩き回りながらは避けます
  • そばで見守る——目を離さないでください
  • 球状のものは縦に4等分——少なくとも4歳ごろまでは続けたいところです
  • 一口量を教える——詰め込みすぎないよう、少しずつ渡します
  • 水分も一緒に——ただし飲み込むために流し込むのではなく、食べ物をよくつぶしてから

万一のときの対応は赤ちゃんの救急・応急手当で解説しています。反応がない、呼吸ができていない場合は、ただちに救急要請してください。

この時期から必要になるグッズ

▼ ここがポイント
  • 3回食+手づかみ食べで「椅子」と「食べこぼし対策」が効く
  • 食器は吸盤付きだとひっくり返されにくい
  • 詳細は専門記事もご覧ください

後期に入ると、3回食になり手づかみ食べも始まるため、これまでとは違うものが必要になります。

アイテムこの時期に必要になる理由詳しくは
ハイチェア/ローチェア座って食べる姿勢が窒息予防にも関わります。足が着くと安定します離乳食の椅子
吸盤付きの食器手づかみ期はひっくり返されやすいため離乳食食器
スプーン・フォーク自分で持ちたがる時期。持ち手が太いものからスプーン・フォーク
袖ありのエプロン食べこぼして当たり前の時期。腕まで守れます
床・テーブルのマット片付けの負担を減らすとおおらかに見守りやすくなります
コップ・マグコップの練習を始める時期です離乳食食器

優先順位をつけるなら、まず「椅子」です。足が床や足置きに着く姿勢だと体が安定し、かむ力も入りやすくなります。座って食べることは窒息予防にもつながります。

次に食べこぼし対策袖ありのエプロン椅子の下に敷くマットがあると、片付けの負担が減ります。片付けがラクだと、手づかみ食べをおおらかに見守れる——これは実務的に大きな違いです。

食器は吸盤付きだと、手づかみ期のひっくり返しに耐えられます。スプーンは持ち手が太く短いものから始めると、自分で持ちやすくなります。

口コミでの評価

※Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトのレビューをもとにまとめています。
「椅子を変えたら座っていられる時間が伸びた」「吸盤付きの食器はひっくり返されなくて助かる」「袖ありエプロンで洗濯が減った」という声が多く見られます。食事の環境づくりで支持されています。一方で、椅子は組み立てが大変・サイズが合うか確認が必要という声も。お子さんの体格と食卓の高さを確認してからお選びください。

用途別の例
  • 椅子|大和屋すくすくチェアスリム-J(7か月〜10歳・テーブル付き) 足置き板の高さを調整でき、足がしっかり着くのが利点。座る姿勢が安定します。スリム設計で置き場所を取りにくいタイプです。
  • 椅子|ストッケトリップトラップ 4in1 離乳食セット(6か月〜・ベビーセット+トレイ+ハーネス) 大人になるまで使える定番。この時期に必要なベビーセットとハーネスがそろったセットです。
  • 椅子|イングリッシーナファスト(テーブル取付型・トレイ&収納袋付き) 帰省先や外食で使える持ち運び型。据え置きの椅子と併用すると外出時に困りません。
  • 食器|ezpz(イージーピージー)ハッピーマット(マットと食器が一体・吸盤で固定) 手づかみ期の「ひっくり返す」への答え。マット部分が広く、食べこぼしを受け止めます。シリコン製で割れません。
  • エプロン|長袖スモックタイプお食事エプロン 長袖・防水(保育園や外遊びにも) 手づかみ期はスタイでは袖が汚れるため、腕まで覆えるスモックタイプが向きます。
  • マット|シリコン製お食事マット 2枚セット(撥水・洗える・食洗機可) テーブルに敷いて片付けをラクに。片付けの負担が減ると、手づかみ食べをおおらかに見守りやすくなります。
  • マグ|リッチェルトライ マグセットプレミアム(ストロー・スパウト付き) コップの練習を始める時期に。段階的に切り替えられるセットです。
  • カトラリー|エジソンママはじめてギフトボックス(フォーク&スプーン・歯固めなど) 自分で持ちたがる時期に。持ちやすい形状で、出産祝いにも使えるセットです。
  • 外出用|リッチェルフードカッター(ケース付き・ステンレス) 外食先で大きいものを小さく切れます球状のものは4等分という窒息予防の実践に役立ちます。
    ▶ こんな人に:食事環境を整えたい/食べこぼし対策をしたい

こんな方におすすめ

  • 3回食が始まって食事環境を整えたい
  • 手づかみ食べの食べこぼしに困っている
  • 自分で食べる練習をさせたい

あわせて読みたい

🍚 時期別の進め方 初期・中期の進め方と、全体の流れを解説しています。→ 初期(ゴックン期)中期(モグモグ期)離乳食の進め方
🥕 食材と安全 月齢別に食べてよい食材と、アレルギーの進め方を解説しています。→ 食材ガイド食物アレルギー
🪑 食事の環境 椅子・食器・カトラリーの選び方を解説しています。→ 離乳食の椅子離乳食食器スプーン・フォーク
😣 食べない悩み 理由と、今日からできる工夫を解説しています。→ 離乳食を食べない悩み
⏱️ 時短の工夫 フリージングと、市販ベビーフードの使い分けを解説しています。→ フリージング離乳食市販ベビーフード
🩹 もしものとき 窒息などの応急手当と、受診の目安を解説しています。→ 赤ちゃんの救急・応急手当

よくある質問

3回食にはいつから進めますか?
2回食が定着して、生活リズムも整ってきたら進めます。生後9か月ごろが目安です。授乳のリズムに合わせて3回目を入れるところから始め、朝・昼・夕という大人と同じ時間帯に近づけていきます。3回目が夜8時を過ぎないように(午後7時ごろまでに食べ終えられるとよい)とされています。
固さはどれくらいですか?
バナナ程度が目安です。左右の奥の歯ぐきでつぶせる固さで、この時期は「奥の歯ぐきでつぶす」ことを覚える段階にあたります。やわらかくゆでたものをみじん切りにするところから始め、前歯が生えてくるとかじり取れるようになるので、少しずつ大きさを調整していきます。
離乳食が進んだら授乳は減らしますか?
後期の段階では続けます。離乳食からとれるエネルギーや栄養素は1日に必要な量の6〜7割程度とされているためです。離乳食の後に母乳または育児用ミルクを与え、それとは別に授乳のリズムに沿って、母乳は欲しがるだけ、育児用ミルクは1日2回程度が目安です。
鉄が不足しやすいと聞きました。
後期は生まれる前に蓄えていた鉄が減ってくる時期です。赤身の肉や魚、レバー、卵黄、大豆製品、青菜などを意識するとよいでしょう。牛乳よりも鉄を多く含む育児用ミルクやフォローアップミルクを飲ませたり、離乳食の素材として利用することもすすめられています。心配なときは健診の際にご相談ください。
手づかみ食べで詰まらせないか心配です。
消費者庁は、豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下に食べさせないこと、ミニトマトやぶどうなど球状の食品は4等分すること、食べているときは姿勢を良くして食べることに集中させることを呼びかけています。子どもは咳反射が弱く、丸のみしそうになった食品が気道を塞ぐ危険があります。座らせて、そばで見守ってください。
食べこぼしがひどくて困ります。
この時期は食べこぼして当たり前です。手づかみ食べは目・手・口の協調動作を育て、自分で食べる意欲を育てる大切な行為とされています。袖ありのエプロンを着け、椅子の下にマットや新聞紙を敷くなど、汚れてもよい環境を整えると、おおらかに見守りやすくなります。

まとめ

後期(9〜11か月ごろ)は1日3回食になり、固さはバナナ程度(左右の奥の歯ぐきでつぶせる)へ進みます。3回目は夜8時を過ぎないように。ただし離乳食からとれる栄養は1日に必要な量の6〜7割程度なので、食後の授乳は続けます

この時期は鉄が不足しやすくなります。赤身の肉や魚、レバー、大豆製品、青菜を意識し、育児用ミルクを離乳食の素材として使うのも選択肢です。

手づかみ食べは、目・手・口の協調動作を育てる大切な行動食べこぼして当たり前なので、環境を整えておおらかに見守りましょう。ただし窒息への配慮は必須です——豆やナッツは5歳以下に食べさせないミニトマトやぶどうは4等分に座らせて食べることに集中させるそばで見守る子どもは咳反射が弱く、丸のみしそうになった食品が気道を塞ぐ危険があります。心配なことがあるときは、健診の際や小児科・管理栄養士にご相談ください。

この記事で紹介したアイテム

※価格・在庫・仕様・対象月齢は変動します。最新の情報は各リンク先とメーカー公式でご確認ください。椅子はお子さんの体格と食卓の高さに合うかをご確認ください。食品による窒息・誤嚥の事故が報告されています。豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。ミニトマトやぶどうなど球状の食品は4等分するなどしてください。食事中は座らせて姿勢を整え、食べることに集中させ、必ずそばで見守ってください。離乳食の進み方・食べる量・発達には大きな個人差があります。心配なことがあるときは、健診の際や小児科・管理栄養士にご相談ください。

参考にした情報源
  • 消費者庁の注意喚起(豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない/喉頭や気管に詰まると窒息しやすく、小さく砕いた場合でも気管に入りこむと肺炎や気管支炎になるリスクがある/ミニトマトやブドウなど球状の食品を丸ごと食べさせると窒息するリスクがあり、4等分する、調理して軟らかくするなどしてよくかんで食べさせる/食べているときは姿勢を良くし食べることに集中させる/物を口に入れたままで走ったり笑ったり泣いたり声を出したりすると誤って吸引し窒息・誤嚥するリスクがある)
  • 日本小児科学会の資料(子どもは咳をする力が弱く、気道に入りそうになったものを咳で押し返すこと(咳反射)がうまくできない/丸飲みしそうになった食品がそのまま気道を塞ぎ窒息につながる危険性がある/表面がつるっとしている食品はうまく噛めない上に口の中で滑りやすく、丸い形状はのどにはまり込んで気道を塞ぎやすい/粘着性が高い食品は口の中に貼り付いて取れにくくなり気道を塞ぐ危険性があり、パンは口の中で水分を吸収すると粘着性が高まる)
  • 自治体の子育て支援サイト(生後9か月頃から1日3回食になる/離乳食からとれるエネルギーや栄養素は1日に必要な量の6割から7割程度で、離乳食の後も飲めるだけ母乳やミルクをあげる/授乳の目安は1日5回程度/固さはバナナぐらい、左右の奥の歯茎でつぶせるぐらい/柔らかくゆでたものをみじん切りにしてあげるようにしていく/鉄分を食事からとれるようにしていく/唇を閉じて食べることが上手になる時期なのでコップの練習も始めていく)
  • ベビーフードメーカーの解説(牛乳よりも鉄を多く含む育児用ミルクやフォローアップミルクを飲ませたり、離乳食の素材として利用することもおすすめ/手づかみ食べをすることで目、手、口を使った動作をはぐくむ/手で持って食べやすいように切るなど工夫する)
  • 育児情報サイトの解説(食べ物への関心が出てきて手先も器用になり、手づかみ食べや遊び食べが目立つようになる/手づかみ食べは子どもの自分で食べる意欲を育てたり、目・手・口の協調動作を育てる大切な行為/汚れてもいいようにテーブルの下に新聞紙を敷く、汁ものは少量入れるなど食べこぼし対策を/この時期、離乳食は1日3回になり大人と同じ回数に/ただし3回目が夜8時を過ぎないように/離乳食をあまり食べないというときには4回に増やして食事のチャンスを増やしても構わない/手づかみで食べやすいようにゆで野菜をスティック状にしたり、つくね状に固めたメニューなどを一品いれるとよい)
  • 乳業メーカーの解説(生後9か月から11か月になると食べ物を前歯でかみ切り、舌を使って歯ぐきの上にのせられるようになる/前歯が生えるにつれて前歯で食べ物をかじり取れるようになり、その子なりの一口量を覚えていく/離乳食の後に母乳または育児用ミルクを与え、それとは別に授乳のリズムに沿って母乳は欲しがるだけ、育児用ミルクは1日2回程度)
この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」や消費者庁・日本小児科学会などの公開情報、メーカーの公開情報をもとに、一般的な情報として記事を作成しています。本記事は診断・治療を目的とするものではありません。離乳食の進み方・食べる量・発達には大きな個人差があり、本記事の月齢や量は目安です。食品による窒息・誤嚥の事故が報告されています。食事中は必ずそばで見守り、姿勢を整えて食べさせてください。心配なことがあるときは、健診の際や小児科・管理栄養士にご相談ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のもので、一般的な情報の紹介です。診断・治療を目的とするものではありません。離乳食の進み方・食べる量・発達には大きな個人差があり、本記事の月齢や量は目安です。価格・仕様は変更される場合があります。食品による窒息・誤嚥の事故が報告されています。豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。ミニトマトやぶどうなど球状の食品は4等分するなどしてください。食事中は座らせて姿勢を整え、食べることに集中させ、必ずそばで見守ってください。心配なことがあるときは、健診の際や小児科・管理栄養士にご相談ください。