※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、農林水産省などの公開情報やメーカーの公開情報をもとに編集部が独自に整理した一般的な情報で、診断・治療を目的とするものではありません。「無添加」の基準は製品によって異なります。対象月齢・原材料・アレルギー特定原材料の表示は製品ごとに違うため、購入前・使用前に必ずパッケージの表示をご確認ください。「オーガニック」「無添加」「自然」「植物由来」は安全性を保証するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるため、初めての食材は平日の午前中に少量から試し、アレルギーの判断・対応は必ず医師の指導のもとで行ってください。価格・仕様は変更される場合があります。
「オーガニックって何が違う?」「無添加って何が入っていないの?」「本当に安全なの?」——この2つの言葉は性質がまったく違います。この記事で整理します。
意外と知られていないのが、「有機」「オーガニック」という表示には法的な裏付けがあるということです。
有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
そして——有機JASマークがない農産物、畜産物、加工食品に「有機」「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
違反した場合には指導、改善命令、罰則などの規定もあります。認証を継続するには毎年1回の検査が必要です。
有機加工食品の場合、有機でない原材料の比率は5%以下と定められています。
つまり国内で「有機」「オーガニック」と表示された食品は、認証を受けたものということになります。有機JASマークの有無が確認の目安です。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。「オーガニック」と「無添加」は並べて語られがちですが、調べると片方は法律で規制された表示、もう片方は統一基準がないという大きな違いがありました。本記事はこの違いを正確にお伝えしたうえで、どちらも安全性を保証するものではないという点も明記しています。
「オーガニック(有機)」は法律で守られた表示です——有機JASマークがない食品に「有機」「オーガニック」と表示することは法律で禁止されており、違反には罰則もあります。一方「無添加」には統一された基準がありません——何が入っていないかは製品によって違うため、原材料表示を確認するのが確実です。そして重要なのは、どちらも「安全」を意味しないこと。アレルギーは原材料の種類によって起こるので、オーガニックでもアレルギー症状は出ます。初めての食材は平日の午前中に少量から——この原則はオーガニックでも変わりません。
※「無添加」の表示があっても、原材料表示を見て何が使われているか確認するのが確実です。
「無添加」に統一基準はありません
- 何が入っていないかは製品ごとに違う
- 「無添加」の表示だけでは判断できない
- 原材料表示を見るのが確実
「オーガニック」と対照的なのが「無添加」です。
「無添加」には統一された基準がありません。製品によって「着色料無添加」「保存料無添加」「香料無添加」など、何を使っていないかが異なります。
つまり「無添加」と書かれていても、何が入っていないかは製品を見ないと分かりません。
確認したいのは次の点です。
- 原材料は多い順に記載——先頭に近いものほど多く使われています
- 「/(スラッシュ)」の後が食品添加物——原材料と添加物はスラッシュで区切って表示されます
- アレルギー特定原材料——表示義務のある品目が含まれていないか
- 対象月齢——製品ごとに異なります
「無添加」という言葉より、原材料表示そのものを見るほうが確実です。
オーガニックでも変わらない基本
ここが最も伝えたい点です。
アレルギーは、原材料の種類によって起こります。栽培方法や添加物の有無とは関係ありません。オーガニックの小麦でも小麦アレルギーの症状は出ますし、有機卵でも卵アレルギーの症状は出ます。
「オーガニック・無添加・自然・植物由来だから安全」ではありません。次の原則は変わりません。
- アレルギー特定原材料の表示を必ず確認する
- 初めての食材は1日1品1さじから、平日の午前中に(小児科が開いている時間)
- 対象月齢を守る——オーガニックでも月齢に合わない形状・食材は与えられません
- すでにアレルギーと診断されている場合は、必ず医師の指導のもとで
オーガニックであっても、窒息のリスクは変わりません。
豆やナッツ類は5歳以下の子どもに食べさせない、ミニトマトやぶどうなど球状のものは4等分する——これらは栽培方法とは無関係です。
座らせて、そばで見守りながら食べさせてください。
選ぶときの考え方
- 有機JASマークの有無を確認
- 「無添加」は何が入っていないかを見る
- 価格差をどう考えるか
| 確認する点 | 見方 |
|---|---|
| 有機JASマーク | パッケージにマークがあるか。これがないと「有機」と表示できません |
| 「無添加」の中身 | 何が無添加なのかが書かれているか(着色料・保存料・香料など) |
| 原材料表示 | 多い順に記載/スラッシュの後が添加物 |
| アレルギー表示 | 特定原材料が含まれていないか |
| 対象月齢 | 製品ごとに異なります |
| 原産国・原料の産地 | 気になる場合は表示を確認 |
オーガニック製品は、一般のベビーフードより価格が高い傾向があります。認証の取得と維持にコストがかかるためです(毎年1回の検査が必要です)。
全部をオーガニックにする必要はありません。考え方の例を挙げます。
- 使用頻度の高いものだけ——毎日使う主食系だけオーガニックにする
- 不安な食材だけ——気になる食材のみ選ぶ
- 手作りと併用——市販品を使う日だけオーガニックを選ぶ
続けられる範囲で選ぶのが現実的です。
- 対象月齢の考え方が国によって違うことがあります——日本の離乳食の進め方と合うか確認してください
- 味付けが濃いことがあります——日本の基準より塩分が多い場合も
- アレルギー表示の方式が違うことがあります——輸入品は日本語表示を確認してください
- 海外の有機認証は、日本の有機JASとは別の制度です。日本で「有機」と表示して販売するには、有機JASの認証(または同等性の制度)が必要です
オーガニック製品を使う場面
- 主食系は使用頻度が高い
- 素材そのものは味の確認に
- 手作りに足す使い方も
どの場面で使うかを決めると、選びやすくなります。
主食系(おかゆ・うどんなど)——毎日使うものなので、ここをオーガニックにするという考え方があります。
単品の野菜・果物ペースト——素材の味を確認したいときに。初期に1品ずつ試す用途にも合います。
おやつ——おやつのオーガニック製品はアレルギー対応・無添加のおやつで詳しく解説しています。
- 初期|味千汐路有機まるごとベビーフード 有機米とろとろ野菜おじや(5ヵ月頃から・100g×5個) 初期向けの主食系。有機米と野菜を使ったおじやです。初期は1回の量がわずかなので、使い切れる量かをご確認ください。
- 中期〜後期|味千汐路有機JAS認定 まるごとベビーフード 6種12食セット(7〜10ヶ月頃から・常温) 有機JAS認定を明記したセット。6種類入っているので、味の好みを見るのにも向きます。常温保存できるため備蓄にも。
- 完了期|Ofukuro有機まるごとベビーフード 野菜と鯛の炊き込みごはん(12ヶ月頃から・100g×6) 完了期向けの主食系。1食分がまとまっているので、忙しい日にそのまま使えます。
- 完了期|味千汐路無添加ベビーフード 6種12食 詰め合わせ(12ヶ月頃から・国産有機素材使用) 6種類の詰め合わせ。※「無添加」の内容(何を使っていないか)は、パッケージの表示でご確認ください。
▶ こんな人に:原材料にこだわりたい/月齢に合わせて選びたい
こんな方におすすめ
- 原材料にこだわりたい
- 表示の見方を知りたい
- 手作りと併用したい
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よくある質問
- 「オーガニック」と書いてあれば認証を受けていますか?
- 国内で流通する食品については、そう考えられます。有機JASマークがない農産物、畜産物、加工食品に「有機」「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されており、違反には指導、改善命令、罰則などの規定があります。パッケージの有機JASマークを確認してください。
- 「無添加」はどう見ればいいですか?
- 統一された基準がないため、何が入っていないかは製品によって違います。「着色料無添加」「保存料無添加」など、何を使っていないかが書かれているか確認してください。確実なのは原材料表示を見ることです。原材料は多い順に記載され、「/(スラッシュ)」の後が食品添加物です。
- オーガニックなら安全ですか?
- 安全性を保証するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるため、オーガニックの小麦でも小麦アレルギーの症状は出ます。「オーガニック・無添加・自然・植物由来だから安全」ではなく、アレルギー表示を確認し、初めての食材は平日の午前中に少量から試してください。
- 有機加工食品の基準は何ですか?
- 有機でない原材料の比率が5%以下と定められています。登録認証機関が検査し、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。認証を継続するには毎年1回の検査が必要です。
- 価格が高いのですが、全部そろえるべきですか?
- その必要はありません。認証の取得と維持にコストがかかるため価格は高くなる傾向がありますが、使用頻度の高い主食系だけ、気になる食材だけ、市販品を使う日だけ——というように、続けられる範囲で選ぶのが現実的です。
- 海外のオーガニック製品はどうですか?
- 対象月齢の考え方が国によって違うことがあり、味付けが濃い場合もあります。アレルギー表示の方式も異なることがあるので、日本語表示を確認してください。なお海外の有機認証は日本の有機JASとは別の制度で、日本で「有機」と表示して販売するには有機JASの認証(または同等性の制度)が必要です。
まとめ
「オーガニック(有機)」は法律で守られた表示です。有機JASマークがない食品に「有機」「オーガニック」と表示することは法律で禁止されており、違反には指導、改善命令、罰則があります。認証には毎年1回の検査が必要で、有機加工食品は有機でない原材料が5%以下と定められています。
一方「無添加」には統一された基準がありません。何が入っていないかは製品によって違うため、原材料表示を見るのが確実です。多い順に記載され、スラッシュの後が食品添加物です。
そして最も大切な点——どちらも「安全」を意味するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるので、オーガニックでも症状は出ます。アレルギー特定原材料の表示を必ず確認し、初めての食材は1日1品1さじから、平日の午前中に——この原則は変わりません。
窒息への配慮も同じです。豆やナッツ類は5歳以下に食べさせない、球状のものは4等分——栽培方法とは無関係です。全部をオーガニックにする必要はありません。続けられる範囲で選んでください。
※価格・在庫・仕様・対象月齢は変動します。最新の情報は各リンク先とメーカー公式でご確認ください。「無添加」の基準は製品によって異なります。何が使われていないかは、パッケージの原材料表示でご確認ください。対象月齢・原材料・アレルギー特定原材料の表示は製品ごとに違うため、購入前・使用前に必ずご確認ください。「オーガニック」「無添加」「自然」「植物由来」は安全性を保証するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるため、オーガニック製品でもアレルギー症状は出ます。初めての食材は1日1品1さじから、平日の午前中(小児科が開いている時間)に試してください。すでにアレルギーと診断されている場合は、必ず医師の指導のもとで選んでください。窒息への配慮も栽培方法とは無関係です。食事中は座らせて、必ずそばで見守ってください。開封後は使い切り、器に移して与えてください。
- 農林水産省の情報(有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができる/この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されている/有機JASの認証を取得するためには、農林水産省の登録を受けた「登録認証機関」に申請を行い、審査を受ける必要がある)
- 有機認証機関の解説(有機JAS法のもと、農林水産大臣から登録された登録認証機関が、有機農産物の生産行程管理者など各事業者が有機JAS基準を満たしているのか確認を行い認証する/各認証事業者は認証時に制定した規格に基づき生産を行い、生産物が有機JASを満たしているか格付担当者が確認の検査を行い、格付・有機JASマークの貼付を行う/認証を継続するには毎年1回検査を受けることが必要/有機でない原材料の比率が5%以下のものとなる)
- 品質管理サービスの解説(販売されるものか贈与されるものかを区別せず、指定農林物資に係る日本農林規格において定める名称の表示又はこれと紛らわしい表示を付してはならない旨が規定されているため、無償のサンプル品であっても有機JASマークなしに「有機」等と表示することはできない/違反をした場合には指導、改善命令、罰則などの規定がある/消費者への情報提供となるチラシ、メニュー、のぼりについては規制の対象にならないが、不当景品類及び不当表示防止法の規制の対象となる場合がある)
- 貿易関連機関の解説(有機JASマークが付されていない農産物には「有機○○」、「オーガニック○○」等の表示はできない/食品表示基準の規定に従い、名称の表記は定められた方法による)
- 消費者庁の注意喚起(豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない/ミニトマトやぶどうなど球状の食品を丸ごと食べさせず4等分するなどする)
BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。農林水産省などの公開情報やメーカーの公開情報をもとに、一般的な情報として記事を作成しています。本記事は診断・治療を目的とするものではありません。「無添加」の基準は製品によって異なります。対象月齢・原材料・アレルギー特定原材料の表示は製品ごとに違うため、購入前・使用前に必ずパッケージの表示をご確認ください。「オーガニック」「無添加」「自然」「植物由来」は安全性を保証するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるため、初めての食材は平日の午前中に少量から試し、アレルギーの判断・対応は必ず医師の指導のもとで行ってください。詳しくは運営者情報をご覧ください。
※本記事の情報は執筆時点のもので、一般的な情報の紹介です。診断・治療を目的とするものではありません。価格・仕様は変更される場合があります。「無添加」の基準は製品によって異なります。対象月齢・原材料・アレルギー特定原材料の表示は製品ごとに違うため、購入前・使用前に必ずパッケージの表示をご確認ください。「オーガニック」「無添加」「自然」「植物由来」は安全性を保証するものではありません。アレルギーは原材料の種類によって起こるため、オーガニック製品でもアレルギー症状は出ます。初めての食材は1日1品1さじから、平日の午前中(小児科が開いている時間)に試してください。すでにアレルギーと診断されている場合は、必ず医師の指導のもとで選んでください。窒息への配慮も栽培方法とは無関係です。豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもに食べさせないでください。食事中は座らせて、必ずそばで見守ってください。
