「赤ちゃんのスキンケア、何を使えばいい?」と迷ったとき、よく名前が挙がるのが国産オーガニックブランドのアロベビー(ALOBABY)です。看板の保湿ローションから、ベビーソープ、日焼け止め、虫よけ対策まで、新生児から使えるアイテムがそろっているのが特長。この記事では、アロベビーの主要ラインを用途別に整理し、それぞれの選び方や、わが家で実際に使って感じたこともまじえながら、まるごと紹介します。製品の仕様はメーカー公表情報をもとにし、使い心地は個人の感想としてお伝えします(使用感には個人差があります)。
アロベビーというブランドの特長/保湿・洗浄・UV・虫よけ対策など主要アイテムの違いと選び方/シーン別の組み合わせ方/向いている人・気をつけたい点。はじめて選ぶ人が、自分に必要な1本を見つけられるようにまとめました。
アロベビー(ALOBABY)とは?ブランドの特長
アロベビーは、開発から生産まですべて日本で行う国産オーガニックのベビースキンケアブランドです。シリーズを通して共通しているのが、次のような考え方です。
- 天然由来成分が中心(製品により99〜100%)。ホホバオイルやシア脂など、肌にやさしい成分を配合
- 新生児(生後0か月)から使える設計。敏感肌の大人も使える製品が多い
- 8つの無添加(合成香料・合成着色料・アルコール・パラベン・シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤などが無添加。製品により表記差あり)
- UVや虫よけ対策は紫外線吸収剤・ディート不使用で、お湯や石けんで落とせるものが中心
- 香りは天然アロマのほのかな香り(ラベンダー&ローズ系や、レモングラス&ローズマリー系など)。無香タイプもある
「赤ちゃんに使うものだから、できるだけやさしいものを」「いろいろ買い分けるより、信頼できるブランドでそろえたい」という人に選ばれているブランド、という位置づけです。次から、用途ごとに主要アイテムを見ていきます。
アロベビーの主要ライン早見表
| 用途 | 主なアイテム | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| 保湿 | ミルクローション | 看板商品。全身の高保湿ローション |
| 洗浄 | ベビーソープ(泡タイプ) | 頭から全身まで1本・泡で出る |
| 日焼け対策 | UVケア各種(ミルク/ミスト) | UV+アウトドア対策。新生児〜 |
| 虫対策 | アウトドアスプレー | アロマのバリア・ディート不使用 |
| 部分ケア | フェイスクリーム/ボトムクリーム | 顔・口まわり・おしりの集中保湿 |
| マタニティ | 妊娠線ケアクリーム | 妊娠期のボディ保湿に |
※ラインナップ・仕様・価格はメーカー公表情報をもとにしており、変更される場合があります。購入前に公式・各販売店で最新情報をご確認ください。
① 保湿の定番「ミルクローション」
ミルクローション(ベビーローション)
| 容量の目安 | 150ml/380ml(ビッグボトル) |
|---|---|
| 主な成分 | ホホバオイル・シア脂・オリーブ果実油などの天然高保湿成分 |
| 香り | 超微香のアロマ(ラベンダー&ローズ系)/無香タイプもあり |
| 対象 | 新生児〜大人 |
アロベビーといえばまずこれ、という看板の保湿ローション。皮脂に近いとされる天然オイルをたっぷり配合し、赤ちゃんの肌をもちもちに保ちます。すっとなじむ伸びのよいテクスチャーでベタつきにくく、毎日のお風呂あがりの保湿習慣に向いています。乾燥や肌荒れが気になる時期のケアに使う家庭が多く、ビッグボトルなら家族で惜しみなく使えます。無香タイプもあるので、香りが苦手な人や、後述のUVケアと香りを分けたい人はそちらも選べます。
保湿ケアの基本やローション選び全般は、赤ちゃんの保湿剤の選び方もあわせてどうぞ。
② 1本で全身洗える「ベビーソープ」
ベビーソープ(フォームタイプ)
| 容量の目安 | 400ml前後(詰め替え用あり) |
|---|---|
| 特長 | プッシュで泡が出るフォームタイプ・泡切れがよくサッと流せる |
| 使える範囲 | 頭・顔・体すべてに使える |
| 対象 | 新生児〜 |
片手で赤ちゃんを抱えながらでも使いやすい、泡で出てくるベビーソープ。頭から顔、体まで1本で洗えるので、シャンプーとボディソープを別々に用意しなくてよいのが便利です。泡残しは肌トラブルの一因になることもありますが、泡切れがよくサッと洗い流せる処方なのもうれしいポイント。99%以上が天然由来成分で、洗い上がりがつっぱりにくいタイプです。洗浄後はミルクローションで保湿、という流れでそろえる家庭が多いアイテムです。
沐浴・お風呂の入れ方は赤ちゃんのお風呂の入れ方ガイドも参考に。
③ UVケア(日焼け対策)— わが家のいちばんのお気に入り
アロベビーのUVケアは複数あり、いずれも紫外線吸収剤・ディート不使用で、UVカットとアウトドア対策を兼ねているのが特長です。わが家がアロベビーを使い続けている最大の理由も、ここにあります。
オールインワンUVミルク(SPF28 PA+++)
| 容量の目安 | 60g |
|---|---|
| 役割 | 日焼け対策+アウトドア対策+保湿の1本3役 |
| 落とし方 | お湯・石けんで落とせる |
| 香り | レモングラス&ローズマリーのほのかな香り |
普段のお散歩や公園遊びに、これ1本でUVケアとアウトドア対策、保湿までできるミルクタイプ。すーっと伸びて白浮きしにくいのも使いやすいところです。
わが家でいちばん気に入っているのが、日焼け対策をしながら、同時に虫が寄りつきにくくなるケアが1本でできること。これまで日焼け止めと虫よけを別々に塗っていたのが1回で済むので、お出かけ準備の手間と荷物がぐっと減りました。さらに、レモングラスのようなアロマティックな良い香りで、娘がこれを気に入り、自分から積極的に塗ってくれるのも助かっています。子どもの日焼け止めは「塗らせてくれるか」が最大の難関なので、嫌がらずにつけてくれるだけで毎日がラクになりました。
ウォータープルーフUVミルク(SPF35 PA+++/SPF50+ PA++++)
| 容量の目安 | 60g前後 |
|---|---|
| 特長 | 水・汗に強いウォータープルーフ。みずみずしく白浮きしにくい |
| 落とし方 | 石けんで落とせる |
| 向く場面 | 水遊び・プール・汗の多い日・長時間の外 |
水遊びやプール、汗をかきやすい真夏のお出かけには、こちらのウォータープルーフタイプが安心。SPF35タイプと、よりしっかり防ぎたいとき向けのSPF50+タイプがあります。ウォータープルーフでも伸びがよく白浮きしにくいので、日常使いのオールインワンと、レジャー用のウォータープルーフを使い分けるのがおすすめです。
UV&アウトドアミスト(SPF38 PA+++)
| 容量の目安 | 80ml/200ml(ビッグボトル) |
|---|---|
| 特長 | シュッと吹きかけるだけ。さらさらで白浮きしにくい |
| 使い方 | ミルクを塗ってなじませた後に重ねるのがメーカー推奨 |
動き回る子どもにも、シュッとひと吹きでまんべんなく塗れるミストタイプ。外出先での塗り直しに重宝します。メーカーは「ミルクタイプを塗ってなじませた後にミストを使う」順番を案内しているので、オールインワンミルク+ミストの組み合わせが効率的です。顔につけるときは一度手に出してから塗りましょう。
UVモイストミルク(SPF15)
| 特長 | みずみずしい高保湿タイプ。日焼け止め特有のにおいがない |
|---|---|
| 向く場面 | 日常のちょっとした外出・洗濯物干し・近所の買い物など |
強い日差しのレジャーよりも、日常のちょっとした外出向けの低SPF・高保湿タイプ。保湿しながら軽く紫外線対策したい日に向きます。シーンに合わせてSPFを選び分けると、肌の負担を抑えつつ必要な対策ができます。
④ 虫対策の「アウトドアスプレー」
アウトドアスプレー
| 容量の目安 | 110ml |
|---|---|
| 特長 | アロマの香りによる天然のバリア・ミストタイプ |
| 成分 | 100%天然由来・ディート不使用 |
| 対象 | 新生児〜大人 |
UVケアとは別に、虫対策をしっかりしたいときの専用アイテム。アロマの香りで虫を寄りつきにくくするタイプで、動き回る赤ちゃんにもサッとひと吹きできます。ディート不使用なので、月齢の小さい子に虫よけ成分を使うことに抵抗がある家庭にも選ばれています。
ただし、こうした天然アロマタイプは、虫よけ専用の薬剤(ディートやイカリジン)とは性質が異なります。蚊が多い夕方や草むら・水辺など虫の多い環境では過信せず、必要に応じて月齢に合った虫よけの併用が安心です。詳しくは赤ちゃんの虫除けの選び方をご覧ください。
⑤ 部分ケア・マタニティ
このほかにも、顔や口まわりの集中保湿に使うフェイスクリーム、おしりまわりのケアに使うボトムクリーム、妊娠期のボディ保湿向けの妊娠線ケアクリーム(マタニティ)などがあります。気になる部分やライフステージに合わせて選べるのも、ラインがそろったブランドならではです。まずは定番のミルクローションやベビーソープから始め、必要に応じて部分ケアを足していくと無駄がありません。
シーン別・アロベビーの組み合わせ方
| シーン | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| 毎日のお風呂上がり | ベビーソープで洗う → ミルクローションで全身保湿 |
| 普段のお散歩・公園 | オールインワンUVミルク(UV+アウトドア対策+保湿が1本で) |
| 長時間の外出・塗り直し | オールインワンUVミルク + UV&アウトドアミスト(上から重ねる) |
| 水遊び・プール・真夏 | ウォータープルーフUVミルク(SPF35/50+) |
| 虫が多い場所 | UVケア + アウトドアスプレー(必要に応じ専用虫よけも) |
こんな人に向いている/向かないかも
向いている人
- 赤ちゃんのスキンケアを信頼できるブランドでそろえたい人
- 紫外線吸収剤やディートを避けたい・お湯や石けんで落としたい人
- 日焼け止めと虫よけを1本でまとめて済ませたい人
- 子どもが日焼け止めを嫌がるので、香りで前向きに塗らせたい人
- 天然アロマのほのかな香りが好きな人(無香も選べる)
向かないかも
- コスパ最優先で、たっぷり気兼ねなく使いたい人(オーガニック処方ぶん手頃とは言いにくい)
- 真夏の長時間レジャーで防御力を最優先したい人(ウォータープルーフや高SPF製品の選択を)
- 虫が非常に多い環境で虫よけ効果をメインに期待したい人(専用虫よけの併用が安心)
- 香り付きが苦手な人(その場合は無香タイプを選択)
日焼け止めは塗っただけで紫外線を完全に防げるものではありません。帽子・日陰・UVカット衣類とあわせ、こまめに塗り直して使いましょう。虫対策のアロマタイプは、虫よけ専用薬剤と性質が異なります。虫の多い環境では過信せず、必要に応じて月齢に合った虫よけを併用してください。天然由来成分でも肌に合わないことがあるため、初めて使うときは目立たない部分で様子を見て、赤みやかぶれが出たら使用を中止し、心配なときは小児科や皮膚科に相談を。顔に使うときは目や口に入らないよう気をつけ、ミストやスプレーは一度手に取ってから塗ると安心です。製品の仕様・成分・SPF/PA・価格は変わることがあるため、購入前に公式・各販売店で最新情報をご確認ください。
まとめ:まずは定番から、必要に応じて足していくのがおすすめ
アロベビーは、保湿のミルクローションを軸に、洗浄・UV・虫対策・部分ケアまで、新生児から使えるアイテムがそろったブランドです。はじめてなら、まずはミルクローションとベビーソープの保湿・洗浄の基本から。お出かけが増える季節には、オールインワンUVミルクを足すと、日焼け対策と虫対策が1本でできて準備がぐっとラクになります。わが家のように「香りで子どもが自分から塗ってくれる」という思わぬメリットもあります。
一方で、コスパや、真夏のレジャー・虫の多い環境での防御力を最優先したい場合は、ウォータープルーフタイプや専用の虫よけと使い分けるのが安心です。自分の暮らしのシーンに合わせて、必要な1本から取り入れてみてください。
- Q. アロベビーは新生児から使えますか?
- A. ミルクローション・ベビーソープ・UVケア・アウトドアスプレーといった主要なアイテムは新生児(生後0か月)から使えるとされています。ただし新生児期はできるだけ直射日光を避け、日焼け止めは帽子や衣類での対策の補助として使うのがおすすめです。初めてのときは様子を見ながら使いましょう。
- Q. UVケアは虫よけとしても使えますか?
- A. アロベビーのUVケア(オールインワンUVミルクが代表例)は、レモングラスなど天然オイルの香りでアウトドア対策を兼ねており、UVケアと同時に虫が寄りつきにくくなります。ただし虫よけ専用薬剤とは性質が異なるため、虫が多い環境ではアウトドアスプレーや月齢に合った虫よけの併用が安心です。
- Q. どうやって落とせばいいですか?
- A. UVケアは専用クレンジング不要で、お湯や石けんで落とせます。落ちにくいときは、お湯をふくませたガーゼやベビーソープでやさしく洗い、こすらないのがコツです。ウォータープルーフタイプはベビーソープでていねいに洗い流してください。
- Q. 香りが気になります。無香タイプはありますか?
- A. ミルクローションには無香タイプがあります。UVケアはレモングラス&ローズマリー系のほのかな香りですが、香りで子どもが塗るのを嫌がらなくなるというメリットもあります。香りの好みに合わせて選びましょう。
- Q. どれから買えばいいか迷います。
- A. まずは保湿の定番ミルクローションと、全身洗えるベビーソープから始めるのが王道です。お出かけが増える季節は、UVと虫対策が1本でできるオールインワンUVミルクを足すと便利。セット販売もあるので、必要なものから少しずつそろえるとよいでしょう。
※本記事の使用感は個人の感想であり、効果・使い心地には個人差があります。製品の仕様・成分・SPF/PA・容量・価格はメーカー公表情報をもとにしており、変更される場合があります。購入前に公式サイト・各販売店で最新情報をご確認ください。本記事は、メーカー公式情報・販売ページ・公開されているレビュー情報などをもとに編集部が独自に整理したものです。当サイトは掲載している各メーカー・販売サイト・比較媒体・口コミ媒体とは関係ありません。
