※このページには広告が含まれます。内容は編集部が経験と公開情報から整理しました。持ち込みのルールは園や学校によって異なりますので、事前の案内をご確認ください。
運動会で大変なのは、競技ではありません。
場所取りと待ち時間、そして下の子の世話です。
まずルールを確認してください。テントやイスの持ち込みは、禁止の園も多いものです。
許可されている場合でも、高さ制限や設置場所の指定があることがあります。
持ち物の優先度は日よけ、座るもの、飲み物の順。
下の子を連れて行くなら、逃げ場を用意しておくこと。ぐずったときに離れられる場所が必要です。
撮影は役割分担を決めておくと、両親とも見られなくなる事態を防げます。
そして1日で全部を見ようとしない。子連れでは、途中で切り上げる判断も必要です。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。
運動会は準備で結果が決まる行事です。実務的な部分を整理しました。
まずルールを確認する
園や学校によって、持ち込めるものが違います。
事前の案内で、次の点を確認してください。
- テント——禁止の園が多い
- イス——高さ制限があることも
- パラソル——視界を遮るため禁止も
- 三脚——場所を取るため制限
- 場所取りの開始時刻
- 飲食の可否と範囲
買ってから使えないと分かるのは、費用も労力も無駄になります。
とくにテントは近年制限されることが増えているようです。
場所取りの方式は、園によって大きく異なります。
- 当日先着——早朝から並ぶ形
- 抽選——事前に区画を決める
- 指定席——学年やクラスごと
- 立ち見のみ——シート不可
先着の場合、何時から並べるかを確認してください。時間前の場所取りが禁止されていることもあります。
また一家族あたりの面積が決まっている園もあります。広げすぎるとトラブルの元になるでしょう。
持ち物の優先順位
最優先は日差しへの対策です。
グラウンドには日陰がなく、長時間座って過ごすことになります。
子どもは大人より地面に近く、照り返しも受けます。
できる対策は次のとおりです。
- 帽子——首の後ろが隠れるもの
- 日焼け止め——塗り直し用も
- 羽織るもの——薄手の長袖
- 許可されていればタープや日傘
春や秋でも、紫外線は強い時期があります。曇っていても対策は必要です。
地面に直接座ると、汚れるし冷えるし痛い——長時間には向きません。
基本はレジャーシートですが、選び方で快適さが変わります。
- 厚手——地面の凹凸が伝わりにくい
- 防水——朝露で濡れた芝生にも
- 断熱——地面の冷たさを遮る
- サイズ——指定面積に収まるか
薄いシートだと、数時間で腰やお尻が痛くなります。厚みは想像以上に効きます。
厚手のタイプなら地面の凹凸や冷たさが伝わりにくくなります。指定された面積に収まるサイズかも確認してください。
長時間座るなら、イスがあると体が楽です。
とくに祖父母を招く場合、地面に座るのは負担が大きいでしょう。
ただし高さ制限があることが多いもの。後ろの人の視界を遮るためです。
ローチェアなら許可されることもあるので、確認してみてください。
収納を兼ねたタイプなら、荷物置きとしても使えます。
収納を兼ねたタイプです。ただし高さ制限がある園も多いので、持ち込みの可否を必ず確認してください。
屋外で長時間過ごすため、水分は多めに用意してください。
子どもは自分で「のどが渇いた」と言わないこともあります。定期的に声をかけるほうが確実です。
飲食が許可されている場合、手で食べられるものが便利でしょう。
おにぎりやサンドイッチなら、シートの上でも食べやすくなります。
暑い時期は保冷も忘れずに。
飲食が可能な場合、小さなテーブルがあると格段に楽になります。
シートの上に直接置くと、こぼしたときに広がるためです。
また荷物置きとしても使えます。
軽量で折りたためるタイプなら、持ち運びの負担も小さいでしょう。
ただしこれも持ち込み可能かの確認が必要です。
軽量で折りたためるタイプです。飲食が許可されている場合、こぼれ対策と荷物置きを兼ねられます。
下の子を連れて行く場合
上の子の運動会に、下の子を連れて行く——これが最も難易度が高い状況でしょう。
起きる問題は次のとおりです。
- じっとしていられない
- グラウンドに走り出す
- 昼寝の時間と重なる
- ぐずったときに逃げ場がない
- 親が上の子を見られない
すべてを解決するのは難しいので、優先順位を決めておくことが現実的です。
下の子がぐずったとき、離れられる場所を先に把握しておいてください。
- 校舎内の休憩スペース
- 日陰のある場所
- 駐車場の車の中
- 近くの公園
「泣いても離れられる」と分かっていると、親の緊張が減ります。
またおむつ替えの場所とトイレも、到着したらすぐ確認しておきましょう。
大人が2人いるなら、役割を決めておいてください。
よくある失敗が、両親とも下の子に手を取られて上の子を見られないという事態です。
おすすめは次の形です。
- 1人が上の子に集中——撮影も担当
- 1人が下の子を担当——必要なら離れる
- 上の子の出番だけ交代する
祖父母が来る場合は、さらに融通が利くでしょう。
ただし誰が何を担当するかは、当日その場で決めるより事前に話しておくほうが確実です。
下の子がいる場合、1日いるのは無理があります。
上の子の出番に合わせて行き、終わったら帰るという判断も選択肢です。
プログラムを事前に確認し、何時ごろ出るかを把握しておいてください。
「最後までいるべき」と考えすぎると、全員が疲れて終わります。
撮影をどうするか
撮影に集中すると、肉眼で見られなくなります。
画面越しにしか記憶がない——という結果になることも。
対策としては次の方法があります。
- 撮る種目を決める——全部は撮らない
- 親で分担する——1人が撮り、1人が見る
- 写真か動画かどちらかに絞る
- 最初の数十秒だけ撮ってあとは見る
また撮影のルールも確認してください。三脚の使用や、他の子が写ることへの制限がある場合があります。
撮影の成否は位置取りで決まります。
事前に確認したいのは次の点です。
- 子どもがどこから出てくるか
- 競技の進行方向
- ゴールの位置
- 逆光にならない方角
ダンスなどは立ち位置が決まっていることが多いもの。子どもに聞いておくと探しやすくなります。
また目印を決めておくのも有効です。服装が同じなので、遠目では区別がつきません。
当日の流れ
- 朝食をしっかり——エネルギーが要ります
- 日焼け止めを塗る
- トイレを済ませる
- 持ち物の最終確認
- 集合時刻に余裕を持って出る
場所取りが必要な場合は、さらに早い時間の行動になります。
前日の夜に荷物をまとめておくと、朝が慌ただしくなりません。
まず場所の確認をしてください。
- トイレの位置
- おむつ替えができる場所
- 日陰と休憩スペース
- 救護所——体調を崩したとき
- 子どもの待機場所
下の子がいるなら、とくにトイレとおむつ替えは最初に確認しておきましょう。
必要になってから探すと、間に合わないことがあります。
屋外で長時間過ごすため、体調を崩す可能性があります。
注意したいのは次の症状です。
- 顔が赤い/異常に白い
- 汗をかかなくなる
- ぐったりしている
- 飲み物を受けつけない
気になる場合は、無理せず日陰で休ませてください。
会場に救護所がある場合も多いので、遠慮せず相談を。
秋と春で変わること
朝晩は冷えるのに、日中は暑いという日があります。
羽織るもので調整できるようにしておいてください。
また朝露で地面が濡れていることも。防水のシートが役立ちます。
日が傾くのが早いので、夕方は冷え込みます。1枚多めに持って行くと安心でしょう。
春は紫外線が強くなる時期です。
まだ暑さに体が慣れていないため、熱中症にも注意が必要とされます。
また花粉の影響を受ける場合もあるでしょう。
気温の変化が大きい時期なので、前日に予報を確認して調整してください。
延期や中止の判断は、当日の朝になることが多いものです。
連絡方法を事前に確認しておいてください。メール、アプリ、電話など園によって違います。
また延期日が設定されている場合、その日の予定も空けておく必要があります。
祖父母を招く場合は、この点も伝えておくとよいでしょう。
よくある質問
- テントは持って行けますか?
- 禁止の園が多いようです。近年は制限が増えているとされます。イスにも高さ制限があることが多く、パラソルや三脚も視界や場所の問題で制限されることがあります。買ってから使えないと分かると無駄になるので、必ず事前の案内をご確認ください。
- 場所取りはどうすればいいですか?
- 方式が園によって違います。当日先着、抽選、指定席、立ち見のみなど様々です。先着の場合は何時から並べるかを確認してください。時間前の場所取りが禁止されていることもあります。一家族あたりの面積が決まっている園もあります。
- 持ち物の優先順位は?
- 日よけ、座るもの、飲み物の順です。グラウンドには日陰がなく、長時間座って過ごします。レジャーシートは厚手を選んでください。薄いと数時間で腰やお尻が痛くなります。防水だと朝露で濡れた芝生にも対応できます。
- 下の子を連れて行くときの注意は?
- 逃げ場を先に把握してください。校舎内の休憩スペース、日陰、車の中など、ぐずったときに離れられる場所です。「泣いても離れられる」と分かっていると親の緊張が減ります。あわせてトイレとおむつ替えの場所も到着後すぐ確認を。
- 親の役割分担はどうしますか?
- 事前に決めておいてください。よくある失敗が、両親とも下の子に手を取られて上の子を見られないという事態です。1人が上の子に集中して撮影も担当、1人が下の子を担当、出番だけ交代という形が現実的でしょう。
- 最後までいるべきですか?
- 下の子がいるなら無理をしないでください。プログラムを事前に確認し、上の子の出番に合わせて行き、終わったら帰るという判断も選択肢です。「最後までいるべき」と考えすぎると、全員が疲れて終わります。
- 撮影で気をつけることは?
- 撮ると見られなくなります。画面越しにしか記憶がない、という結果になることも。撮る種目を決める、親で分担する、写真か動画に絞るといった対策を。あわせて撮影のルール——三脚の使用や他の子が写ることへの制限——も確認してください。
- 雨のときはどうなりますか?
- 当日朝の判断になることが多いものです。連絡方法——メール、アプリ、電話など——を事前に確認しておいてください。延期日が設定されている場合は、その日の予定も空けておく必要があります。祖父母を招くなら、この点も伝えておきましょう。
まとめ|ルール確認から始める
運動会の準備はルールの確認から。テントやイスは禁止の園も多いものです。
持ち物の優先度は日よけ→座るもの→飲み物。
レジャーシートは厚手を。薄いと数時間で体が痛くなります。
下の子がいるなら逃げ場を先に把握し、役割分担を事前に決めておいてください。
撮影は撮る場面を絞ること。全部撮ると、肉眼で見た記憶が残りません。
そして途中で帰るという選択も持っておく。全員が疲れきるより、そのほうが良い1日になります。
BabyBest編集部——2人の子どもを育てながら運営しています。持ち込みのルールは園や学校によって異なりますので、必ず事前の案内をご確認ください。方針は運営者情報に記しています。
※記載は作成時点の内容です。製品の仕様や価格は変更されることがあります。園ごとのルールについては、配布される案内でお確かめください。
