📅 公開:2026年6月1日 👁 52回閲覧

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赤ちゃんの初めてのお正月|餅と帰省先の安全・初詣の判断

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、消費者庁などの公開情報をもとに編集部が独自に整理した一般的な情報です。風習・しきたりは地域や家庭によって異なります。本記事の内容は一例です。お餅はのどに詰まる窒息の危険が非常に高い食品です。乳幼児には与えないでください。同席する高齢のご家族にもご注意ください。帰省先は普段と環境が異なります。たばこ・医薬品・小物などの誤飲にご注意ください。赤ちゃんに与えるものは月齢と安全に十分ご注意ください。価格・サービス内容は変更される場合があります。

「初詣に連れて行っていい?」「お節は食べられる?」「帰省で気をつけることは?」——初めてのお正月は迷いどころが多いものです。この記事では安全面を中心に整理します。

このページでは、お餅の危険性(乳幼児と高齢者の両方)・帰省先での誤飲対策・初詣に行くかの判断・お節の食べられるもの・お年玉のマナー・記念写真のアイデアをまとめています。帰省の持ち物は赤ちゃんとの帰省・長距離移動、行事全般はお宮参りもご覧ください。
🚨 まず、お餅について

お餅は乳幼児に与えないでください。のどに詰まる窒息の危険が非常に高い食品です。

知っておきたいのが、餅は温度が下がるにしたがって硬さが増す性質があることです。お椀の中では柔らかそうに見える餅も、口の中に入れて喉を通るときには温度が下がり硬くなります。加えて粘膜にも貼り付きやすくなる性質があります。

見た目で「やわらかそう」と判断できない——これがお餅の怖さです。

そして、同席する高齢のご家族にもご注意ください。消費者庁の分析によれば、高齢者の餅による窒息死亡事故の半数近くは1月に発生しており、なかでも正月三が日の多さが目立つとされています。

帰省先では、赤ちゃんと祖父母の両方に目を配れるようにしておくと安心です。

この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。お正月の記事は過ごし方の紹介が中心になりがちですが、調べると餅は温度が下がると硬くなるという具体的な性質や、高齢者の窒息事故が正月三が日に集中しているというデータがありました。本記事は安全面を先にお伝えする構成にしています。

✅ この記事の結論

お餅は乳幼児に与えないでください。温度が下がると硬さが増すため、見た目では判断できません高齢者の餅の窒息死亡事故は1月に集中し、正月三が日が特に多いとされるので、同席する祖父母にも注意を。帰省先ではたばこ・医薬品の誤飲にご注意ください——誤飲事故は6〜11か月の乳児に集中しています。初詣は「行かなければならない」ものではありません。行くなら人が少ない時間帯を選び、防寒と温度調節を。お節は味が濃く固いので基本的に不向きですが、大根やにんじんの煮物を薄味で取り分ける方法もあります。

お餅は「見た目でやわらかそう」でも危険です 餅は温度が下がるにしたがって硬さが増す性質があります お椀の中では柔らかそうに見えても、のどを通るときには冷えて硬くなります 👶 乳幼児には与えません かむ力・咳で押し返す力が未発達です 👴 同席する祖父母にも注意を 高齢者の餅の窒息死は1月が最多です ※消費者庁の分析より。正月三が日に事故が集中しているとされます

※帰省先では、赤ちゃんと祖父母の両方に目を配れる席の配置にしておくと安心です。

帰省先での安全対策

▼ ここがポイント
  • 誤飲事故は6〜11か月に集中している
  • 帰省先は普段と環境が違う
  • 着いたらまず床の目線で確認

意外と見落とされるのが、帰省先の安全対策です。自宅では対策していても、祖父母の家は普段と環境が異なります

⚠️ 誤飲のリスクが高まります

厚生労働省に報告された小児の誤飲事故では、原因としてたばこが最も多く、次いで医薬品・医薬部外品玩具金属製品硬貨などが挙げられています。

そして年齢別に見ると——ハイハイやつかまり立ちを始める6〜11か月の乳児に報告例が集中しており、12〜17か月と合わせると全体の8割以上を占めるとされています。

帰省先で確認したいもの

  • たばこ・灰皿——吸い殻や、水に溶けた液も危険です
  • 医薬品——常備薬が手の届く場所にあることがあります
  • 硬貨・小物——お年玉の袋、アクセサリー、ボタン電池など
  • 正月飾りの部品——小さな飾りが外れることがあります
  • 階段・段差——自宅にゲートがあっても、帰省先にはありません
  • 暖房器具——ストーブやヒーターの位置と、やけど対策

着いたらまず、赤ちゃんの目線(床から)で部屋を見回してみてください。安全対策は安全対策グッズもご覧ください。

💡 事前に伝えておくとスムーズです

「危ないものを片付けてほしい」とは言いにくいものです。角が立たない伝え方の例を挙げます。

  • 「最近なんでも口に入れるようになって」——赤ちゃんの成長として伝える
  • 「うちでも全部しまっているんです」——自宅でも同じ対策をしていると伝える
  • 到着後に自分で片付ける——「ちょっと動かしますね」と一言添えて

食事についても事前に共有を。「お餅はまだ食べられない」「はちみつは1歳まで」など、悪気なく与えられてしまうことを防げます。

初詣に行くかどうか

▼ ここがポイント
  • 行かなければならないものではない
  • 行くなら人が少ない時間帯に
  • 防寒と温度調節を両方

初詣は「行かなければならない」ものではありません。赤ちゃんの体調と月齢を最優先に判断してください。

🤔 判断の目安
  • 首がすわる前——無理に行く必要はありません。時期をずらす選択も
  • 体調がすぐれない——見送ってください
  • 感染症が流行している——人混みは避けるほうが安全です
  • 寒さが厳しい日——別の日にずらして構いません

三が日にこだわる必要はありません。松の内(一般に1月7日ごろまで、地域により15日ごろまで)や、それ以降に参拝する方法もあります。

🧣 行く場合の準備
  • 人が少ない時間帯を選ぶ——早朝や、三が日を外した日
  • 滞在時間を短く——参拝だけで切り上げる想定で
  • 抱っこ紐が動きやすい——ベビーカーは人混みで動かしにくくなります
  • 防寒と温度調節を両方——抱っこ紐の中は意外と暖かくなります。着せすぎると汗をかき、脱いだときに冷えます。脱ぎ着しやすい重ね着
  • 授乳・おむつ替えの場所を確認——初詣先は混雑して使えないことがあります
  • ベビーカーの防寒——地面に近いぶん冷えます。ブランケットや防寒カバーを

移動の準備は帰省・長距離移動、防寒は冬のお出かけ・お散歩もご覧ください。

お節と正月の食事

🍱 お節は基本的に不向きです

お節料理は保存性を高めるため、味が濃く作られています。また固いもの・大きいものも多く、赤ちゃんにそのまま食べさせるのは不向きです。

特に避けたいもの

  • お餅・雑煮の餅——窒息の危険。与えないでください
  • 黒豆——豆類は5歳以下に食べさせないでください(消費者庁)
  • 栗きんとん・伊達巻——砂糖が多く含まれます
  • 数の子・かまぼこ——塩分が多く、弾力があります
  • えび・かに——アレルギー特定原材料です。初めてなら平日の午前中に
  • ぶり・いくら——同様に注意が必要です
🥕 取り分けられるもの

味付け前に取り分けると、赤ちゃんも同じ食材を食べられます。

  • 大根・にんじんの煮物——味付け前に取り分けて、やわらかく煮て月齢に合う大きさに
  • かぼちゃ——同様に薄味で
  • 白身魚——味付け前のものを

市販のベビーフードを持参するのも現実的です。常温保存できるパウチなら帰省先でも使えます(市販ベビーフード)。

お祝いの雰囲気を出したいなら、月齢に合う食材で小さなプレートを作る方法も。ただし初めての食材を当日に試すのは避けてください(食材ガイド)。

🍯 1歳未満にはちみつは絶対にNG

1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えないでください。乳児ボツリヌス症の危険があります。ボツリヌス菌の芽胞は加熱しても死滅しません。

お正月はお菓子や加工品をもらう機会が増えます。はちみつ入りの菓子パン、飲料、のど飴などにもご注意ください。

お年玉のマナー

赤ちゃんへのお年玉に決まりはありません。地域や家庭によって考え方が異なります。

場面一般的な考え方
赤ちゃんがもらう親が管理します。誰からいくらもらったか記録しておくと、お返しの参考に
赤ちゃんにあげる現金でなく絵本やおもちゃを贈る方法も。親御さんが使えるものを選ぶ考え方もあります
親戚の子にあげる年齢や関係性によります。事前に金額を相談しておくと気まずくなりません
⚠️ ポチ袋と硬貨にご注意ください

お年玉のポチ袋や硬貨は、赤ちゃんの手の届く場所に置かないでください。硬貨は誤飲事故の原因として報告されています。

受け取ったらすぐにしまう習慣を。

ポチ袋の例
  • ポチ袋|ホールマークポチ袋(新幹線デザイン) 親戚のお子さんに渡すときに。※赤ちゃんの手の届く場所に置かないでください。袋も硬貨も誤飲の原因になります。
    ▶ こんな人に:親戚の子にお年玉を用意したい

記念写真

初めてのお正月は写真を残しておきたいものです。無理のない範囲で。

📸 撮り方のアイデア
  • 和装風のロンパース——袴風のデザインなら着せやすく、赤ちゃんの負担も少なめです
  • 家族全員で——三世代がそろう機会は貴重です。三脚やセルフタイマーの活用を
  • 短時間で切り上げる——機嫌のよい時間帯に、数枚撮れれば十分です
  • 飾りは顔まわりを避ける——小物の誤飲、ひもの巻きつきにご注意ください

寒い場所での撮影は短時間に。屋外なら防寒を優先してください。

和装風ロンパースの例
  • 女の子|Comfort U袴ロンパース(着物風・靴下付き) ロンパース型なので着せやすく、おむつ替えもしやすい形。お食い初めやひな祭りにも使えます
  • 男の子|Comfort U袴ロンパース(着物風・靴下付き) 同じくロンパース型。初節句にも使い回せます※サイズと季節をご確認ください。冬は下に着込むぶん、少し余裕のあるサイズが着せやすくなります。屋外では上から防寒を重ねてください。
    ▶ こんな人に:記念写真を残したい/行事で使い回したい

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よくある質問

お餅はいつから食べられますか?
乳幼児には与えないでください。餅は温度が下がるにしたがって硬さが増す性質があり、お椀の中では柔らかそうに見えても、口の中に入れて喉を通るときには温度が下がり硬くなります。粘膜にも貼り付きやすくなるため、見た目で判断できません。窒息の危険が非常に高い食品です。
祖父母にも注意が必要ですか?
消費者庁の分析によれば、高齢者の餅による窒息死亡事故の半数近くは1月に発生しており、なかでも正月三が日の多さが目立つとされています。ふだんあまり餅を食べない方が久しぶりに食べる機会でもあります。帰省先では、赤ちゃんと祖父母の両方に目を配れるようにしておくと安心です。
初詣は連れて行くべきですか?
「行かなければならない」ものではありません。赤ちゃんの体調と月齢を最優先に判断してください。首がすわる前や、体調がすぐれないとき、感染症が流行しているときは見送って構いません。三が日にこだわらず、松の内やそれ以降にずらす方法もあります。
帰省先で気をつけることは?
誤飲対策です。小児の誤飲事故の原因はたばこが最も多く、次いで医薬品、玩具、金属製品、硬貨などが報告されています。年齢別ではハイハイやつかまり立ちを始める6〜11か月の乳児に集中しています。到着したら赤ちゃんの目線で部屋を見回し、たばこ・常備薬・硬貨・小物を手の届かない場所へ移してください。
お節は食べさせられますか?
保存性を高めるため味が濃く、固いものや大きいものも多いため、そのまま食べさせるのは不向きです。餅は与えないでください。黒豆も豆類なので5歳以下には食べさせないでください。大根やにんじんの煮物を味付け前に取り分けて、やわらかく煮て月齢に合う大きさにする方法があります。
お年玉はどうしますか?
決まりはありません。赤ちゃんがもらった場合は親が管理し、誰からいくらもらったか記録しておくとお返しの参考になります。あげる側なら現金でなく絵本やおもちゃという方法も。なおポチ袋や硬貨は誤飲の原因になるので、受け取ったらすぐにしまってください。

まとめ

初めてのお正月で最も大切なのはお餅への注意です。乳幼児には与えないでください。温度が下がると硬さが増すため、お椀の中で柔らかそうに見えても、のどを通るときには硬くなります。見た目では判断できません。

そして同席する祖父母にもご注意を。高齢者の餅による窒息死亡事故の半数近くは1月に発生し、正月三が日が特に多いとされています。両方に目を配れるようにしておきましょう。

帰省先では誤飲対策を。たばこが最も多く6〜11か月の乳児に事故が集中しています。到着したら赤ちゃんの目線で部屋を見回してください。

初詣は行かなければならないものではありません。行くなら人の少ない時間帯に、短時間で抱っこ紐の中は暖かくなるので、脱ぎ着しやすい重ね着を。1歳未満にはちみつは絶対にNGです——お正月はもらいものが増えるので、原材料の確認を習慣にしてください。

この記事で紹介したアイテム

※価格・在庫・サイズ・仕様は変動します。最新の情報は各リンク先でご確認ください。衣類はサイズと季節をご確認ください。冬は下に着込むぶん余裕のあるサイズが着せやすく、屋外では上から防寒を重ねてください。ひもや小物は首への巻きつき・誤飲のおそれがあるため、着せたまま寝かせたり目を離したりしないでください。ポチ袋や硬貨は誤飲の原因になります。赤ちゃんの手の届く場所に置かず、受け取ったらすぐにしまってください。お餅はのどに詰まる窒息の危険が非常に高い食品です。温度が下がると硬さが増すため見た目では判断できません。乳幼児には与えず、同席する高齢のご家族にもご注意ください。1歳未満にはちみつを与えないでください。豆やナッツ類は5歳以下の子どもに食べさせないでください。風習・しきたりは地域や家庭によって異なります。

参考にした情報源
  • 消費者庁の注意喚起(消費者庁が厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を基に行った分析によれば、高齢者(65歳以上)の餅による窒息死亡事故の半数近くは1月に発生しており、中でも正月三が日の多さが目立っている/餅による高齢者の死亡事故の43%が1月に、14%が12月に発生し、特に正月三が日に多い/餅は食品の中でも高頻度で窒息事故が起きやすい食品/特にお正月に食べる雑煮等の餅は、ふだんはあまり餅を食べないという高齢者でも時節の料理ということで久しぶりに食べる場合が多く、ご飯やパン等と異なり食べ慣れていないので注意が必要/餅は温度が下がるにしたがって硬さが増す性質があるので、お椀の中では柔らかそうに見える餅も、口の中に入れて喉を通るときには温度が下がり硬くなる/粘膜にも貼り付きやすくなるという性質がある)
  • 厚生労働省の報告(家庭用品等に係る小児の誤飲事故に関する報告:小児の誤飲事故の原因製品としては「タバコ」が最も多く、次いで「医薬品・医薬部外品」、「玩具」、「金属製品」、「プラスチック製品」、「硬貨」、「食品類」、「洗剤・洗浄剤」、「電池」、「文房具」/タバコを誤飲した年齢について見ると、ハイハイやつかまり立ちを始める6〜11か月の乳児に報告例が集中しており53.7%に上り、これに12〜17か月の幼児を合わせると82.7%を占めた/乳幼児は1歳前後には独力で室内を移動できるようになり、1歳6か月以降には動きも早くなる/自力で予測が出来ないところに移動して誤飲することもあるので注意が必要)
  • 自治体の情報(冬季は餅による窒息事故が起きやすい季節/これらの事故を防ぐためには本人だけでなく、周りで見守っている家族などの同居者も一緒になって対策を考える必要がある/高齢者は歯の機能が衰えかむ力も弱くなるため、口の中で食べ物をかみ砕いて小さくすることが難しくなる/高齢になるほど唾液の分泌量が減り飲み込む力も弱くなる/万一喉に食べ物が詰まったときに咳などで押し返す力も弱くなる/餅を食べる際は周りの方も食事の様子に注意を払い見守る)
  • 消費者庁の注意喚起(豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない)
この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。消費者庁などの公開情報をもとに、一般的な情報として記事を作成しています。風習・しきたりは地域や家庭によって異なります。本記事の内容は一例です。お餅はのどに詰まる窒息の危険が非常に高い食品です。乳幼児には与えないでください。同席する高齢のご家族にもご注意ください。帰省先は普段と環境が異なります。たばこ・医薬品・小物などの誤飲にご注意ください。1歳未満にはちみつを与えないでください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のもので、一般的な情報の紹介です。価格・サービス内容は変更される場合があります。風習・しきたりは地域や家庭によって異なります。本記事の内容は一例です。お餅はのどに詰まる窒息の危険が非常に高い食品です。餅は温度が下がるにしたがって硬さが増す性質があり、見た目では判断できません。乳幼児には与えないでください。同席する高齢のご家族にもご注意ください。豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は、5歳以下の子どもに食べさせないでください。1歳未満にはちみつを与えないでください(加熱しても危険性は変わりません)。帰省先は普段と環境が異なります。たばこ・医薬品・硬貨・小物などは手の届かない場所に移し、階段や暖房器具にもご注意ください。ポチ袋や硬貨は受け取ったらすぐにしまってください。食事中は座らせて、必ずそばで見守ってください。初めての食材を行事の当日に試すことは避けてください。