※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、メーカー公式情報・販売ページ・公開情報などをもとに編集部が独自に整理したものです。価格・成分・仕様は変更される場合があるため、購入前にメーカーの公式情報をご確認ください。
「ローション・ミルク・クリーム・オイル、結局どれ?」「全部いるの?」「乾燥がひどいときは?」——赤ちゃんの保湿アイテムは種類が多くて、違いが分かりにくいですよね。実はそれぞれ水分・油分のバランスが違い、肌の状態や季節で使い分けるのが正解です。この記事では、ベビーローション・ミルク・クリーム・オイル・ワセリンの違いと使い分け、タイプ別のおすすめを整理します。
乳児湿疹・アトピー・ひどい乾燥など肌トラブルがある場合は、市販品だけで対応しようとせず、皮膚科・小児科を受診し、肌に合った保湿剤を処方してもらいましょう。新しい保湿剤は、目立たない部分で試してから使うと安心です。詳しくは乳児湿疹のケアと受診の目安もご覧ください。
BabyBest編集部は2人の子どもを育てており、全身用のミルクローションとしてアロベビー ミルクローションを実際に使ってきました。サラッとしているのに保湿感があり、お風呂上がりに全身へ手早く塗れるのが助かったところ。乾燥が気になる冬は、この後にワセリンやクリームを部分的に重ねて調整していました。本記事は、この体験と、メーカーの公開情報・各ECサイトの口コミをもとに、タイプ別の使い分けを整理しています。
保湿アイテムは「水分が多い順にローション>ミルク>クリーム>オイル(油分)」と覚えると分かりやすいです。乾燥が軽いならサラッとしたローション・ミルク、乾燥がひどいならクリームや「ローション+ワセリン」の重ね塗りが効果的。まず1本選ぶなら、全身に塗りやすいミルク(ミルクローション)が使いやすく、季節や肌状態で他を足していくのがおすすめです。1つで完結させず、肌の調子で組み合わせるのがコツです。
※水分が多いほどサラッと塗りやすく、油分が多いほどしっとりフタの力が強い、という関係です。
ローション・ミルク・クリーム・オイルの違い
- ベビーローションは水分量が多くサラサラで全身に塗りやすいが、フタの力は弱め
- ミルク(乳液)は水分多め+適度な油分で、サラッとしっとり・全身用の定番
- クリームは油分多めでしっとり長持ち、オイル・ワセリンは水分の後のフタ役
ベビーローションはクリームやオイルに比べて水分量が多いのが特徴で、テクスチャーもサラリとして伸びがよく全身に塗りやすい一方、油分が少ないので肌にフタをしてうるおいをキープする力は弱めです。つまり水分が多いほどサラッとして塗りやすいが保湿の持続は弱め、油分が多いほどしっとりしてフタの力が強いという関係。ミルク(乳液)は水分多めに適度な油分が加わったバランス型で、オールシーズンの全身用として定番です。クリームは油分多めでこっくり・しっとり長持ち、乾燥が気になる冬や部分使いに。オイルとワセリンは油分主体で、水分を与えた後の「フタ」として働きます(オイルはマッサージにも向きます)。それぞれの深掘りはクリーム・オイル・ワセリンの各記事もご覧ください。
| タイプ | 水分/油分 | 向いている肌・季節 |
|---|---|---|
| ローション | 水分が最も多い・サラサラ | 乾燥が軽い・夏・全身に手早く |
| ミルク(乳液) | 水分多め+適度な油分 | オールシーズン・全身用の定番 |
| クリーム | 油分多め・こっくり | 乾燥が気になる・冬・部分使い |
| オイル | 油分・フタの力が強い | 仕上げのフタ・マッサージ・乾燥部分 |
| ワセリン | 油分(保護膜) | 乾燥のひどい部分・水分の後のフタ |
※水分・油分のバランスは製品により異なります。表示・公式情報をご確認ください。
肌状態・季節別の使い分け
- 乾燥が軽い・夏:ローション or ミルク(サラッと全身に手早く)
- 乾燥が気になる・冬:クリーム、または「ローション/ミルク+クリーム/オイル」の重ね
- 特に乾燥のひどい部分:ローション/ミルクで保水→ワセリンやクリームでフタ
肌状態に合わせて使い分けるのがコツです。乾燥がさほど気にならない・夏場は、サラッと全身に塗れるローションやミルクを。乾燥が気になる・冬場は、しっとり長持ちするクリーム、または「ローション/ミルクで水分を与えてからクリームやオイルでフタをする」重ね塗りが向いています。ほっぺ・口まわり・関節など特に乾燥のひどい部分は、ローション/ミルクで保水した後にワセリンやクリームでフタをすると、うるおいが長持ちします。ベビーマッサージ・スキンシップには、伸びが良くフタの力もあるベビーオイルが向きます。1つで完結させず、肌の調子で組み合わせるのがコツ。テクスチャーは塗り心地の好みや、季節・肌状態で選び分けてかまいません。冬の乾燥対策は冬の乾燥・保湿ルーティンで詳しく解説しています。
選び方のポイント
- 保湿成分・肌荒れ防止成分(セラミド・ヒアルロン酸・シアバターなど)配合か
- 低刺激・無添加処方か(無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーなど)
- 塗りやすさ・容器の使いやすさ(ポンプ式・伸びの良さ)と、新生児から使えるか
① 保湿成分・肌荒れ防止成分の配合。水分を与えた後もうるおいを保てるかがポイントで、セラミド・ヒアルロン酸・シアバターなどの保湿成分が配合されていると水分をキープしやすくなります。② 低刺激・無添加処方か。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーなど、肌への刺激が少ない処方を選びましょう。新生児から使えるかどうかも確認ポイントです。③ 塗りやすさ・容器の使いやすさ。毎日朝晩塗るものなので、片手でワンプッシュできるポンプ式や、伸びの良いテクスチャーだと続けやすいです。全身用なら伸びが良く塗りやすいローション・ミルクが時短になります。無添加・オーガニック志向で選びたい場合はオーガニック・無添加のベビースキンケアもご覧ください。
タイプ別おすすめ
まず1本選ぶなら・全身用の定番|ミルクローション
- 水分+適度な油分でバランスが良く、オールシーズン全身に使える
- 伸びが良く全身に手早く塗れる
- まず1本選ぶのに最もおすすめしやすいタイプ
水分と適度な油分のバランスが良いミルク(乳液)タイプは、オールシーズン使える全身用の定番。サラッとしているのに保湿感もあり、伸びが良いので全身に手早く塗れます。まず保湿アイテムを1本選ぶなら、このミルクタイプが最もおすすめしやすいです。編集部もアロベビー ミルクローションを実際に使い、お風呂上がりに全身へ手早く塗れて、サラッとしつつ保湿感がある使い心地が続けやすいと感じました。乾燥がひどい部分には、この後にワセリンやクリームを重ねるとよいでしょう。アロベビーの全ラインはアロベビー徹底ガイドでも解説しています。
- アロベビーミルクローション(国産オーガニック・無添加・新生児〜) 水分+適度な油分でバランスが良く、伸びが良く全身に塗りやすいミルクローション。国産オーガニック・無添加処方で新生児から使えます。
▶ こんな人に:まず1本選びたい/オールシーズン全身に使いたい
- ミノンベビー全身保湿ミルク(低刺激・アミノ酸系・敏感肌向け・医薬部外品) 敏感な赤ちゃんの肌にすっとなじみ、着替え前でもべたつきにくい低刺激の全身保湿ミルク。アミノ酸系で敏感肌向けです。
▶ こんな人に:敏感肌・低刺激で選びたい/全身用のミルクがいい
- ママ&キッズベビーミルキーローション(8種の胎脂様成分・高保湿・超敏感肌向け) 羊水由来に着目した8種の胎脂様成分を配合した高保湿のミルクローション。超乾燥肌・超敏感肌にも使いやすい設計です。
▶ こんな人に:高保湿タイプがいい/超敏感肌・超乾燥肌が気になる
- ヴェレダカレンドラ ベビーミルクローション(オーガニック・天然由来・全身用) カレンドラ(キンセンカ)など天然由来成分を使ったオーガニックの全身用ミルクローション。やさしいハーブの香りがあります。
▶ こんな人に:オーガニック・天然由来で選びたい/香りも楽しみたい
こんな方におすすめ
- まず保湿アイテムを1本そろえたい
- オールシーズン全身に使いたい
- 敏感肌で低刺激のものがいい
サラッと手早く・夏・手ごろに|ローション
- 水分が最も多くサラサラ、ベタつきを避けたい夏場に向く
- 手ごろな価格で続けやすいものも多い
- 油分が少ないので、乾燥がひどいときはフタ(クリーム/ワセリン)を重ねる
水分が最も多くサラサラした使い心地のローションタイプは、ベタつきを避けたい夏場や、乾燥が軽い時期に手早く全身に塗りたい場合に向いています。油分が少ないぶん保湿の持続は弱めなので、乾燥がひどいときはこの後にクリームやワセリンを重ねるのがおすすめ。手ごろな価格で続けやすい製品も多く、惜しみなく使えるのも魅力です。セラミド機能成分を配合した乾燥性敏感肌向けのローションもあり、肌質に合わせて選べます。
- ジョンソンすこやかナチュラルローション(無香料・無着色・パラベンフリー・生まれた日〜) 水分が多くサラサラで伸びが良い全身用ローション。無香料・無着色・パラベンフリーで、生まれたその日から使えると謳う手ごろな一本です。
▶ こんな人に:サラッと手早く塗りたい/夏場・手ごろに続けたい
- 花王 キュレルローション(セラミドケア・乾燥性敏感肌・医薬部外品) セラミド機能成分を配合した乾燥性敏感肌向けのローション(医薬部外品)。家族で使いやすく、肌荒れを防ぎます。
▶ こんな人に:乾燥性敏感肌が気になる/家族で使いたい
こんな方におすすめ
- サラッと手早く塗りたい
- 夏場・乾燥が軽い時期
- 手ごろに続けたい
乾燥が気になる・冬・部分使いに|クリーム
- 油分多めでこっくり、しっとり感が長く続く
- ヒト型セラミドなどの保湿成分を配合したものも
- ローション/ミルクで保水した後にフタとして重ねると効果的
油分が多くフタの力が強いクリームタイプは、乾燥が気になる冬場や、ほっぺ・口まわり・関節などカサカサしやすい部分のポイント使いに向いています。ヒト型セラミドなどの保湿成分を配合したものは、しっとり感が長く続きます。ローション・ミルクで保水した後にクリームでフタをすると、より乾燥対策になります。こっくりしているぶん全身には塗り広げにくく、夏場や脂性肌にはベタつくこともあるので、季節や部位で使い分けるのがコツ。クリームの選び方はベビークリームの選び方で詳しく解説しています。
- アロベビーボディクリーム(3種のヒト型セラミド配合・新生児〜) 3種のヒト型セラミドなど複数の保湿成分を配合したこっくりタイプのクリーム。しっとり感が長く続き、乾燥が気になる部分のフタに向きます。
▶ こんな人に:乾燥が気になる・冬に使いたい/部分使いでしっとりさせたい
- ママ&キッズベビーミルキークリーム(8種の胎脂様成分・高保湿・超乾燥肌向け) 8種の胎脂様成分を配合した高保湿のクリーム。超乾燥肌・超敏感肌向けで、特に乾燥が気になる部分のケアに向きます。
▶ こんな人に:高保湿クリームがいい/超乾燥肌・部分ケアに
こんな方におすすめ
- 乾燥が気になる・冬場
- ほっぺや口まわりの部分使い
- しっとり長持ちさせたい
マッサージ・仕上げのフタに|ベビーオイル
- 伸びが良くフタの力があり、ベビーマッサージ・スキンシップに向く
- 保湿の仕上げのフタとしても使える
- それ自体に保水力はないため、水分系(ローション/ミルク)と組み合わせる
ベビーオイルは伸びが良く、フタの力もあるため、ベビーマッサージやスキンシップのときに向いています。保湿の仕上げのフタとしても使え、乾燥が気になる部分になじませるのにも便利です。ただしオイル自体に水分を保つ力はないため、単体ではなく、ローションやミルクで水分を与えた後に使うのがおすすめ。植物性・鉱物油などの種類や用途別の選び方はベビーオイルの選び方で詳しく解説しています。
- ヴェレダカレンドラ ベビーオイル(全身用トリートメントオイル・マッサージ対応・無香料・オーガニック) カレンドラなど天然由来成分を使った全身用トリートメントオイル。伸びが良く、ベビーマッサージや保湿の仕上げのフタに向きます。無香料・オーガニックで多目的に使えます。
▶ こんな人に:ベビーマッサージに使いたい/オーガニックのオイルがいい
こんな方におすすめ
- ベビーマッサージ・スキンシップに使いたい
- 保湿の仕上げのフタがほしい
- オーガニック・天然由来で選びたい
水分の後の「フタ」役・乾燥のひどい部分に|ワセリン
- それ自体は保湿成分ではなく、水分の蒸発を防ぐ「フタ」の役割
- ローション/ミルクで保水した後に薄く塗るとうるおいが長持ち
- 手ごろで1つあると重宝・厚塗りは避ける
ワセリンは保湿成分そのものではなく、肌の表面を覆って水分の蒸発を防ぐ「フタ」の役割を持ちます。ローションやミルクで水分を与えた後にワセリンを薄く塗ると、うるおいが長持ち。乾燥のひどいほっぺ・口まわり・関節などの部分使いにも便利で、手ごろな価格で1つあると重宝します。それ自体に保湿成分はないため、必ず水分系(ローション/ミルク)と組み合わせて使い、厚塗りは避けましょう。白色ワセリン・プロペト・サンホワイトなど種類の違いはワセリンの選び方で詳しく解説しています。
- 健栄製薬ベビーワセリン(水分の後のフタ・乾燥部分に・新生児〜) 肌の表面を覆って水分の蒸発を防ぐフタ役のワセリン。ローション/ミルクの後の仕上げや、乾燥のひどい部分・口まわりの保護に。手ごろで1つあると便利です。
▶ こんな人に:水分の後のフタがほしい/乾燥のひどい部分に使いたい
こんな方におすすめ
- 水分の後のフタとして使いたい
- 乾燥のひどい部分がある
- 手ごろに1つそろえたい
正しい塗り方
- お風呂上がり5分以内、肌が乾く前に塗る
- 適量を手のひらで温め、やさしく押さえるように広げる(こすらない)
- 乾燥がひどい部分は「水分(ローション/ミルク)→フタ(クリーム/ワセリン)」で重ねる
効果的な保湿の手順です。お風呂上がり5分以内、肌が乾く前に塗るのがおすすめです。適量を手のひらに取り、体温で温めてから、手のひらでやさしく押さえるように広げます(こすらない)。首・脇・手足のくびれなど乾燥しやすい部分も忘れずに。乾燥がひどい部分は「ローション/ミルクで水分を与える→クリーム/ワセリンでフタをする」の順で重ねます。保湿は「水分を与えてから油分でフタをする」のが基本。1日1〜2回、特にお風呂上がりは習慣にし、朝も塗ると日中の乾燥を防げます。基本の手順はベビースキンケアの基本もあわせてご覧ください。
新しい保湿剤を使うときは、目立たない部分でパッチテストをしてから使うと安心です。赤み・かゆみ・湿疹などの異常が出た場合は使用を中止してください。乳児湿疹・アトピー・ひどい乾燥など肌トラブルがある場合は、市販品だけで対応しようとせず皮膚科を受診し、肌に合った保湿剤を処方してもらいましょう。
よくある質問
- 結局、全部買う必要がありますか?
- 全部そろえる必要はありません。まずは全身に使えるミルク(ミルクローション)1本から始めるのがおすすめです。乾燥が気になってきたらクリームやワセリンを足す、という形で十分。肌が乾燥しにくい赤ちゃんなら、ローション・ミルク1本でオールシーズン対応できることもあります。
- ローションとミルクはどう違いますか?
- ローションは水分が最も多くサラサラ、ミルク(乳液)は水分多めに適度な油分が加わったサラッとしっとりタイプです。ミルクの方が保湿の持続力がやや高い傾向があります。ベタつきを避けたいならローション、保湿力も欲しいならミルクが向いています。
- 乾燥がひどいときはどうすればいいですか?
- 「ローション/ミルクで水分を与える→クリームやワセリンでフタをする」の重ね塗りが向いています。それでも改善しない・湿疹がある場合は自己判断せず皮膚科を受診しましょう。乳児湿疹のケアと受診の目安も参考にしてください。
- ベビーオイルはいつ使いますか?
- ベビーオイルは伸びが良くフタの力があるため、ベビーマッサージのときや、保湿の仕上げのフタとして使うのが向いています。保水力はないため、単体ではなく水分系(ローション/ミルク)と組み合わせるのがおすすめです。詳しくはベビーオイルの選び方をご覧ください。
- 顔にも体にも同じもので大丈夫ですか?
- 全身用(顔・体兼用)と表示のある製品なら、基本的に顔にも使えます。ただし顔は乾燥やよだれかぶれが起きやすいため、乾燥する場合は顔だけクリームやワセリンを重ねるなど調整を。異常が出たら使用を中止し、続く場合は皮膚科に相談しましょう。
まとめ
保湿アイテムは「水分が多い順にローション>ミルク>クリーム>オイル」。まず全身に使えるミルク(ミルクローション)1本から始め、乾燥に応じてクリーム・ワセリンを足すのが無駄のない方法です。乾燥が軽い・夏はローションやミルク、乾燥が気になる・冬はクリームや「ローション+ワセリン」の重ね、特に乾燥のひどい部分は保水してからフタ、と整理できます。お風呂上がり5分以内の保湿を習慣にし、肌トラブルが続くときは皮膚科に相談してください。
※価格・成分・仕様は変動します。最新の情報は各リンク先でご確認ください。肌トラブルがある場合は自己判断せず皮膚科にご相談ください。
BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。全身用にアロベビー ミルクローションを実際に使った経験と、メーカーの公開情報・各ECサイトの口コミをもとに記事を作成しています。成分・対象月齢は変わることがあるため、使用前に各製品の表示・公式情報をご確認ください。肌トラブルがある場合は自己判断せず皮膚科にご相談ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。製品の成分・対象月齢は変更される場合があるため、使用前に各製品の表示・公式情報をご確認ください。乳児湿疹・アトピーなど肌トラブルがある場合は自己判断せず皮膚科にご相談ください。
