📅 公開:2026年8月6日 👁 39回閲覧

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夜のおむつはずし・おねしょ対策|昼とは別と考えて焦らず進めるコツ

夜のおむつはずし・おねしょ対策|昼とは別と考えて焦らず進めるコツ

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、医療関連や公的機関などの公開情報、編集部の体験をもとに整理した一般的な情報です。お子さんの発達には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。おねしょや排泄について気になることは、かかりつけの小児科医・泌尿器科にご相談ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。

「昼はできるのに夜はおむつが取れない」「おねしょがなかなか終わらない」「夜中に起こしたほうがいい?」——昼のトイトレが完了しても、夜のおむつだけ残る子は、とても多いもの。でも、それは当たり前のこと。夜のおしっこは、昼とは体の仕組みが違い、成長を待つ必要があるからです。この記事では、夜のおむつはずし・おねしょ対策を、「昼とは別」という考え方をベースに、焦らず進めるコツと、備えのグッズ、受診の目安まで解説します。おねしょは叱らず、成長を見守りましょう。

このページでは、夜のおむつはずし・おねしょ対策を解説します。進め方全体はトイトレの進め方ガイド、防水シーツは防水シーツ、始めどきはいつから始めるもどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、医療関連や公的機関などの公開情報、編集部自身の体験をもとに整理した一般的な情報です。お子さんの発達・排泄には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。おねしょが続いて心配な場合や気になることは、かかりつけの小児科医・泌尿器科にご相談ください。

✅ この記事の結論

夜のおむつはずしは「昼とは別」と考えるのが大原則。夜のおしっこは、抗利尿ホルモンの分泌と膀胱の発達という体の成長を待つ必要があり、昼が取れても夜は時間がかかるのが普通。3〜4歳のおねしょは当たり前で、多くは5歳頃までに自然に卒業します。対策は、寝る前にトイレ・寝る前の水分は控えめ・体を冷やさない。そして最も大切なのが「起こさず・焦らず・怒らず」——夜中に無理に起こすのは逆効果です。おねしょは必ず起こる前提で、防水シーツなどで寝具を守り、親の負担を減らすのが賢明。5歳を過ぎても続く場合は「夜尿症」として小児科・泌尿器科に相談を。

夜のおむつはずしの基本 昼とは別のしくみ 抗利尿ホルモンの分泌 膀胱の発達を待つ 多くは5歳頃までに 3〜4歳のおねしょは当たり前 親の心得 起こさず・焦らず・怒らず 夜中に起こすのは逆効果 防水シーツで寝具を守る おねしょは前提として備える ※5歳を過ぎて続くおねしょは小児科・泌尿器科に相談を。

※夜のおむつはずしは成長待ち。焦りは禁物です。

夜のおしっこは「昼とは別」|体の仕組み

▼ ここがポイント
  • 夜は抗利尿ホルモンと膀胱の発達が必要
  • 昼が取れても夜は時間がかかるのが普通
  • 3〜4歳のおねしょは当たり前、5歳頃までに卒業が多い

まず、いちばん大切な考え方から。夜のおむつはずしは、昼のトイトレとは、まったく別ものと考えてください。昼間は、「おしっこしたい」と感じたら、その都度トイレに行けます。でも、夜はぐっすり眠っているので、それができません。だから、夜おむつが取れるには、「寝ている間、おしっこを膀胱にためておける」体の仕組みが育つ必要があるのです。具体的には、2つの体の機能が関わります。一つは、「抗利尿ホルモン」。これは、寝ている間に作られるおしっこの量を減らす(尿を濃くする)ホルモンで、夜間にしっかり分泌されるようになると、夜のおしっこの量が減ります。もう一つは、膀胱の大きさ。膀胱が発達して、一晩分のおしっこをためられる大きさになる必要があります。この2つは、成長とともに自然に育つもので、本人の努力や、しつけでどうにかなるものではありません。だから、昼のおむつが取れても、夜のおむつはなかなか取れない、というのは、ごく普通のこと。3〜4歳でおねしょをするのは当たり前で、多くの子は、5歳頃までに、これらの機能が育って、自然におねしょを卒業していきます。ただし、これも個人差が大きく、3歳で夜も取れる子もいれば、5歳近くまでかかる子もいて、どちらも問題ありません。ポイントは、夜のおむつはずしは、「トレーニングで早める」ものではなく、「体の成長を待つ」ものだということ。昼が取れたからといって、あわてて夜のおむつを外そうとせず、お子さんの体の準備が整うのを、のんびり待つ姿勢が大切です。夜間のおむつが濡れない日が増えてきた(週1回程度に減ってきた)ら、パンツに切り替える一つのタイミングです。

おねしょ対策|生活の工夫と「起こさない」

▼ ここがポイント
  • 寝る前にトイレ・寝る前の水分は控えめに
  • 体を冷やさない(冷えると膀胱が敏感に)
  • 夜中に無理に起こさない(逆効果)

「成長を待つ」のが基本ですが、おねしょを減らすために、家庭でできる生活の工夫もあります。無理のない範囲で取り入れてみましょう。【寝る前にトイレ】寝る直前に必ずトイレに行き、膀胱を空にしてから寝ると、その分、夜ためられる余裕ができます。【寝る前の水分は控えめに】水分は日中(朝・昼)にたっぷりとり、夕方以降〜寝る前は控えめにします。寝る前にたくさん飲むと、その分おしっこが増えます。ただし、水分は体に大切なので、極端な制限は避け、のどが渇くようなら少量を。塩分の多い食事も、のどが渇いて水分を多くとりがちなので、夕食は控えめの味付けに。【体を冷やさない】体が冷えると、膀胱が敏感になって、おしっこが出やすくなります。寝室が寒い季節は、パジャマや布団、スリーパーで、体を冷やさないように。【早寝早起き・規則正しい生活】睡眠の質が高まると、抗利尿ホルモンの分泌が促されるとされます。規則正しい生活リズムを心がけましょう。そして、最も大切な心得が、「起こさない・焦らない・怒らない」です。特に、「夜中に起こしてトイレに連れて行く」のは、やめましょう。一見よさそうですが、実は逆効果。睡眠の途中で起こすと、睡眠リズムが乱れ、肝心の抗利尿ホルモンの分泌に悪影響が出て、かえっておねしょが長引く原因になるとされています。夜はぐっすり眠らせて、ホルモンがしっかり分泌されるようにするのが正解です(修学旅行など、その日だけ起こすのは問題ないとされます)。そして、おねしょをしても、絶対に叱らないこと。おねしょは、本人がしたくてしているのではなく、体の発達の途中だから起こるもの。叱ると、子どもは自信をなくし、ストレスがかえっておねしょを悪化させることもあります。おねしょをしなかった朝は、たくさん褒めてあげましょう。親の焦りや不安は、子どもに伝わります。「いつかは必ず終わる」と、どっしり構えるのが、いちばんの近道です。

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    ▶ こんな人に:夜のおむつはずし移行期・おねしょに備えたい家庭

寝具を守る備え|おねしょは前提と考える

▼ ここがポイント
  • おねしょは「起こる前提」で寝具を守る
  • 防水シーツ・おねしょシーツでマットレスを死守
  • 洗濯・後片付けの負担を減らす工夫を

夜のおむつはずしを進めるうえで、精神的にとてもラクになるのが、「おねしょは必ず起こるもの」と前提を切り替えること。「今日は大丈夫かな」と毎晩ドキドキするより、「漏れて当然、大事なのはマットレスを守ること」と割り切ると、気持ちが軽くなります。そして、おねしょで親のダメージが最も大きいのが、マットレスや敷布団が濡れてしまうこと。乾かすのも大変で、においも残りがちです。この「最悪の事態」だけは避けたいもの。そこで役立つのが、防水の備えです。【防水シーツ・おねしょシーツ】マットレスや敷布団の上(シーツの下)に敷いて、おしっこがしみ込むのを防ぎます。全面タイプや、腰まわりだけのハーフタイプがあります。【防水パッド・吸水シート】その上にさらに、洗える防水パッドや、使い捨ての吸水シートを重ねておくと、汚れた部分だけサッと取り替えられて、後片付けがラク。市販のベビー用だけでなく、大きめの吸水シートを活用する家庭もあります。【洗い替え・後始末グッズ】シーツやパッドは、洗い替えを複数用意しておくと、夜中に汚れても、サッと交換してまた眠れます。防水のパジャマ(おねしょケット)も併用すると、より安心。ポイントは、「濡れてもキャッチして、マットレス本体を守る」という多層の備え。これがあれば、おねしょをしても、被害は最小限。親の後片付けの負担が減り、結果として「怒らずにいられる」ことにつながります。おねしょ対策グッズは、子どもを守るだけでなく、親のメンタルを守るものでもあるのです。上手に使って、親子ともにストレスなく、夜のおむつはずしの時期を乗り切りましょう。防水シーツの詳しい選び方は、防水シーツの記事で解説しています。

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    ▶ こんな人に:マットレスを守りたい・後片付けの負担を減らしたい家庭 → 防水シーツの記事へ

編集部の体験

我が家では、夜のおねしょは「100%起こるもの」と割り切って考えていました。そのうえで、いちばん避けたかったのが、マットレスがやられるという最悪の事態。そこで、大きめのペット用のおしっこ吸収シートを、ベッドカバーの下に敷いておきました。これで、万一漏れても、シートがしっかりキャッチしてくれて、マットレス本体は守られました。「漏れてもキャッチできる」という備えがあると、気持ちがすごくラクで、おねしょをしても怒らずにいられました。夜中に起こすのは逆効果と知ってからは、ぐっすり寝かせることを優先しました。

※あくまで我が家の一例です。おねしょの進み方には個人差があります。心配なことは小児科医にご相談ください。

⚠️ 大切なこと・受診の目安(必ずお読みください)

夜のおむつはずし・おねしょで、最も大切なのは「起こさず・焦らず・怒らず」です。夜中に無理に起こしてトイレに行かせるのは、睡眠リズムを乱し、抗利尿ホルモンの分泌に悪影響を与えて、かえっておねしょを長引かせるため、避けてください(修学旅行など、その日だけ起こすのは問題ないとされます)。おねしょは、本人の努力やしつけの問題ではなく、体の発達の途中で起こる自然なことです。決して叱らず、他の子と比べないでください。叱責や周囲との比較は、お子さんの自尊心を傷つけ、ストレスでかえって悪化させることがあります。おねしょをしなかった日を褒め、「おねしょは必ず終わる」と安心させてあげてください。寝る前の水分は控えめにしつつ、水分は体に大切なので極端な制限はしないでください。【受診の目安】3〜4歳のおねしょは当たり前ですが、日本夜尿症学会では、5歳以上で・月1回以上のおねしょが・3か月以上続く場合を「夜尿症」と定義しています。夜尿症は珍しくなく(小学校入学前の約10%)、生活指導や治療で改善するものです。5歳を過ぎてもおねしょが続く、いったんおむつが取れたのに再び頻繁におねしょをするようになった(6か月以上あいての再発)、昼間の排尿にも異常がある、排尿時に痛がる、といった場合は、かかりつけの小児科医・おねしょに詳しい小児科・泌尿器科にご相談ください。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。一人で抱え込まず、心配なときは専門家を頼ってください。

よくある質問

昼はできるのに夜だけ取れません
とても普通のことです。夜のおしっこは、抗利尿ホルモンの分泌と膀胱の発達という体の成長が必要で、昼のトイトレとは別ものだからです。昼が取れても夜は時間がかかるのが当たり前。多くは5歳頃までに自然に卒業します。あわてて夜のおむつを外そうとせず、体の準備が整うのを待ちましょう。濡れない日が週1回程度に減ったら、パンツへの切り替え時です。
夜中に起こしてトイレに行かせるべき?
いいえ、避けてください。夜中に無理に起こすと、睡眠リズムが乱れ、夜のおしっこを減らす抗利尿ホルモンの分泌に悪影響が出て、かえっておねしょが長引くとされます。夜はぐっすり眠らせて、ホルモンがしっかり分泌されるようにするのが正解です。ただし、修学旅行など、その日だけ起こすのは問題ないとされています。
おねしょ対策で家庭でできることは?
寝る前に必ずトイレに行き膀胱を空にする、寝る前の水分・塩分は控えめにする(日中はたっぷり)、体を冷やさない(冷えると膀胱が敏感に)、早寝早起きで規則正しい生活、などです。そして、おねしょをしても叱らず、しなかった日を褒めること。焦らず成長を待つのが、いちばんの対策です。防水シーツで寝具を守ると、親の負担が減ります。
マットレスを濡らしたくありません
「おねしょは起こる前提」で、多層で備えるのがおすすめです。マットレス・敷布団の上に防水シーツやおねしょシーツを敷き、その上に洗える防水パッドや吸水シートを重ねると、汚れた部分だけ交換でき、マットレス本体を守れます。洗い替えを複数用意しておくと、夜中に汚れてもサッと替えられて安心。備えがあると、怒らずにいられます。
何歳まで様子を見ていい?病院は?
3〜4歳のおねしょは当たり前で、多くは5歳頃までに自然に卒業します。日本夜尿症学会では、5歳以上・月1回以上・3か月以上続くおねしょを「夜尿症」と定義。夜尿症は珍しくなく、治療で改善します。5歳を過ぎても続く、いったん取れたのに再発した、昼間も異常がある、といった場合は、小児科・泌尿器科に相談を。心配なときは、年齢に関わらず相談して大丈夫です。

まとめ

夜のおむつはずしは、昼とは別と考えるのが大原則です。夜のおしっこは、抗利尿ホルモンの分泌と膀胱の発達という体の成長を待つ必要があり、昼が取れても夜は時間がかかるのが普通。3〜4歳のおねしょは当たり前で、多くは5歳頃までに自然に卒業します。対策は、寝る前にトイレ・寝る前の水分は控えめ・体を冷やさない・規則正しい生活。そして最も大切なのが「起こさず・焦らず・怒らず」で、夜中に無理に起こすのは逆効果です。おねしょは必ず起こる前提で、防水シーツなどで寝具(特にマットレス)を守り、親の後片付けの負担を減らすのが賢明。それが「怒らずにいられる」ことにつながります。5歳を過ぎても続く場合は「夜尿症」として、小児科・泌尿器科にご相談を。焦らず、お子さんの成長を、どっしり見守りましょう。

この記事で紹介したグッズ

※価格・在庫・仕様は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。夜のおむつはずしは成長を待つもの。焦らず、5歳を過ぎて続く場合は小児科・泌尿器科にご相談ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。医療関連や公的機関などの公開情報、家庭での体験をもとに記事を作成しています。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。おねしょや排泄のことは小児科医・泌尿器科にご相談ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。お子さんの発達・排泄には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。3〜4歳のおねしょは自然なことですが、5歳を過ぎて続く場合や気になることは、かかりつけの小児科医・泌尿器科にご相談ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。