📅 公開:2026年6月6日 👁 31回閲覧

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マタニティインナーの選び方|産前産後ブラ・ショーツ・腹帯を体の変化に合わせて

妊娠してお腹やバストが大きくなってくると、今までの下着がきつくて苦しい…。締め付けがつらく感じられて、つわりの時期はとくにつらいものです。そんなとき頼りになるのが、マタニティインナー。妊娠中の体の変化に合わせて作られた下着で、大きくなるお腹やバストをやさしく支え、締め付けずに快適に過ごせます。産後の授乳期まで使えるものも多く、早めにそろえておくと、変化していく体を快適にサポートしてくれます。妊娠4〜5か月ごろから、少しずつ準備するのがおすすめです。

このページでは、マタニティインナーを「妊娠中のバストを支える産前産後ブラ」「締め付けないマタニティショーツ」「お腹を支える腹帯・妊婦帯」「冷え対策の腹巻き・レッグ」「入院・出産後の産褥ショーツ」というニーズ別に整理し、商品を挙げて選び方を提案します。快適なマタニティライフの参考にしてください。マタニティグッズ全般はマタニティグッズの選び方もあわせてどうぞ。

マタニティインナーは「体の変化に合わせる・産後も使う」がポイント

マタニティインナーを選ぶとき、いちばん大事なのが「締め付けないこと」です。妊娠中は、お腹やバストが大きくなり、血行も気になる時期。妊娠前の下着のままだと、締め付けで苦しかったり、体に負担をかけたりします。マタニティインナーは、伸縮性のある素材で、大きくなる体をやさしく包み、締め付けずにサポートするよう作られています。肌触りのよい、通気性のある素材を選ぶと、敏感になりがちな妊娠中の肌にもやさしく快適です。

「産後も使えるか」という視点も、選ぶときの大切なポイントです。マタニティ用品は「産後は使わないかも」と思いがちですが、インナーは産前産後を通して長く使えるものが多いのが特徴。たとえば、産前産後兼用のブラは、妊娠中から産後の授乳期までずっと使え、授乳しやすい作りになっています。早めにそろえておけば、変化する体にその都度対応でき、長く活躍します。サイズは、妊娠の進み具合で変わっていくので、その時々の体に合ったものを選びましょう。妊娠初期はバストが1サイズ大きくなり、後期にはさらに大きくなるのが目安です。お腹も同様に大きくなるので、ゆとりのあるサイズを。犬印本舗、ピジョン、西松屋など、マタニティ専門のブランドや、手頃にそろうブランドから、さまざまな商品が出ています。つわりで締め付けがつらい時期は、ゆったりしたハーフトップなどが楽。体調や体型の変化に合わせて、無理なく快適なものを選びましょう。

マタニティインナーの準備の目安
  • バストの変化が気になったら → 産前産後ブラ
  • お腹が大きくなり始めたら → マタニティショーツ
  • お腹を支えたい・戌の日 → 腹帯・妊婦帯
  • 冷えが気になる → 腹巻き・レッグウォーマー
  • 入院・出産に向けて → 産褥ショーツ

ニーズ別・マタニティインナーのおすすめ

妊娠中から産後に活躍するマタニティインナーを、用途とあわせて紹介します。下の表で全体像をつかんでから、個別の説明を読んでください。体の変化に合わせて選んでください。

アイテム 用途 特徴 こんなときに
犬印本舗/ピジョン など産前産後ブラ・ハーフトップ バスト・授乳兼用 伸縮性でバストを支え、産後は授乳ブラに。前開きも バストの変化・産後も使いたいとき
西松屋/犬印本舗 などマタニティショーツ お腹・締め付けない お腹をすっぽり包むハイライズ。替えを多めに用意 お腹が大きくなってきたとき
犬印本舗 など腹帯・妊婦帯(パンツ・ベルト型) お腹を支える 大きなお腹を支え腰の負担を軽く。戌の日にも お腹を支えたいとき
市販品マタニティ腹巻き・レッグウォーマー 冷え対策 お腹や足元を冷えから守る。重ね付けで調整 冷えが気になるとき
犬印本舗/西松屋 など産褥ショーツ 入院・出産後 クロッチが開き産後の診察に対応。入院準備に 入院・出産に備えるとき

※商品名・ブランド・仕様・取り扱い状況は執筆時点の代表例で、変わることがあります。サイズの変化には個人差があります。体調や体に合わないと感じたら無理せず、必要に応じて医師や助産師にご相談ください。購入前に各店舗で最新情報をご確認ください。

産前産後ブラ・ハーフトップ

バストの変化に対応し、産後も長く使いたいなら、産前産後兼用のブラがおすすめです。妊娠中に変化するバストにフィットするよう伸縮性のある素材で作られ、大きくなるバストを支えながら形を整えてくれるのが特徴。カップ部分が開くタイプやストラップが外れるタイプなど、授乳しやすい作りになっているものが多く、産前から産後の授乳期までずっと使えるのが魅力です。犬印本舗やピジョンなどのマタニティ専門ブランド、西松屋などから、さまざまな商品が出ています。つわりや体調の変化で締め付けがつらいときは、ワイヤーのないゆったりしたハーフトップが楽。前開きタイプや、かぶって着るタイプなど、着脱しやすいものを選ぶと、お腹が大きくなっても扱いやすいです。バストは妊娠初期に1サイズ、後期にさらに大きくなるのが目安なので、その時々のサイズに合ったものを。締め付けず、それでいてしっかり支えてくれるものを選びましょう。妊娠中から授乳期まで毎日使うものなので、洗い替えに複数枚そろえておくと安心。肌触りのよい素材で、快適なマタニティ・授乳ライフを支えてくれます。

こんなときにおすすめ

  • バストの変化に対応したいとき
  • 産後の授乳期まで使いたいとき
  • つわりで締め付けがつらいとき

マタニティショーツ

お腹が大きくなってきたら、締め付けないマタニティショーツが快適です。大きくなるお腹をすっぽり包み込むハイライズ(深め)のデザインで、お腹を締め付けず、冷えからも守ってくれるのが特徴。妊娠前のショーツでは、お腹が苦しくなったり、ゴムの跡がついたりしますが、マタニティショーツなら、伸縮性のある柔らかい素材で、大きくなるお腹をやさしく包みます。お腹周りが大きくなり始める妊娠4〜5か月ごろから着用し始める人が多いです。締め付けが少ないもの、肌触りのよい柔らかい素材、通気性のよいものを選びましょう。クロッチ部分にオーガニックコットンなどを使った、肌にやさしいものも。妊娠中はおりものが増えることもあるので、清潔に保てるよう、替えを4〜5枚程度多めに用意しておくと安心です。犬印本舗や西松屋などから、産前産後使えるものが手頃にそろいます。お腹を包む深さや、締め付けのなさは、商品によって違うので、自分が快適に感じるものを。毎日身につけるものだからこそ、締め付けず心地よいものを選んで、お腹の赤ちゃんとママが快適に過ごせるようにしましょう。

こんなときにおすすめ

  • お腹が大きくなってきたとき
  • 締め付けや冷えが気になるとき
  • 替えを手頃にそろえたいとき

腹帯・妊婦帯(パンツ・ベルト型)

大きくなるお腹を支えたいなら、腹帯・妊婦帯が腰の負担を軽くしてくれます。大きくなったお腹を下から支え、腰や背中の負担を軽くするためのインナーで、パンツタイプ、ベルトタイプ、腹巻きタイプ、さらし帯タイプなど、さまざまな形があるのが特徴。お腹が大きくなると、その重みで腰に負担がかかりやすくなりますが、腹帯で支えることで、動きやすくなり、腰の負担を和らげられます。日本では、妊娠5か月の「戌の日」に安産祈願をして腹帯を巻く習わしもあり、その時期から使い始める人も多いです。犬印本舗などのマタニティ専門ブランドから、つけ方や好みに合わせて選べる多様なタイプが出ています。パンツタイプは下着と一体で手軽、ベルトタイプはお腹を支える力が調整しやすい、と特徴が違うので、使いやすいものを。お腹を支えるものなので、締め付けすぎず、正しい位置で使うことが大切です。つけ方が分からないときは、マタニティ用品店や産院で相談を。腰の負担が気になる妊娠中期以降の、心強いサポートアイテムです。体調に合わせて、無理なく取り入れましょう。

こんなときにおすすめ

  • 大きなお腹を支えたいとき
  • 腰や背中の負担が気になるとき
  • 戌の日の安産祈願に

マタニティ腹巻き・レッグウォーマー

冷えが気になる妊娠中には、お腹や足元を温める腹巻き・レッグウォーマーが役立ちます。妊娠中の体を冷えから守るための腹巻きやレッグウォーマーで、お腹周りや足元を温かく保てるのが特徴。妊娠中は体を冷やさないほうがよいとされ、とくにお腹周りや足元の冷えが気になる人に、手軽な冷え対策として人気です。腹巻きは、マタニティショーツや腹帯と重ねて使え、薄手のものなら一年中使えます。冷房の効いた室内や、寒い季節の外出時に、さっと身につけられて便利。レッグウォーマーは、つけ外しが簡単で、足元の冷えやむくみが気になるときに役立ちます。締め付けの強すぎないものを選び、血行を妨げないように。肌触りのよい、天然素材のものだと、敏感になりがちな肌にもやさしいです。重ね付けで温度を調整できるので、その日の気温や体調に合わせて使えます。冷えは妊娠中の不快感のもとにもなるので、無理のない範囲で温活を。むくみが気になる場合は、着圧ソックスなどとあわせて、むくみケアの記事も参考にしてください。手軽に冷え対策ができる、あると便利なアイテムです。

こんなときにおすすめ

  • お腹や足元の冷えが気になるとき
  • 冷房や寒い季節の対策に
  • 手軽に温活したいとき

産褥ショーツ

入院・出産に備えるなら、産褥(さんじょく)ショーツを準備しておきましょう。出産直後から産後しばらくの間に使う専用のショーツで、クロッチ部分が開く作りになっていて、産後の診察や手当てを、ショーツを脱がずに受けられるのが特徴。出産後は、悪露(おろ)への対応や、会陰の手当て、診察などがあり、産褥ショーツがあると、体への負担を抑えてスムーズに対応できます。入院準備の必需品の一つで、犬印本舗や西松屋などから、入院に向けて数枚セットで用意できる商品が出ています。帝王切開の場合は、傷口に当たりにくい、深履きで締め付けないタイプを選ぶと安心です。産後の入院中に使うものなので、出産前の入院バッグに入れておきましょう。何枚必要かは産院から指示があることが多いので、確認して準備を。産褥期は体がデリケートなので、肌触りがよく、締め付けない、清潔に保てるものを選ぶことが大切。出産という大仕事を終えた体をいたわる、産後すぐに必要なアイテムです。入院準備の際に、忘れずにそろえておきましょう。入院バッグの中身は専用記事もご覧ください。

こんなときにおすすめ

  • 入院・出産に備えるとき
  • 産後の診察に対応したいとき
  • 帝王切開に備えたいとき

マタニティインナーを選ぶときの注意点

マタニティインナーは、体の変化に合わせて、その都度サイズの合ったものを選ぶことが大切です。妊娠中は、お腹もバストもどんどん大きくなっていくので、一度にたくさん買わず、変化に合わせて買い足していくと、無駄になりません。サイズの変化には個人差があるので、表示の目安を参考にしつつ、実際に試着したり、その時々の体に合うものを選んだりしましょう。締め付けが強いと、血行を妨げたり、不快に感じたりするので、ゆったりと心地よいものを。肌が敏感になる時期なので、肌触りのよい、通気性のある素材を選ぶと快適です。

選ぶときは、産前産後を通して長く使えるか、という視点も持つとよいでしょう。産前産後兼用のブラや、産前産後使えるショーツなど、長く活躍するものを選べば、コスパよくそろえられます。マタニティインナーは必ずしも全部をそろえる必要はなく、自分が「あると快適」と感じるものを、体調や必要に応じて取り入れれば十分です。たとえば、締め付けが気にならない人は、手持ちのゆったりした下着で過ごす選択もあります。逆に、お腹の張りや腰の負担、冷えが気になる人は、マタニティインナーで快適さが大きく変わることも。自分の体と相談しながら選びましょう。なお、お腹の張りが続く、痛みがある、出血があるなど気になる症状があるときは、インナーで対処しようとせず、必ず産婦人科を受診してください。マタニティインナーは快適に過ごすための補助であり、体調の変化は医療機関に相談することが大切です。無理なく、自分に合ったものを取り入れて、快適なマタニティライフを送りましょう。

締め付けすぎず、体調の変化は医療機関へ
マタニティインナーは、妊娠中の体を快適にサポートするためのものです。締め付けの強すぎるものは血行を妨げることがあるので、ゆったりと心地よいものを選び、正しい位置・つけ方で使いましょう。サイズの変化には個人差があるので、その時々の体に合ったものを。腹帯・妊婦帯のつけ方が分からないときは、マタニティ用品店や産院で相談を。肌が敏感になる時期なので、肌に合わないと感じたら使用を中止してください。お腹の張りが続く・痛みや出血があるなど気になる症状があるときは、インナーで対処しようとせず、必ず産婦人科を受診してください。マタニティインナーは快適に過ごすための補助であり、体調の変化は医療機関にご相談ください。

よくある質問

マタニティインナーはいつから準備すればいいですか?
お腹周りやバストが大きくなり始める妊娠4〜5か月ごろから準備し始める人が多いです。妊娠前の下着が締め付けて苦しく感じたら、買い替えのサインです。一度にたくさん買わず、体の変化に合わせて買い足していくと無駄がありません。産前産後兼用のものを選べば、産後の授乳期まで長く使えます。
全部そろえる必要がありますか?
必ずしも全部そろえる必要はありません。自分が「あると快適」と感じるものを、体調や必要に応じて取り入れれば十分です。締め付けが気にならない人は手持ちの下着で過ごすことも。逆にお腹の張りや腰の負担、冷えが気になる人は、マタニティインナーで快適さが変わります。自分の体と相談して選びましょう。
サイズはどう選べばいいですか?
バストは妊娠初期に1サイズ、後期にさらに大きくなるのが目安です。お腹も同様に大きくなるので、ゆとりのあるサイズを。ただしサイズの変化には個人差があるので、表示の目安を参考にしつつ、その時々の体に合うものを選びましょう。一度にたくさん買わず、変化に合わせて買い足すと、サイズが合わず無駄になることを防げます。
産後も使えますか?
産前産後兼用のブラは、授乳しやすい作りで産後の授乳期まで使えます。マタニティショーツも産前産後使えるものが多いです。一方、腹帯や産褥ショーツは使う時期が決まっています。長く使えるものを選べばコスパよくそろえられます。産後の体型戻しには、産後用のインナーもあるので、必要に応じて選びましょう。

※本記事で紹介した商品名・ブランド・仕様・取り扱い状況は執筆時点の代表例であり、変わることがあります。価格は実勢の目安です。サイズの変化には個人差があります。締め付けすぎず体に合ったものを選び、肌に合わないときは使用を中止してください。お腹の張りが続く・痛みや出血があるなど気になる症状があるときは、必ず産婦人科を受診してください。購入前に各店舗で最新情報をご確認ください。