📅 公開:2026年6月6日 👁 24回閲覧

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妊婦さんの靴の選び方|手を使わず履ける・滑りにくい・安定で転倒を防ぐ

妊娠してお腹が大きくなると、靴の脱ぎ履きが思った以上に大変。かがむと苦しいし、足元も見えにくい。さらに、体重の増加とバランスの変化で、転びやすくもなります。だからこそ、妊娠中の靴選びはとても大切。手を使わずさっと履けて、滑りにくく、安定して歩ける靴があると、毎日の移動が安全でラクになります。ヒールや脱ぎ履きしにくいブーツは避けて、ハンズフリーで履けるスニーカーやスリッポンを選ぶのが、マタニティ期の足元の基本です。

このページでは、妊婦さんの靴・足元グッズを「手を使わず履けるスリッポン・スニーカー」「安定して歩けるウォーキングシューズ」「滑りにくい雨の日の靴」「むくみに対応する靴」「足元を支える靴下・サポートグッズ」というニーズ別に整理し、商品を挙げて選び方を提案します。安全で快適な足元の参考にしてください。むくみケアはむくみケアもあわせてどうぞ。

妊婦さんの靴は「ハンズフリー・滑りにくい・安定」で選ぶ

妊娠中の靴選びでいちばん大事なのが「手を使わず履けること(ハンズフリー)」です。お腹が大きくなると、かがんで靴紐を結んだり、靴べらを使ったりするのが難しくなります。足元に集中することで、つわりがつらくなることも。だから、紐を結ぶ手間がなく、足を入れるだけでさっと履けるスリッポンや、踵を踏まずに滑り込ませるように履けるスニーカーが便利です。脱ぎ履きしやすい靴は、妊娠中の毎日の小さなストレスを大きく減らしてくれます。

「滑りにくさ」と「安定感」も、安全のために欠かせません。妊娠中は、体重が増え、お腹が前にせり出すことで重心が変わり、バランスをとるのが難しくなります。転倒は胎児へのリスクにもつながるので、できるだけ避けたいもの。靴底のグリップがきいて滑りにくい靴、かかとにしっかりクッションがあって足裏全体で体重を支えられる安定感のある靴を選びましょう。ヒールのある靴は、捻挫や転倒、腰痛のリスクを高めるので避けるのが無難。ロングブーツなど着脱しにくい靴も、お腹が大きくなると難しくなります。スニーカーは、安定感があり、足裏全体で体重を支えられ、腰の負担も軽くしてくれるので、妊娠中の靴として最適です。スケッチャーズのスリップインズ、ナイキ、ニューバランス、ムーンスター、ワークマンなど、さまざまなブランドからハンズフリーで履ける靴が出ています。むくみで足が大きくなることもあるので、少しゆとりのある、幅広のものを選ぶと、後期まで快適に履けます。産後も、抱っこや体型の変化で、着脱しやすく安定した靴が活躍するので、長く使えるものを選びましょう。

妊婦さんの靴・選び方の目安
  • 毎日・さっと履きたい → スリッポン・スリップインズ
  • たくさん歩く・安定重視 → ウォーキングシューズ
  • 雨の日・滑りが心配 → 滑りにくい・防水の靴
  • むくみが気になる → 幅広・ゆとりのある靴
  • 足元を支えたい → 着圧ソックス・サポートグッズ

ニーズ別・妊婦さんの靴・足元グッズ

妊娠中に安全で快適な靴・足元グッズを、用途とあわせて紹介します。下の表で全体像をつかんでから、個別の説明を読んでください。安全を最優先に選んでください。

アイテム 用途 特徴 こんなときに
スケッチャーズ などスリッポン・スリップインズ ハンズフリー 手を使わず履ける。かがまず脱ぎ履きでき妊娠後期も楽 毎日さっと履きたいとき
ムーンスター/ニューバランス などウォーキングシューズ 安定・歩きやすい クッション性と安定感。幅広で疲れにくく腰の負担も軽く たくさん歩く・安定したいとき
ワークマン など滑りにくい・防水の靴 雨の日・防滑 グリップ性が高く雨でも滑りにくい。防水のものも 雨の日や滑りが心配なとき
市販品幅広・ゆとりのある靴 むくみ対応 3E・4Eなど幅広で、むくんだ足も締め付けない むくみで足が大きくなったとき
市販品着圧ソックス・足元サポート むくみ・冷え 足のむくみや冷えをケア。滑り止め付き靴下も 足元を支え・ケアしたいとき

※商品名・ブランド・仕様・取り扱い状況は執筆時点の代表例で、変わることがあります。足のサイズやむくみには個人差があります。転倒防止のため滑りにくく安定した靴を選び、体調に合わせてご使用ください。購入前に各店舗で最新情報をご確認ください。

スリッポン・スリップインズ

毎日さっと履きたいなら、手を使わず履けるスリッポンやスリップインズが断然ラクです。紐がなく足を入れるだけで履けるスリッポンや、踵を踏まずに滑り込ませるように履ける「スリップインズ」タイプの靴は、かがまずに脱ぎ履きできるのが最大の特徴。お腹が大きくなって、かがむのがつらい妊娠後期でも、手を使わず、足元を見なくても、さっと履けるので、毎日の小さなストレスがなくなります。スケッチャーズのスリップインズは、踵部分に硬めの樹脂パネルが内蔵されていて、足を入れると踵が潰れずに収まる仕組みで人気。低反発のインソールで、体重が増えて痛みが出やすい足裏をやさしく支え、通気性のよいメッシュ素材で蒸れにくいものもあります。クッション性があって歩きやすく、安定感もあるので、妊娠中の靴にぴったり。脱ぎ履きが多い場面(玄関、病院、和室など)でも、スムーズに対応できます。産後も、子供を抱っこしながら、手を使わず履ける靴は重宝するので、長く使えます。妊娠中の「履きにくい」を解消してくれる、頼れる一足です。

こんなときにおすすめ

  • 毎日さっと履きたいとき
  • かがむのがつらい妊娠後期に
  • 産後も手を使わず履きたいとき

ウォーキングシューズ

たくさん歩く人や、安定感を重視するなら、ウォーキングシューズが安心です。クッション性と安定感に優れ、足裏全体で体重を支えられる構造のウォーキングシューズは、重心が変化する妊娠中でも、安定して歩けるのが特徴。かかとに厚めのクッションがあり、足への衝撃を和らげるので、体重が増えて負担が大きくなる足や、腰への負担も軽くしてくれます。ムーンスターのサプリスト(4E幅広・防水)や、ニューバランスのウォーキングモデルなど、脱ぎ履きしやすく安定したものがさまざまなブランドから出ています。幅広(3E・4E)でゆったり履けるものは、むくみがちな妊娠中の足にも対応。靴をスニーカーやウォーキングシューズに変えただけで、妊娠中の腰の負担が軽くなったというケースもあります。健診や散歩、買い物など、よく歩く妊婦さんには、安定して長く歩ける靴が心強い味方に。軽量で疲れにくいものを選ぶと、外出がラクになります。妊娠中だけでなく、産後の抱っこでのお出かけや、ベビーカーでの散歩にも使えるので、一足持っておくと長く活躍します。安定感重視で、安全に歩きたい妊婦さんにおすすめです。

こんなときにおすすめ

  • たくさん歩くとき
  • 安定して歩きたいとき
  • 腰や足の負担を軽くしたいとき

滑りにくい・防水の靴

雨の日や、滑りが心配なときには、滑りにくく防水性のある靴が安心です。靴底のグリップがきいて滑りにくく、雨でも水が染み込みにくい防水性のある靴は、足元が不安定になりがちな妊娠中の、転倒防止に役立つのが特徴。妊娠中は転倒が胎児へのリスクにもなるので、とくに雨の日のぬれた路面や、つるつるした床では、滑りにくい靴が安全を守ってくれます。ワークマンのマタニティシューズ(滑りにくいスニーカー)など、防滑性に優れてコスパのよいものも人気。防水性があれば、雨の日の健診や外出も、足元を気にせず出かけられます。靴底の溝がしっかりあって、グリップがきくものを選びましょう。妊娠中は、ヒールやつるつるした靴底の靴は避け、安定して滑りにくいものを。雨の日は、無理に外出せず、できるだけ晴れた日に用事を済ませるのも一つですが、どうしても出かけるときのために、滑りにくい靴を一足用意しておくと安心です。濡れた階段や駅のホーム、お店の床など、滑りやすい場所は多いもの。安全のために、防滑性を重視した靴選びを心がけましょう。転倒を防ぐ、足元の安全対策として大切なアイテムです。

こんなときにおすすめ

  • 雨の日に出かけるとき
  • 滑りやすい場所が心配なとき
  • 転倒防止を重視したいとき

幅広・ゆとりのある靴

むくみで足が大きくなってきたら、幅広でゆとりのある靴が快適です。3Eや4Eなどの幅広設計で、むくんだ足も締め付けない靴は、妊娠中に足がむくんで、いつもの靴がきつくなったときに助かるのが特徴。妊娠後期は、足のむくみで、普段のサイズの靴が入らない、きつくて痛い、ということが起こりがち。幅広でゆとりのある靴なら、むくんだ足も無理なく収まり、快適に過ごせます。伸縮性のある素材の靴や、甲の高さを調整できるマジックテープ式のものも、むくみに対応しやすくて便利。むくみは夕方に強くなることが多いので、靴を選ぶときは、むくんだ状態でも履けるか、少しゆとりのあるサイズを選ぶとよいでしょう。きつい靴を無理に履くと、血行が悪くなり、むくみが悪化することもあるので注意。締め付けない、足にやさしい靴を選ぶことが、むくみ対策にもなります。むくみがひどいときや、急なむくみ、痛みを伴うむくみは、医師に相談を。足のむくみは妊娠中によくある変化ですが、靴で締め付けないことで、少しでも快適に過ごせます。むくみケアのグッズとあわせて、足元を楽にしてあげましょう。詳しいむくみケアは専用記事もご覧ください。

こんなときにおすすめ

  • むくみで足が大きくなったとき
  • いつもの靴がきつくなったとき
  • 締め付けない靴がほしいとき

着圧ソックス・足元サポート

足元のむくみや冷えをケアしたいなら、着圧ソックスや足元サポートグッズが役立ちます。適度な着圧で足のむくみをケアするソックスや、滑り止め付きの靴下など、足元を支え・ケアするグッズで、靴とあわせて使うと、妊娠中の足の悩みを和らげてくれるのが特徴。妊娠中は足がむくみやすく、だるさや重さを感じることも。着圧ソックスは、適度な圧で足を引き締め、むくみによる不快感をやわらげるのに役立ちます。マタニティ用や、締め付けの強すぎないものを選ぶと、妊娠中も安心して使えます。冷え対策にもなり、足元を温かく保てます。家の中では、滑り止め付きの靴下を履くと、フローリングなどで滑って転ぶのを防げて安心。妊娠中は素足や普通の靴下だと、つるつるした床で滑りやすいので、滑り止め付きが安全です。着圧ソックスは、締め付けが強すぎると血行を妨げるので、マタニティ用や適度な着圧のものを選び、就寝時は専用のものを使うなど、使い方に注意しましょう。むくみが急にひどくなる、痛みを伴うなどの場合は、医師に相談を。靴と足元グッズをあわせて使い、妊娠中の足の悩みをケアしながら、安全に過ごしましょう。

こんなときにおすすめ

  • 足のむくみ・だるさが気になるとき
  • 足元の冷え対策をしたいとき
  • 家の中での滑りを防ぎたいとき

妊婦さんの靴選びで気をつけたいこと

妊娠中の靴選びで最優先したいのは、転倒を防ぐことです。妊娠中は、体重の増加とお腹のせり出しで重心が変わり、バランスをとりにくくなります。転倒は胎児へのリスクにもなるので、滑りにくく、安定感のある、ヒールのない靴を選びましょう。ヒールやサンダル、つるつるした靴底の靴、脱げやすい靴は避けるのが無難。足元が見えにくくなるので、段差や階段では、いつも以上に注意して、手すりを使うなど慎重に行動を。手を使わず履けるハンズフリーの靴なら、かがむ動作も減らせて、より安全です。

快適さの面では、足の変化に対応することが大切です。妊娠中は足がむくみやすく、サイズが変わることもあるので、少しゆとりのある、幅広のものを選ぶと、後期まで快適に履けます。むくみは夕方に強くなることが多いので、靴を買うときは、むくんだ状態でも履けるか確認を。きつい靴は血行を妨げ、むくみを悪化させるので避けましょう。クッション性のある靴は、体重が増えた足や腰の負担を軽くしてくれます。産後も、抱っこや体型の変化で、着脱しやすく安定した靴が活躍するので、産前産後を通して長く使える、よい靴を選ぶのがおすすめ。なお、足のむくみが急にひどくなる、片足だけ腫れる、痛みを伴うといった場合は、念のため医師に相談してください。妊娠中の足元は、安全と快適さに直結する大切なポイント。よい靴を選んで、妊娠中の毎日を安全に、快適に過ごしましょう。

転倒防止を最優先に・ヒールは避けて
妊娠中は、体重の増加とお腹のせり出しで重心が変わり、バランスをとりにくく転びやすくなります。転倒は胎児へのリスクにもなるため、滑りにくく安定感のある、ヒールのない靴を選びましょう。ヒール・サンダル・つるつるした靴底の靴・脱げやすい靴・着脱しにくいロングブーツは避けるのが無難です。足元が見えにくくなるので、段差や階段では手すりを使うなど慎重に。むくみで足のサイズが変わることがあるので、少しゆとりのある幅広のものを。きつい靴は血行を妨げむくみを悪化させます。足のむくみが急にひどくなる・片足だけ腫れる・痛みを伴うときは、念のため医師にご相談ください。

よくある質問

妊娠中はどんな靴がいいですか?
手を使わず履けて(ハンズフリー)、滑りにくく、安定感のある、ヒールのない靴がおすすめです。スリッポンやスリップインズ、ウォーキングシューズが向いています。お腹が大きくなるとかがむのが大変なので、紐を結ばず履ける靴が便利。転倒防止のため、滑りにくく安定したものを選び、ヒールやつるつるした靴底の靴は避けましょう。
妊娠中にヒールを履いてはいけませんか?
絶対禁止ではありませんが、避けるのが無難です。妊娠中は重心が変わってバランスをとりにくく、ヒールは捻挫や転倒、腰痛のリスクを高めます。転倒は胎児へのリスクにもなるので、安定感のあるフラットな靴がおすすめ。どうしてもの場面以外は、安定して滑りにくい靴を選び、安全を優先しましょう。
足がむくんで靴がきついです。どうすれば?
3Eや4Eなどの幅広で、ゆとりのある靴を選びましょう。伸縮性のある素材や、甲の高さを調整できるマジックテープ式のものも、むくみに対応しやすいです。むくみは夕方に強くなるので、その状態でも履けるサイズを。きつい靴は血行を妨げむくみを悪化させるので避けて。着圧ソックスなどのむくみケアもあわせて。急なむくみや痛みを伴う場合は医師に相談を。
産後も使えますか?
使えます。産後も、子供を抱っこしながら手を使わず履ける靴や、安定して歩ける靴は重宝します。体型の変化で足のサイズが変わることもあるので、ゆとりのあるものが安心。妊娠中に選んだハンズフリーで安定した靴は、産後の抱っこでのお出かけやベビーカーでの散歩にも活躍するので、長く使えます。産前産後を通して使えるよい靴を選びましょう。

※本記事で紹介した商品名・ブランド・仕様・取り扱い状況は執筆時点の代表例であり、変わることがあります。価格は実勢の目安です。足のサイズやむくみには個人差があります。転倒防止のため、滑りにくく安定した、ヒールのない靴を選び、体調に合わせてお使いください。足のむくみが急にひどくなる・片足だけ腫れる・痛みを伴うときは、念のため医師にご相談ください。購入前に各店舗で最新情報をご確認ください。