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「赤ちゃんのおやつ、いつから?」「何を選べばいい?」「市販と手作りどっち?」——離乳食が進むと気になる赤ちゃんのおやつ。種類が多く、月齢に合うものや安全性で迷いがちです。この記事では赤ちゃん・幼児のおやつの選び方とタイプ別おすすめを、月齢・安全性・栄養で整理します。
赤ちゃんのおやつは「対象月齢に合っているか・のどに詰まりにくい形状・素材や添加物・栄養」で選びます。おやつは「第4の食事」として、母乳やミルク・離乳食で足りない栄養や水分を補う役割。1歳頃までは無理に与える必要はなく、離乳食が3回食で進んできた生後9か月頃以降が目安です。編集部のおすすめは、月齢表示を守り、口の中で溶けやすい・のどに詰まりにくい形状のものを選ぶこと。食べさせるときは必ず座らせて見守り、与えすぎに注意。アレルギーにも気をつけましょう。
おやつはいつから?役割は?
「第4の食事」として栄養・水分を補うもの
赤ちゃんのおやつは、大人の「甘いお菓子」とは役割が違います。体が小さく一度にたくさん食べられない赤ちゃんにとって、おやつは離乳食やミルクで補いきれない栄養やエネルギー、水分を補う「第4の食事」のような位置づけ。始める時期の目安は、離乳食が3回食に進んでくる生後9か月頃以降とされることが多いですが、1歳頃までは無理に与える必要はありません。手づかみ食べの練習や、気分転換、お出かけ時のぐずり対策としても役立ちます。編集部としては、おやつは「楽しみ」と「栄養補給」を兼ねるものと考え、月齢に合った安全なものを、与えすぎないように取り入れるのがよいと考えます。市販のベビー用おやつは月齢表示や安全性に配慮されたものが多く、手軽で便利。手作りと組み合わせてもよいでしょう。始める時期や量に迷ったら、健診などで相談するのも手です。
選び方のポイント
① 対象月齢に合っているか
重要
いちばん大事なのが、対象月齢に合っているか。市販のベビー用おやつには「生後7か月頃から」「9か月頃から」「1歳頃から」など月齢表示があり、その月齢の赤ちゃんが噛む・飲み込む力に合わせて、固さや大きさが設計されています。月齢に合わないものを与えると、うまく食べられなかったり、のどに詰まらせたりする危険が。必ず月齢表示を確認し、その子の発達に合ったものを選びましょう。同じ月齢でも食べる力には個人差があるので、初めてのものは少量から、様子を見ながら進めるのが安心です。表示はあくまで目安なので、その子が無理なく食べられるかを優先して判断しましょう。
② のどに詰まりにくい形状
最重要
安全面でいちばん気をつけたいのが、のどに詰まらせないこと。赤ちゃん向けのおやつは、口の中で溶けやすいもの(ボーロやせんべい)、唾液でやわらかくなるもの、小さくて飲み込みやすいものが向きます。逆に、つるんと丸いもの・固いもの・粘り気が強いものは、のどに詰まる危険があるので月齢に注意。ベビー用せんべいは、握りやすく口の中で溶けやすい形状で、手づかみ食べの練習にもなる定番です。喉に詰まりやすい食材(ナッツ類、丸いままのぶどうやミニトマトなど)は、月齢の小さいうちは避けるのが基本。市販のベビー用おやつは形状に配慮されているものが多いですが、与えるときは必ず座らせて見守り、詰まらせないよう注意しましょう。
③ 素材・添加物・栄養
毎日食べる可能性があるものなので、素材や添加物もチェック。国産素材を使ったもの、塩分・糖分が控えめなもの、香料・着色料・保存料を抑えたものなど、赤ちゃんに配慮した商品が多くあります。鉄やカルシウム、野菜・果物の栄養が摂れるおやつもあり、栄養補給を兼ねたいときに便利。甘いものに早くから慣れすぎないよう、薄味のものを選ぶのもひとつの考え方です。アレルギー特定原材料(卵・乳・小麦など)の表示も必ず確認を。初めての食材が含まれるおやつは、平日の日中など、何かあってもすぐ対応できるタイミングで少量から試すと安心です。栄養・素材にこだわりたいなら、原材料表示を見て選びましょう。
タイプ別おすすめ
赤ちゃんのおやつは、口どけのよい定番せんべいか、栄養(カルシウム・鉄)を補うものか、1歳以降のバリエーションかで選ぶものが変わります。実在の定番を、どんな時期・目的・ご家庭に・なぜ向くかまで挙げて提案します。おやつは食事の補助で、必ず座らせ目を離さず、のどに詰まらせないよう見守って与えてください。価格は実勢の目安で変動します。
- 手づかみ・口どけのよい定番せんべいで始めたい場合 → 亀田製菓「ハイハイン」
- カルシウムや鉄などの栄養も補いたい場合 → ピジョン「元気アップカルシウム 小魚せんべい&ひじきせんべい」
- 1歳以降、バリエーションを増やしたい場合 → 和光堂「1歳からのおやつ+DHA」シリーズ
「最初のおやつを、口どけのよい定番せんべいで」というご家庭には、亀田製菓「ハイハイン」をおすすめします。お米でできたおせんべいで、唾液で溶けやすく、歯が生えそろう前の赤ちゃんでも食べやすいのが特徴。7か月頃からが目安です。なぜ最初に向くかというと、口の中で溶けやすいので、のどに詰まらせる不安が比較的少なく、手づかみで持って口に運ぶ練習にもなるから。個包装で持ち運びやすく、外出時のぐずり対策にも定番。赤ちゃんせんべいの代表格で、入手もしやすいです。とはいえ、おやつを食べさせるときは、必ず座らせて、目を離さず、のどに詰まらせないよう見守ってください。食べすぎないよう量も加減を。
- 口どけがよく食べやすい
- 手づかみ練習に・個包装で携帯に便利
- 入手しやすい定番
- 食べさせ中は誤嚥に注意・見守り必須
- 栄養補給が主目的ではない
最初のおやつには、亀田製菓「ハイハイン」をおすすめします。口どけがよく手づかみ練習にもなり、個包装で持ち運びやすい定番。必ず座らせ見守って与えましょう。
「おやつで栄養も補いたい」というご家庭には、ピジョン「元気アップカルシウム 小魚せんべい&ひじきせんべい」をおすすめします。発育に必要なカルシウムが配合され(ひじきせんべいには鉄も)、香料・着色料・保存料不使用。6か月頃から食べられ、赤ちゃんの手や指先に合うサイズで、つまむ練習にもなります。なぜ良いかというと、離乳食だけでは不足しがちなカルシウムや鉄を、おやつで無理なく補えるから。素材の風味を生かしてふんわり焼き上げてあり、食べやすい食感です。小袋包装で携帯にも便利。ただし、おやつはあくまで補助で、栄養の中心は食事です。これも座らせて見守り、詰まらせないよう注意し、食べすぎないように量を加減してください。
- カルシウム・鉄を補える
- 6か月頃から・つまむ練習に
- 香料/着色料/保存料不使用
- 栄養の中心は食事(おやつは補助)
- 誤嚥に注意・見守り必須
栄養も補いたいご家庭には、ピジョン「元気アップカルシウム」をおすすめします。不足しがちなカルシウム・鉄を補え、つまむ練習にも。食事を中心に補助として与えましょう。
「1歳を過ぎて、おやつのバリエーションを増やしたい」というご家庭には、和光堂「1歳からのおやつ+DHA」シリーズをおすすめします。畑のビスケット、とうもろこしすなっく、クッキーなど種類が豊富で、DHA入り、小分け包装で食べきりやすいのが特徴。なぜ1歳以降に向くかというと、せんべい以外の食感(ビスケットやスナック)も楽しめるようになり、おやつの幅が広がるから。バラエティパックなら、いろいろな味を試せます。1歳4か月頃からのものもあるので、対象月齢を確認して選んでください。種類が増えても、おやつは食事を補う位置づけで、与えすぎず、虫歯予防に食後の歯みがきも。詰まらせやすい形状のものは、座らせて見守り、月齢に合ったものを選んでください。
- 1歳〜向けで種類が豊富
- DHA入り・小分け包装
- せんべい以外の食感も
- 対象月齢の確認が必要
- 与えすぎ・虫歯に注意
1歳以降には、和光堂「1歳からのおやつ+DHA」シリーズをおすすめします。ビスケットやスナックなど種類が豊富で、おやつの幅を広げたいご家庭に向きます。
食べさせるときの注意
窒息・アレルギーを防ぐために
・必ず座らせて、目を離さず食べさせる(歩きながら・寝転んで食べさせない)
・対象月齢を守り、のどに詰まりにくい形状のものを選ぶ
・一度に口に入れすぎないよう見守る
・初めての食材・おやつは少量から、平日の日中に試す
・アレルギー表示(卵・乳・小麦など)を確認する
・与えすぎない・食事に響かない量にとどめる
赤ちゃんのおやつでもっとも注意したいのが窒息です。必ず座らせて見守り、月齢に合った形状のものを与えましょう。初めてのものはアレルギーに備え、何かあってもすぐ受診できる時間帯に少量から。気になる症状(じんましん、嘔吐、呼吸の異変など)が出たら、すぐ医療機関を受診してください。おやつの量や進め方に迷ったら、健診や小児科で相談するのもおすすめです。
参考情報・出典
- 各メーカー公式情報(和光堂・ピジョン等のベビーおやつ)
- 消費者庁等の食品による窒息予防に関する一般情報(編集部まとめ)
- 赤ちゃんのおやつ・離乳に関する一般情報(編集部まとめ)
❓ よくある質問
赤ちゃんのおやつはいつから?
離乳食が3回食に進んでくる生後9か月頃以降が目安とされることが多いですが、1歳頃までは無理に与える必要はありません。おやつは離乳食やミルクで補いきれない栄養・水分を補う「第4の食事」の役割。市販のベビー用おやつは月齢表示があるので、その子の発達に合ったものを選びましょう。始める時期に迷ったら健診で相談するのも手です。
市販と手作り、どちらがいいですか?
どちらにも良さがあります。市販のベビー用おやつは月齢表示や安全性・形状に配慮されたものが多く、手軽で持ち運びにも便利。手作りは素材を選べて添加物を抑えられます。市販を基本にしつつ、手作りを組み合わせてもOK。市販を選ぶときは月齢表示・形状・原材料を確認しましょう。
のどに詰まらせないか心配です
口の中で溶けやすいベビーせんべいやボーロなど、月齢に合った形状のものを選び、必ず座らせて目を離さず食べさせましょう。一度に口に入れすぎないよう見守ることも大切。ナッツ類や丸いままのぶどう・ミニトマトなど詰まりやすい食材は、小さいうちは避けてください。
アレルギーが心配です
初めての食材が含まれるおやつは、少量から、平日の日中など何かあってもすぐ受診できる時間帯に試しましょう。アレルギー特定原材料(卵・乳・小麦など)の表示を必ず確認を。じんましん・嘔吐・呼吸の異変などの症状が出たら、すぐ医療機関を受診してください。心配な場合は事前に小児科に相談を。
まとめ
- 最初のおやつ・手づかみ練習 → ベビーせんべい・ボーロ(溶けやすい)
- 栄養補給を兼ねたい → 鉄・野菜・果物入りのおやつ
- 選ぶときは必ず → 対象月齢・のどに詰まりにくい形状を確認
- ✅食べさせるときは → 座らせて見守り・与えすぎない・アレルギー注意
赤ちゃんのおやつは「対象月齢・形状・素材・栄養」で選ぶのが基本。栄養や水分を補う「第4の食事」で、生後9か月頃以降が目安です。月齢に合った溶けやすいものを選び、必ず座らせて見守りを。与えすぎず、アレルギーにも注意しましょう。量や進め方に迷ったら健診や小児科で相談するのもおすすめです。
本記事の情報は2026年5月時点のものです。製品の仕様・価格・対象月齢は変更される場合があるため、購入前に各メーカーの公式情報をご確認ください。おやつは窒息・誤嚥の危険があります。必ず座らせて見守り、対象月齢と形状を守ってください。アレルギーや食べ方に不安がある場合は、小児科など医療機関にご相談ください。
