📅 公開:2026年6月25日 👁 46回閲覧

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きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本おすすめ|上の子の心に寄り添う定番

きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本おすすめ|上の子の心に寄り添う定番

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、出版社などの公開情報と編集部の体験をもとに整理したものです。気持ちや反応には個人差があります。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。

「もうすぐ2人目が生まれる」「上の子が赤ちゃん返り」「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる心の準備を」——きょうだいができることは、上の子にとって、大人が思う以上に大きな出来事。うれしさと同時に、不安や寂しさも抱えています。そんなとき、絵本がそっと心に寄り添ってくれます。この記事では、赤ちゃん誕生・きょうだいをテーマにした絵本を、上の子のケアという視点で紹介します。妊娠中から読んで、家族みんなで赤ちゃんを迎える準備をしましょう。

このページでは、きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本の選び方・上の子の心に寄り添う定番・読むタイミングを紹介します。年齢別は2歳3歳向け、気持ちを扱うキャラクター絵本、贈り物には出産祝いの絵本もどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、出版社などの公開情報と、編集部自身の経験をもとに整理しました。きょうだいができるときの気持ちや反応には個人差が大きく、絵本で必ず赤ちゃん返りが解消するわけではありません。上の子の心に寄り添う一つの手助けとしてご覧ください。

✅ この記事の結論

きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本は「上の子の心の準備と、気持ちのケア」に役立ちます。妊娠中には、命の誕生を楽しく描く『おへそのあな』や、赤ちゃんを待つ『うさこちゃんとあかちゃん』。生まれた後には、お姉さんとしてがんばる『ちょっとだけ』や、妹を思う『あさえとちいさいいもうと』。「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる」気持ちにそっと寄り添ってくれます。ただし、絵本を読んでも赤ちゃん返りはあるもの。「お兄ちゃんなんだから」と我慢させず、上の子を一番に抱きしめてあげることが何より大切です。

読むタイミング 妊娠中 赤ちゃんを楽しみに 心の準備 誕生後 お姉さん・お兄さん の気持ちに寄り添う いつでも きょうだいの絆 を感じる ※気持ちや反応には個人差があります。

※妊娠中から読むと、上の子の心の準備が進みやすいとされます。

きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本の選び方

▼ ここがポイント
  • 妊娠中は「赤ちゃんを楽しみに待つ」気持ちが育つものを
  • 誕生後は「お兄ちゃん・お姉ちゃんの気持ち」に寄り添うものを
  • 上の子の年齢に合った、共感できるお話を選ぶ

きょうだいができることは、上の子にとって、これまで独占できていたママ・パパを「分け合う」ことになる、天地がひっくり返るほど大きな出来事だといわれます。1〜3歳ごろでは、赤ちゃん返りが見られることも多く、小さな体で精一杯、環境の変化を受け入れようとがんばっています。絵本は、その心の準備と、気持ちのケアを助けてくれます。選び方のポイントは、読むタイミングに合わせること。妊娠中には、「赤ちゃんが生まれてくるのが楽しみ」という気持ちが育つ絵本がおすすめ。おなかの赤ちゃんへの愛着がわき、上の子の心の準備が進みやすくなります。赤ちゃんが生まれた後には、「お兄ちゃん・お姉ちゃんになった気持ち」にそっと寄り添う絵本を。がんばる気持ちや、寂しい気持ちを、登場人物に重ねて受け止められます。そして、上の子の年齢に合ったものを選ぶこと。低年齢の子にはシンプルで分かりやすいもの、3歳以上なら少し気持ちの機微を描いたお話が共感を呼びます。ただし、絵本はあくまで手助け。読んだからといって赤ちゃん返りがなくなるわけではないので、その点は次の章でも触れます。家族で赤ちゃんを迎える、温かいきっかけにしてください。

妊娠中に読みたい|赤ちゃんを待つ気持ちが育つ絵本

▼ ここがポイント
  • 『おへそのあな』は赤ちゃん目線で家族を見つめる命の絵本
  • 『うさこちゃんとあかちゃん』は赤ちゃんを待ちわびる喜び
  • おなかの赤ちゃんへの愛着が、自然と育つ

妊娠中に読みたい、赤ちゃんを待つ気持ちが育つ絵本です。長谷川義史『おへそのあな』(BL出版)は、お母さんのおなかの中の赤ちゃんが、おへその穴から外をのぞいている、という発想がユニークな絵本。おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。お兄ちゃんは赤ちゃんのためにロボットを作り、みんなが楽しそうに赤ちゃんの誕生を待っています。赤ちゃんもいい匂いや声を感じながら生まれてくるのかな、と想像がふくらむ、命の誕生を楽しく描いた一冊。これを読むと、上の子が「おなかの赤ちゃんに話しかける」ようになることも。妊娠中から赤ちゃんへの愛着を育てるのにぴったりです。ディック・ブルーナ『うさこちゃんとあかちゃん』(福音館書店、2歳くらいから)は、うさこちゃんの家でもうすぐ赤ちゃんが生まれる、というお話。うさこちゃんは大喜びで、赤ちゃんのために絵を描いたり、毛糸でネズミを作ったりして誕生を待ちわびます。幼い子がお姉さんになるまでの気持ちを、シンプルで分かりやすく描いた愛らしい作品。妊娠中に読むと、上の子も「お兄ちゃん・お姉ちゃんになるんだ」という気持ちを、前向きに持てるようになります。おなかの赤ちゃんを、家族みんなで楽しみに待つ時間を、絵本が彩ってくれます。

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  • BL出版/長谷川義史おへそのあな 赤ちゃん目線でおへその穴から家族を見つめる、命の誕生を楽しく描く絵本。妊娠中から赤ちゃんへの愛着が育ちます。
    ▶ こんな人に:妊娠中の家庭/おなかの赤ちゃんに親しみを持たせたい人

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  • 福音館書店/ディック・ブルーナうさこちゃんとあかちゃん 赤ちゃんの誕生を待ちわびるうさこちゃんを描く。お姉さんになる気持ちをシンプルに。2歳くらいから、妊娠中に。
    ▶ こんな人に:低年齢の上の子/お姉さん・お兄さんになる準備に

誕生後に読みたい|上の子の気持ちに寄り添う絵本

▼ ここがポイント
  • 『ちょっとだけ』はお姉さんとしてがんばる健気な姿に涙
  • 『あさえとちいさいいもうと』は妹を思う気持ちを描く
  • がんばる気持ち・甘えたい気持ちを、そっと受け止める

赤ちゃんが生まれた後、上の子の気持ちにそっと寄り添う絵本です。瀧村有子・鈴木永子『ちょっとだけ』(福音館書店、3歳くらいから)は、なっちゃんの家に赤ちゃんがやってきて、お母さんが赤ちゃんのお世話で忙しい中、なっちゃんが「ちょっとだけ」がんばる物語。手をつなぐのも、コップに牛乳をつぐのも、ボタンをとめるのも、自分でやってみて、上手にはいかないけれど「ちょっとだけ」成功します。最後に、我慢していたなっちゃんが「ちょっとだけ」と遠慮がちにお母さんに甘えるシーンは、多くの親が涙する名場面。上の子の健気さと、甘えたい気持ちに気づかせてくれ、「ふと立ち止まって上の子に目線を合わせる」きっかけになります。筒井頼子・林明子『あさえとちいさいいもうと』(福音館書店)は、お母さんの代わりに妹あやちゃんのおもりをするあさえが、目を離したすきに妹がいなくなってしまい、必死に探す物語。お姉ちゃんの戸惑いと不安、そして妹を思う気持ちが胸を打ちます。林明子さんのほのぼのとした絵で、日常の中のきょうだいの絆が描かれます。これらの絵本は、上の子が「自分の気持ちをわかってもらえた」と感じられる大切な一冊。読みながら、上の子をぎゅっと抱きしめてあげてください。

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  • 福音館書店/瀧村有子・鈴木永子ちょっとだけ お姉さんとして「ちょっとだけ」がんばり、遠慮がちに甘えるなっちゃんに涙する名作。上の子の気持ちに寄り添えます。3歳くらいから。
    ▶ こんな人に:2人目が生まれた家庭/上の子の気持ちをケアしたい人

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  • 福音館書店/筒井頼子・林明子あさえとちいさいいもうと 妹のおもりをするあさえが、いなくなった妹を探す物語。お姉ちゃんの不安と妹を思う気持ちを描く名作。きょうだいの絆に。
    ▶ こんな人に:きょうだいの絆を感じたい家庭/林明子の絵が好きな人

編集部の実体験

我が家でも、2人目を迎えるときに、きょうだいや赤ちゃん誕生の絵本を取り入れました。妊娠中に読むと、上の子がおなかに話しかけたり、「赤ちゃん楽しみだね」と言ったりと、心の準備につながったように感じます。ただ、絵本を読んでいても、生まれた後に上の子が甘えたり、不安定になったりすることはありました。「お兄ちゃん・お姉ちゃんだから」とは思わず、上の子の気持ちを受け止めるよう心がけました。

※あくまで我が家の一例です。気持ちや反応には個人差があります。

⚠️ 上の子の気持ちを一番に

絵本を読んでも、赤ちゃん返りや上の子の不安定さがなくなるわけではありません。それは、上の子が一生懸命がんばっている証でもあります。「お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから」と我慢させたり、上の子の気持ちを後回しにしたりするのは避けましょう。赤ちゃんのお世話で大変な時期ですが、できるだけ上の子を一番に抱きしめ、二人だけの時間を作るなど、気持ちを受け止めてあげることが何より大切です。心配なときは、健診や保健師など専門家に相談を。

よくある質問

いつ読むのがいい?
妊娠中から読むのがおすすめです。妊娠中は『おへそのあな』など赤ちゃんを楽しみに待つ絵本で心の準備を、生まれた後は『ちょっとだけ』など上の子の気持ちに寄り添う絵本を。妊娠中から読むと、おなかの赤ちゃんへの愛着がわき、上の子の心の準備が進みやすいとされます。
絵本で赤ちゃん返りは防げますか?
防げるとは限りません。赤ちゃん返りは、上の子が環境の変化を受け入れようとがんばっている証です。絵本は気持ちのケアを助けてくれますが、それでも甘えたり不安定になったりはあるもの。「お兄ちゃんなんだから」と我慢させず、上の子の気持ちを受け止め、抱きしめてあげることが大切です。
上の子が何歳なら読める?
2歳くらいから楽しめます。『うさこちゃんとあかちゃん』は2歳くらいから、『ちょっとだけ』『あさえとちいさいいもうと』は3歳くらいからが目安。低年齢の子にはシンプルなもの、3歳以上には気持ちの機微を描いたお話が共感を呼びます。上の子の年齢に合わせて選びましょう。
出産祝いやプレゼントにもいい?
とてもおすすめです。きょうだいができる家庭への贈り物や、上の子へのプレゼントとして喜ばれます。「あなたも大切な存在だよ」というメッセージにもなります。名前が入る名入れ絵本(上の子も登場するタイプ)も人気。贈り物全般は絵本のギフト記事もどうぞ。
年齢別の絵本も知りたいです
年齢別に、2歳3歳向け絵本で発達に合った選び方を紹介しています。気持ちを扱うキャラクター絵本はキャラクター絵本、定番一覧は赤ちゃんの絵本おすすめ10選もあわせてどうぞ。

まとめ

きょうだい・赤ちゃん誕生の絵本は、上の子の心の準備と気持ちのケアに役立ちます。妊娠中には命の誕生を描く『おへそのあな』や赤ちゃんを待つ『うさこちゃんとあかちゃん』、誕生後にはお姉さんとしてがんばる『ちょっとだけ』や妹を思う『あさえとちいさいいもうと』。「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる」気持ちにそっと寄り添ってくれます。ただし絵本を読んでも赤ちゃん返りはあるもの。「お兄ちゃんなんだから」と我慢させず、上の子を一番に抱きしめてあげることを大切にしてください。

この記事で紹介したきょうだい・赤ちゃん誕生の絵本




※価格・在庫・版は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。実際の経験と、出版社などの公開情報をもとに記事を作成しています。気持ちや反応には個人差があります。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。気持ちや反応には個人差があり、絵本で必ず赤ちゃん返りが解消するわけではありません。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。