📅 公開:2026年9月6日 👁 8回閲覧

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ボブルス(bObles)徹底ガイド|遊べる家具と体幹あそび

※アフィリエイト広告を掲載しています。対象年齢や仕様は変わることがあるため、購入前に販売元でご確認ください。

ボブルスとは|理学療法士が我が子のために作った遊具

ボブルス(bObles)はデンマーク発の室内用の体遊び道具です。日本ではボーネルンドが取り扱っています。

生まれた経緯がはっきりしています。ボブルスの生みの親、ボレッテさんは、デンマークで暮らす一人のママで、理学療法士でもありました。「うちのヨナス(長男)、本当に体を動かすのが大好き!おうちでも楽しく動けるもの、何かないかな?」——そう考えたことが開発のきっかけだったとのこと。市場調査からではなく、自分の子のために作られた道具です。

コンセプトは「tumbling furniture=転がる家具」。おもちゃでも家具でもあるという位置づけで、子どもが自発的に遊びたくなり、かつ自然と生活空間に馴染むデザイン性の高い北欧家具と説明されています。

▼ ここがポイント

理学療法士が自分の子どものために開発しました

1つで何役もこなします(おすわり・つかまり立ち・椅子・踏み台)

☑ 素材は高密度EVA。軽くて丈夫です

※商品名・価格・対象年齢は執筆時点の代表例です。最新の内容は公式情報でご確認ください。

ボブルスの主なアイテム

ゾウ|デンマークでも一番人気。座る・またぐ・ひっくり返す

チキン|シリーズで最も小さいサイズ。腹ばい遊びに

ドーナッツ|空気を入れて弾ませるタイプ。大人も使えます

ワニ|細長い形状。またいだり乗ったり

① ゾウ|1つで何役もこなします

▼ ここがポイント

☑ 月齢に応じて使い方が変わります

☑ おすわり期の背もたれ、つかまり立ちの台、椅子、踏み台

ひっくり返すと揺れる遊具になります

シリーズで最も知られているのがゾウです。デンマークでも一番人気とのこと。ボーネルンドのスタッフが先輩たちに実際に家で長く使っているのはどの商品ですか?と聞いたところ、返ってきた答えが「ボブルスのゾウ」だったという話が紹介されています。

理由は使い方の幅です。おすわりの練習、つかまり立ちの練習、椅子、机、バランス遊具、踏み台……と長く多様に遊べるし丈夫!とのこと。月齢が上がるにつれて、使い方が自然と変わっていきます。

時期ごとの使い方

店舗のインストラクターの説明が具体的です。おすわりの時期に背もたれとして使ったり、つかまり立ちの時期にはちょうどいい高さの台になってくれます。また、ひっくり返すと木馬のように乗ってゆれることもでき、たくさんの遊びができます

おすわりが安定しない時期は背もたれ、立ち始めたら支え、歩けるようになったら乗って揺れる遊具。1つの形が、成長に合わせて役割を変えていきます。

踏み台としても

実用面での使い方もあります。利用者からは洗面台で手を洗うとき、蛇口まで手が届かないときに踏み台として使うという報告も。

専用の踏み台を別に買わなくて済むなら、置くものが1つ減ります。「遊べる家具」というコンセプトが、そのまま実用性につながっている例でしょう。

② 何も教えなくてもバランスを取る

▼ ここがポイント

☑ 揺らすと自然にバランスを取ろうとします

☑ 特定の動きを繰り返すトレーニングとは考え方が違います

☑ 遊びのなかで自然と体幹が使われます

店舗のスタッフが体験を書いています。赤ちゃんをゾウに腹ばいに乗せてゆっくり揺らしてみると、前に傾けると、グイっと首を上げて、後ろに傾けると首を下げて揺れに耐えようとします。何も教えていなくても、みんな一様に自然に平衡になるようにバランスを取るのです

教えなくても体が反応する——この点がボブルスの設計思想と関係しています。公式も成長段階にいる子どもたちにとっては、特定の動きをくり返すトレーニングよりも、あそびを通してたくさんの動きを引き出していくことのほうが大切ですと説明しています。

大人でも難しい遊び方があります

面白いのは、大人が挑戦しても難しいという点です。キドキドで実際に幼稚園生の子どもたちと一緒に遊んでみたこともありますが、大人でも、ゾウをひっくり返して上に立つのはかなり難しく盛り上がりましたとのこと。

コツも紹介されています。ひっくり返したゾウの横に、ボブルスのチキンを噛ませて補助にすることです。上に乗れたら誰かにチキンを抜いてもらいます。複数のアイテムを組み合わせると、遊び方がさらに広がるようです。

デンマークのプログラム

本国では「タンブリング・タイム」というプログラムを開発し、約500万人の人口のデンマークで、毎年2,000人ほどの赤ちゃんが参加していますとのこと。別の資料ではデンマーク国内で年間10,000人もの赤ちゃんが参加という記述もあります。

日本でもボーネルンドの店舗でイベントが開催されることがあります。購入前に試せる機会があれば、そこで様子を見るという方法もあるでしょう。

③ チキンとドーナッツ

▼ ここがポイント

チキンはシリーズで最も小さく、腹ばい遊びに向きます

ドーナッツは空気を入れて弾ませるタイプ

☑ ドーナッツは大人もバランスボールとして使えます

ゾウ以外にも複数の形があります。ボブルスの中で1番サイズの小さい「チキン」は、赤ちゃんが腹ばいであそぶのにピタリですとのこと。赤ちゃんの胸の下に置くのにちょうど良い高さとカーブで、首をぐっと持ち上げる「うつぶせ体操」にぴったりと説明されています。

ドーナッツは性格が違います。中に空気を入れて弾むユニークなフォルム。床ではねる感触が楽しく、全身を使ったアクティブな遊びが広がりますとのこと。座ってバウンドすればバランスを取ろうとする動きが生まれ、自然と体幹が鍛えられますという説明もあります。

ドーナッツは大人も使えます

大人もバランスボールとして使え、親子でフィットネスを楽しむことができますとのこと。子どもが使わなくなっても、大人の運動器具として残ります。

遊び方も提案されています。ドーナッツの上に座る……足を浮かせて座れるか試してみようドーナッツの上に立つ……とても不安定!チャレンジしてみようドーナッツを転がす・投げる……複数人でドーナッツを転がし合う。1つで何通りもの遊びができる構成です。

④ 素材と扱いやすさ

素材は高密度EVAという強化スポンジです。軽くて丈夫、水にも強いという性質があります。

この素材選びには理由があるでしょう。子どもが乗る道具なので、硬すぎると危険です。かといって柔らかすぎると支えになりません。軽ければ子ども自身が動かせますし、水に強ければ汚れても拭けます。

インテリアになじむ色

公式は生活空間に自然となじむ色・デザインと説明しています。室内に置きっぱなしになる道具だけに、この点は実用的な配慮です。

プラスチックの遊具は色が強いものが多く、リビングに置くと目立ちます。ボブルスは落ち着いた配色のものが多く、家具として見ても違和感が少ない構成です。

色の展開には制限があります

ただし日本で買える色は限られるようです。国内ではピンクとブルーのみ購入することができますという指摘があり、他の色を求めて個人輸入している人もいるとのこと。

個人輸入は送料や関税、届くまでの時間、トラブル時の対応など考慮すべき点があります。国内の正規流通品を選ぶほうが無難でしょう。取扱状況は変わることがあるため、購入前にご確認ください。

⑤ 買う前に試せるか

「遊んでくれなかったら」という不安

体を使う遊具は、子どもによって食いつきが違います。レビューにも「せっかく買ったのに子供が遊んでくれなかったらどうしよう…」と不安に感じられる方も多いと思いますという記述があります。

価格も安くはなく、置き場所も取ります。合わなかったときの負担は小さくありません。

試す方法はあります

いくつか方法があります。ボーネルンドの店舗では実物を試せることがあり、遊び場「キドキド」に置かれていることもあります。児童館や子育て支援施設で見かけることもあるでしょう。

レビューではレンタルサービスを活用されてみてはいかがでしょうかという提案もあります。おもちゃのサブスクやレンタルで扱われている場合、買う前に試せます。

おもちゃのサブスクについてはおもちゃのサブスク比較で扱っています。

実物を見た後に買うという順序

利用者のなかには子供館にある緑色のゾウさんが、とても気に入り満面の笑みで遊んでいたので、お誕生日プレゼントに購入しましたという方もいます。

先に遊んで気に入ったから買う——この順序なら失敗しません。児童館などで見かけたら、子どもの反応を見ておくとよいでしょう。

⑥ 体を動かす遊びの意味

けがを防ぐことにもつながります

店舗のインストラクターの説明が示唆的です。成長の著しい幼児期にからだを動かして遊ぶことは、力加減を調整したり、タイミングよくからだを動かしたり、自分のからだをコントロールする力を身に着けるのに重要な役割を持っています。こうした能力を育ててあげることで大きな怪我や事故を防ぐことにもつながります

転びそうになったときに手が出る、勢いを止められる——こうした反応は、体を動かした経験の積み重ねで身についていくものです。

「できた」が意欲につながります

同じ説明にはこう続きます。また、前には出来なかったことが出来るようになっていくと、「もっと上手になりたい」、「もっとやってみたい」といった意欲も生まれてきます。このようにからだ遊びは心も体も育んでくれる

乗れなかったものに乗れる、立てなかった場所に立てる。目に見えて分かる成長は、子ども自身の手応えになります。

室内で体を動かす

雨の日、暑い日、寒い日。外に出られない日は少なくありません。室内で体を動かせる道具があると、そうした日の過ごし方が変わります。

運動発達に関わる遊具についてはピクラー・運動発達のおもちゃでも扱っています。

⑦ ボブルスの選び方

向いている人

室内で体を動かす道具を探している人には向きます。1つで何役もこなすため、月齢が上がっても使い続けられます。おすわり期に買って、踏み台として使うまで——という長い付き合い方ができます。

置くものを増やしたくない場合にも合うでしょう。遊具でありながら家具としても機能するため、専用の椅子や踏み台を別に買わずに済むことがあります。インテリアになじむ配色という点も、リビングに置く前提なら重要です。

向かないかもしれない人

置き場所が限られる場合は、サイズを確認したほうがいいでしょう。ゾウは決して小さくなく、常に部屋にある状態になります。

また、体を動かす遊びに興味を示さない子もいます。価格も安くないため、可能なら試してから判断するほうが安全です。児童館やボーネルンドの店舗、レンタルサービスといった方法があります。

まず1つ選ぶなら

最初の1つとしてはゾウが定番です。デンマークでも一番人気とされ、使い方の幅も広い。低月齢から始めるならチキンという選択肢もあります。腹ばいの時期に使いやすいサイズです。

複数揃えると組み合わせて遊べますが、まず1つ買って様子を見るという順序が現実的でしょう。

ボブルスを使うときに気をつけたいこと

目を離さないでください

体を使う遊具である以上、転倒や落下の可能性はあります。とくに乗る、立つといった遊び方をする場合は、そばで見ていてください。

周囲に硬いものや角のある家具がないかも確認しておきたいところ。バランスを崩したときに、ぶつかると危険です。

対象年齢と使い方を確認してください

商品によって対象年齢が異なります。また同じ商品でも、月齢によって適した使い方が違います。低月齢のうちは腹ばいで乗せる、支えて座らせるといった使い方が中心になります。

ひっくり返して立つといった遊び方は、体がしっかりしてからです。段階を飛ばさず、その時期にできることから試してください。

お手入れについて

高密度EVAは水に強い素材です。汚れは固く絞った布で拭き取れます。ただし洗剤の種類によっては素材を傷めることがあるため、表示をご確認ください。

素材別の扱い方はおもちゃの消毒・洗い方で扱っています。

よくある質問

どこの国のブランドですか?
デンマークです。デンマークの理学療法士が、自身の子どもの室内用体遊び道具として開発したとされます。日本ではボーネルンドが取り扱っています。
「遊べる家具」とはどういう意味ですか?
コンセプトが「tumbling furniture=転がる家具」だからです。テーブルやイスなどの家具として使ったり、お子様の動きたい・遊びたいという気持ちを叶えてくれるあそび道具として使うことができますと説明されています。
どんな使い方ができますか?
ゾウの場合、おすわりの練習、つかまり立ちの練習、椅子、机、バランス遊具、踏み台といった使い方が挙げられています。ひっくり返すと木馬のように乗ってゆれることもできます。月齢に応じて役割が変わります。
体幹が鍛えられるというのは?
揺らすと自然にバランスを取ろうとするためです。店舗スタッフは何も教えていなくても、みんな一様に自然に平衡になるようにバランスを取るのですと書いています。特定の動きを繰り返すトレーニングとは考え方が違います。
最初はどれを買えばいいですか?
ゾウが定番です。デンマークでも一番人気とされ、使い方の幅も広くなっています。低月齢から始めるなら、シリーズで最も小さいチキンという選択肢も。腹ばいの時期に使いやすいサイズです。
大人も使えますか?
ドーナッツ大人もバランスボールとして使え、親子でフィットネスを楽しむことができますとされています。子どもが使わなくなっても、大人の運動器具として残ります。
買う前に試せますか?
ボーネルンドの店舗や遊び場キドキドで試せることがあります。児童館や子育て支援施設に置かれていることも。レビューではレンタルサービスを活用する方法も提案されています。
色は選べますか?
国内ではピンクとブルーのみ購入することができますという指摘があります。他の色を求めて個人輸入する方もいるようですが、送料や関税、トラブル時の対応を考えると国内の正規流通品が無難でしょう。取扱状況は変わることがあります。

まとめ|長く使える「遊べる家具」

ボブルスは、デンマークの理学療法士が自分の子どものために作った室内用の体遊び道具です。「転がる家具」というコンセプトのとおり、遊具でありながら家具としても機能します。ゾウ1つで、おすわりの背もたれから踏み台まで、月齢に応じて使い方が変わっていきます。

揺らすと自然にバランスを取ろうとするため、特別なトレーニングをしなくても体を使うことになります。ただし体を動かす遊びに興味を示さない子もいるため、可能なら試してから判断するほうが安全でしょう。児童館や店舗、レンタルサービスといった方法があります。

このページを書いた人

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