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トイローヤルとは|創業100年以上の日本メーカー
トイローヤル(Toyroyal)は、ローヤル株式会社が展開するおもちゃのブランドです。公式は創業から100年以上としており、乳幼児玩具・知育玩具を製造するメーカーと紹介されています。
今回紹介してきた海外ブランドと違い、こちらは日本のメーカーです。全国の玩具専門店、量販店、百貨店にて販売されており、入手しやすい部類。安全基準(ST)もクリアしている素材と設計とのことです。
看板商品がやみつきボックス。0歳後半から遊べる仕掛けだらけの箱で、押す・回す・つまむといった動作が詰まっています。ほかにも0歳向けのラトルから5歳向けのプログラミング玩具まで、幅広く展開しています。
☑ 創業100年以上の日本メーカーです
☑ 看板のやみつきボックスは20の仕掛けを搭載
☑ 電池の消費が早いという指摘もあります
※商品名・価格・対象年齢は執筆時点の代表例です。最新の内容は公式情報でご確認ください。
トイローヤルの主なアイテム
たのしく知育!やみつきボックス+|20の仕掛け。10か月頃から
ラトル・メリー|0歳から使えるベビートイ
プログラミングボード|5歳頃から
お砂場セット|バケツやスコップのセット
ギフトセット|出産祝い向けの詰め合わせ
① やみつきボックス|いたずら期の受け皿になります
☑ 20の仕掛けと35個の知育の刺激を搭載
☑ 対象は10か月頃から4歳まで
☑ 日常の動作を再現した仕掛けが多くあります
トイローヤルの代表作がやみつきボックスです。公式は10ヶ月頃から楽しめる、指先遊びいっぱいの知育ボックスとし、押す、回す、つまむ、さわる。20の仕掛けと35個の知育の刺激を盛り込んだ、音・光・動きで指先遊びが楽しめる知育玩具ですと説明しています。
この製品が選ばれる場面がはっきりしています。利用者の言葉です。好奇心旺盛、いたずら大好きな娘に手を焼いていた時期で、何か夢中になって遊んでくれるおもちゃがあったらなと日頃から考えていました。
仕掛けの中身が面白いところです。利用者が購入を決めた理由として挙げているのが、ポンプ式ソープのボトルを押すと「キュー」という音が鳴り、ソープがむにゅっと出てくるという仕掛け。
ほかにもレジのレシートをひたすら引っ張る、シャワーのレバーを押すといった遊びが人気とのこと。どれも大人が日常でやっている動作です。
この時期の子は、親のすることを真似したがります。ティッシュを引き抜く、リモコンのボタンを押す、蛇口をひねる——止めたくなる行動ですが、興味そのものは自然なもの。それを安全に試せる場所があると、対応が変わってきます。
20の仕掛けを詰め込んだ知育ボックス。10か月頃から4歳まで、指先遊びが楽しめます。
② ひとり遊びができるという評価
☑ 小さな部品がない設計です
☑ 指を詰める箇所がないという指摘も
☑ 短時間なら目を離せるという評価があります
この製品への評価で目立つのが、安全面に関するものです。利用者の言葉が具体的です。
指を詰めるようなところもないし、飲み込みそうなものや取れそうなものもないし、いろんな遊びが出来るし色んな音が鳴るし、少しの間なら安心して目を離せるのでひとり遊びに最適だと思います。
別の利用者もちょうど何でも口に入れてしまう月齢なのですが、小さな部品も無く安心して与える事が出来ましたと書いています。
10か月前後は、何でも口に運ぶ時期です。パーツが取れるおもちゃは使いにくく、選択肢が限られます。一体成型で外れる部品がない構造は、この時期には実用的でしょう。
「少しの間なら」という前提つきの評価です。おもちゃの構造が安全でも、周囲の環境まで安全とは限りません。倒れる、ぶつかる、他のものに手を伸ばすといった可能性はあります。
あくまでそばにいながら家事を進められる程度に考えたほうがよいでしょう。
③ 電池の消費が早いという指摘
この製品には、はっきりした欠点も報告されています。電池のもちです。
利用者の言葉です。「もう音が出なくなるの?」という感じで、消費が早いように思いました。毎日使うので、電源は常にオンにしたままにしていたのがいけなかったのかなぁ。さらに電池もバカにならないので、いつもまとめ買いしていますとも書かれています。
音と光が出る仕掛けが多いぶん、電力を使う構造です。毎日遊べば、それだけ消費も早くなります。
電源を切る習慣をつける、充電池を使う、まとめ買いしておく。いずれも手間はかかりますが、対処は可能です。
この製品に限らず、音の出るおもちゃは電池が必要になります。購入前にランニングコストも含めて考えておくと、後で困りません。
音の出るおもちゃは、集合住宅では気になることもあります。音量調整ができるか、電源を切って遊べるかは確認しておきたいところ。
一方で、音や光は赤ちゃんの興味を引く要素でもあります。押したら音が鳴る——という因果関係が分かりやすいのは、この時期の遊びには向いています。
④ 「裏ワザ」と呼ばれる操作
やみつきボックスには、隠しモードや裏ワザと呼ばれる操作が知られています。ただし、その正体についての解説が興味深いところです。
やみつきボックスの裏技について、結論から言うと、すべてが公式に仕込まれた機能というわけではありません。多くは「たくさんの操作に対応できるように設計されている結果、思いがけない組み合わせで反応してしまう」という、いわば”ゆるさ”から生まれたものとのこと。遊んでいると、けっこうファジーな作りだな〜と思いますという感想も添えられています。
厳密に作られた製品なら、決められた操作しか受け付けません。しかし仕掛けが20個もあり、それぞれが反応する構造だと、予期しない組み合わせが生まれます。
子どもは説明書どおりに遊びません。適当に押したら思わぬ反応があった——という発見が、繰り返し遊ぶ動機になることもあるでしょう。
⑤ 0歳から5歳まで|ラインナップの幅
☑ 2か月から使えるラトルもあります
☑ 5歳向けのプログラミング玩具も展開
☑ キャラクター商品も製造しています
トイローヤルは対象年齢の幅が広いのも特徴です。ラトルセットは対象年齢2か月から、メリージムは0歳からとされています。一方でプログラミングボードのように5歳向けの商品もあります。
公式も子供たちの年齢や発育・発達過程、そしていろいろな遊びに対応できるように、さまざまなジャンルのシリーズを開発していますと説明しており、特定の年齢に絞らない方針のようです。
ポケモンのベビー向けブランド「モンポケ」の商品も製造しています。メリージムやラトルなど、0歳から使えるものが中心です。
キャラクターもののおもちゃについてはモンポケ(ポケモン)のベビーおもちゃで扱っています。
バケツやスコップといった砂場遊びのセットも展開しています。プラスチック製の実用品で、価格も手ごろな部類です。
砂遊びのおもちゃについては砂遊びおもちゃの選び方で扱っています。
⑥ 木製玩具ブランドとの違い
今回紹介してきた海外ブランドの多くは木製玩具でした。トイローヤルはプラスチック製が中心で、音や光が出る商品も多くあります。
価格帯も違います。やみつきボックス+で4,000円台という設定は、木製の知育玩具と比べると手ごろな部類でしょう。
木製玩具には木の質感があり、シンプルなぶん想像力が働く余地があります。一方、音や光が出るおもちゃは反応が分かりやすく、低月齢の子でも因果関係をつかみやすいという面があります。
ティッシュを引き抜きたがる時期に、木の積み木を渡しても興味は移りません。その意味では、目的が違うおもちゃといえるでしょう。
おもちゃは1つの方針で揃える必要はありません。じっくり遊ぶものと、夢中になって遊ぶもの。静かなものと、音が出るもの。場面によって使い分けるほうが現実的でしょう。
知育玩具全般の選び方は知育おもちゃの選び方で扱っています。
⑦ トイローヤルの選び方
いたずらが激しい時期に困っている場合、やみつきボックスは選択肢になります。日常の動作を再現した仕掛けが多く、興味の対象を移せることがあります。
安全面を重視する場合にも向くでしょう。小さな部品がない、指を詰める箇所がないという評価があり、何でも口に入れる時期でも使いやすい構造です。ST基準もクリアしています。
価格を抑えたい場合も候補に入ります。木製の知育玩具と比べると手ごろな価格帯です。
音の出るおもちゃを避けたい場合は、別の選択肢を検討したほうがいいでしょう。集合住宅で音が気になる、静かに遊ばせたいという事情があるなら、木製玩具のほうが向きます。
電池のランニングコストも考慮が必要です。電池もバカにならないという声があるとおり、毎日使えば消費は早くなります。
やみつきボックスは、児童館やキッズスペースに置かれていることがあります。利用者のなかにもキッズスペースのある飲食店で食事をしたのですが、このやみつきボックスのようなおもちゃで楽しそうに娘が遊んでいたのを見て購入を検討したという方がいます。
先に子どもの反応を見られるなら、そのほうが確実でしょう。おもちゃのサブスクで扱われていることもあります。
⑧ いたずら期をどう乗り切るか
ティッシュを引き抜く、コンセントを触る、引き出しを開ける。10か月前後から始まるこうした行動は、困りものですが発達の一部でもあります。手を使って何かが起きることを確かめている時期です。
やめさせようとしても、興味は消えません。危険なものは物理的に触れないようにしつつ、代わりに試せるものを用意する——という対応のほうが現実的でしょう。
やみつきボックスの仕掛けが、日常の動作を模しているのは偶然ではないでしょう。ポンプを押す、レシートを引っ張る、レバーを操作する。子どもがやりたがることと、おもちゃでできることが一致しています。
興味の対象が完全に移るとは限りませんが、選択肢が増えるだけでも状況は変わります。
手先を使う遊びについては手先の器用さを育てるおもちゃで扱っています。この時期の発達に合った遊びを紹介しています。
トイローヤルの商品を選ぶときに気をつけたいこと
やみつきボックスは10か月頃からとされています。商品によって対象年齢は異なるため、パッケージを確認してください。
対象年齢は安全上の目安でもあります。低月齢の子には向かない商品もあります。
音の出る商品は電池が必要です。電池ボックスがネジで固定されているか、子どもが開けられない構造かを確認してください。
ボタン電池を使う商品の場合、誤飲すると重大な事故につながります。電池交換の際も、外した電池を子どもの手の届く場所に置かないようご注意ください。
プラスチック製なので、固く絞った布で拭けます。ただし電気製品なので、水につけたり丸洗いしたりはできません。
素材別の扱い方はおもちゃの消毒・洗い方で扱っています。
よくある質問
- どこのメーカーですか?
- 日本のローヤル株式会社です。公式は創業から100年以上としており、乳幼児玩具・知育玩具を製造するメーカーと紹介されています。全国の玩具専門店や量販店で販売されています。
- やみつきボックスとは何ですか?
- 10ヶ月頃から楽しめる、指先遊びいっぱいの知育ボックスです。押す、回す、つまむ、さわる。20の仕掛けと35個の知育の刺激を盛り込んだ構成で、対象は10か月頃から4歳まで。
- どんな仕掛けがありますか?
- 日常の動作を再現したものが多くあります。ポンプ式ソープのボトルを押すと「キュー」という音が鳴り、ソープがむにゅっと出てくる、レジのレシートをひたすら引っ張る、シャワーのレバーを押すといった仕掛けが人気とのことです。
- 安全性はどうですか?
- 安全基準(ST)もクリアしているとされます。利用者からも指を詰めるようなところもないし、飲み込みそうなものや取れそうなものもない、小さな部品も無く安心して与える事が出来ましたという声があります。
- 電池は必要ですか?
- 必要です。音や光が出るため電池を使います。ただし消費が早いように思いました、電池もバカにならないので、いつもまとめ買いしていますという指摘があります。電源を切る習慣や充電池の使用で対処できます。
- ひとり遊びできますか?
- 少しの間なら安心して目を離せるのでひとり遊びに最適という評価があります。ただし「少しの間なら」という前提つき。おもちゃの構造が安全でも周囲の環境まで安全とは限らないため、そばにいながら家事を進める程度に考えてください。
- いたずら対策になりますか?
- 利用者からは好奇心旺盛、いたずら大好きな娘に手を焼いていた時期に購入したという声があります。日常の動作を再現した仕掛けが多いため、興味の対象を移せることも。ただし完全に移るとは限りません。
- 何歳まで使えますか?
- やみつきボックスは10か月頃から4歳までとされています。トイローヤル全体では、2か月から使えるラトルから5歳向けのプログラミング玩具まで幅広く展開しています。
まとめ|いたずら期の受け皿として
トイローヤルは創業100年以上の日本メーカーで、乳幼児向けのおもちゃを中心に展開しています。看板のやみつきボックスは20の仕掛けを搭載し、ポンプを押す、レシートを引っ張るといった日常の動作が再現されています。いたずらが激しい時期に、興味の対象を移す選択肢になるかもしれません。
小さな部品がない構造で、何でも口に入れる時期でも使いやすいという評価があります。一方で電池の消費が早いという指摘もあるため、ランニングコストも含めて考えておくとよいでしょう。児童館などで見かけたら、子どもの反応を確かめてから買うという順序も現実的です。
まとめたのはBabyBest編集部です。2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。商品名・価格・対象年齢は変わることがあるため、購入前に販売元でご確認ください。運営の考え方は運営者情報に記しています。
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