📅 公開:2026年9月6日 👁 7回閲覧

本記事にはプロモーションが含まれる場合があります。順位・評価への影響はありません。

ハバ(HABA)徹底ガイド|協力型ゲームと4cm基尺の積み木

※アフィリエイト広告を掲載しています。対象年齢や仕様は変わることがあるため、購入前に販売元でご確認ください。

ハバとは|木製玩具とボードゲームの両方を持つメーカー

ハバ(HABA)は1938年にドイツ、バイエルン州にて家族経営の会社として創業したメーカーです。日本では1981年からブラザー・ジョルダン社が代理店を務めています。

このブランドの特徴は、扱う分野の広さです。木製玩具・ボードゲーム・幼児向け玩具メーカーと紹介されており、積み木のような定番から、家族で遊ぶボードゲームまで揃っています。とくにゲーム類は、幼児向けの「はじめてのゲーム」シリーズから大人も楽しめるものまで幅があります。

製品はヨーロッパの厳格な安全基準(EN71)をクリアし、有害物質を含まない塗料を使用とのこと。ヨーロッパをはじめ世界中の家庭や教育・保育施設で幅広く採用されていますという記述もあります。

▼ ここがポイント

☑ 積み木は4cm基尺で統一されており、買い足しやすい構成です

協力型ゲームがあり、勝ち負けが苦手な時期にも向きます

1938年創業の家族経営。ドイツ製です

※商品名・価格・対象年齢は執筆時点の代表例です。最新の内容は公式情報でご確認ください。

ハバの主なアイテム

積み木(クレバーアップ・ブロックスなど)|4cm基尺で統一

組立てクーゲルバーン|ビー玉を転がすロングセラー

果樹園ゲーム|みんなで協力するボードゲーム

ワニに乗る?|動物のコマを積むバランスゲーム

スティッキー|棒を抜いていくバランスゲーム

ベビートイ・ラトル|0歳から使えるアイテムもあります

① 協力型ゲームという選択肢

▼ ここがポイント

果樹園ゲームは全員で協力して勝つゲームです

☑ 勝ち負けで泣いてしまう時期にも向きます

☑ 対象年齢は3歳頃からのものがあります

ハバのゲームで特徴的なのが協力型です。代表的なのが果樹園ゲームで、協力型ゲームと明記されています。プレイヤー同士が競うのではなく、全員でカラスより先に果物を収穫するという構成です。

幼児期のボードゲームには、ひとつ難しさがあります。負けると泣く、途中でやめてしまう、癇癪を起こす。勝敗があるゲームは、この壁にぶつかりやすいものです。

「みんなで勝つ」という体験

協力型ゲームなら、この問題が起きにくくなります。誰かが負けるわけではないため、最後まで一緒に遊べます。ルールを覚える、順番を待つ、サイコロを振るといった基本的な要素は同じなので、ゲームの入り口としては入りやすいでしょう。

競争型に進むのは、その後でも構いません。まず「ゲームは楽しい」という経験を作るほうが先という考え方もあります。

「はじめてのゲーム」シリーズ

ハバにははじめてのゲームという幼児向けのシリーズもあります。フィッシング(魚釣り)や果樹園などがあり、ルールが簡単で短時間で終わる構成です。

集中が続かない時期は、1回が長いゲームだと最後までもちません。短く区切れるものから始めるほうが現実的でしょう。

HABA|果樹園ゲーム

みんなで協力してカラスより先に果物を収穫するボードゲーム。勝ち負けが苦手な時期にも向きます。

② バランスゲームという分野

▼ ここがポイント

ワニに乗る?は動物のコマを積み上げるゲームです

スティッキーは棒を抜いていくタイプ

☑ 手先の加減と、崩れる緊張感を楽しみます

ハバのゲームでよく知られているのがバランス系です。「ワニに乗る?」は動物のコマを積み上げていくバランスゲームで、手番ではサイコロを振り、出た目に応じた置き方で手持ちの動物のコマを土台の崖や他の動物の上に積み上げていきますという進め方。もし崩してしまった場合は、落ちた動物を引き取らなければなりませんというルールです。

「スティッキー」は逆に、束ねた棒から1本ずつ抜いていくゲーム。倒さないよう慎重に抜く必要があります。どちらも指先の加減が求められます。

ルールが単純で分かりやすい

バランスゲームの利点は、勝敗が目に見えることです。崩れたら負け、という単純な構造なので、ルールの説明も短くて済みます。読み書きができなくても遊べます。

また、うまい下手が年齢だけで決まらないのも面白いところ。大人が負けることもあるため、対等に遊べます。

宝石ゴンゴンという変わり種

宝石ゴンゴンは少し珍しい構成です。宝石が山盛りの箱の側面をハンマーで叩いて宝石を落とし、落ちた宝石のうち対応する色のものを自分の荷車に積んでいくゲーム。ただし1回に9個以上落としてしまうとドラゴンが目覚めてその手番は何も得られませんというルールがあります。

叩く強さの加減を考える必要があり、力任せでは勝てません。運の要素もあるため、年齢差があっても楽しめるでしょう。

③ 積み木は4cm基尺で統一

▼ ここがポイント

4cm基尺で揃っているため、買い足しても組み合わせられます

☑ プレートを加えると積み方に変化が生まれます

☑ シリーズが複数あり、少しずつ増やせます

積み木を選ぶとき、意外と見落とされるのが基尺です。基尺とは基本となる寸法のこと。これが揃っていないと、別々に買った積み木を組み合わせたときに高さが合いません。

ハバの積み木は4cm基尺に揃っているので、拡張性は抜群と評価されています。最初に買ったセットに後から足しても、同じ規格なのできれいに積めます。

プレートを足すと遊びが変わります

クレバーアップシリーズは、4cm基尺の積木と4cm基尺のプレートがセットになっていますとのこと。積木に加えてプレートがあることで、積むことに変化が生まれますという指摘があります。

キューブだけだと縦に積むしかありませんが、板状のプレートがあると屋根や床が作れます。キューブとプレートに直方体が加わり、しっかり高く積んでいくときに活躍しますとのことで、構造物を作る遊びに広がります。

積み木の選び方

素材や年齢別の遊び方については積み木の選び方で扱っています。低月齢からの遊び方も整理しています。

HABA|クレバーアップ 積み木セット

4cm基尺で統一された積み木。プレートが加わることで、積む遊びに変化が生まれます。

④ 組立てクーゲルバーン

ハバを代表するロングセラーが組立てクーゲルバーンです。積み木とレールを組み合わせて、ビー玉を転がすコースを作ります。スターターセットで11,000円前後という価格帯です。

クーゲルバーンの面白さは、組み方によって玉の動きが変わることです。傾斜が足りなければ止まり、急すぎれば飛び出す。試行錯誤しながら調整することになります。

積み木と併用できます

ハバのクーゲルバーンは積み木と同じ4cm基尺なので、手持ちの積み木と組み合わせられます。土台を積み木で作り、その上にレールを置くといった使い方も可能です。

専用パーツだけで完結する製品と違い、拡張の自由度が高い構成といえるでしょう。

ビー玉の管理には注意を

ビー玉は小さく、転がります。低月齢のきょうだいがいる家庭では、誤飲の危険を考えて保管場所と遊ぶ場所を決めておいたほうがいいでしょう。

遊び終わったら数を確認する習慣があると、紛失にも気づけます。ソファの下やカーペットの隙間に入り込むことがあります。

⑤ 安全性と品質

ハバについてはヨーロッパの厳格な安全基準(EN71)をクリアし、有害物質を含まない塗料を使用と紹介されています。EN71はヨーロッパの玩具安全規格で、機械的性質や化学的性質などを定めたものです。

専門店の説明も具体的です。楽しいこと、そして飽きずに楽しめること。子どもと長く付き合える”良い品質”を追求すること。おもちゃに合った最良の素材=原料を使うこと。言うまでもなく……安心して与えられる”安全性”、それがHABA社のこだわりですとのこと。

耐久性という観点

耐久性が高く、兄弟間で使い回せるほど丈夫という評価もあります。木製玩具は壊れにくいものが多いですが、そのなかでも丈夫という位置づけのようです。

長く使えるなら、1年あたりの費用は下がります。譲ることも考えると、価格の見方も変わってくるでしょう。

対象年齢は必ず確認を

ハバのゲーム類には小さなコマやビー玉を使うものがあります。対象年齢は安全上の目安でもあるため、必ず確認してください。

「はじめてのゲーム」シリーズは幼児向けですが、それでも3歳前後からのものが中心です。低月齢の子がいる家庭では、遊ぶ場所と保管場所を分けるといった配慮が必要でしょう。

⑥ ハバの選び方|ゲームから入るか、積み木から入るか

向いている人

家族で遊ぶ時間を持ちたい人には向きます。ボードゲームが充実しており、とくに協力型は幼児期でも遊びやすい構成。親も一緒に楽しめるものが揃っています。

積み木を長く使いたい場合にも合うでしょう。4cm基尺で統一されているため、少しずつ買い足しても組み合わせられます。クーゲルバーンとの併用も可能です。

向かないかもしれない人

価格を重視する場合は、他の選択肢も検討したほうがいいでしょう。ゲームで3,000〜8,000円台、積み木やクーゲルバーンは1万円前後という価格帯です。

また、1人で黙々と遊ぶおもちゃを探している場合、ゲーム類は相手が必要になります。親が付き合える時間がどれくらいあるかも、判断材料になるでしょう。

まず1つ試すなら

ゲームから入るなら「はじめてのゲーム」シリーズが手ごろです。ルールが簡単で短時間で終わるため、集中が続かない時期でも遊べます。

積み木から入るなら、基本のセットで様子を見て、興味を示したら足していくという順序が現実的でしょう。

⑦ 他のブランドと比べると

ゲームの位置づけが違います

今回紹介してきたブランドのなかで、ゲームを扱っているのはジェコとハバです。ただし性格が違います。

ジェコはデザインが軸で、100名以上の作家が参加している構造そのものが特徴。ハバはゲームの内容が軸で、協力型やバランス系など遊びの仕組みで幅を作っています。

木製玩具との組み合わせ

ハバは木製玩具とゲームの両方を持っています。積み木で遊ぶ時期からゲームで遊ぶ時期まで、1つのブランドで対応できる構成です。

ただしブランドを揃える必要はありません。積み木はこのブランド、ゲームは別のブランド——という選び方でも構わないでしょう。

知育玩具全般の選び方は知育おもちゃの選び方で扱っています。

⑧ ボードゲームを始める時期

3歳前後から選択肢に入ります

ボードゲームは、ルールを理解できるようになってからの遊びです。「はじめてのゲーム」シリーズは3歳前後から。ただし個人差が大きく、興味を示す時期はまちまちです。

最初はルールどおりに進まなくても構いません。コマを並べる、サイコロを振る、順番を待つ——それだけでも遊びになります。厳密にルールを守らせようとすると、嫌になってしまうこともあります。

負けたときの反応は年齢相応です

幼児期は、負けを受け入れるのが難しい時期です。泣く、怒る、途中でやめる。これは発達の過程として自然なことで、叱るような場面ではありません。

協力型のゲームから始める、勝敗のないバランスゲームを選ぶといった方法で、この時期を乗り切ることもできます。競争型に進むのは、もう少し後でも構いません。

集中力を育てる遊び

ルールのある遊びは、集中して取り組む経験にもなります。関連する遊びについては集中力を育てるおもちゃでも扱っています。

ハバの商品を選ぶときに気をつけたいこと

対象年齢を必ず確認してください

ハバのゲーム類には小さなコマやビー玉を使うものがあります。対象年齢は安全上の目安でもあり、低月齢の子には向きません。

きょうだいがいる家庭では、上の子のゲームを下の子が触れないよう配慮が必要です。遊ぶ場所を決める、片付けを徹底するといった対策があるとよいでしょう。

パーツの紛失に注意

ボードゲームはコマやカードが多く、1つでもなくすと遊べなくなることがあります。遊び終わったら数を確認する、専用の箱に戻すといった習慣があると安心です。

小さいパーツは掃除機で吸い込んでしまうこともあります。片付けを先にしてから掃除するという順序にしておくとよいでしょう。

お手入れは木製の基本どおり

基本は乾いた布で拭くこと。水につけっぱなしにすると割れや反りの原因になります。ボードゲームの盤面は紙製のものもあるため、水拭きが適さない場合があります。

素材別の扱い方はおもちゃの消毒・洗い方で扱っています。

よくある質問

どこの国のブランドですか?
ドイツです。1938年にドイツ、バイエルン州にて家族経営の会社として創業しました。日本では1981年からブラザー・ジョルダン社が代理店を務めています。
協力型ゲームとは何ですか?
プレイヤー同士が競うのではなく、全員で協力して勝利を目指すゲームです。ハバの果樹園ゲームが代表例。誰かが負けるわけではないため、勝ち負けで泣いてしまう時期でも最後まで遊べます。
積み木の「4cm基尺」とは?
基本となる寸法が4cmに統一されているということです。4㎝尺に揃っているので、拡張性は抜群と評価されており、後から買い足しても組み合わせられます。クーゲルバーンとも併用できます。
クーゲルバーンとは何ですか?
ビー玉を転がすコースを組み立てるおもちゃです。組立てクーゲルバーンはハバ社を代表するロングセラーとされます。積み木と同じ4cm基尺なので、手持ちの積み木と組み合わせることもできます。
ゲームは何歳から遊べますか?
3歳前後からのものが中心です。はじめてのゲームというシリーズがあり、ルールが簡単で短時間で終わる構成。ただし個人差が大きいため、興味を示すかどうかは様子を見てください。
安全性はどうですか?
ヨーロッパの厳格な安全基準(EN71)をクリアし、有害物質を含まない塗料を使用と紹介されています。耐久性が高く、兄弟間で使い回せるほど丈夫という評価もあります。
価格はどのくらいですか?
ゲームで3,000〜8,000円台、積み木やクーゲルバーンは1万円前後という価格帯です。木製玩具としては標準的ですが、安い部類ではありません。まず1つ試してから判断するとよいでしょう。
負けると泣いてしまうのですが。
年齢相応の反応です。幼児期は負けを受け入れるのが難しい時期で、叱るような場面ではありません。協力型のゲームから始める、勝敗のないバランスゲームを選ぶといった方法で乗り切ることもできます。

まとめ|ゲームと積み木の両方を持つブランド

ハバは1938年創業のドイツのメーカーで、木製玩具とボードゲームの両方を扱っています。とくにゲーム類が充実しており、協力型の果樹園ゲームや、バランス系のワニに乗る?など、幼児でも遊べるものが揃っています。勝ち負けで泣いてしまう時期には、協力型という選択肢が助けになるでしょう。

積み木は4cm基尺で統一されているため、少しずつ買い足しても組み合わせられます。クーゲルバーンとの併用も可能です。価格は安い部類ではありませんが、耐久性が高く長く使えるという評価もあります。まず「はじめてのゲーム」シリーズあたりから試してみるのがよいかもしれません。

このページを書いた人

まとめたのはBabyBest編集部です。2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。商品名・価格・対象年齢は変わることがあるため、購入前に販売元でご確認ください。運営の考え方は運営者情報に記しています。

※内容は調査時点のものです。商品名・価格・仕様・取扱状況は変更される場合があります。対象年齢は安全上の目安でもあるため、必ずご確認ください。