📅 公開:2026年8月6日 👁 45回閲覧

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赤ちゃんと防災|乳幼児のいる家庭の備えガイド(水・液体ミルク・おむつ・停電対策)

赤ちゃんと防災|乳幼児のいる家庭の備えガイド(水・液体ミルク・おむつ・停電対策)

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、公的機関やメーカーなどの公開情報、編集部の体験をもとに整理した一般的な情報です。備えの内容はご家庭の状況に合わせて調整してください。災害時の対応は、お住まいの自治体やこども家庭庁・消防庁などの最新情報を必ずご確認ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。

「赤ちゃんがいると、災害のとき本当に大変」「何をどれだけ備えればいい?」「停電・断水したらミルクは?」——小さな子どもがいる家庭にとって、防災は切実な問題です。大人だけなら我慢できることも、赤ちゃんには待ったなし。ミルク、おむつ、水……支援物資が届くまでの数日を、自力で乗り切る備えが必要です。この記事では、乳幼児のいる家庭の防災を、水・液体ミルク・おむつ・停電対策などの要点にしぼって、入り口として整理します。各テーマの詳しい記事もあわせてご覧ください。

このページは、赤ちゃんの防災のハブ記事です。詳しくは、防災リュック・持ち出し袋備蓄・液体ミルク・ローリングストックの各記事へ。冬の停電対策は冬の乾燥・保湿、暑さは夏の水分補給もどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、公的機関やメーカーなどの公開情報、編集部自身の体験をもとに整理した一般的な情報です。防災の備えはご家庭の状況(住まい・地域・お子さんの月齢)によって必要なものが異なります。お住まいの自治体のハザードマップや、こども家庭庁・消防庁などの最新情報も、必ずあわせてご確認ください。

✅ この記事の結論

乳幼児のいる家庭の防災は、「支援物資が届くまでの最低3日〜できれば1週間分を自力で」が基本。赤ちゃん用品(ミルク・おむつ・離乳食)は災害時に手に入りにくく、支援も遅れがちなので、個人の備蓄が命綱になります。特に、調乳不要でそのまま飲める液体ミルクは、停電・断水時に強い味方。備えは、特別に買い込むより普段使いしながら買い足す「ローリングストック」が続けやすくおすすめ。ほかに、水(軟水)・ポータブル電源やモバイルバッテリー・おむつ(大きめLサイズ)・おしりふき・お菓子など食べ慣れた非常食も。避難は抱っこ紐で両手を空けて。まず自宅の備えから始めましょう。

赤ちゃんの防災 4つの柱 ① 飲む・食べる 液体ミルク・軟水・離乳食・お菓子 ② 衛生 おむつ・おしりふき・ビニール袋 ③ 電気・情報 ポータブル電源・モバイルバッテリー ④ 避難・安心 抱っこ紐・おもちゃ・防寒 ※最低3日〜1週間分。ローリングストックで無理なく。

※月齢で必要品が変わるので、定期的な見直しを。

基本の考え方|「3日〜1週間、自力で」とローリングストック

▼ ここがポイント
  • 支援物資が届くまで、最低3日〜1週間分を自力で
  • 赤ちゃん用品は手に入りにくく、支援も遅れがち
  • ローリングストック(普段使いしながら買い足す)が続けやすい

まず、防災の基本の考え方から。災害が起きると、電気・ガス・水道が止まり、お店には物がなくなり、支援物資が届くまでには時間がかかります。国や自治体の支援が本格化するまで、最低3日、できれば1週間は、自力で乗り切れるよう備えるのが基本とされています。そして、赤ちゃんがいる家庭で特に知っておきたいのが、ミルク・おむつ・離乳食といった赤ちゃん用品は、災害時にすぐ手に入らず、支援物資としても後回しになりがちだということ。大人の食料や水が優先され、乳幼児用品の配給は遅れることが多いのです。だからこそ、赤ちゃんに必要なものは、各家庭でしっかり備蓄しておくことが、まさに命綱になります。とはいえ、「防災用に特別なものを買い込んで、押し入れにしまい込む」やり方は、賞味期限が切れたり、赤ちゃんの月齢が変わってサイズが合わなくなったりして、なかなか続きません。そこでおすすめなのが、「ローリングストック(日常備蓄)」という方法です。これは、普段から使う食料や日用品を少し多めに買っておき、古いものから使って、使った分を買い足すことで、常に一定量を家に備えておくやり方。こうすれば、備蓄品の鮮度が保たれ、いざというときにも、食べ慣れた・使い慣れたもので過ごせます。赤ちゃんは成長が早く、必要なものがどんどん変わるので、このローリングストックが特に向いています。液体ミルクやおむつ、レトルト離乳食などを、普段の生活に取り入れながら、少し多めにストックしておく。これが、無理なく続けられる、赤ちゃん防災の基本スタイルです。まずは自宅で安全に過ごす「在宅避難」を想定して、備えていきましょう。

飲む・食べる|液体ミルク・水・離乳食

▼ ここがポイント
  • 調乳不要の液体ミルクが停電・断水時に強い
  • 水は赤ちゃん向けの軟水を選ぶ
  • 離乳食レトルト・食べ慣れたお菓子も備える

赤ちゃんの防災で、最優先なのが「飲む・食べる」の備えです。【液体ミルク】災害時、断水・停電でお湯が作れず、哺乳びんの消毒もできない——そんなとき、絶大な力を発揮するのが、液体ミルク。粉ミルクと違い、お湯で溶かす必要がなく、常温のまま、消毒した哺乳びんやコップに移すだけで、すぐに飲ませられます。明治「ほほえみ らくらくミルク」、グリコ「アイクレオ 赤ちゃんミルク」、森永「はぐくみ 液体ミルク」などがあり、専用の乳首(アタッチメント)を用意すれば、缶や紙パックに直接つけて飲ませられるものも。普段から少し使って、赤ちゃんが味に慣れているか確かめておくと安心です(いざというとき飲んでくれないと困るので)。粉ミルク派の場合も、災害用に液体ミルクを併用ストックしておくのがおすすめです。【水】調乳や水分補給に、水の備蓄は必須。赤ちゃん用には、必ず「軟水」を選びましょう。硬水はミネラル(カルシウム・マグネシウム)が多く、赤ちゃんの内臓に負担をかけ、下痢の原因になることがあります。2Lのペットボトルなどで、多めに備えておくと安心です。【離乳食・お菓子】離乳期の子には、そのまま食べられるレトルトのベビーフードを、月齢に合ったもの(少し先の月齢のものも)備えて。そして、意外と大切なのが、食べ慣れたお菓子。非常時、不安な赤ちゃんの気持ちを落ち着かせ、栄養や水分の補給にもなります。ゼリー飲料なども便利。備蓄の詳しい内容や量は、備蓄の記事で解説しています。

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  • 明治ほほえみ明治ほほえみ らくらくミルク240ml (× 6) 調乳不要でそのまま飲める液体ミルク。停電・断水時の備えに、普段使いしながらローリングストックを。専用乳首を用意すると、より手軽に授乳できます。赤ちゃん用の軟水もあわせて。
    ▶ こんな人に:ミルク育児・混合の家庭/災害時の授乳に備えたい家庭 → 備蓄の記事へ

衛生・電気・避難|おむつ・電源・抱っこ紐

▼ ここがポイント
  • おむつ・おしりふきは1週間分、大きめLサイズも
  • ポータブル電源・モバイルバッテリーで停電に備え
  • 避難は抱っこ紐で両手を空けて

「飲む・食べる」の次に大切なのが、衛生・電気・避難の備えです。【おむつ・衛生用品】紙おむつも、災害時は品薄になり、支援も遅れがち。1週間分を目安に備蓄を。月齢に合ったサイズに加え、少し大きめのLサイズを用意しておくと、交換頻度が下がっても吸収量でカバーでき、成長にも対応しやすいです(圧縮袋でかさを減らすと収納も◎)。おしりふきは、体を拭いたり、手指を拭いたりと万能なので、多めに。使用済みおむつ用の消臭袋(ビニール袋)も忘れずに。【電気・情報】停電に備え、電源の確保はとても重要。スマホで情報を得たり連絡を取ったりするためのモバイルバッテリー、そして、太陽光で充電できるポータブル電源(蓄電池)があると、停電が長引いても、スマホの充電や、扇風機・簡易な保温などに使えて心強いです。乳幼児がいると、暑さ・寒さのしのぎ方が命に関わるので、電源の備えは特に大切。懐中電灯やランタンも用意を。【避難・安心グッズ】避難が必要なときは、抱っこ紐で赤ちゃんを抱え、両手を空けるのが基本(ベビーカーは道が塞がれて通れないことも)。避難所や車中泊では、赤ちゃんが安心できるお気に入りのおもちゃ・タオル・絵本があると、ぐずりをやわらげられます。防寒・防暑のためのおくるみやブランケットも。これらの詳しい中身は、防災リュックの記事で解説しています。まずは「自宅にあるもの」を確認して、足りないものから少しずつ備えていきましょう。

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    ▶ こんな人に:停電に備えたい・暑さ寒さ対策の電源を確保したい家庭

編集部の体験

編集部のスタッフは、東日本大震災で震度7を経験し、電気・ガス・水道が長らく使えなくなる生活を実際に経験しました。その大変さを身をもって知っているからこそ、「もしあのとき、幼い子どもを連れていたら、どれほど難しい状況になっただろう」と、心から思います。その経験から、我が家では、2Lの水、太陽光で充電できるポータブル電源(蓄電池)、液体ミルク、非常食(お菓子多め)を、常に備えています。液体ミルクは、旅行のときにも使えて便利なので、多めにストックしておいて、使いながら買い足す——ローリングストックを自然に実践している形です。特別なことをしなくても、普段の延長で備えられるのが続けるコツだと感じています。

※あくまで一例です。必要な備えはご家庭の状況で異なります。自治体の情報もご確認ください。

⚠️ 備えるうえでの注意

防災の備えは、ご家庭の住まい・地域・お子さんの月齢によって必要なものが異なります。本記事は一般的な目安であり、お住まいの自治体のハザードマップや避難情報、こども家庭庁・消防庁などの最新情報を必ずご確認ください。液体ミルクは、開封後の作り置き・保存はせず、飲み残しは破棄してください。電子レンジでの加熱は加熱ムラ(ホットスポット)でやけどの危険があるため避けてください。調乳・授乳の際は、できる範囲で手指や器具を清潔に保ってください。赤ちゃん用の水は軟水を選んでください(硬水は内臓に負担)。ポータブル電源・モバイルバッテリー・カセットコンロなどは、取扱説明書に従い、赤ちゃんの手の届かない場所で安全に使用・保管してください(発熱・誤飲・やけどに注意)。備蓄品は、賞味期限・サイズを定期的に見直し、ローリングストックで新しく保ちましょう。避難の判断は、無理をせず早めに。授乳や乳幼児のケアで困ったときは、避難所の保健師・助産師・看護師などの専門職に相談してください。本記事は医学的・専門的な助言に代わるものではありません。

よくある質問

赤ちゃん用品はどれくらい備える?
支援物資が届くまでの最低3日分、できれば1週間分が目安です。特にミルク・おむつ・離乳食は、災害時に手に入りにくく支援も遅れがちなので、個人の備蓄が大切。ミルクは3日分(または1週間分)、おむつは1週間分を目安に。普段使いしながら買い足すローリングストックなら、鮮度も月齢も合わせやすく、無理なく続けられます。
停電・断水したらミルクはどうする?
調乳不要でそのまま飲める液体ミルクが強い味方です。お湯や消毒ができなくても、消毒済みの哺乳びんやコップに移すだけで飲ませられます。粉ミルク派も、災害用に液体ミルクを併用ストックしておくと安心。哺乳びんが使えないときは、清潔なコップで少しずつ飲ませるカップフィーディングという方法もあります。詳しくは備蓄の記事で。
ローリングストックって何?
普段から使う食料や日用品を少し多めに買っておき、古いものから使って、使った分を買い足す備蓄方法です。常に一定量が家にあり、賞味期限切れやサイズ切れを防げます。成長で必要品が変わる赤ちゃんに特に向いた方法。液体ミルク・おむつ・レトルト離乳食などを、日常に取り入れながらストックしましょう。特別な買い込みより続けやすいです。
停電対策は何を用意すべき?
スマホの充電や情報収集のためのモバイルバッテリー、そして太陽光で充電できるポータブル電源(蓄電池)があると心強いです。乳幼児がいると暑さ・寒さのしのぎ方が命に関わるので、扇風機や保温に使える電源の備えは特に大切。懐中電灯・ランタンも。冬の停電対策は冬の乾燥・保湿の記事もご参照ください。
避難のときの注意は?
赤ちゃんは抱っこ紐で抱え、両手を空けるのが基本です。ベビーカーは道が塞がれて通れないこともあります。持ち出す荷物は、まず3日分程度にして、残りは後日取りに行く想定に(一度に運ぶのは大変)。避難所では、赤ちゃんが安心できるおもちゃ・タオルがあるとぐずり対策に。困ったら避難所の保健師・助産師などの専門職を頼ってください。

まとめ

乳幼児のいる家庭の防災は、「支援物資が届くまでの最低3日〜できれば1週間分を自力で」が基本です。赤ちゃん用品(ミルク・おむつ・離乳食)は災害時に手に入りにくく、支援も遅れがちなので、個人の備蓄が命綱になります。特に、調乳不要でそのまま飲める液体ミルクは、停電・断水時の強い味方。備えは、普段使いしながら買い足すローリングストックが続けやすくおすすめです。ほかに、軟水・ポータブル電源やモバイルバッテリー・大きめのおむつ・おしりふき・食べ慣れたお菓子なども。避難は抱っこ紐で両手を空けて。まずは在宅避難を想定して、自宅にあるものを確認し、足りないものから少しずつ備えましょう。各テーマの詳しい記事も、ぜひ参考にしてください。備えの内容は、お住まいの自治体やこども家庭庁・消防庁の最新情報もあわせてご確認ください。

この記事で紹介したアイテム

※価格・在庫・仕様は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。防災の備えは、お住まいの自治体やこども家庭庁・消防庁の最新情報もあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。公的機関やメーカーなどの公開情報、家庭での体験をもとに記事を作成しています。本記事は一般的な情報であり、災害時の対応は自治体等の最新情報をご確認ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。防災の備えはご家庭の状況で異なります。災害時の対応や避難情報は、お住まいの自治体やこども家庭庁・消防庁などの最新情報を必ずご確認ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。