おむつは毎日何枚も使う消耗品。だからこそ「どのメーカーが漏れにくい?」「肌にやさしいのは?」「コスパは?」と、実際に使った人の声が気になりますよね。我が家は2人の子育てで、メリーズ・ムーニーマン・パンパース・グーンの4ブランドを、テープタイプ・パンツタイプの両方で使ってきました。
この記事では、その実体験をもとに、それぞれのブランドを使ってみて感じた正直な感想を、漏れにくさ・肌ざわり・コスパの観点でレビューします。どれが我が家に合ったか、結論もはっきりお伝えします。おむつの合う・合わないは赤ちゃんの体型や肌質で大きく変わるので、あくまで我が家の一例として、参考にしてください。肌トラブルが続くときは、自己判断せず医師に相談を。
この記事でわかること
・おむつ4ブランドを実際に使った正直な感想
・漏れにくさ・肌ざわり・コスパの比較
・我が家が結局どれを選んだか
メーカー比較は おむつメーカー比較、テープは テープタイプの選び方、パンツは パンツタイプの選び方、メリーズは メリーズ徹底ガイド もどうぞ。
本記事は、2人の子どもを育てる編集部(夫婦2人体制)が、実際に複数メーカーのおむつを使用した経験をもとに執筆しています。感想はあくまで我が家の一例であり、漏れやすさ・肌へのやさしさ・フィット感は、赤ちゃんの体型や肌質、サイズ・着け方によって大きく異なります。特定製品の優劣や効果を保証するものではありません。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売店でご確認ください。肌トラブルが続く場合は、医師にご相談ください。
我が家のおむつ遍歴|4ブランドをテープ・パンツ両方で
我が家が使ってきたおむつは、メリーズ(メリーズファースト=新生児用、エアスルー)、ムーニーマン、パンパース、グーンの4ブランド。テープタイプとパンツタイプの両方を経験しました(布おむつは使っていません)。新生児期はテープタイプを使い、赤ちゃんが動き出してからパンツタイプに切り替える、という流れでした。これは多くの家庭と同じだと思います。
いろいろ使ってみて感じたのは、「おむつはメーカーによって、漏れにくさや肌ざわりに、けっこう差がある」ということ。もちろん赤ちゃんの体型や肌質によって合う・合わないはありますが、我が家の場合は、はっきりと好みが分かれました。結論を先に言うと、総合的にいちばん良かったのはメリーズです。以下、4ブランドを使った正直な感想を、ブランドごとにお伝えします。あくまで我が家の一例ですが、選ぶときの参考になればうれしいです。
我が家が使った4ブランドの印象まとめ
| ブランド | 漏れにくさ(我が家) | 肌ざわり・蒸れ | 我が家の総合 |
|---|---|---|---|
| メリーズ | ◎ 尿・うんち漏れなし | ふわふわ・蒸れにくい | 総合1位・持ち運びも |
| ムーニーマン | ◎ 夜用でも漏れなし | 満足 | 夜用に重宝 |
| パンパース | △ 漏れたことが何度か | 薄手・かぶれ感じた時も | 持ち運びは便利だが避け気味 |
| グーン | △ パンパースに近い | 薄手 | パンパースと同様の印象 |
※あくまで我が家の個人的な感想です。漏れ・肌ざわり・フィット感は、赤ちゃんの体型・肌質・サイズ・着け方で大きく変わります。
① メリーズ|ふわふわで漏れず蒸れない、我が家の総合1位
- ☑ メリーズファースト・エアスルーとも、ふわふわの肌ざわり
- ☑ 我が家では尿漏れ・うんち漏れがなく、蒸れにくかった
- ☑ 総合的にいちばん良く、持ち運びを考えてもメリーズ推し
我が家の総合1位が、メリーズです。新生児用のメリーズファーストも、その後のエアスルーも、とにかく肌ざわりがふわふわで、つけていて気持ちよさそう。そして何より、我が家では尿漏れ・うんち漏れがほとんどなく、蒸れにくかったのが素晴らしかったです。おむつに求める「漏れない・かぶれにくい・気持ちいい」が高いレベルでそろっていて、安心して使えました。
コスパは、後で触れるパンパースなどと比べるとやや高めですが、リピートできないほどではありません。とくに花王は、PayPayキャンペーンなどのお得な施策を積極的にやってくれることがあり、そういうタイミングでまとめ買いして助かりました。「漏れない・蒸れない・肌にやさしい」を重視するなら、多少高くてもメリーズを選ぶ価値はあると、我が家では感じています。持ち運びを考えても、結局メリーズが一番。迷ったらこれ、という我が家の定番です。もちろん体型や肌質によって合う・合わないはあるので、一例として参考にしてください。なお、メーカーのメリーズは、エアスルーが「100%通気性素材でおむつ全面のムレを追い出す」こと、独自の凹凸シートでゆるうんちを広げずキャッチすることを特徴として挙げています(花王の公表情報より)。
メリーズは本当に優秀でした。ファーストもエアスルーも、ふわふわで漏れず蒸れず、文句なし。他のブランドも試した上で「やっぱりメリーズだな」と戻ってくる感じでした。やや高めなのがネックですが、花王のPayPayキャンペーンのタイミングでまとめ買いすれば、そこまで負担にならず。漏れの心配が少ないので、結果的にストレスが少なかったのが一番大きいです。
漏れや蒸れを避けたいとき、肌へのやさしさを重視するとき、迷って定番を選びたいときにおすすめです。
② ムーニーマン|夜用に重宝、漏れなしで安心だった
- ☑ とくに夜用として使い、漏れがなく安心だった
- ☑ 吸水性があって蒸れにくく、夜の長時間でも頼れた
- ☑ メリーズと並んで、満足度の高いブランド
メリーズと並んで満足度が高かったのが、ムーニーマンです。我が家ではとくに夜用として活躍しました。夜は長時間おむつを替えられないので、朝までしっかり吸収して漏れないことが大事ですが、ムーニーマン(夜用)はその点で頼りになり、漏れることがなく安心して眠らせられました。吸水性があって蒸れにくいのも、夜のムレやかぶれが心配な時期にうれしいポイントでした。
我が家の夜用おむつの選び方は、ムーニーマンかメリーズの、そのとき安いほうを選ぶ、というスタイル。どちらも「吸水性があって蒸れにくい」という条件を満たしてくれたので、夜はこの2択で回していました。安さだけで他の薄手のものを夜に使うと漏れが心配なので、夜はこの2ブランドに絞っていた、という感じです。コスパはメリーズと同様にやや高めですが、夜の漏れの心配がなくなる安心感を考えると、納得の選択でした。日中はメリーズ、夜はムーニーマンかメリーズ、という使い分けも我が家には合っていました。メーカーのムーニーマンは、ズレにくい「すっぽりハイウエスト設計」や、背中漏れに配慮した「ゆるうんちポケット」など、動きが活発になる時期を想定した機能を特徴としています(ユニ・チャームの公表情報より)。
ムーニーマンは夜用として本当に頼りになりました。夜中の漏れほど、親も子もつらいものはないので……。ムーニーマンとメリーズなら朝まで安心だったので、夜はこの2つから、そのとき安いほうを選んでいました。「吸水性と蒸れにくさ」だけは妥協しないと決めていたので、夜は薄手の安いおむつには手を出しませんでした。結果、夜の漏れに悩まされずにすんだのは大きかったです。
夜の漏れを防ぎたい人にムーニーマン(夜用)。吸水性があって蒸れにくく、朝まで安心。メリーズと合わせて夜用の2択にするのもおすすめです。
夜の長時間でも漏らしたくないとき、夜用を探しているとき、蒸れを防ぎたいときにおすすめです。
③ パンパース|伸縮性と薄さは便利、でも漏れが気になった
- ☑ 伸縮性があり、Mで少し大きめの時期も対応できた
- ☑ 薄手でかさばらず、持ち運びには便利だった
- ☑ 一方で、我が家では尿漏れが何度かあり、避けるように
パンパースは、良い面と気になる面がはっきり分かれたブランドでした。良かったのは伸縮性。Mサイズでも、サイズが少し大きめになってきた時期まで、伸びて対応してくれる柔軟さがありました。また薄手でかさばらないので、外出時にバッグに入れて持ち運ぶときは便利。コストもメリーズ・ムーニーマンよりやや安めで、その点は魅力でした。
ただ、我が家にとって致命的だったのが、尿漏れ。メリーズやムーニーマンと比べると生地が薄め(ペラペラ)で、我が家では尿漏れが何度か起きてしまいました。さらに、履き心地もやや微妙そうで、少しかぶれている感じがあったときも(あくまで我が家の場合で、肌質には個人差があります)。コストは安めでも、漏れて着替えや洗濯が増えるとかえって大変なので、我が家では結局パンパースは避けるようになりました。薄さ・伸縮性・持ち運びやすさを重視する人には合うかもしれませんが、漏れにくさ重視の我が家には合わなかった、という結論です。なお、メーカーのパンパースは、肌に触れる面に弱酸性素材を用いた「さらさらケア」や、多数の通気孔による通気性を特徴とし、ギャザーとのびのよいテープによるモレ防止構造を採用していると公表しています(P&Gの公表情報より)。
パンパースは「薄くてかさばらないし、ちょっと安いし」と期待したのですが、我が家では尿漏れが何度かあって……。漏れると結局、着替えも洗濯も増えて、安く買えた意味がなくなってしまうんですよね。少しかぶれている感じがあったこともあり、だんだん使わなくなりました。これは完全にうちの子の体型・肌質との相性だと思うので、合う子には全く問題ないはずです。持ち運びの薄さは確かに便利でした。
薄さ・伸縮性・持ち運びやすさを重視する人にはパンパースも選択肢。ただし漏れやすさ・肌ざわりの感じ方は個人差が大きいので、赤ちゃんに合うか様子を見て。
持ち運びでかさばらせたくないとき、伸縮性を重視するとき、コストを少し抑えたいときの候補になります。
④ グーン|パンパースと近い印象、薄手で軽い
- ☑ 薄手で軽く、印象はパンパースに近かった
- ☑ 持ち運びやかさばらなさでは便利
- ☑ 漏れにくさ重視の我が家では、メイン使いにはならず
グーンは、我が家の印象としてはパンパースに近いブランドでした。薄手で軽く、かさばらないので、持ち運びや、軽さを求める場面では便利。コストの面でも手に取りやすく、気軽に使えるおむつという位置づけでした。薄いおむつが好みの人や、荷物を軽くしたい外出時には、向いている面があると思います。
ただ、我が家のように「漏れにくさ・蒸れにくさ」を最優先する場合は、メリーズやムーニーマンのほうが安心感がありました。グーンが特別悪かったわけではなく、メリーズ・ムーニーマンの漏れにくさが我が家にとって際立っていた、という相対的な話です。おむつは結局、赤ちゃんの体型と、何を優先するか次第。薄さ・軽さ・コスパを取るか、漏れにくさ・肌ざわりを取るかで、選ぶブランドが変わってきます。我が家は後者を優先したので、グーンはメイン使いにはなりませんでしたが、薄手が好みの家庭には合うかもしれません。いろいろ試して、我が子に合うものを見つけるのが一番です。メーカーのグーン(まっさらさら通気)は、全面通気性シートでムレを追い出すことや、足まわりの2重構造ギャザー(ダブルギャザー)でズレやモレを防ぐことを特徴として挙げています(大王製紙の公表情報より)。
グーンは、正直パンパースと似た印象でした。薄くて軽くて、持ち運びには良いのですが、我が家は漏れにくさを最優先していたので、メリーズ・ムーニーマンに比べると出番は少なめでした。これも完全に好みと相性の問題で、薄手が好きな家庭には良い選択肢だと思います。我が家がいろいろ試して分かったのは、「結局、漏れない安心感がいちばんストレスがない」ということでした。
薄手・軽さ・コスパを重視する人にはグーンも候補。漏れにくさ重視なら、メリーズやムーニーマンと比べてみて、赤ちゃんに合うものを選びましょう。
薄手のおむつが好みのとき、荷物を軽くしたいとき、コストを抑えたいときの候補になります。
⑤ 我が家の結論と、おむつ選びのコツ
- ☑ 総合でいちばん良かったのはメリーズ(持ち運び含めて)
- ☑ テープ→パンツは、動き出してから切り替えた
- ☑ 漏れ・かぶれは体型と肌質次第。合うものを試して見つける
4ブランドを使った我が家の結論は、「総合的にいちばん良かったのはメリーズ」です。漏れにくさ・肌ざわり・蒸れにくさのバランスが良く、持ち運びを考えてもメリーズ、というのが正直な評価。次点でムーニーマン(特に夜用)。パンパースとグーンは、薄くて持ち運びやコスパには良いものの、我が家では漏れが気になり、メインにはなりませんでした。もちろんこれは我が家の体型・肌質での話なので、合う・合わないは赤ちゃんによって違います。
おむつ選びのコツをまとめると、まずテープ→パンツの切り替えは、赤ちゃんが動き出して、寝かせたままの交換が難しくなってきた頃が目安。サイズは、太もも・お腹まわりにあとがつく、背中漏れが増えた、などがサイズアップのサインです。そして何より大事なのが、「漏れたら、まずサイズと着け方を見直す」こと。同じブランドでも、サイズが合っていなかったり、ギャザーが内側に折れていたりすると漏れます。それでも漏れる・かぶれるなら、別ブランドを試す。最初は少量パックでいくつか試して、我が子に合うものを見つけるのが、結局いちばんの近道です。我が家もそうやってメリーズにたどり着きました。
振り返ると、最初からメリーズ一本に絞らず、いろいろ試したのは良かったと思います。比較したからこそ「うちはメリーズが合う」と確信を持てました。テープからパンツは、動き出してじっとしなくなった頃に自然と切り替え。夜だけムーニーマン、というように場面で使い分けたのも、我が家には合っていました。おむつは消耗品で出費も大きいので、合うものを早めに見つけられると、気持ちも家計もラクになります。
ブランド選びで迷うとき、漏れ・かぶれに悩むとき、テープ・パンツやサイズの切り替え時に役立ちます。
おむつ選びで気をつけたいこと(我が家の学び)
- 合う・合わないは体型と肌質次第:漏れやすさやかぶれは、赤ちゃんの体型・肌質で大きく変わります。我が家の感想はあくまで一例です。
- 漏れたらサイズと着け方を確認:ブランドを変える前に、サイズが合っているか、ギャザーが立っているかを見直すと、改善することがあります。
- 夜は吸水性重視:夜の長時間は漏れやすいので、薄手の安いものより、吸水性のある夜用・しっかりタイプが安心です。
- まず少量で試す:合うか分からないうちは、少量パックで複数試すとムダがありません。肌トラブルが続くときは医師に相談を。
よくある質問
- 結局、どのおむつが一番よかったですか?
- 我が家では、漏れにくさ・肌ざわり・蒸れにくさのバランスから、メリーズが総合1位でした。夜用はムーニーマンも重宝。ただし、合う・合わないは赤ちゃんの体型や肌質で大きく変わるので、一概にどれが一番とは言えません。我が子に合うものを見つけるのが大切です。
- パンパースやグーンは良くないのですか?
- そんなことはありません。薄手でかさばらず、持ち運びやコスパには優れています。ただ、我が家の子の体型では尿漏れが気になったため、メインにはしませんでした。これは相性の問題で、合う赤ちゃんには快適なはず。薄手が好みなら十分候補になります。
- テープからパンツへはいつ変える?
- 赤ちゃんが動き出して、寝かせたままの交換が難しくなってきた頃が目安です。我が家もそのタイミングで切り替えました。寝返りやハイハイで動き回るようになると、パンツタイプのほうが履かせやすく、ラクになります。
- 夜の漏れが心配です。どうすれば?
- 夜は長時間替えられないので、吸水性のある夜用や、しっかりタイプを選ぶと安心です。我が家は夜用にムーニーマンかメリーズを使っていました。薄手の安いものを夜に使うと漏れやすいので、夜だけは吸水性重視で選ぶのがおすすめです。
- コスパよく使うには?
- メリーズなどやや高めのブランドも、メーカーやECのキャンペーン(我が家は花王のPayPayキャンペーンを活用)でまとめ買いすると負担が減ります。日中は標準タイプ、夜だけしっかりタイプ、と使い分けるのも、コストと安心の両立になります。
- メリーズ……ふわふわ・漏れず蒸れず。総合1位、持ち運びも
- ムーニーマン……夜用に重宝、漏れなしで安心
- パンパース……薄手で持ち運び便利だが、我が家では漏れが気に
- グーン……パンパースに近い印象。薄手・軽い
- コツ……漏れたらサイズと着け方を見直し、合うものを試す
我が家は4ブランドを使い、総合的にメリーズに落ち着きました(夜はムーニーマンも)。薄さ・コスパならパンパース・グーン、漏れにくさ・肌ざわりならメリーズ・ムーニーマン、という印象。おむつは体型・肌質で合う合わないが大きいので、我が家の感想は一例として、少量から試して我が子に合うものを見つけてください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにした、我が家の使用環境に基づく個人的な感想です。漏れやすさ・肌へのやさしさ・フィット感は、赤ちゃんの体型・肌質・サイズ・着け方によって大きく異なり、特定製品の優劣や効果を示すものではありません。価格・仕様・ラインナップは変わることがあるため、購入前に各販売店でご確認ください。おむつかぶれなどの肌トラブルが続く場合は、医師にご相談ください。本記事は特定製品の購入を保証・推奨するものではなく、最終的な選択はご自身の判断でお願いします。
