📅 公開:2026年6月10日 👁 4回閲覧

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ベビーカーで後悔した先輩ママの失敗談|買う前に知りたい5つの落とし穴と対策

ベビーカーは、出産準備の中でもとくに高額で、買い直しもしにくい大物グッズ。だからこそ「思っていたのと違った」「もっと早く知りたかった」という後悔の声がとても多いアイテムでもあります。

この記事では、先輩ママ・パパがベビーカー選びで後悔した代表的な5つのパターンと、それぞれの避け方を整理します。編集部自身が「1台で済ませようとして、結局2台目を買い足した」失敗もしているので、その実体験も交えながら、買う前にチェックしておきたい落とし穴をお伝えします。

この記事でわかること

・ベビーカーで後悔しやすい5つの落とし穴
・それぞれの失敗を避けるためのチェックポイント
・編集部が実際にたどった「AB型→B型買い足し」のリアルな経緯

選び方の基本は ベビーカーの選び方|種類とライフスタイル別のおすすめ・選び方 を、軽量・2台目選びは 軽量ベビーカーの選び方|電車移動・2台目に・折りたたみやすさ、B型への切り替え時期は B型ベビーカーの選び方|切り替え時期と軽量・走行性のどちらで選ぶか もあわせてどうぞ。

この記事の執筆について
本記事は、2人の子どもを育てる編集部(夫婦2人体制)が、実際のベビーカー選びと買い替えの経験、そして先輩ママ・パパの声をもとに執筆しています。製品の仕様・価格は変更されることがあるため、購入前に各メーカーの公式情報で最新の内容をご確認ください。

ベビーカーの後悔は「ライフスタイルとのズレ」から起きる

ベビーカー選びの後悔は、製品そのものが悪いというより、「自分たちの暮らし方」と「選んだベビーカーの特徴」がズレていることから起きるケースがほとんどです。同じベビーカーでも、車移動が中心の家庭では大満足でも、電車と階段が多い都市部の家庭では「重くて大変」になる、ということが普通に起こります。

つまり、ランキング上位だから・人気だからという理由だけで選ぶと、後悔につながりやすいということ。住んでいる環境、移動手段、保管場所、子どもの月齢などを先に整理してから選ぶことが、失敗を防ぐ最大のコツです。

なお、ベビーカーには対象月齢・体重の制限や、安全に使うための注意事項が定められています。消費者庁や各メーカーも正しい使い方を呼びかけているので、選ぶときは機能だけでなく安全基準(SGマークなど)も確認しておくと安心です。ここでは、まず「どんな後悔が多いのか」を5つの型で見ていきましょう。

ベビーカーで後悔しやすい5つの型 ① 早く買いすぎ 結局あまり乗らなかった

② 大きい・重い 玄関や電車で持て余す

③ 見た目で選択 走行性で後悔

④ 型の選択ミス A型/B型を選び違えた

⑤ 1台で十分と過信 結局2台目を購入 先に「暮らし方」を整理すれば防げる

どれも「買う前にライフスタイルを整理する」ことで避けやすくなります

後悔の型と、その原因・対策をまとめて比較

後悔の型 主な原因 避けるための対策 とくに注意したい人
① 早く買いすぎ 妊娠中に焦って購入し、出番が遅かった 出産後・首すわり後に判断、レンタルも検討 1人目で勝手が分からない人
② 大きい・重い 重量・サイズを軽視した 軽量モデルや畳んだサイズを事前確認 電車移動・集合住宅の人
③ 見た目で選択 デザイン優先で走行性を確認しなかった 実機で押し心地・小回りを試す SNSの見た目で惹かれた人
④ 型の選択ミス A型/B型の使用期間を読み違えた 使い始め・卒業の時期から逆算 抱っこ紐メインになりそうな人
⑤ 1台で十分と過信 1台でまかなえると思い込んだ 2台運用やセカンド前提も視野に 行動範囲が広がる予定の人

※対策で挙げる製品は執筆時点の代表例です。最新の仕様・価格は各メーカーの公式情報をご確認ください。

① 妊娠中に焦って買って「結局あまり乗らなかった」

▼ ここがポイント

  • ☑ 新生児期は抱っこ中心で、ベビーカーの出番が思ったより遅い
  • ☑ 妊娠中に決め切ると、産後の生活実感とズレることがある
  • ☑ 出産後・首すわり後に判断する、レンタルで試す手もある

もっとも多い後悔のひとつが、「赤ちゃんといえばベビーカー」と妊娠中に張り切って購入したものの、いざ生まれてみると抱っこ紐での移動が中心で、ベビーカーにあまり乗ってくれなかった——というパターンです。新生児期は外出自体が少なく、本格的に使い始めるのは数か月先になることも珍しくありません。

赤ちゃんによってはベビーカーを嫌がって泣いてしまう子もいて、こればかりは産まれてみないと分からない部分です。だからこそ、出産後に生活リズムが見えてから選ぶ、あるいはレンタルでお試ししてから購入を決める、という進め方が後悔を減らします。

口コミでの評価
※利用者の体験談やレビュー、各メーカー公表の情報をもとに傾向をまとめています。
「産後に選べばよかった」「思ったより乗らずもったいなかった」という声が目立ちます。低評価・注意点として共通するのは、妊娠中はサイズ感や重さを実生活でイメージしにくく、産後に「こんなはずでは」となりやすいこと。一方で「里帰りや健診で早く必要になった」という家庭もあり、必要時期は人によって差が大きいのが実情です。
おすすめの進め方はこちら
急がない家庭は、まずレンタルで1〜2か月試してから判断するのが手堅い方法です。早めに必要なら、軽量A型のアップリカ ラクーナコンビ スゴカルなど、長く使える定番から選ぶと外しにくいです。

こんなときにおすすめ
1人目で生活リズムが読めない、出産時期や住環境がこれから変わるかも——という場合は「産後判断」または「レンタル」から始めるのがおすすめです。

② 大きく重くて「玄関・車・電車で持て余した」

▼ ここがポイント

  • ☑ 重量・畳んだサイズを軽視すると、毎日の持ち運びがつらい
  • ☑ 都市部の電車・階段、集合住宅、コンパクトカーでとくに後悔しやすい
  • ☑ 軽量モデルなら負担が大きく変わる

多機能で安定感のあるベビーカーは魅力的ですが、その分だけ重く、大きくなりがちです。電車での乗り降りや駅の階段で持ち上げる、玄関に畳んで置く、車のトランクに積む——こうした日常動作のたびに「重い」「大きい」と感じてしまい、後悔につながります。とくに公共交通機関が中心の都市部や、集合住宅、コンパクトカーの家庭では切実です。

対策はシンプルで、本体重量と「畳んだときのサイズ」を購入前に必ず確認すること。軽量モデルなら、コンビ スゴカル エッグショックアップリカ ラクーナ、B型のサイベックス リベルなど、持ち運びのしやすさに振った選択肢があります。

口コミでの評価
※利用者の体験談やレビュー、各メーカー公表の情報をもとに傾向をまとめています。
軽量モデルには「電車移動がラクになった」「玄関に置いても邪魔にならない」と満足の声が多い一方、低評価・注意点として「軽い分、荷物を掛けると後ろに倒れやすい」「荷物カゴが小さい」という指摘も共通します。軽さと安定性・収納力はトレードオフになりやすい点は理解しておきたいところです。
おすすめアイテムはこちら
毎日持ち運ぶならコンビ スゴカル エッグショックアップリカ ラクーナ。腰すわり後で割り切るなら超コンパクトなサイベックス リベルが候補です。

こんなときにおすすめ
電車・バス移動が多い、駅やマンションに階段がある、車が小さめ——そんな家庭は「重さ・畳みサイズ最優先」で選ぶのがおすすめです。

③ 見た目・ブランドで選んで「走行性や使い勝手で後悔」

▼ ここがポイント

  • ☑ デザインだけで決めると、押しやすさや小回りで後悔しやすい
  • ☑ 段差の乗り越えやすさ・片手操作のしやすさは実機で差が出る
  • ☑ できれば店頭で押し心地を試してから決める

SNSや店頭で見て「かわいい」「おしゃれ」と一目ぼれして購入したものの、いざ使うと押しにくかったり、段差を越えにくかったりして後悔した——という声も多いです。ベビーカーは毎日押すものなので、見た目以上に走行性や取り回しが満足度を左右します。

対策は、可能なら店頭で実際に押してみること。段差の乗り越え、片手での操作、小回り、ハンドルの高さなどは、カタログスペックだけでは分からないからです。走行性に定評のあるモデルとしては、アップリカ マール、コンパクトでも押しやすいバガブー Butterfly 2、横移動がしやすいサイベックス メリオなどが挙げられます。

口コミでの評価
※利用者の体験談やレビュー、各メーカー公表の情報をもとに傾向をまとめています。
走行性重視のモデルは「段差がスムーズ」「小回りがきいてストレスがない」と高評価。一方で低評価・注意点として「価格が高め」「機能が多い分やや重い」という声も共通します。見た目と走行性、価格のバランスをどこで取るかが満足度の分かれ目です。
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走行性を最優先するならアップリカ マールサイベックス メリオ、コンパクトさと押しやすさを両立したいならバガブー Butterfly 2が候補になります。

こんなときにおすすめ
毎日長い距離を押す、段差やデコボコ道が多い、デザインだけで決めて後悔したくない——そんなときは走行性重視で選びましょう。

④ A型・B型の選択ミスで「もう一方にすればよかった」

▼ ここがポイント

  • ☑ A型は新生児から使えるが重め、B型は腰すわり後で軽い
  • ☑ 抱っこ紐メインだとA型の出番が短く、B型で十分だったとなりがち
  • ☑ 使い始めと卒業の時期から逆算して型を選ぶ

A型は生後1か月ごろから使えて頑丈な反面、重く大きめ。B型は腰がすわる生後7か月ごろからで、軽くて安価な傾向があります。ここを読み違えると、「抱っこ紐中心で過ごしていたら、A型をほとんど使わないままB型の時期になっていた」「最初からB型で十分だった」という後悔が起きます。逆に、早い時期から長距離を歩く家庭がB型だけで乗り切ろうとして「やっぱりA型が必要だった」となることもあります。

対策は、いつから・いつまで使うかを先に考えること。長く1台で使いたいなら新生児期から3歳ごろまで対応するAB型(新基準A型)、腰すわり後から割り切るならサイベックス リベルコンビ auto NなどのB型が選択肢です。詳しい切り替え時期は関連記事もご覧ください。

口コミでの評価
※利用者の体験談やレビュー、各メーカー公表の情報をもとに傾向をまとめています。
「使用期間を考えて選べばよかった」という後悔が共通して見られます。低評価・注意点として、A型は「使う期間が思ったより短かった」、B型は「もっと早くから外出が多く、リクライニングが浅くて不便だった」という両方向の声があり、家庭の外出スタイル次第で評価が割れます。
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1台で長く使いたいならAB型(新基準A型)、腰すわり後から軽快に使うならサイベックス リベルコンビ auto N。使用期間から逆算して選ぶのが失敗しないコツです。

こんなときにおすすめ
抱っこ紐メインになりそう、または逆に早くから頻繁に外出する予定——どちらかに当てはまるなら、型選びを慎重にするのがおすすめです。

⑤ 1台で十分と過信して「結局2台目を買い足した」

▼ ここがポイント

  • ☑ 「いいとこ取り」を狙った1台が、どっちつかずになることがある
  • ☑ 行動範囲が広がると、軽さ・取り回しの良いセカンドが欲しくなる
  • ☑ セカンドベビーカーは「必要だった」という声が多数派

「A型もB型もカバーできる1台で済ませたい」と考える人は多く、実際に新生児から長く使えるAB型は人気です。ただ、AB型はA型に分類される“新基準A型”で、B型専用機に比べると重さや畳んだサイズの面ではどうしてもかないません。「1台でいけると思っていたのに、子どもが大きくなって行動範囲が広がったら、もっと軽いベビーカーが欲しくなった」という後悔は、とても起こりやすいパターンです。

実際、セカンドベビーカーを持つ家庭への調査では「必要だった」と答えた人が約9割にのぼるという結果もあります。最初から「メインのしっかりした1台+軽いセカンド」の2台運用を見据えておくと、結果的に後悔が少なくなります。

編集部の使用感
我が家はまさにこの型でした。最初は「1台で全部まかなえたら経済的だし置き場所も取らない」と考えて、新生児から長く使えるAB型を選びました。新生児期の安定感は申し分なく、買ったこと自体に後悔はありません。ただ、子どもが大きくなって電車でのお出かけや帰省が増えてくると、AB型の重さと畳んだサイズがだんだん負担に感じるように。結局、軽くてコンパクトなB型を2台目として買い足しました。今は「近所や車移動はAB型、電車や旅行は軽いB型」と使い分けていて、これが我が家には正解でした。1台にこだわりすぎず、早めに2台運用を想定しておけば、もう少しスムーズだったなと感じています。
口コミでの評価
※利用者の体験談やレビュー、各メーカー公表の情報をもとに傾向をまとめています。
セカンドベビーカーには「軽くて動きやすく重宝している」と満足の声が多数。一方、低評価・注意点として「荷物カゴが小さい」「幌が浅くて日差しを防ぎにくい」が盲点として共通して挙がります。2台目を選ぶときは、軽さだけでなくカゴの容量や幌の深さもチェックしておくと安心です。
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2台目の軽量機ならサイベックス リベルコンビ auto Nが定番。荷物カゴの容量を重視するなら、A型と同等サイズのカゴを備えたピジョン ビングルのようなモデルも選択肢です。

こんなときにおすすめ
これから行動範囲が広がる、電車や旅行の機会が増えそう——そんな家庭は、はじめから2台運用を想定して選ぶのがおすすめです。

後悔を避けるために知っておきたい注意点

  • 中古・おさがりはリコールと安全基準に注意:古いモデルは現在の安全基準を満たしていなかったり、リコール対象の場合があります。消費者庁やメーカーの最新情報で、対象製品でないか必ず確認しましょう。
  • 対象月齢・体重・使用時間を守る:A型・B型それぞれに使い始めの月齢や耐荷重、連続使用時間の目安があります。赤ちゃんの負担にならないよう、説明書の指示を守って使いましょう。
  • SGマークなど安全基準を確認:購入時は機能や見た目だけでなく、安全に関する基準を満たしているかもチェックすると安心です。
  • 「1台で完璧」を求めすぎない:すべての場面で完璧な1台はなかなかありません。メインとセカンドの役割分担で考えると、満足度が上がりやすいです。

よくある質問

ベビーカーは妊娠中に買うべきですか?
必ずしも妊娠中に買う必要はありません。新生児期は抱っこ中心になる家庭も多く、産後に生活リズムを見てから判断したり、レンタルで試したりする方が後悔は少なくなります。里帰りや健診で早く必要な場合は早めの準備を。
重さは何kgくらいが目安ですか?
持ち運びのしやすさを重視するなら、軽量モデルでは5kg前後が一つの目安です。電車移動や階段が多い家庭ほど、軽さの恩恵が大きくなります。ただし軽い分、荷物で後ろに傾きやすい点には注意しましょう。
A型とB型、どちらから買えばいいですか?
新生児期からしっかり使いたいならA型(またはAB型)、腰すわり後から軽快に使いたいならB型が向きます。抱っこ紐メインになりそうか、早くから外出が多いかなど、使う時期から逆算して選ぶのがおすすめです。
レンタルと購入、どちらが得ですか?
使う期間が短いと割り切れる場合や、まず試したい場合はレンタルが向きます。長く毎日使うなら購入の方が割安になりやすいです。A型は使用期間が短くなりがちなので、レンタルとの相性が良いという考え方もあります。
ベビーカーは2台必要ですか?
家庭によりますが、行動範囲が広がるとセカンドが欲しくなる人は多いです。最初から2台運用を想定しておくと、買い替えや後悔を減らせます。2台目は軽さに加えて、荷物カゴの容量や幌の深さも確認しましょう。

後悔を避けるためのまとめ

  • ① 早く買いすぎ……産後判断やレンタルで出番の時期を見極める
  • ② 大きい・重い……重量と畳んだサイズを事前に確認、軽量モデルも検討
  • ③ 見た目で選択……実機で押し心地・小回りを試す
  • ④ 型の選択ミス……使い始め・卒業の時期から型を逆算
  • ⑤ 1台で過信……メイン+セカンドの2台運用も視野に

共通する一番の対策は、「人気だから」ではなく「自分たちの暮らし方に合うか」で選ぶこと。これだけで後悔はぐっと減らせます。

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この記事を書いた人
BabyBest編集部。2人の子どもを育てる夫婦2人で運営し、実際に使ってよかった・失敗したベビーグッズを、体験ベースで率直に紹介しています。詳しくは 運営者情報(about) をご覧ください。

※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにした代表例です。製品の仕様・価格・ラインナップは変更されることがあります。購入前に必ず各メーカーの公式情報をご確認ください。また、安全に関する基準やリコール情報は消費者庁や各メーカーの公式発表で最新の内容をご確認ください。本記事は特定製品の購入を保証・推奨するものではなく、最終的な選択はご自身の判断でお願いします。