📅 公開:2026年8月6日 👁 39回閲覧

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赤ちゃん・子どもの歯みがき粉・ジェルの選び方|タイプとフッ素・年齢別の目安

赤ちゃん・子どもの歯みがき粉・ジェルの選び方|タイプとフッ素・年齢別の目安

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、歯科関連や学会・公的機関の公開情報、編集部の体験をもとに整理した一般的な情報です。お口の発達やケアには個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。フッ素濃度・使用量・対象年齢は各製品の表示と、かかりつけの小児歯科・歯科の指導を必ずご確認ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。

「歯みがき粉はいつから?」「フッ素入りって大丈夫?」「ジェルと泡、どれを選べば?」——子ども用の歯みがき粉(歯みがき剤)は、種類が多く、フッ素濃度や使用量も気になるところ。選び方や使い方の基本を知れば、毎日のケアに上手に取り入れられます。この記事では、歯みがき粉・ジェルのタイプと、フッ素の年齢別の目安、選び方を解説します。なお、フッ素濃度・使用量・対象年齢は製品表示と歯科の指導を必ず確認してください。

このページでは、歯みがき粉・ジェルの選び方を解説します。口腔ケア全体は赤ちゃんの口腔ケアガイド、みがき方は歯みがきの始め方・仕上げみがき、むし歯ケア用品はこちらもどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、歯科関連や学会・公的機関の公開情報、編集部自身の体験をもとに整理した一般的な情報です。フッ素濃度や使用量の推奨は、学会の提言や製品によって異なり、更新されることもあります。本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。お子さんに合った使い方は、各製品の表示と、かかりつけの小児歯科・歯科で必ずご確認ください。

✅ この記事の結論

歯みがき粉(歯みがき剤)は「うがいができない時期はジェル・泡タイプ、できるようになったらペーストも」が選び方の基本。うがい前の低年齢には、吐き出し不要のジェル・泡・スプレータイプが使いやすい(ジェルは口全体に伸びやすく透明)。フッ素は、むし歯予防を補助するとされる成分。年齢別の推奨は学会の提言で示されており、使用量・濃度は年齢や製品で異なるため、必ず各製品の表示と歯科の指導に従ってください。低年齢ほど少量で、うがい後の水は少なめに。研磨剤・発泡剤の少ない子ども用を選び、誤飲防止のため手の届かない所に保管を。最終判断は歯科に相談を。

タイプ選びの目安 うがいができない時期 ジェル・泡・スプレー 吐き出し・うがい不要 少量・拭き取りもOK うがいができる頃〜 ペーストも使える 低研磨・低発泡を うがいは少量で1回 ※濃度・使用量・対象年齢は製品表示と歯科で確認を。

※フッ素濃度・量は年齢で異なる。必ず表示と歯科に従って。

歯みがき粉はいつから?タイプの選び方

▼ ここがポイント
  • うがいができない時期はジェル・泡・スプレーが使いやすい
  • ジェルは口全体に伸びやすく透明で歯が見える
  • ペーストは低研磨・低発泡の子ども用を

歯みがき粉(歯みがき剤)は、いつから使えるのでしょうか。歯ブラシに慣れるまでは水だけのブラッシングで問題なく、ぶくぶくうがいができるようになる頃から本格的に使うのが一つの目安です。ただし、製品によっては、うがいができない低年齢から使えるものもあります。大切なのは、お子さんの段階に合ったタイプを選ぶこと。タイプ別に見ていきましょう。【ジェルタイプ】うがいができない時期に特に使いやすいのがジェル。口全体に伸ばしやすく、透明なので、つけた状態でも歯が見えてみがきやすいです。研磨剤無配合のものが多く、洗口が難しい小さな子に向くとされます。フルーツなどの味付きで、続けやすいものも。【泡・スプレータイプ】吐き出しやうがいが不要なタイプで、うがいができない時期に便利です。【ペーストタイプ】一般的な歯みがき粉。ただし、発泡剤が多いと、うがいができないうちは「口が泡だらけで気持ち悪い」と感じることも。また、泡立ちが多いと「みがけた」と錯覚して、みがき残しにつながることも。子ども用は、低研磨・低発泡・低香味のものを選ぶと、乳歯にやさしく、じっくりみがけます。大人用の歯みがき粉は、研磨剤が多く含まれるものがあり、乳歯を傷つける可能性があるため、低年齢のうちは避けるのが無難です。まとめると、うがいができないうちはジェル・泡・スプレー、できるようになったらペーストも、という流れ。いずれも、各製品の対象年齢・使い方の表示を必ず確認してください。歯みがき粉は「汚れを落とす」より「フッ素を歯に取り込む」ために使う、という考え方もあります。次の章で、そのフッ素について見ていきます。

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    ▶ こんな人に:うがいがまだの低年齢・続けやすい味を選びたい家庭

フッ素の年齢別の目安|使用量・濃度は表示と歯科で確認

▼ ここがポイント
  • フッ素はむし歯予防を補助するとされる成分
  • 2023年に学会の年齢別の推奨が更新された
  • 使用量・濃度は製品表示と歯科の指導に従う

子どもの歯みがき粉で、よく話題になるのがフッ素(フッ化物)。フッ素は、歯を強くし、むし歯になりにくくする働きが期待されるとされる成分で、むし歯予防の補助として、毎日のケアに取り入れることがすすめられています。「フッ素は危険?」と心配する声もありますが、歯みがき剤として用量を守って正しく使えば問題ないとされ、むしろ「フッ素無配合=安全」というのは誤解で、適量の使用がむし歯対策に役立つとされています。大切なのは、年齢に合った濃度・量で使うこと。フッ素濃度は「ppm」という単位で表されます。年齢別の推奨について、2023年1月に、日本口腔衛生学会・日本小児歯科学会など4つの学会が合同で「フッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法」をまとめ、推奨が更新されました。この提言などによる、年齢別のおおまかな目安は、歯が生え始め〜5歳頃は、フッ素濃度1,000ppm程度を、グリーンピース程度(5mm程度)のごく少量。6歳以上は、より高い濃度(1,500ppm程度)を、歯ブラシ全体(1.5〜2cm程度)。市販の子ども用には、950ppm程度の製品も多くあります。注意点として、6歳未満には、高濃度(1,450/1,500ppm)の製品は使わないこと(少量の摂取で問題が起きやすくなるとされます)。低年齢ほど少量で、というのが原則です。ただし、これらはあくまで一般的な目安であり、推奨は更新されることもあります。神経質になりすぎる必要はありませんが、お子さんに合った具体的な濃度・使用量は、必ず各製品の表示を確認し、かかりつけの歯科で相談して決めてください。これが最も確実です。なお、フッ素にはいくつかの種類があり、製品によって配合が異なります。フッ素塗布(歯科で行う高濃度のもの)と、毎日の歯みがき剤を併用すると、より予防に役立つとされますが、効果には個人差・条件があり、すべてのむし歯を防ぐわけではありません。歯科で相談しながら取り入れましょう。

使い方の基本|量・うがい・保管

▼ ここがポイント
  • うがい後の水は少量で1回だけ
  • うがいできない時期は拭き取りや少量で
  • 誤飲防止のため手の届かない所に保管

歯みがき粉・ジェルを上手に使うための、基本のポイントです。まず、量。多すぎると、泡でみがいた気になったり、誤飲につながったり。少なすぎると、フッ素の働きが得られにくくなります。年齢に合った適量(前述の目安・製品表示参照)を、保護者がつけてあげましょう(子どもは適量をつけにくいため)。次に、うがい。みがいた後は、歯みがき剤を軽く吐き出し、うがいをする場合は、少量の水で1回だけにします。何度もうがいをすると、せっかくのフッ素が流れてしまい、お口に残りにくくなるためです。フッ素は、歯の表面に長く残るほど働きが続くとされます。うがいができない時期(2歳頃まで)は、仕上げみがきの後、お口のまわりを軽く拭き取るだけでも大丈夫とされます。うがいが難しければ、歯みがき後にティッシュなどで歯みがき剤を軽く拭き取る方法もあります。そして、保管。フッ素入りの歯みがき粉は、子どもがチューブごと舐めるような大量摂取を避けるため、必ず手の届かない所に保管してください。1回分の少量をうっかり飲み込んでも基本的に問題ないとされますが、過剰摂取は避けましょう。なお、うがいができず飲み込みが心配な場合は、フッ素濃度が低め(100ppm程度)で、赤ちゃんから使えるうがい不要タイプを選ぶ、という方法もあります。最後に、味。子どもが嫌がらない、好きな味(いちご・ぶどう・バナナなど)を選ぶと、歯みがきを続けやすくなります。歯みがき粉・ジェルは、あくまで毎日のケアの補助。基本の歯みがき(仕上げみがき)と、甘いもの・ダラダラ食べを避ける食習慣、歯科でのケアと合わせて、上手に取り入れましょう。使い方に迷ったら、歯科で確認するのが安心です。

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    ▶ こんな人に:年齢に合ったものを選びたい・むし歯予防に取り入れたい家庭

編集部の体験

我が家では、最初は水だけのブラッシングで、うがいができない時期は、伸ばしやすいジェルタイプを少量使いました。透明で歯が見えるので、みがきやすかったです。フッ素の濃度や量は、自己判断せず、歯科で相談して、年齢に合ったものを教えてもらいました。うがいは少量で1回だけ、と教わってからは、それを守っています。味は、子どもが好きなフルーツ味にしたら、歯みがきをそれほど嫌がらなくなりました。迷ったときに歯科で確認できたのが、いちばん安心でした。

※あくまで我が家の一例です。使い方・濃度・量は個人差があり、製品表示と歯科の指導に従ってください。

⚠️ 安全のために(必ずお読みください)

歯みがき粉・ジェルは、各製品の対象年齢・使用量・フッ素濃度の表示を必ず確認し、年齢に合ったものを適量で使ってください。フッ素濃度や使用量の推奨は、学会の提言や製品によって異なり、更新されることもあります。本記事の目安は一般的な情報であり、お子さんに合った具体的な使い方は、必ず各製品の表示と、かかりつけの歯科の指導に従ってください。6歳未満には、高濃度(1,450/1,500ppm)の製品を使わないでください(少量の摂取で問題が起きやすくなるとされます)。低年齢ほど少量で使い、うがいができない時期は拭き取りや少量で。歯みがき剤をチューブごと舐めるような大量摂取を避けるため、必ず子どもの手が届かない所に保管してください。万一、大量に飲み込んだ場合は、製品の表示を確認し、必要に応じて医療機関や中毒情報センター等にご相談ください。フッ素は、むし歯予防を補助するとされますが、効果には個人差・条件があり、すべてのむし歯を防ぐわけではありません。基本の歯みがき・食習慣・歯科でのケアと合わせて使いましょう。お口のことや、フッ素の使い方で気になることは、自己判断せず、かかりつけの小児歯科・歯科にご相談ください。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。

よくある質問

歯みがき粉はいつから使う?
歯ブラシに慣れるまでは水だけで問題なく、ぶくぶくうがいができる頃から本格的に使うのが一つの目安です。ただし、うがいができない低年齢から使える、うがい不要のジェル・泡タイプもあります。製品ごとに対象年齢が異なるので、表示を確認しましょう。使い始めの時期や使い方は、歯科でも相談できます。
フッ素入りは安全?濃度は?
用量を守って正しく使えば問題ないとされ、適量のフッ素はむし歯対策に役立つとされています。年齢別の推奨は2023年に学会の提言で更新され、おおまかには、歯の萌出〜5歳頃は1,000ppm程度を少量、6歳以上はより高濃度を、とされます(6歳未満に高濃度は使わない)。ただし更新されることもあり、具体的な濃度・量は必ず製品表示と歯科の指導に従ってください。
ジェルとペースト、どっちがいい?
うがいができない低年齢には、口全体に伸ばしやすく透明で歯が見えるジェルタイプが使いやすいです。吐き出し不要の泡・スプレーも便利。うがいができるようになったら、ペーストも使えます。ペーストは、低研磨・低発泡の子ども用を選ぶと、乳歯にやさしく、泡立ちすぎず、じっくりみがけます。お子さんの段階に合わせて選びましょう。
うがいはどうする?
みがいた後は歯みがき剤を軽く吐き出し、うがいをする場合は少量の水で1回だけにします。何度もうがいすると、フッ素が流れて働きが薄れるためです。うがいができない時期(2歳頃まで)は、仕上げみがきの後、お口のまわりを軽く拭き取るだけで大丈夫とされます。ティッシュで歯みがき剤を軽く拭き取る方法もあります。
飲み込んでも大丈夫?
1回分の少量をうっかり飲み込んでも、基本的には問題ないとされます。ただし、チューブごと舐めるような大量摂取は避け、必ず手の届かない所に保管してください。飲み込みが心配な場合は、フッ素濃度が低め(100ppm程度)で赤ちゃんから使えるうがい不要タイプを選ぶ方法も。不安なことは歯科にご相談ください。

まとめ

子ども用の歯みがき粉(歯みがき剤)は、うがいができない時期はジェル・泡・スプレータイプ、できるようになったらペーストも、というのが選び方の基本です。ジェルは口全体に伸びやすく透明で、低年齢に使いやすいです。フッ素は、むし歯予防を補助するとされる成分で、用量を守れば問題ないとされます。年齢別の推奨は2023年に学会の提言で更新されましたが、使用量・濃度は年齢や製品で異なり更新されることもあるため、必ず各製品の表示と、かかりつけの歯科の指導に従ってください。低年齢ほど少量で、うがいは少量で1回だけ。研磨剤・発泡剤の少ない子ども用を選び、誤飲防止のため手の届かない所に保管しましょう。歯みがき粉はあくまでケアの補助。基本の歯みがき・食習慣・歯科でのケアと合わせて、上手に取り入れてください。

この記事で紹介した歯みがき剤

※価格・在庫・仕様は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。フッ素濃度・使用量・対象年齢は製品表示と歯科の指導を必ずご確認のうえ、適量でご使用ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。歯科関連や学会・公的機関の公開情報、家庭での体験をもとに記事を作成しています。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。フッ素の使い方など、お口のことは小児歯科・歯科にご相談ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。フッ素濃度・使用量・対象年齢の推奨は更新されることがあり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。各製品の表示と、かかりつけの小児歯科・歯科の指導を必ずご確認ください。価格・仕様は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。