📅 公開:2026年6月13日 👁 22回閲覧

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へその緒・おへそのケア方法|消毒・乾燥のやり方といつ取れるか

生まれたばかりの赤ちゃんのおへそには、へその緒(臍帯)の一部がついています。「消毒した方がいい?」「いつ取れるの?」「取れたあとはどうする?」と、新生児期ならではの不安を感じる方も多いはず。デリケートな部分だけに、正しいケアを知っておきたいところです。

この記事では、へその緒・おへそのケアの基本と、使うグッズの選び方を整理します。消毒のやり方や乾燥のさせ方、いつ取れるか、受診が必要なサインまで、医療機関の情報をもとにお伝えします。なお、ケア方法は産院によって指導が異なるため、まずは出産した産院の指示を最優先にしてください。

この記事でわかること

・へその緒・おへそのケアの基本(消毒・乾燥)
・いつ取れるか、取れたあとのケア
・受診が必要なサインと、ケアに使うグッズ

赤ちゃんのお手入れ全般は育児ケア用品カテゴリ、沐浴は 赤ちゃんのお風呂・沐浴の入れ方、綿棒は ベビー綿棒の選び方 もあわせてどうぞ。

この記事の執筆について
本記事は、2人の子どもを育てる編集部(夫婦2人体制)が、医療機関・公的機関の公開情報と一般的な情報をもとに執筆しています。へその緒・おへそのケアは産院によって指導が異なり、医療に関わる内容を含みます。本記事は一般的な情報であり、必ず出産した産院・医師の指示を優先してください。赤み・腫れ・出血・発熱などがある場合は、自己判断せず小児科を受診してください。

へその緒・おへそのケアとは|清潔と乾燥が基本

生まれたばかりの赤ちゃんのおへそには、へその緒(臍帯)の一部が残っています。最初は白くてやわらかく、根元はじくじくしていますが、水分が抜けて乾燥すると、自然にポロッと取れます。このケアの基本は「清潔を保つこと」と「しっかり乾燥させること」。湿ったままだと細菌が増えやすく、感染(臍炎)のリスクがあるためです。

昔はガーゼで包む方法もありましたが、現在は自然乾燥させて取れるのを待つのが主流です。多くの産院では消毒を指導されますが、近年は「過度な消毒は不要」という考え方もあり、産院によって指導が分かれます。市販の消毒液や綿棒を使うのか、沐浴で洗うだけでよいのかは、必ず出産した産院の指示に従ってください。ここでは一般的なケアの流れとグッズを紹介します。

へその緒・おへそケアの流れ ① 水分を拭く 沐浴後に 綿棒で根元の 水分を吸い取る ② 消毒 産院の指示で 綿棒に消毒液 根元をなぞる ③ 乾燥させる 空気に触れさせ おむつで覆わ ないように ④ 取れたら保管 5〜10日前後で 自然に取れる ケースに保管
「拭く→(指示があれば)消毒→乾燥」が基本。取れたへその緒はケースに保管します

へその緒・おへそケアに使うものを比較

アイテム 役割 特徴 備考
おへそセット(産院支給) 消毒・乾燥 消毒液・綿棒・乾燥剤などが揃う 多くの産院で退院時にもらえる
ベビー綿棒 水分拭き・消毒 細軸タイプが根元のケアに使いやすい 市販で買い足せる
消毒液(産院の指示に従う) 消毒 アルコール等。使うかは産院次第 不要とする考え方もある
へその緒ケース(臍帯箱) 保管 取れたへその緒を記念に保管 桐箱・名入れタイプも

※ケア方法・使うものは産院の指導により異なります。必ず出産した産院の指示を優先してください。

① おへそセット・綿棒|まずは産院でもらうものを使う

▼ ここがポイント

  • ☑ 多くの産院で、消毒液・綿棒・乾燥剤などの「おへそセット」がもらえる
  • ☑ まずは産院支給のものと、その指導どおりにケアする
  • ☑ 綿棒が足りなくなったら、市販のベビー綿棒を買い足す

へその緒のケアは、まず出産した産院でもらえる「おへそセット」を使うのが基本です。多くの産院では、消毒用アルコール、綿棒、乾燥剤などがセットになったものを退院時に渡してくれ、ケアの方法も指導してくれます。最初はこの産院支給のものを、教わったとおりに使うのが一番安心です。

ケアを続けるうちに綿棒が足りなくなったら、市販のベビー綿棒を買い足しましょう。おへその根元の水分を吸い取ったり消毒したりするには、軸が細めのベビー綿棒が使いやすいです。綿棒は利き手で短めに持ち、先を寝かせて使い、もう一方の手でおへそを軽く広げるとケアしやすくなります。綿棒選びは関連記事も参考にしてください。

口コミでの評価
※医療機関・各メーカーの公開情報や、利用者の体験談・レビューをもとに傾向をまとめています。
「産院のセットと指導どおりにやれば安心だった」「細軸のベビー綿棒が根元に使いやすい」という声が多く見られます。一方で低評価・注意点として「最初は怖くてうまくできなかった」という声も。産院の指導を基本に、慣れるまではゆっくり丁寧に行うのがよさそうです。
おすすめアイテムはこちら
まずは産院支給の「おへそセット」を指導どおりに。綿棒を買い足すなら、根元のケアに使いやすい細軸のベビー綿棒がおすすめです。

こんなときにおすすめ
退院後のおへそケアを始めるとき、綿棒を買い足したいとき、根元を丁寧にケアしたいときに役立ちます。

② 消毒|「するかどうか」も含め産院の指示に従う

▼ ここがポイント

  • ☑ 消毒の要否や方法は産院によって指導が異なる
  • ☑ 消毒する場合は、乾いた綿棒で水分を取ってから根元を消毒
  • ☑ こすりすぎ・やりすぎは炎症のもと。やさしく行う

おへその消毒は、「するかどうか」自体が産院によって考え方が分かれます。昔から多くの病院でアルコールなどでの消毒が指導されてきましたが、近年は「過度な消毒は不要で、沐浴で清潔にし、しっかり乾かせば十分」という考え方もあります。どちらが正しいということではなく、必ず出産した産院の指導に従ってください。

消毒する場合の一般的な流れは、まず乾いた綿棒でおへその根元の水分を吸い取り、次に別の綿棒に消毒液を含ませて、おへそを軽く広げながら根元をやさしくなぞるように消毒します。乾燥したへその緒を少し持ち上げて、根元までしっかり行うのがポイント。ただし「きれいにしなきゃ」とこすりすぎると、かえって炎症のもとになります。やさしく、を心がけましょう。

口コミでの評価
※医療機関・各メーカーの公開情報や、利用者の体験談・レビューをもとに傾向をまとめています。
「根元までしっかり消毒したら早く乾いた」「やりすぎず沐浴中心でと言われ気がラクになった」と、産院の方針に沿って安心したという声が多数。一方で低評価・注意点として「消毒液で肌が荒れた」「ネットの情報と産院の指導が違って迷った」という声も。情報源は産院を最優先にし、肌が荒れたら相談しましょう。
おすすめの考え方はこちら
消毒の要否・方法は産院の指示が最優先。消毒する場合は乾いた綿棒で水分を取ってから根元をやさしく。こすりすぎないのがコツです。
こんなときにおすすめ
消毒が必要か迷うとき、消毒のやり方を確認したいとき、ネットと産院で情報が違って不安なときに役立ちます。

③ 乾燥|おむつで覆わず、空気に触れさせる

▼ ここがポイント

  • ☑ しっかり乾燥させることが、早く取れて感染を防ぐカギ
  • ☑ おむつやガーゼで完全に覆うと、乾燥の妨げになる
  • ☑ おむつの前側を折り返し、おへそを空気に触れさせる

へその緒のケアで、消毒と同じくらい大切なのが「乾燥」です。おへそがしっかり乾くと、へその緒は早く自然に取れ、感染のリスクも下がります。逆に、湿ったままだと細菌が増えやすく、取れるのも遅くなります。慎重になりすぎてケアが不十分だと、かえって乾きにくくなることもあります。

乾燥させるコツは、おへそを空気に触れさせること。おむつやガーゼでおへそを完全に覆ってしまうと、乾燥の妨げになります。紙おむつをはかせるときは、前側を外側に折り返して、おへそが隠れないようにすると、空気に触れて乾きやすくなります。新生児用のおむつには、おへそ部分がカットされた形のものもあります。沐浴後は、おむつをつける前におへその水分を綿棒で吸い取っておきましょう。

口コミでの評価
※医療機関・各メーカーの公開情報や、利用者の体験談・レビューをもとに傾向をまとめています。
「おむつを折り返して乾かしたら早く取れた」「覆わない方がいいと知って実践した」と好評です。一方で低評価・注意点として「覆ってしまってなかなか乾かなかった」という声も。とにかく空気に触れさせて乾かすことが、スムーズに取れるポイントという意見が共通しています。
おすすめの工夫はこちら
おむつの前側を折り返して、おへそを空気に触れさせて乾燥を。沐浴後は綿棒で水分を吸い取ると、より乾きやすくなります。
こんなときにおすすめ
おへそがなかなか乾かないとき、早く取れてほしいとき、感染を防ぎたいときに役立つ工夫です。

④ 取れたあと・へその緒の保管|記念にケースへ

▼ ここがポイント

  • ☑ へその緒は生後5〜10日前後(個人差あり)で自然に取れる
  • ☑ 取れた後もしばらくは沐浴後に綿棒で汚れを拭く
  • ☑ 取れたへその緒は、専用ケース(臍帯箱)で記念に保管

へその緒は、しっかり乾燥すると生後5〜10日前後で自然にポロッと取れます(取れる時期には個人差があり、1〜2週間ほどかかることもあります)。早産児では遅くなる傾向も。取れた直後はまだ少しじくじくしていることがあるので、産院の指示に従い、しばらくは沐浴後に綿棒で汚れをやさしく拭き取って、清潔と乾燥を保ちましょう。完全に乾けば、特別なケアは不要になります。

取れたへその緒は、赤ちゃんとママをつないでいた大切な記念。多くの場合、桐などのへその緒ケース(臍帯箱)に入れて保管します。産院で桐箱をもらえることもありますが、名入れができるものや、母子手帳と一緒に保管できるデザインのものなど、市販のケースも人気です。湿気でカビないよう、よく乾かしてから保管するのがポイントです。

口コミでの評価
※医療機関・各メーカーの公開情報や、利用者の体験談・レビューをもとに傾向をまとめています。
「思ったより早く取れた」「名入れのケースに入れて記念にした」と好評です。一方で低評価・注意点として「取れた後もじくじくが続いて不安だった」「乾かさず保管したらカビが心配になった」という声も。取れた後のケアと、よく乾かしてからの保管がポイントです。
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取れたへその緒の保管にはへその緒ケース(臍帯箱)を。名入れや母子手帳と一緒に保管できるタイプなど、記念に残るデザインが人気です。

こんなときにおすすめ
へその緒が取れたとき、記念に保管したいとき、出産祝いや記念品を探すときにおすすめです。

⑤ 受診が必要なサインと気をつけたいこと

▼ ここがポイント

  • ☑ おへその周りが赤い・腫れ・膿・出血・発熱は受診のサイン
  • ☑ いつまでも乾かず、じくじくが続くときも相談を
  • ☑ ケアの基本は産院の指示。迷ったら自己判断せず確認

新生児は感染症が全身に広がりやすいため、おへそのケアでは異変を見逃さないことが大切です。おへその周りが赤くなる・腫れる、膿が出る、出血する、嫌なにおいがする、発熱を伴う、といった場合は、おへその細菌感染「臍炎(さいえん)」の可能性があります。これらのサインがあれば、自己判断せず早めに小児科を受診してください。悪化すると炎症が周囲に広がることもあります。

また、へその緒が取れたあともいつまでも乾かず、じくじくや出血が続く場合、取れた跡に「肉芽(にくげ)」というしこりができる場合もあります。気になる症状が続くときは産婦人科や小児科に相談を。1か月健診で診てもらうのもよいでしょう。繰り返しになりますが、ケアの方法は産院によって指導が異なるので、ネットの情報より産院の指示を優先し、迷ったら確認するのが一番安心です。

口コミでの評価
※医療機関・各メーカーの公開情報や、利用者の体験談・レビューをもとに傾向をまとめています。
「赤く腫れて受診したら臍炎で、早めでよかった」「1か月健診で診てもらえて安心した」という声が多数。一方で低評価・注意点として「ネットで調べすぎて不安になった」という声も。気になるサインは早めに受診、情報は産院を基準に、が安心につながります。
おすすめの考え方はこちら
赤み・腫れ・膿・出血・発熱などのサインがあれば、自己判断せず小児科を受診。ケアの基本は産院の指示を最優先にしましょう。
こんなときにおすすめ
おへその様子が気になるとき、受診の目安を知っておきたいとき、ケアに不安があるときに役立ちます。

へその緒・おへそのケアで気をつけたいこと

  • 産院の指示を最優先:消毒の要否や方法は産院で異なります。ネットの情報より、出産した産院の指導を優先してください。
  • しっかり乾燥させる:おむつやガーゼで覆わず、空気に触れさせて乾かしましょう。湿ったままは感染や遅れのもとです。
  • こすりすぎない:「きれいにしなきゃ」と消毒・清拭をやりすぎると、かえって炎症のもとになります。やさしく行いましょう。
  • 異変は早めに受診:赤み・腫れ・膿・出血・におい・発熱があれば、臍炎などの可能性があります。自己判断せず小児科へ。

よくある質問

おへその消毒は必要ですか?
産院によって考え方が分かれます。アルコールなどで消毒を指導する産院もあれば、過度な消毒は不要で沐浴と乾燥で十分とする考え方もあります。どちらが正しいということはなく、出産した産院の指示に従ってください。
へその緒はいつ取れますか?
しっかり乾燥すれば、生後5〜10日前後で自然に取れることが多いです(個人差があり、1〜2週間ほどかかることも)。早産児では遅くなる傾向があります。なかなか取れない・じくじくが続く場合は産院に相談しましょう。
おむつはどうつければいいですか?
おへそをおむつで完全に覆うと乾燥の妨げになります。紙おむつの前側を外側に折り返して、おへそが空気に触れるようにすると乾きやすくなります。新生児用におへそ部分がカットされたおむつもあります。
取れたあとのケアは?
取れた直後はまだじくじくしていることがあるので、産院の指示に従い、しばらくは沐浴後に綿棒で汚れをやさしく拭き、乾燥を保ちましょう。完全に乾けば特別なケアは不要です。じくじく・出血が続く場合は受診を。
どんなときに病院に行くべきですか?
おへその周りが赤い・腫れる、膿が出る、出血する、嫌なにおいがする、発熱を伴う場合は、臍炎などの感染の可能性があるので早めに小児科を受診してください。取れた跡にしこり(肉芽)が残る場合も相談しましょう。

へその緒・おへそケアのまとめ

  • 基本……清潔と乾燥。今は自然乾燥で取れるのを待つのが主流
  • 消毒……要否・方法は産院の指示が最優先
  • 乾燥……おむつで覆わず空気に触れさせる
  • 取れたら……5〜10日前後で自然に。よく乾かしてケースに保管
  • 受診のサイン……赤み・腫れ・膿・出血・発熱は小児科へ

へその緒のケアは「清潔と乾燥」が基本で、今は自然乾燥が主流です。消毒の要否を含め産院の指示を最優先にし、赤み・腫れなどの異変があれば早めに小児科を受診しましょう。

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この記事を書いた人
BabyBest編集部。2人の子どもを育てる夫婦2人で運営し、実際の育児経験と確かな情報をもとに、率直な育児グッズ情報を紹介しています。詳しくは 運営者情報(about) をご覧ください。

※本記事の内容は執筆時点の一般的な情報をもとにしています。へその緒・おへそのケアは医療に関わる内容を含み、産院によって指導が異なります。本記事は一般的な情報であり、必ず出産した産院・医師の指示を優先してください。おへその赤み・腫れ・膿・出血・におい・発熱などがある場合は、自己判断せず小児科を受診してください。最終的なケアや製品の選択はご自身の判断と専門家の指導のもとで行ってください。