※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、公開情報等をもとに編集部が独自に整理したものです。風習・しきたりは地域や家庭によって異なります。価格・サービス内容は変更される場合があるため、購入前に各メーカー・各サービスの公式情報をご確認ください。赤ちゃんに与えるものは月齢・安全に十分ご注意ください。
「赤ちゃんの初めてのお正月、どう過ごす?」「初詣に連れて行っていい?」「お年玉はあげる?もらったら?」「お節は食べられる?」「帰省や親戚づきあいはどうする?」——赤ちゃんと迎える初めてのお正月。伝統行事も多く、帰省や親戚との集まりもあって、何かと考えることが多い時期です。この記事では、赤ちゃんとのお正月の過ごし方を、初詣・お年玉・お節・帰省・記念まで、安全面も踏まえてていねいに整理します。決まりに縛られず、赤ちゃんの体調を最優先に、無理なく過ごすヒントとして参考にしてください。
赤ちゃんの初めてのお正月は「初詣・お節・記念写真などで家族で祝いつつ、赤ちゃんの体調を最優先に無理なく過ごす」のが基本。初詣は、人混み・寒さ・赤ちゃんの体調に配慮し、行くなら混雑を避けた時間や、近所の空いた神社で短時間に(無理なら行かなくてもOK)。お年玉は、赤ちゃん自身は使えないので、もらったら親が管理・記録し、お返しや親戚づきあいのバランスに配慮。お節は赤ちゃんには味が濃く不向きなものが多いので、食べられる月齢・食材だけ慎重に。編集部のおすすめは、伝統行事にこだわりすぎず、寒さ・人混み・帰省の移動など、赤ちゃんへの負担を減らすこと。初めてのお正月の記念写真(晴れ着・袴風ロンパースなど)は、よい思い出になります。
赤ちゃんとのお正月の過ごし方
赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月は、家族にとって特別なもの。お正月には、初詣、お節料理、お年玉、帰省、親戚との集まりなど、さまざまな伝統行事や習慣があり、これらを赤ちゃんと一緒に体験するのは、楽しみでもあります。一方で、お正月は真冬で寒く、人混みも多く、帰省で長距離移動が伴うこともあり、生まれて間もない赤ちゃんにとっては、負担が大きい場面も少なくありません。だからこそ、赤ちゃんとの初めてのお正月で何より大切なのは、「伝統行事を完璧にこなすこと」より、「赤ちゃんの体調を最優先に、無理なく過ごすこと」です。初詣に行くのも、お節を用意するのも、帰省するのも、すべて「赤ちゃんとママの体調・負担」を基準に、できる範囲で。低月齢の赤ちゃんは、まだお正月という行事を理解できませんし、無理に連れ回す必要はありません。家でゆっくり過ごし、ちょっとした記念写真を撮るだけでも、立派な初めてのお正月です。逆に、体調や状況に余裕があれば、初詣や帰省、記念の晴れ着など、お正月らしいことを取り入れて、家族で思い出を作るのも素敵。要は、その家庭の状況と、赤ちゃんの様子に合わせて、無理のない形を選べばよいのです。次の章から、初詣・お年玉・お節・帰省など、お正月の具体的な場面ごとに、赤ちゃんとどう向き合うか、注意点とともに見ていきましょう。「こうしなければ」というプレッシャーは手放して、赤ちゃんとの初めてのお正月を、家族のペースで穏やかに過ごしてください。なお、地域や家庭によっては、お正月に独自の風習(お雑煮の具や味付けの違い、年始回り、書き初め、初日の出など)があることもあります。両家の出身地で風習が違う場合は、どちらかに合わせる必要はなく、両方を取り入れたり、自分たちの家庭の新しいスタイルを作ったりしてよいもの。赤ちゃんが生まれたことをきっかけに、家族のお正月の形を見直す家庭も多いです。大切なのは、しきたりを完璧に守ることではなく、赤ちゃんと家族にとって心地よい形で、新年を迎えること。初めてのお正月は、これから毎年続く家族のお正月の出発点でもあります。
⛩️ 初詣に連れて行く?注意点
「赤ちゃんを初詣に連れて行ってもいい?」は、多くの人が悩むポイント。結論から言うと、連れて行くこと自体は問題ありませんが、いくつかの注意点があり、無理なら行かなくてもまったく構いません。初詣で気をつけたいのが、まず人混み。元日や三が日の有名な神社は、大変混雑します。人混みは、赤ちゃんが押されたり、ぶつかられたりする危険があるうえ、感染症のリスクも高まります。生後間もない赤ちゃんは抵抗力が弱いので、特に注意が必要です。連れて行くなら、三が日のピークや、混雑する時間帯を避け、松の内(一般に1月7日頃まで、地域により15日まで)の空いた時期・時間に行く、近所の空いている小さな神社にする、といった工夫を。次に寒さ。お正月は真冬で、屋外は冷え込みます。赤ちゃんが冷えないよう、防寒をしっかり(帽子・防寒着・おくるみ・ブランケットなど)し、長時間の屋外滞在は避けて、短時間で切り上げましょう。抱っこ紐で密着すると、ママ・パパの体温も伝わって暖かいですが、暑くなりすぎにも注意。ベビーカーは人混みでは動きにくく危険なこともあるので、混雑状況に応じて抱っこ紐と使い分けを。授乳・おむつ替えのタイミングや、設備のある場所も考えておくと安心です。そして大前提として、赤ちゃんやママの体調が優れないなら、初詣は無理せず見送る、または時期をずらすこと。赤ちゃんが生まれて間もないなら、人混みを避けて、もう少し落ち着いてからお参りするのも賢明です。お参りは、必ずしも元日や三が日でなくてもよく、赤ちゃんの体調と相談して、無理のない範囲で。お宮参りをまだしていなければ、それを兼ねる考え方もあります(お宮参りの記事も参考に)。初詣は、赤ちゃんの安全と体調を最優先に、無理なく判断してください。
お年玉のマナー(あげる・もらう)
お正月といえばお年玉。赤ちゃんがいると、「赤ちゃんもお年玉をもらう?」「親戚の子にはあげる?」と、お年玉まわりのことも気になります。まず、赤ちゃんがお年玉をもらった場合。赤ちゃん自身はお金を使えないので、もらったお年玉は、親が責任を持って管理します。子ども名義の口座に貯金する、教育資金として取っておく、といった形が一般的。後でトラブルや誤解がないよう、「誰から・いくらもらったか」を記録しておくのがおすすめです。これは、お返しや、今後の親戚づきあいのバランスを考えるうえでも役立ちます。次に、お年玉のお返しや、こちらが渡す場合。お年玉は基本的に「目上から目下の子ども」へ渡すものなので、赤ちゃんがもらったことへの直接的な「お返し」は必須ではありませんが、いただいたら、お礼を伝えるのは大切。また、親戚に同じくらいの年齢の子どもがいる場合は、お互いの子にお年玉を渡し合うことも多く、金額のバランス(赤ちゃんがもらった額と、こちらが相手の子に渡す額)に配慮すると、角が立ちません。親戚づきあいは家庭・地域でしきたりが違うので、迷ったら、自分の親や年長の親戚に相談すると安心です。赤ちゃんへのお年玉は、金額より気持ちのものなので、もらったら感謝し、親が大切に管理する、というのが基本。お年玉をめぐって親戚関係がぎくしゃくしないよう、記録とバランスへの配慮、そして感謝の気持ちを大切にしましょう。なお、お年玉を入れるポチ袋や、赤ちゃん向けのお祝いの形は、地域や家庭で様々なので、それぞれの慣習に合わせて。お金のことはデリケートなので、両家・親戚と認識を合わせておくと、気持ちよくお正月を過ごせます。
お節・お正月の食事
お正月の食事といえばお節料理ですが、赤ちゃんに食べさせるには注意が必要です。お節料理は、保存性を高めるために味付けが濃い(塩分・糖分が多い)ものが多く、赤ちゃんの内臓には負担が大きいため、基本的にそのまま食べさせるのは不向きです。また、お餅は、のどに詰まる窒息の危険が非常に高いので、乳幼児には絶対に与えないこと(小さく切っても危険です)。黒豆や数の子なども、味が濃かったり、誤嚥の心配があったりするので注意。低月齢で離乳食がまだ・初期の赤ちゃんは、お正月もいつもの母乳・ミルクや離乳食でOK。無理にお節を食べさせる必要はありません。離乳食が進んだ赤ちゃんに、お正月気分を味わわせたいなら、お節の中でも比較的味の薄いもの(だし巻き卵を薄味で作る、蒸した野菜など)を、月齢に合った味・固さに調整して、食べられる範囲で少量だけ。あるいは、赤ちゃん用に、お正月らしく彩りよく盛り付けた離乳食を用意する家庭も。いずれも、月齢に合った食材・形態か、アレルギーは大丈夫か、初めての食材は事前に試したか、誤嚥の心配はないか、を必ず確認し、そばで見守りながら。1歳未満のはちみつは厳禁、お餅やナッツなど窒息・誤嚥のリスクが高いものは避ける、というのは絶対に守ってください。離乳食やアレルギーの基本は、離乳食関連の記事も参考に。大人がお節を楽しむ間、赤ちゃんはいつもの食事で、雰囲気を一緒に味わえば十分です。お正月は、普段と違う食べ物が食卓に並ぶぶん、赤ちゃんの誤食・誤飲・窒息のリスクが高まる時期。特に、お餅や、テーブルの上の濃い味の料理、お酒などを、赤ちゃんが手を伸ばして口にしないよう、置き場所や見守りに十分注意しましょう。安全第一で、赤ちゃんに合った食事を。
帰省・親戚づきあい・記念写真
お正月は、帰省や親戚との集まりがある家庭も多いもの。赤ちゃん連れの帰省は、移動の負担に配慮が必要です。長距離の車移動なら、チャイルドシートを正しく使い、こまめに休憩を取り、授乳・おむつ替えは安全な場所で(赤ちゃんとの車移動の記事も参考に)。新幹線・飛行機なら、授乳・おむつ替えのタイミングや、ぐずったときの対応を考えておきましょう。真冬の移動なので、防寒と、車内・室内の温度差にも注意。無理な強行スケジュールは避け、赤ちゃんの生活リズムをなるべく崩さないよう、余裕を持った計画を。帰省先や親戚の集まりでは、人が多く、赤ちゃんが疲れたり、感染症をもらったりすることも。赤ちゃんが疲れたら、別室で休ませる、人混みを避ける、体調が悪そうなら無理をしない、といった配慮を。よかれと思って、いろいろな人に抱っこされたり、月齢に合わないものを食べさせられそうになったりすることもあるので、親が赤ちゃんを守る意識を持って、必要なら丁寧に断ることも大切です。一方、初めてのお正月は、記念を残す絶好の機会でもあります。お正月らしい晴れ着(袴風ロンパース、和柄の衣装、晴れ着風のベビー服など)を着せて記念写真を撮ると、とびきりかわいい思い出に。祖父母や親戚と一緒の家族写真も、貴重な記念になります。写真は自宅でも、写真スタジオのお正月・年賀状プランでも。年賀状に赤ちゃんの写真を使う家庭も多いです。帰省や親戚づきあいは、赤ちゃんの体調と負担を最優先にしつつ、無理のない範囲で、家族・親戚との温かい時間と、初めてのお正月の記念を楽しんでください。何より、赤ちゃんが元気に穏やかに過ごせることがいちばんです。
お正月ならではの過ごし方として、伝統的なお正月遊びを取り入れるのも、家族の楽しい時間になります。赤ちゃん自身はまだ遊べませんが、上の子がいれば、かるた、すごろく、福笑い、こま回しなどを家族で楽しみ、赤ちゃんはその輪の中で雰囲気を味わう、という過ごし方も。赤ちゃん向けには、お正月モチーフの布絵本や、だるま・鏡餅をかたどったやわらかいおもちゃ(飾りではなく赤ちゃん用の安全なもの)などもあります。また、初めてのお正月は、赤ちゃんの成長を記録するよい節目。身長・体重を測って記録する、手形・足形をとる、毎月撮っている月齢フォトのお正月版を撮る、など、その時期の姿を残しておくと、後から見返して成長を実感できます。親にとっては、新年に「今年はこんな1年にしたい」「赤ちゃんがこんなふうに育ってほしい」と、新年の抱負や願いを書き留めておくのも、記念になります。1年後、赤ちゃんが大きくなったお正月に読み返すと、感慨深いものです。お正月は、1年の始まりであり、赤ちゃんにとっては人生で最初の節目。派手なことをしなくても、家族で穏やかに新年を迎え、赤ちゃんの健やかな成長を願う時間を持つことが、何よりのお祝いです。赤ちゃんの成長とともに、お正月の過ごし方も毎年変わっていくので、初めての年は、その出発点として、家族でゆったりと新しい年を迎えましょう。無理をせず、赤ちゃんとの穏やかなお正月を大切にしてください。
参考情報・出典
- 赤ちゃんとのお正月・初詣・お年玉に関する一般情報(編集部まとめ)
- 赤ちゃんの食事・誤嚥防止・帰省に関する一般情報(編集部まとめ)
❓ よくある質問
赤ちゃんを初詣に連れて行ってもいい?
連れて行くこと自体は問題ありませんが、人混み(押される・感染症のリスク)と寒さに注意が必要です。三が日のピークや混雑時間を避け、空いた時期・近所の小さな神社で短時間に、防寒をしっかりして。赤ちゃんやママの体調が優れないなら無理せず見送るか、時期をずらしてOK。生後間もないなら、落ち着いてからお参りするのも賢明です。
赤ちゃんがもらったお年玉はどうする?
赤ちゃん自身は使えないので、親が責任を持って管理します。子ども名義の口座に貯金する、教育資金にするなどが一般的。「誰からいくらもらったか」を記録しておくと、お返しや親戚づきあいのバランスに役立ちます。いただいたらお礼を伝え、親戚に同年代の子がいれば渡し合う金額のバランスにも配慮を。
赤ちゃんにお節は食べさせられる?
お節は味付けが濃く赤ちゃんには不向きなものが多いので、基本的にそのままは避けます。特にお餅は窒息の危険が高いので乳幼児には絶対に与えないこと。離乳食が進んだ子に味わわせたいなら、薄味のものを月齢に合わせて少量、誤嚥に注意して見守りを。低月齢はいつもの離乳食・母乳・ミルクでOK。1歳未満のはちみつは厳禁です。
赤ちゃん連れの帰省で気をつけることは?
移動の負担に配慮を。車はチャイルドシートを正しく使いこまめに休憩、新幹線・飛行機は授乳やぐずり対応を準備。真冬の防寒と温度差に注意し、無理な強行スケジュールは避け、生活リズムをなるべく崩さないように。帰省先では赤ちゃんが疲れたら休ませ、人混みや、よかれと与えられる不向きな食べ物から親が守る意識を持ちましょう。
初めてのお正月、記念に何かしたい
お正月らしい晴れ着(袴風ロンパース、和柄の衣装など)を着せて記念写真を撮るのが人気。祖父母や親戚との家族写真も貴重な記念に。年賀状に赤ちゃんの写真を使う家庭も多いです。自宅セルフでも、写真スタジオのお正月プランでも。手形・足形を残すのもおすすめ。赤ちゃんの機嫌のよいときに、無理なく思い出を残しましょう。
無理にお正月行事をしなくてもいい?
はい、まったく問題ありません。低月齢の赤ちゃんはお正月を理解できませんし、寒さ・人混み・移動は負担になります。初詣・帰省・お節など、すべて赤ちゃんとママの体調を基準に、できる範囲で。家でゆっくり過ごし、ちょっとした記念写真を撮るだけでも立派な初めてのお正月です。プレッシャーは手放して、家族のペースで穏やかに過ごしましょう。
まとめ
- 過ごし方 → 伝統行事を楽しみつつ赤ちゃんの体調を最優先に無理なく
- ⛩️初詣 → 人混み・寒さに配慮・空いた時期に短時間・無理なら見送りOK
- お年玉 → もらったら親が管理・記録・お返しのバランスに配慮
- お節 → 味が濃く不向き・お餅は窒息危険で厳禁・食べられるものだけ慎重に
- 帰省/記念 → 移動と人の多さに配慮・晴れ着で記念写真も
赤ちゃんの初めてのお正月は、初詣・お節・記念写真などで祝いつつ、赤ちゃんの体調を最優先に無理なく過ごすのが基本。初詣は人混み・寒さに配慮し空いた時期に短時間で(無理なら見送りOK)、お年玉はもらったら親が管理・記録を。お節は味が濃く不向きで、特にお餅は窒息の危険があるので乳幼児には厳禁。帰省は移動と人の多さに配慮を。伝統行事にこだわりすぎず、晴れ着での記念写真など、家族のペースで穏やかに初めてのお正月を楽しみましょう。
