※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、消費者庁・国民生活センターなどの公開情報をもとに編集部が独自に整理した一般的な情報です。過ごし方に決まりはなく、内容は家庭によって自由です。クリスマスの時期は、飾りやおもちゃで小さなものを扱う機会が増えます。とくにボタン電池や磁石は、誤って口に入れると非常に危険です。飾りやおもちゃは赤ちゃんの手の届かない場所に置き、必ずそばで見守ってください。おもちゃは対象年齢を必ずご確認ください。赤ちゃんに与えるものは月齢と安全に十分ご注意ください。価格・仕様は変更される場合があります。
「初めてのクリスマス、どう過ごす?」「飾り付けは危なくない?」「ケーキは食べられる?」——楽しみな行事ですが、この時期ならではの危険もあります。この記事で整理します。
消費者庁と国民生活センターは、クリスマスなどの時期にプレゼントを購入する際の注意として、こう呼びかけています。
「クリスマスの時期は、玩具に加えてイルミネーションや装飾などで小さなものを扱うことが多くなります。これらの中でも特に、ボタン電池や磁石(マグネット)を誤って口に入れると非常に危険です。」
ボタン電池は、光る玩具やリモコン、タイマーなど多くの家庭用製品に広く使われています。飲み込むと、短時間でも消化管に潰瘍ができたり、穴が開いてしまったりするなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険とされています。
誤飲事故は6か月〜2歳に多いとされます。ハイハイやつかまり立ちが始まり、何でも口に入れる時期と重なります。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。クリスマスの記事は楽しみ方の紹介が中心になりがちですが、調べると消費者庁がクリスマスを名指しで注意喚起していることが分かりました。飾りやプレゼントで小さなものが一気に増える時期だからです。本記事は安全対策を先にお伝えします。
クリスマスは飾りやおもちゃで小さなものを扱う機会が増える時期です。とくにボタン電池と磁石が危険で、ボタン電池は飲み込むと短時間でも消化管に穴が開くことがあり、死に至る場合もあるとされます。誤飲事故は6か月〜2歳に多く、電池交換時の「ちょい置き」も事故の原因です。飾り付けはガラス製・陶器・小さいビーズを避け、手の届く高さに置かないこと。ツリーは倒れると下敷きになるため固定を。ケーキは1歳未満には市販のものは適しません——写真用に飾るだけという方法もあります。プレゼントは対象年齢の確認を。
※飾り付けの前に、赤ちゃんの手が届く高さを確認しておくと安心です。
飾り付けの安全対策
- ボタン電池と磁石がとくに危険
- ガラス製・小さいビーズは避ける
- 手の届く高さに置かない
ボタン電池の事故は、次のような状況で起きているとされています。
- 子どもが触って遊んでいるうちに電池ボックスのフタが外れて電池が出た
- 上の子どもが電池を取り出した
- 電池交換後の古い電池を放置していた
- 廃棄予定の電池を貯めていた
確認したいこと
- 電池ボックスがネジ止めされているか——光る飾りやおもちゃを買うときに確認を
- 交換時の「ちょい置き」をしない——短時間でも置かないでください
- 古い電池・新しい電池をすぐしまう——手の届かない場所へ
- 電池が体内に留まって電流が流れると、周囲の組織を傷つけます——気づかず発見が遅れると重症化します
飲み込んだ可能性がある場合は、ただちに医療機関を受診してください。
- ツリーの固定——軽い衝撃で倒れると下敷きになることがあります。壁に固定する、重い台を使うなどの対策を
- ガラス製・陶器のオーナメントを避ける——落ちて割れると破片でけがをするおそれがあります
- 小さなビーズやチャームは使わない——誤飲の原因になります
- 金具の鋭いものを避ける
- 下段には何も飾らない——赤ちゃんの手が届く高さは空けておく方法もあります
- 電飾のコード——引っぱると倒れます。首への巻きつきにもご注意を。コードは束ねて隠してください
そもそもツリーを置かないという選択もあります。壁に貼るタイプのツリーやガーランドなら、倒れる心配がありません。
大がかりなことをしなくても、クリスマスらしさは出せます。
- 壁に貼るツリー・タペストリー——倒れません
- ガーランド——高い位置に。ひもが垂れ下がらないように
- フェルト・布製のオーナメント——割れず、当たっても痛くありません
- 高い位置だけ飾る——目線より上に集中させる
バルーンには注意が必要です。割れた破片は誤飲・窒息のおそれがあります。使うなら高い位置に固定し、割れたらすぐ回収してください。
- 壁掛けツリー|e-smileクリスマスツリー タペストリー(150×70cm・ファブリック) 布製のタペストリーなので倒れる心配がありません。使わない時期は畳んでしまえます。取り付けは高い位置に——引っぱって落ちないよう、しっかり固定してください。
- 壁掛けツリー|ニトリLEDポスター ツリーユキダルマ LEDで光るポスタータイプ。※電池を使う製品です。電池ボックスがしっかり閉まっているか確認し、赤ちゃんの手の届かない高さに取り付けてください。電池交換のときは、外した電池をその場に置かないでください。
- オーナメント|iikuruクリスマスツリー オーナメントセット(フェルト製) フェルト製なので割れません。落ちても破片が出ないため、ガラス製より安心です。※小さな部品が付いている場合は、手の届く高さに飾らないでください。ひも状の部分にもご注意を。
- ガーランド|CINECEクリスマス フラッグガーランド(厚紙・両面デザイン) 高い位置に飾れば、部屋の雰囲気が変わります。※ひもが垂れ下がらないよう、たるみをなくして張ってください。
▶ こんな人に:安全に雰囲気を出したい/ツリーを置く場所がない
プレゼントの選び方
対象年齢の確認が第一です。「小さいから大丈夫」ではなく、表示された対象年齢に従ってください。
- 対象年齢——誤飲の危険があるため設定されています
- 安全基準のマーク——STマークなど
- 誤飲しない大きさか——トイレットペーパーの芯を通る大きさは危険とされます
- 電池の種類と電池ボックス——ボタン電池ならネジ止めを確認
- 磁石が使われていないか——複数個飲み込むと腸に穴が開くおそれがあります
- ひもの長さ——首に巻きつく長さのものは避けてください
月齢に合ったおもちゃの選び方は、時期ごとの記事で詳しく解説しています。
初めてのクリスマスなら、記憶に残るものより「今使えるもの」という考え方もあります。絵本は月齢を問わず楽しめます(クリスマスの絵本)。
ケーキと食事
市販の一般的なケーキは、生クリームや砂糖が多く、この時期には適しません。
選択肢は次のとおりです。
- 写真用に飾るだけ——大人用のケーキを用意し、赤ちゃんは別のものを食べる
- 赤ちゃん用のケーキ——月齢に合わせて作られたものがあります
- 食べられる食材で手作り——水切りヨーグルト、蒸しパン、フルーツなど
1歳未満にはちみつは絶対に与えないでください。市販のお菓子に含まれていることがあります。
初めての食材を当日に試すのは避けてください。症状が出たときに対応しづらくなります(食材ガイド)。
ろうそくの火にもご注意を。手を伸ばすことがあります。
- ぶどう・ミニトマト——球状のものは4等分してください
- ナッツ類——5歳以下には食べさせないでください
- 唐揚げ・ソーセージ——大きいままは危険です。小さく切って
- お菓子——大人用は塩分・糖分が多すぎます
食事中は座らせて、そばで見守ってください。
記念写真
- クリスマス柄のロンパース——着せやすく、赤ちゃんの負担も少なめです
- 飾りは背景に——顔まわりに小物を置かないでください
- 寝相アート——顔まわりを空けて、そばで見守りながら
- 短時間で——機嫌のよい時間帯に、数枚撮れれば十分です
- 月齢カード——手に持たせず、そばに置いて撮ると安全です
「正解」はありません。写真を撮らない選択も、家で普段どおり過ごす選択もあります。
- サンタ|grattisベビー服 サンタ ロンパース ロンパース型なので着せやすく、おむつ替えもしやすい形です。
- トナカイ|Pokke Pocheトナカイ コスチューム ロンパース(60cm〜) 60cmからあるので、月齢の小さいうちから着せられます。※フードや付属の小物は、寝かせるときに外してください。ひもや飾りは首への巻きつき・誤飲のおそれがあります。着せたまま目を離さないでください。
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よくある質問
- クリスマスに特有の危険はありますか?
- 消費者庁と国民生活センターは、クリスマスの時期は玩具に加えてイルミネーションや装飾などで小さなものを扱うことが多くなるとして注意を呼びかけています。とくにボタン電池や磁石を誤って口に入れると非常に危険です。誤飲事故は6か月〜2歳に多いとされ、ハイハイやつかまり立ちが始まる時期と重なります。
- ボタン電池はなぜ危険ですか?
- 飲み込むと、短時間でも消化管に潰瘍ができたり、穴が開いてしまったりするなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るとされています。電池が体内に留まって電流が流れると周囲の組織を傷つけるためです。飲み込んだ可能性がある場合は、ただちに医療機関を受診してください。
- ツリーは置いても大丈夫ですか?
- 対策をすれば置けます。軽い衝撃で倒れると下敷きになることがあるので、壁に固定する、重い台を使うなどの対策を。ガラス製や陶器のオーナメント、小さなビーズやチャーム、金具の鋭いものは避けてください。下段には何も飾らない方法もあります。壁に貼るタイプやガーランドなら倒れる心配がありません。
- プレゼントはどう選びますか?
- 対象年齢の確認が第一です。対象年齢は誤飲の危険があるため設定されています。安全基準のマーク、誤飲しない大きさか、電池ボックスがネジ止めされているか、磁石が使われていないか、ひもの長さも確認してください。月齢に合ったおもちゃは、時期ごとの記事で解説しています。
- ケーキは食べられますか?
- 市販の一般的なケーキは生クリームや砂糖が多く、1歳未満には適しません。写真用に飾るだけにする、赤ちゃん用のケーキを用意する、食べられる食材で手作りするといった方法があります。1歳未満にはちみつは絶対に与えないでください。初めての食材を当日に試すのも避けてください。
- 何もしなくてもいいですか?
- もちろんです。過ごし方に決まりはありません。飾り付けをしない、写真を撮らない、普段どおり過ごすという選択も自由です。赤ちゃんの体調とご家族の負担を優先してください。
まとめ
クリスマスは飾りやおもちゃで小さなものを扱う機会が増える時期です。消費者庁もクリスマスを名指しで注意喚起しており、とくにボタン電池と磁石が危険とされています。
ボタン電池は、飲み込むと短時間でも消化管に穴が開くことがあり、死に至る場合もあるとされます。電池ボックスのフタを確認し、交換時の「ちょい置き」をしないでください。誤飲事故は6か月〜2歳に多い時期です。
飾り付けはガラス製・陶器・小さいビーズを避け、手の届く高さに置かないこと。ツリーは倒れると下敷きになるので固定を。電飾のコードは束ねて隠してください。壁に貼るタイプなら倒れる心配がありません。
ケーキは1歳未満には市販のものが適しません。写真用に飾るだけという方法もあります。1歳未満にはちみつは絶対NG、初めての食材を当日に試さないでください。そして——何もしない選択も自由です。
※価格・在庫・サイズ・仕様は変動します。最新の情報は各リンク先でご確認ください。飾りは赤ちゃんの手の届かない高さに取り付け、引っぱって落ちないようしっかり固定してください。ひも状の部分は首への巻きつき、小さな部品は誤飲のおそれがあります。電池を使う製品は、電池ボックスがしっかり閉まっているか必ずご確認ください。ボタン電池は飲み込むと短時間でも消化管に潰瘍ができたり穴が開いたりすることがあり、重篤な症状につながるおそれがあります。電池交換のときは、外した電池をその場に置かず、すぐに手の届かない場所へ移してください。飲み込んだ可能性がある場合は、ただちに医療機関を受診してください。衣類のフードや付属の小物は、寝かせるときに外してください。着せたまま目を離さないでください。おもちゃは対象年齢を必ずご確認ください。
- 消費者庁・国民生活センターの注意喚起「お子様用の玩具や乗り物は、安全面に気を付けましょう−クリスマスなどの時期、プレゼントを購入する際にも注意−」(クリスマスの時期は、玩具に加えてイルミネーションや装飾などで小さなものを扱うことが多くなる/これらの中でも特に、ボタン電池や磁石(マグネット)を誤って口に入れると非常に危険/光る玩具やリモコン、タイマーなど多くの家庭用製品に広く使われているボタン電池は、飲み込むと短時間でも消化管に潰瘍ができたり穴が開いてしまったりするなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険/危険性を認識し、ボタン電池の保管場所、交換時に短時間放置する「ちょい置き」に注意する)
- 中毒情報に関する専門機関の情報(おもちゃ、小型ゲーム、リモコン、電卓、タイマー、時計、体温計、補聴器など身のまわりにはボタン電池を使用している器具がいろいろある/子どもが触って遊んでいるうちに電池ボックスのフタが外れて電池が出た、上の子どもが電池を取り出した、電池交換後の古い電池を放置していた、廃棄予定の電池を貯めていた、等で電池による事故が起きている/特に誤飲事故は6か月〜2歳に、鼻に入れる事故は2歳以上に多く起こっている/電池が体内に留まって電流が流れると周囲の組織を傷つけるので、電池がなくなったことに気づかず食道にひっかかったまま、あるいは鼻や耳に入ったままで発見が遅れると重症化する危険性がある)
- 国民生活センターの注意喚起(ボタン電池の誤飲防止に関しては2014年に消費者庁や当センターが注意喚起を行い、2018年には国内の電池業界で誤飲防止パッケージが採用されるなど様々な事故防止の取組みが行われてきたが、現在も事故情報が寄せられている/事故情報の中には入院を必要としたケースも見られ、更に処置が遅れれば重篤な事故につながる恐れがある/ボタン電池は子どもの手の届かないところに置く)
- 子育て情報メディアの解説(クリスマスツリーは見た目も楽しく赤ちゃんの好奇心を刺激するが、同時に思わぬ危険もはらんでいる/ツリーそのものの倒壊、飾りの誤飲、電飾の感電や火災などが主な危険/軽い衝撃で倒れると下敷きになったり、ガラス製のオーナメントが割れてけがをすることがある/ガラス製や陶器のオーナメント、金具の鋭いものは避ける/誤って落ちて割れると破片でけがをする恐れがある/小さなビーズやチャームも誤飲の原因になるため使用しない)
- 消費者庁の注意喚起(豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない/ミニトマトやぶどうなど球状の食品は4等分するなどする)
BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。消費者庁・国民生活センターなどの公開情報をもとに、一般的な情報として記事を作成しています。過ごし方に決まりはなく、内容は家庭によって自由です。クリスマスの時期は、飾りやおもちゃで小さなものを扱う機会が増えます。とくにボタン電池や磁石は、誤って口に入れると非常に危険です。飾りやおもちゃは赤ちゃんの手の届かない場所に置き、必ずそばで見守ってください。おもちゃは対象年齢を必ずご確認ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。
※本記事の情報は執筆時点のもので、一般的な情報の紹介です。価格・仕様は変更される場合があります。クリスマスの時期は、飾りやおもちゃで小さなものを扱う機会が増えます。とくにボタン電池や磁石は、誤って口に入れると非常に危険です。ボタン電池は飲み込むと短時間でも消化管に潰瘍ができたり穴が開いたりすることがあり、重篤な症状につながるおそれがあります。飲み込んだ可能性がある場合は、ただちに医療機関を受診してください。電池を使う製品は電池ボックスの固定を確認し、交換時の一時的な置き忘れにもご注意ください。使用済みの電池もすぐに手の届かない場所へ移してください。おもちゃは対象年齢を必ずご確認ください。対象年齢は誤飲の危険を含めて設定されています。ツリーは倒れないよう固定し、ガラス製・陶器のオーナメントや小さな飾りは避け、電飾のコードは束ねて手の届かない場所へ。1歳未満にはちみつを与えないでください。豆やナッツ類は5歳以下の子どもに食べさせないでください。球状の食品は4等分するなどしてください。食事中は座らせて、必ずそばで見守ってください。
