「市販のベビーフードって実際どう?」「手作りと市販、どう使い分ける?」「どのメーカーが食いつきいい?」——離乳食が進むと、市販のベビーフードが気になってきますよね。我が家は、離乳食初期は手作り中心でしたが、月齢が進んでからは和光堂のグーグーキッチンとキユーピーのベビーフードを、ほぼ毎日レベルで活用しました。
この記事では、その実体験をもとに、手作りから市販へ切り替えた流れ、よく使ったメーカーとタイプ、食いつきや使い勝手の正直な感想をレビューします。市販ベビーフードに少し罪悪感を感じている人にも、肩の力が抜けるような、リアルな話をお届けします。味の好みや食べ方には個人差が大きいので、あくまで我が家の一例として参考にしてください。
この記事でわかること
・手作りから市販ベビーフードへ切り替えた我が家の流れ
・グーグーキッチン・キユーピーを使った正直な感想
・タイプ別の使い勝手と、外出での使い方
選び方は 市販ベビーフードの選び方、進め方は 離乳食の進め方ガイド、初期は 離乳食初期の進め方、和光堂は 和光堂徹底ガイド もどうぞ。
本記事は、2人の子どもを育てる編集部(夫婦2人体制)が、実際に市販ベビーフードを使用した経験をもとに執筆しています。感想はあくまで我が家の一例であり、味の好みや食べっぷりには赤ちゃんごとに大きな個人差があります。特定製品の優劣や効果を保証するものではありません。価格・仕様・ラインナップは変わることがあるため、購入前に各販売店でご確認ください。月齢表示や食材は商品の表示に従い、食物アレルギーや進め方に不安があるときは医師や保健師にご相談ください。
我が家の離乳食|初期は手作り、進んでから市販が主役に
我が家の離乳食は、時期によって手作りと市販の比重が変わっていきました。初期(ゴックン期)のころは、手作り中心。お米をたくさん煮て、茹で汁のようにとろとろにしてから食べさせたり、慣れてきたらしらすを加えてみたり、と自前で用意していました。超初期には、粉末のかぼちゃなどをお粥に混ぜる、という市販の使い方もしていましたが、基本は手作りでした。食べる量がほんの少しの時期は、手作りでも何とかなったのです。
転機は生後9か月ごろ。食べる量や食材の種類が増えてくると、「少ない量を、その子のためだけに毎回いろいろ用意する」のが、想像以上に大変になってきました。そこで頼ったのが、和光堂のグーグーキッチンと、キユーピーのベビーフード。大量に買って、ほぼ毎日レベルで活用するようになりました。結論から言うと、これが本当に助かったし、味も良くて、市販を頼ることに罪悪感を持たなくてよかったな、というのが我が家の実感です。以下、詳しくお伝えします。
我が家の市販ベビーフード活用まとめ
| 時期・タイプ | 使ったもの | 我が家の印象 |
|---|---|---|
| 超初期 | 粉末(かぼちゃ等)をお粥に混ぜる | 手作りの補助に便利 |
| 9か月〜メイン | 和光堂 グーグーキッチン(パウチ) | 和風だし系が好評・ほぼ毎日 |
| 9か月〜メイン | キユーピー ベビーフード(パウチ) | 味が良く食いつき◎ |
| 外出時 | パウチ+お湯持参/お弁当タイプ | 温めたパウチが一番食べた |
※あくまで我が家の使い方・感想です。味の好みや食べっぷりには個人差が大きく、月齢表示は商品に従ってください。
① 離乳食初期は手作り|量が少ないうちは自前で対応
- ☑ 初期はお米を煮て、とろとろのお粥にして食べさせた
- ☑ 慣れてきたら、しらすなどを少しずつ加えていった
- ☑ 超初期は、粉末(かぼちゃ等)をお粥に混ぜるのも便利
離乳食初期(ゴックン期)のころは、手作り中心でした。といっても凝ったことはしておらず、お米をたくさんの水で煮て、茹で汁のようにとろとろにしたお粥からスタート。最初はほんのひとさじから始めるので、量が少なく、手作りでも負担なく対応できました。慣れてきたら、しらす(塩抜きしたもの)を加えてみるなど、少しずつ食材を増やしていきました。
とはいえ、初期から市販を上手に使うのもおすすめです。我が家も、超初期には粉末タイプのベビーフード(かぼちゃやとうもろこしなどの裏ごし粉末)を、手作りのお粥に混ぜて使っていました。お湯で溶くだけで野菜の裏ごしが用意できるので、自分でゆでて裏ごしして……という手間が省けてとても便利。「全部手作りしなきゃ」と気負わず、手作りと市販をいいとこ取りするのが、無理なく続けるコツだと感じました。初期は量も少なく食材も限られるので、手作りと粉末の市販を組み合わせるのが、我が家には合っていました。
初期は「まずは手作りで」と思って、お米をひたすら煮てとろとろのお粥にしていました。量が少ないので、これは手作りでも何とかなりました。ただ、野菜の裏ごしは正直面倒で……。粉末のかぼちゃなどをお粥に混ぜると、それだけで彩りも栄養もプラスできて本当にラクでした。最初から「手作り100%」にこだわらず、市販の粉末を取り入れたのは、振り返って正解だったと思います。
離乳食初期で量が少ないとき、手作りの手間を少し減らしたいとき、野菜を手軽に足したいときにおすすめです。
② 和光堂 グーグーキッチン|和風だし系が我が家の定番に
- ☑ 9か月ごろからメインで活用したパウチタイプ
- ☑ 和風だしが効いたメニュー(うどん等)が特に好評だった
- ☑ 月齢に合わせて選べ、種類も豊富
9か月ごろから、我が家のメインになったのが和光堂のグーグーキッチンです。パウチ(レトルト)タイプで、温めてそのまま食べさせられる手軽さが魅力。食べる量や食材が増えてきて、手作りだけでは大変になってきた時期に、本当に助かりました。月齢に合わせたラインナップがそろっているので、その時々の発達に合ったものを選べるのも安心でした。
我が家の子に特にウケが良かったのが、和風だしが効いたメニュー。うどんや、和風の味つけの料理は食いつきがよく、ほぼ毎日レベルで食べさせていました。だしの風味がしっかりしているので、赤ちゃんもおいしく感じるのかもしれません(あくまで我が家の子の場合で、好みには個人差があります)。種類が豊富なので、同じものばかりで飽きる、ということも避けられました。市販に頼ることに最初は少し抵抗もありましたが、栄養バランスも考えられていて、何より子どもがよく食べてくれたので、すっかり定番になりました。
グーグーキッチンは、9か月ごろから本当にお世話になりました。とくに和風だし系、うどんなんかはものすごい勢いで食べてくれて。毎日のように使っていました。手作りだと、少量を毎食いろいろ用意するのが本当に大変なので、温めるだけで栄養バランスのとれた一食が出せるのは、精神的にもすごくラクでした。余ったぶんを親が味見しても、普通においしいんですよね。市販を頼ってよかったです。
9か月ごろ以降で手作りが大変なとき、和風の味を試したいとき、毎日の食事をラクにしたいときにおすすめです。
③ キユーピー ベビーフード|味が良く食いつきよし
- ☑ グーグーキッチンと並んで、メインで活用したブランド
- ☑ 味が良く、我が家の子は食いつきが良かった
- ☑ パウチ中心で、月齢に合わせて選べる
グーグーキッチンと並んで、我が家のメインになったのがキユーピーのベビーフードです。食品メーカーならではというべきか、味が良く、我が家の子は食いつきが良かったです。グーグーキッチンとキユーピーを両方ストックしておいて、その日の気分やメニューで使い分ける、というのが我が家のスタイルでした。2ブランドあると、メニューのバリエーションが広がって、飽きにくいのも良かったです。
キユーピーもパウチ(レトルト)タイプを中心に使っていました。こちらも和風の味つけのものは特に好評で、グーグーキッチンと同様、ほぼ毎日のように活用。瓶詰めタイプもありますが、我が家は温めやすく持ち運びやすいパウチが中心でした。市販ベビーフードは「手抜き」と思われがちですが、実際に使ってみると、栄養バランスが考えられていて、月齢に合った固さ・味つけになっていて、何より子どもがよく食べてくれる。手作りの負担を減らしながら、子どもにしっかり食べてもらえるのは、市販ならではの大きなメリットだと実感しました。
キユーピーも、グーグーキッチンと並んで毎日のように使っていました。味が良いのか、うちの子はよく食べてくれて。2ブランドをローテーションすると、メニューがかぶりにくくて飽きないんですよね。どちらも「親が味見しても美味しい」レベルなので、安心して食べさせられました。市販ベビーフードに対する「手抜きかな」という後ろめたさは、使っているうちに完全になくなりました。むしろ賢く頼るべきだと思います。
味と食いつきを重視するならキユーピー ベビーフード(パウチ)。グーグーキッチンと2ブランド使い分けると、メニューが広がって飽きにくいです。
食いつきの良いものを探すとき、メニューのバリエーションを増やしたいとき、手作りの負担を減らしたいときにおすすめです。
④ タイプの使い分け|温めるパウチが一番食べた
- ☑ パウチ・お弁当タイプ・粉末など、いろいろ試した
- ☑ 我が家では、温めて食べるパウチが一番食いつきが良かった
- ☑ フリーズドライは、パウチで足りたので試さず終わった
市販ベビーフードには、パウチ(レトルト)、瓶詰め、お弁当・カップタイプ、粉末、フリーズドライなど、いろいろなタイプがあります。我が家もいくつか試しましたが、結論として一番よく食べてくれたのは、温めて食べるパウチタイプでした。あたためることで風味が立つのか、我が家の子はパウチの食いつきが一番良かったです。手軽さと食いつきのバランスが良く、自然とパウチがメインになりました。
お弁当タイプ(おかずとご飯がセットになった容器入り)も使いました。一食で完結して便利なのですが、我が家の子に関しては、やはり温めたパウチのほうが食いつきが良かったです。そのため、フリーズドライタイプは「パウチで足りているから」と、結局試さずに終わりました。もちろんフリーズドライは軽くて持ち運びや備蓄に向くなど良さもあるので、これは我が家の選択にすぎません。超初期に使った粉末タイプは、手作りに混ぜる補助として便利でした。タイプは赤ちゃんの好みと、使う場面(家か外出か)で選ぶのがよいと思います。我が家は「家も外もパウチ中心」に落ち着きました。
いろいろ試した結果、うちの子は「温めたパウチ」が一番食いつきが良かったです。お弁当タイプも便利だったのですが、食べっぷりで言うとパウチに軍配。だから「パウチで足りるな」となって、フリーズドライは試さずじまいでした。これは完全にうちの子の好み次第なので、お子さんによってはフリーズドライやお弁当タイプがハマることもあると思います。いくつか試して、よく食べるタイプを見つけるのがいいですね。
どのタイプか迷うとき、食いつきの良いものを探すとき、手軽さを重視するときにおすすめです。
⑤ 外出・コスパ・市販との付き合い方
- ☑ 外出時はお湯を持参して、パウチを温めて対応できた
- ☑ 手間を考えるとコスパが良いと感じた
- ☑ 市販に頼ることに、罪悪感を持たなくていい
外出時の使い勝手も、市販ベビーフードの大きなメリットでした。我が家は外出時にお湯を持参して、パウチを温めて食べさせていました。これで外でも家と変わらず、子どもの好きな温かいごはんを用意できて助かりました。常温でも食べられる商品もありますが、我が家の子は温めたほうが食いつきが良かったので、お湯持参スタイルにしていました。お弁当タイプも外出に便利です。
コスパについては、一見「市販は割高」と思いがちですが、我が家の実感は逆でした。少量を毎食、その子のためだけに手作りする手間(食材を買う・ゆでる・裏ごす・小分け冷凍する……)を考えると、市販のほうがトータルでコスパが良いと感じました。時間も気力も限られる育児期に、温めるだけで栄養バランスのとれた一食が出せる価値は大きいです。そして何より伝えたいのは、市販ベビーフードに頼ることに、罪悪感を持たなくていいということ。栄養も月齢も考えられていて、子どももよく食べる。手作りと市販を、その日の余裕で使い分ければ十分。我が家は市販を賢く頼ることで、離乳食期をだいぶ気楽に乗り切れました。
最初は「市販ばかりで申し訳ないかな」と少し思っていたのですが、使ってみて完全に考えが変わりました。手作りの手間を考えたら、市販はむしろコスパがいいし、子どももよく食べる。外出もお湯さえあればパウチで対応できて、本当にラクでした。離乳食を全部手作りで頑張ろうとして疲れるより、市販に賢く頼って、笑顔で食卓を囲むほうがずっといい。これは声を大にして言いたいです。
外出はパウチ+お湯持参が便利。手間を考えれば市販はコスパ良好で、頼ることに罪悪感は不要です。手作りと市販を、その日の余裕で使い分けましょう。
外出先で食べさせたいとき、手作りに疲れたとき、市販を上手に取り入れたいときに役立ちます。
市販ベビーフードを使うときの注意点
- 月齢表示を守る:商品ごとに対象月齢(固さ・大きさ・食材)が設定されています。表示に合ったものを選び、発達に合わせて使いましょう。
- 食物アレルギーに注意:初めての食材は、市販でも少量から、平日の日中に試すなど慎重に。アレルギーが心配な食材は、原材料表示を必ず確認しましょう。
- 食べ残しの扱い:食べ残しや、直接スプーンを入れた容器の残りは、衛生面から取り置きせず使い切るか処分を。表示の保存方法に従いましょう。
- 不安なときは相談を:進め方や食べない・アレルギーなどの心配があるときは、自己判断せず医師や保健師に相談しましょう。
よくある質問
- 市販ベビーフードばかりでも大丈夫?
- 市販ベビーフードは、月齢に合った栄養バランス・固さで作られており、上手に活用するのはまったく問題ありません。我が家も9か月ごろからほぼ毎日使っていました。手作りと市販を、その日の余裕で使い分ければ十分。罪悪感を持つ必要はないと、実体験から感じています。
- 手作りと市販、どう使い分けた?
- 我が家は、量が少ない初期は手作り中心(粉末の市販を補助に)、食べる量・種類が増えた9か月ごろからは市販がメイン、という流れでした。少量を毎食いろいろ用意するのが大変な時期ほど、市販が活躍します。余裕のある日は手作り、忙しい日は市販、でOKです。
- どのメーカーが食いつきよかった?
- 我が家では、和光堂のグーグーキッチンとキユーピーのベビーフードをメインに使い、どちらもよく食べてくれました。特に和風だしが効いたメニュー(うどんなど)が好評でした。ただし味の好みは赤ちゃんによって大きく違うので、いくつか試して、よく食べるものを見つけるのがおすすめです。
- タイプは何がいい?
- 我が家では、温めて食べるパウチタイプが一番食いつきが良く、メインで使いました。お弁当タイプは一食完結で外出に便利、粉末は手作りの補助に。フリーズドライは軽くて備蓄向きです。赤ちゃんの好みと使う場面で選ぶとよいでしょう。
- 外出時はどうしていた?
- 我が家はお湯を持参して、パウチを温めて食べさせていました。温めると食いつきが良かったためです。常温で食べられる商品や、一食完結のお弁当タイプも外出に便利。スプーンや使い捨てエプロンもセットで持っておくと、外でもスムーズです。
- 初期……手作り中心(とろとろ粥・しらす)+粉末を補助に
- 9か月〜……グーグーキッチン・キユーピーがメインに
- 食いつき……和風だし系(うどん等)が特に好評
- タイプ……温めるパウチが一番食べた
- 外出・コスパ……お湯持参でパウチ対応・手間込みでコスパ良好
我が家は、初期は手作り、量が増えた9か月ごろからは和光堂グーグーキッチンとキユーピーを主役に、市販ベビーフードを賢く活用しました。和風だし系が好評で、温めるパウチが一番の食いつき。手間を考えればコスパも良く、市販に頼る罪悪感は不要です。手作りと市販を、その日の余裕で使い分けて、離乳食期を気楽に乗り切ってください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにした、我が家の使用環境に基づく個人的な感想です。味の好みや食べっぷりには赤ちゃんごとに大きな個人差があり、特定製品の優劣や効果を示すものではありません。価格・仕様・ラインナップは変わることがあるため、購入前に各販売店でご確認ください。対象月齢や原材料は商品の表示に従い、食物アレルギーや離乳食の進め方に不安があるときは医師や保健師にご相談ください。本記事は特定製品の購入を保証・推奨するものではなく、最終的な選択はご自身の判断でお願いします。
