子ども向け図鑑の選び方|年齢・テーマと付録(DVD・AR)で選ぶ

動物や乗り物、食べものの名前を覚えたり、「これなに?」の好奇心を満たしたり。図鑑は子どもの知的好奇心の入り口になる一冊です。0〜2歳には写真や絵で名前に親しむファースト図鑑、3歳頃からはDVDやARで楽しめる本格シリーズへと、年齢で選ぶのがコツ。この記事では、小学館の図鑑NEO・学研の図鑑LIVE・講談社の動く図鑑MOVEといった実在する図鑑を、年齢・テーマ・付録でニーズ別に提案します。絵本選びは別記事も参考にしてください。

こんなお悩み、ありませんか?
  • 子どもの「これなに?」に応えられる図鑑がほしい
  • まだ字が読めない年齢でも楽しめるか不安
  • 種類やシリーズが多くてどれを選べばいいか分からない
  • せっかくなら長く使えるものがいい

この記事は、そんな声をふまえて選び方と具体的な商品を提案します。

✅ この記事の結論

図鑑は「年齢」「テーマ(興味)」「付録(DVD・AR)」「長く使えるか」で選びます。0〜2歳は写真や絵で名前を覚えるファースト図鑑(くもん・学研・小学館のはじめてずかん系)、3歳頃からはDVDやARで楽しめる本格シリーズへ。情報量・ボリューム重視なら小学館の図鑑NEO(ドラえもんDVDで入りやすい)、写真のリアルさとAR機能なら学研の図鑑LIVE、NHK映像DVDで見やすさ重視なら講談社の動く図鑑MOVEが定番。まずは子どもが今いちばん好きなテーマ(動物・恐竜・乗り物など)の1冊から。字が読める前は映像や写真から入ると夢中になります。

迷ったらこれ
  • 0〜2歳・名前を覚える最初の一冊 → ファースト図鑑(くもん・学研・小学館はじめてずかん系)
  • 情報量No.1・長く使う本格図鑑 → 小学館の図鑑NEO(ドラえもんDVD)
  • 写真のリアルさ・AR機能 → 学研の図鑑LIVE
  • 映像で見やすく図鑑デビュー → 講談社の動く図鑑MOVE(NHK映像DVD)

子ども向け図鑑の選び方

年齢で選ぶ

0〜2歳は、写真や絵で物の名前に親しむファースト図鑑(くもん・学研・小学館のはじめてずかん系といった製品)から。3歳頃になると、DVDやARで楽しめる本格シリーズ(NEO・LIVE・MOVE)が活躍します。本格図鑑は「3歳から高学年まで長く使える」ものが多く、字が読めるようになってからが本番。年齢に合うものを選びましょう。

テーマ(子どもの興味)

動物・恐竜・昆虫・乗り物・魚・宇宙・人体・危険生物など、テーマはさまざま。まずは子どもが今いちばん好きなテーマの1冊から始めると夢中になります。シリーズで揃える必要はなく、「植物ならこのシリーズ」とテーマごとに強い図鑑を選ぶのもおすすめです。

付録(DVD・AR)

多くの本格図鑑がDVDつきで、写真だけでなく動く映像も楽しめます。小学館NEOはドラえもんのDVDで入りやすく、講談社MOVEはNHK(BBC)の迫力ある映像が評判。学研LIVEはスマホやタブレットをかざすと3D動画が見られるAR機能が特長。字が読めない年齢ほど、映像から興味を持ちやすいです。

長く使えるか

本格図鑑は3歳〜小学校高学年まで長く使えるのが魅力。小学館NEOは情報量・ボリュームNo.1で売上トップ、図鑑のためだけに撮影・描き下ろした写真やイラストにこだわりが。長く使うなら定番シリーズを軸に、興味の広がりに合わせてテーマを増やしていくとよいでしょう。

大きさ・重さ・形態

本格図鑑は大きく重いので、持ち歩きには講談社のMOVE miniのようなポケットサイズが便利。小さい子が自分でめくるなら、軽く厚紙のファースト図鑑が扱いやすいです。家でじっくり読むなら大判、外出用に小型、と使い分ける手も。置き場所や使い方に合う形態を選びましょう。

主要な子ども向け図鑑 比較表

シリーズ 対象の目安 付録 特徴 こんな人に
ファースト図鑑 0〜2歳〜 音が出るタイプも 写真・絵で名前を覚える 最初の一冊・名前覚え
小学館の図鑑NEO 3歳〜高学年 ドラえもんDVD 情報量・ボリュームNo.1 長く本格的に使う
学研の図鑑LIVE 3歳〜 AR(3D動画) 写真がリアル・軽い 映像・実物イメージ
講談社の動く図鑑MOVE 3歳〜 NHK映像DVD ビジュアル重視で見やすい 図鑑デビュー
角川の集める図鑑GET! 3歳〜 ナゾ解きなど 集める・主体的に ゲーム感覚で

※価格・仕様は変わることがあります。最新は各販売店・公式でご確認ください。製品名は代表例です。

おすすめ商品(タイプ別の提案)

年齢・ニーズ別の選び方ガイド
  • 0〜2歳・名前を覚える最初の一冊ファースト図鑑(くもん・学研・小学館はじめてずかん系)
  • 情報量No.1・長く使う小学館の図鑑NEO(ドラえもんDVD)
  • 写真のリアルさ・AR機能学研の図鑑LIVE
  • 映像で見やすく図鑑デビュー講談社の動く図鑑MOVE
  • ゲーム感覚で主体的に角川の集める図鑑GET!
最初の一冊

ファースト図鑑(くもん・学研・小学館のはじめてずかん系)

こんな人におすすめ:0〜2歳で物の名前を覚える最初の図鑑がほしい家庭
0〜2歳〜
写真・絵
音が出るタイプも
約1,000〜2,500円(目安)
対象 0〜2歳頃から
内容 身近な動物・乗り物・食べものなどの名前
形態 写真や絵で見やすい・厚紙や音が出るタイプも
ねらい ことば・名前に親しむ

0〜2歳の図鑑デビューにぴったりの、ファースト図鑑。くもんや学研、小学館のはじめてずかん系といった製品で、身近な動物・乗り物・食べものの名前を写真や絵で楽しく覚えられます。まだ字が読めなくても、指さしして「これなに?」と親子で語りかけながら使えるのが魅力。厚紙でめくりやすいものや、ボタンを押すと音が出るタイプ、アンパンマンなどキャラクターの言葉図鑑もあり、子どもが夢中になりやすいです。本格図鑑はまだ早い低年齢に、名前やことばに親しむ入り口として。親子のコミュニケーションのきっかけにもなる一冊です。

✅ メリット

  • 0〜2歳から名前に親しめる
  • 写真・絵で字が読めなくてもOK
  • 音が出る・厚紙など扱いやすい
❌ 注意点

  • 情報量は本格図鑑より少ない
  • 成長すると物足りなくなる
編集部からの提案

図鑑デビューの最初の一冊に。指さしで「これなに?」と楽しめ、名前やことばに親しめるので、低年齢の語りかけにぴったりです。

情報量No.1

小学館の図鑑NEO(DVDつき)

こんな人におすすめ:情報量重視で3歳〜長く本格的に使いたい家庭
3歳〜高学年
ドラえもんDVD
売上No.1
約2,200円前後(1冊・目安)
対象 3歳から高学年まで
付録 ドラえもんのDVDつき
特徴 情報量・ボリュームNo.1・売上トップ
こだわり 図鑑用に撮影・描き下ろした写真やイラスト

売上ナンバー1の実績を誇る、小学館の図鑑NEO。「3歳から高学年まで、長く使える本格図鑑」がキャッチフレーズで、生き物・自然・乗り物などに深い興味を持った子が、大きくなっても使い続けられるしっかりした内容です。昆虫や魚、花の写真、動物や恐竜のイラストは、ほとんどがこの図鑑のために撮影・描き下ろされたこだわりの作品。ドラえもんのDVDつきで、映像から興味を持って図鑑で深掘りする流れが作れます。情報量・ボリュームが豊富で、シリーズで揃えるならまずこれ。長く本格的に使いたい家庭の王道シリーズです。

✅ メリット

  • 情報量・ボリュームNo.1
  • ドラえもんDVDで入りやすい
  • 3歳〜高学年まで長く使える
❌ 注意点

  • 大きく重め
  • 低年齢には字が多い
編集部からの提案

長く本格的に使うならこれ。情報量No.1でドラえもんDVDから入りやすく、興味が深まっても応えてくれる王道シリーズです。

AR・写真

学研の図鑑LIVE

こんな人におすすめ:写真のリアルさとAR(3D動画)を楽しみたい家庭
3歳〜
AR機能
写真がリアル
約2,200円前後(1冊・目安)
対象 3歳〜
特徴 写真のリアルさ・キッズデザイン賞受賞
AR スマホ・タブレットをかざすと3D動画
重さ 軽くて3歳から扱いやすい

写真のリアルさとAR機能が魅力の、学研の図鑑LIVE。スマホやタブレットをかざすと3Dの動画が楽しめるARが特長で、IT技術に触れさせたい家庭にも。なかなか実物を見る機会のない生き物も、リアルな写真や映像でイメージしやすく、「魚」「しくみ」など人工物や実物を見にくいテーマに強いです。キッズデザイン賞を受賞した実力派で、軽くて3歳から安心して扱えるのもうれしいポイント。BBCの映像を使ったDVD付きのシリーズもあります。最新技術で楽しく、写真でリアルに学ばせたい家庭に向くシリーズです。

✅ メリット

  • ARで3D動画が楽しめる
  • 写真がリアルで実物をイメージ
  • 軽くて3歳から扱いやすい
❌ 注意点

  • AR活用にはスマホなどが必要
  • 本格的な調べ物はNEOも併用を
編集部からの提案

最新技術で楽しく学ばせたい家庭に。ARの3D動画やリアルな写真で夢中になり、実物を見にくいテーマでもイメージが広がります。

図鑑デビュー

講談社の動く図鑑MOVE(DVDつき)

こんな人におすすめ:映像で見やすく、図鑑の入り口にしたい家庭
3歳〜
NHK映像DVD
ビジュアル重視
約2,200円前後(1冊・目安)
対象 3歳〜(MOVE miniやはじめてのずかんも)
付録 NHK映像を使ったDVD
特徴 ビジュアル重視でとにかく見やすい
展開 シリーズ累計600万部・全38タイトルなど

NHKの映像を使ったDVDが評判の、講談社の動く図鑑MOVE。臨場感と迫力のある写真・映像でビジュアル重視、とにかく見やすく、図鑑の入り口に最適です。車の中でDVDを繰り返し見る子も多く、映像から興味を持って図鑑へ。「人体」「恐竜」など深く知りたいテーマに強いシリーズです。ポケットサイズの「MOVE mini」や、0歳から使える「はじめてのずかん」シリーズも充実し、年齢別に使い分けられます。シリーズ累計600万部・全38タイトルなどラインナップも豊富。まず映像で楽しく図鑑デビューしたい家庭に向く定番です。

✅ メリット

  • NHK映像DVDで見やすい
  • ビジュアル重視で図鑑デビューに最適
  • MOVE mini・はじめてのずかんも
❌ 注意点

  • 調べ物の網羅性はNEOに譲ることも
  • DVD視聴時間の管理を
編集部からの提案

図鑑デビューに最適。NHK映像のDVDで楽しく入れ、見やすいビジュアルで夢中に。年齢別シリーズで使い分けもできます。

集める・主体的

角川の集める図鑑GET!

こんな人におすすめ:ゲーム感覚で主体的に知識を広げてほしい家庭
生息地別分類
ナゾ解き
主体的に
約2,200円前後(1冊・目安)
特徴 生息地別の分類やナゾ解きで主体的に
ねらい 自分で知識を広げたくなる構成
対象 3歳〜(内容は読める年齢で本領)
楽しみ方 集める・解く感覚で

生息地別の分類やナゾ解きで、子どもが主体的に知識を広げたくなる構成が特長の、角川の集める図鑑GET!。「集める」「解く」というゲーム感覚で、自分から「もっと知りたい」と思える工夫が詰まっています。定番のNEO・LIVE・MOVEとはひと味違うアプローチで、受け身でなく自分で楽しみながら学ぶ力を育みたい家庭に。すでに定番シリーズを持っていて、別の角度の図鑑を足したい家庭にもおすすめです。字が読めるようになってから本領を発揮する内容なので、年齢や読解力に合わせて取り入れましょう。知的好奇心を主体的に伸ばしたい家庭に向く新しいタイプの図鑑です。

✅ メリット

  • ナゾ解きで主体的に学べる
  • 集める感覚で楽しい
  • 定番と違う角度
❌ 注意点

  • 本領は字が読める年齢から
  • 低年齢には早い
編集部からの提案

自分から学ぶ力を育てたい家庭に。集める・解く感覚で主体的に楽しめ、定番シリーズに別の角度を足したいときにも向きます。

⚠️ 免責事項図鑑は子どもの好奇心を育てる一方、DVDやARの映像を長時間見続けると目や生活リズムに影響することがあるため、視聴時間を決め、見すぎに注意してください。低年齢の子が1人でDVDを操作・視聴しっぱなしにならないよう、見守りや時間管理を。本格図鑑は大きく重いので、小さい子の足元に落ちてけがをしないよう置き場所に注意し、自分でめくるなら軽いファースト図鑑を選びましょう。紙で手を切る、角でぶつけることにも配慮を。掲載されている危険生物・植物などは「実物に触らない・近づかない」ことをあわせて伝えてください。図鑑は知識を押しつける道具ではなく、子どもの「知りたい」に寄り添うもの。興味のないテーマを無理強いせず、好きなものから楽しみましょう。価格・仕様・付録・ラインナップは変わることがあるため、購入前に各販売店・公式で最新情報をご確認ください。製品名は代表例です。

❓ よくある質問

何歳から図鑑を使えますか?

0〜2歳は写真や絵で名前を覚えるファースト図鑑(くもん・学研・小学館のはじめてずかん系)から。DVDやARで楽しむ本格シリーズ(NEO・LIVE・MOVE)は3歳頃からが目安で、字が読めるようになってからが本番です。

シリーズはどう選べばいいですか?

情報量・長く使うなら小学館の図鑑NEO、写真のリアルさとARなら学研の図鑑LIVE、映像で見やすく図鑑デビューなら講談社の動く図鑑MOVEが定番。シリーズで揃えなくても、テーマごとに強い図鑑を選ぶのもおすすめです。

まだ字が読めなくても楽しめますか?

はい。DVDやARの映像、リアルな写真から興味を持ちやすく、字が読めない年齢ほど映像から入ると夢中になります。ファースト図鑑なら親子で指さし・語りかけしながら楽しめます。

どのテーマから始めればいいですか?

子どもが今いちばん好きなテーマ(動物・恐竜・乗り物・昆虫など)の1冊から始めると夢中になります。1冊で興味が広がったら、テーマを増やしていきましょう。シリーズを最初から揃える必要はありません。

DVDやARの見すぎが心配です。

視聴時間を決め、見守りながら使いましょう。DVDは「これ観たらおしまいね」と区切りをつけやすいものも。映像で興味を持ったら図鑑本編で深掘りする、と映像と紙を組み合わせるのが効果的です。

まとめ

子ども向け図鑑は年齢とテーマで選ぶ
  • 0〜2歳は写真・絵のファースト図鑑、3歳〜本格シリーズへ
  • 情報量・長く使うなら小学館の図鑑NEO(ドラえもんDVD)
  • 写真のリアルさとARなら学研の図鑑LIVE
  • 映像で見やすく図鑑デビューは講談社の動く図鑑MOVE
  • まずは今いちばん好きなテーマの1冊から

図鑑は子どもの知的好奇心の入り口。年齢とテーマ、付録(DVD・AR)、長く使えるかで選びましょう。0〜2歳はファースト図鑑、3歳〜は小学館NEO・学研LIVE・講談社MOVEが定番。まずは好きなテーマの1冊から。映像の見すぎに気をつけ、子どもの「知りたい」に寄り添って楽しんでください。