※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、出版社などの公開情報と編集部の体験をもとに整理したものです。発達には個人差があり、絵本で必ず身につくわけではありません。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。
「あいさつができるようになってほしい」「歯磨きを嫌がる」「着替えやお片付けを楽しく」——あいさつや歯磨き、着替えといった生活習慣は、口で言ってもなかなか伝わらないもの。そんなとき、絵本が頼れる味方になります。大好きなキャラクターや動物がお手本になると、子どもは「自分もやってみたい」という気持ちに。この記事では、あいさつ・生活習慣が遊びながら身につく絵本を、定番と選び方とともに紹介します。「しつけ」と気負わず、楽しく取り入れるヒントにしてください。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、出版社などの公開情報と、編集部自身が生活習慣の絵本を読み聞かせてきた経験をもとに整理しました。発達や反応には個人差が大きく、絵本で必ず身につくわけではありません。楽しいきっかけ作りの一つとしてご覧ください。
あいさつ・生活習慣の絵本は「しつけ」より「楽しい遊び」として取り入れるのがコツ。キャラクターや動物がお手本になると、子どもは自然とまねしたくなります。あいさつは『ごあいさつあそび』、歯磨きは『ノンタンはみがきはーみー』や『はみがきあそび』、着替えは『おきがえあそび』などが定番。リズムやしかけで楽しく親しめます。生活シーンが絵本でイメージできると「自分でやってみたい」につながるとされますが、必ず身につくわけではないので、焦らず楽しく続けましょう。
※絵本はきっかけ作り。焦らず楽しく続けるのが一番です。
あいさつ・生活習慣の絵本の選び方と役割
- 「しつけ」より「楽しい遊び」として取り入れる
- リズムやしかけで、子どもが自分から参加できるものを
- キャラクターや動物がお手本だと、まねしたくなる
あいさつや歯磨き、着替えなどの生活習慣は、「こうしなさい」と言ってもなかなか身につかないもの。絵本のいちばんの役割は、これを「楽しい遊び」に変えてくれることです。生活シーンが入った絵本を親子で楽しんで見ていると、子どもの中にその場面のイメージが定着し、自然と「自分でやってみたい」という気持ちにつながるとされます。選び方のポイントは、まず「しつけ」と気負わないこと。「絵本のように、ちゃんとやりなさい」と教え込むと、子どもは嫌がってしまいます。「絵本のキャラと同じことをやってみよう」と、遊びの延長で取り入れるのがコツです。次に、リズムやしかけで、子どもが自分から参加できるものを選ぶこと。「しゅこしゅこ」などのリズミカルな言葉や、めくるしかけがあると、子どもは喜んで何度も読み、まねをします。そして、好きなキャラクターや動物がお手本になっていること。子どもは「まねっこ」が大好きなので、ノンタンや動物たちが楽しそうにあいさつや歯磨きをする姿を見ると、「自分もやりたい」という意欲がわきます。生活習慣は毎日の繰り返しだからこそ、絵本で明るく楽しい時間にしてあげましょう。
あいさつの絵本|ごあいさつあそび
- 『ごあいさつあそび』はしかけで楽しむあいさつ絵本の定番
- 動物のページで、子どもが一緒にあいさつをまねできる
- 「こんにちは」のおじぎが自然と出るように
あいさつの絵本でまず定番なのが、きむらゆういち『ごあいさつあそび』(あかちゃんのあそびえほん)。「いないいないばああそび」「いただきますあそび」と同じ大人気シリーズで、しかけをめくると動物たちが「こんにちは」とおじぎをする絵本です。コロ(犬)やミケ(猫)、ひよこちゃんなど、やさしい目をしたキャラクターが次々に登場し、はっきりした色とめくるしかけで、赤ちゃんも夢中に。読みながら「ごあいさつしてー」と言うと、子どもも一緒に動物のページでぺこりとおじぎをまねするように。レビューでも「発語の前でも、ごあいさつしてと言うとおじぎするようになった」「ひよこさんやワンちゃんのページで一緒にあいさつしてくれる」という声が多く、あいさつのきっかけ作りにぴったりです。このほか、たくさんのあいさつが詰まった『あいさつでんしゃ』や、おはようからおやすみまでの一日のあいさつを扱う絵本など、あいさつ絵本は豊富。0〜1歳から、親子のやりとり遊びとして楽しめます。あいさつは、人と人をつなぐ大切なもの。絵本で楽しく親しんで、自然と「こんにちは」が言える子になってくれたら素敵ですね。
- 偕成社/きむらゆういちごあいさつあそび しかけをめくると動物があいさつする、人気シリーズの定番。子どもが一緒におじぎをまね。あいさつのきっかけ作りに。
▶ こんな人に:あいさつを楽しく身につけたい家庭/0〜1歳のしかけ絵本に
歯磨きの絵本|ノンタンはみがきはーみー・はみがきあそび
- 『ノンタンはみがきはーみー』はリズムで歯磨きが楽しく
- 『はみがきあそび』はめくるしかけで参加できる
- 歯磨き嫌いのきっかけ作りに人気
歯磨き嫌いに悩む家庭の強い味方が、歯磨きの絵本です。キヨノサチコ『ノンタンはみがきはーみー』(赤ちゃん版ノンタン、偕成社)は、ノンタンやうさぎさんたちが「イイイのイー」の顔をして、「はみがきはーみー、しゅこしゅこしゅっしゅ」と楽しく歯を磨く絵本。明るいリズムに乗せられて、いつの間にかみんなの歯もピカピカに。「絵本のリズムを歌うと歯磨きをいやがらなくなった」という声が多く寄せられる人気作です。お気に入りのハブラシとコップを用意して、親子で一緒に歌いながら磨くのがおすすめ。きむらゆういち『はみがきあそび』(あかちゃんのあそびえほん、偕成社、1歳から)は、めくるしかけで歯磨きが楽しくなる絵本。怪獣さんの歯を自分の歯ブラシで磨いてあげたり、「しゃかしゃか」「しゅっしゅっ」の音をまねしたりしながら、歯磨きに親しめます。「絵本を読んだ日から自分で歯ブラシを持つようになった」という声も。歯磨きは毎日の繰り返しなので、絵本で「楽しい」に変えるのが効果的です。ただし、絵本を読んでもすぐに好きになるとは限らないので、焦らず、楽しい雰囲気作りから始めてみてください。
- 偕成社/キヨノサチコノンタンはみがきはーみー 「はみがきはーみー、しゅこしゅこ」のリズムで歯磨きが楽しくなる人気絵本。歌いながら磨くと嫌がらなくなったとの声も。
▶ こんな人に:歯磨きを嫌がる子/ノンタンが好きな子・リズムで楽しみたい人
- 偕成社/きむらゆういちはみがきあそび めくるしかけで歯磨きが楽しくなる、あかちゃんのあそびえほんシリーズ。音をまねしながら参加でき、1歳ごろから。
▶ こんな人に:しかけ絵本が好きな子/低年齢の歯磨きデビューに
着替え・身支度の絵本|おきがえあそび
- 『おきがえあそび』はひとりで着替えるプロセスを描く
- しかけで「自分でできた!」の達成感につながる
- 身支度を楽しく、自分でやりたい気持ちを後押し
着替えや身支度の絵本もおすすめです。きむらゆういち『おきがえあそび』(あかちゃんのあそびえほん)は、コロやミケ、怪獣さんが洋服を着るのに苦労したあと、ゆうちゃんがさっそうとパジャマに着替える——という、ひとりで着替えられるようになるプロセスを描いた絵本。めくるしかけで、子どもが「自分でできた!」という達成感を味わえます。着替えは、子どもにとって意外と大仕事。袖に手を通したり、ボタンをとめたりは、最初はうまくいかなくて当たり前です。絵本でキャラクターが少しずつできるようになる姿を見ると、「自分もやってみたい」という気持ちが芽生えます。同じシリーズには、あいさつ・歯磨き・トイレなど生活習慣をテーマにした絵本がそろっているので、シリーズで揃えると、子ども自身が生活の流れを理解しやすくなります。生活習慣の絵本は、「できた!」を一緒に喜ぶことが何より大切。絵本をきっかけに身支度に興味を持ったら、たとえ時間がかかっても、できるだけ自分でやらせて、できたらしっかり褒めてあげましょう。「自分でできた」の積み重ねが、自信と自立につながっていきます。焦らず、子どものペースを大切にしてください。
- 偕成社/きむらゆういちおきがえあそび ひとりで着替えるプロセスを描く、あかちゃんのあそびえほんシリーズ。しかけで「自分でできた!」の達成感に。身支度のきっかけに。
▶ こんな人に:着替えに興味が出た子/「自分でやりたい」を応援したい家庭
我が家でも、あいさつや歯磨きの絵本を取り入れました。キャラクターや動物が楽しそうにあいさつや歯磨きをする絵本を読むと、子どもがまねをして、「こんにちは」とおじぎをしたり、歯ブラシを持ちたがったりするようになりました。ただ、絵本を読んだからといってすぐに毎回できるようになったわけではなく、気分次第のことも多かったです。「しつけ」と思わず、楽しい遊びとして気長に続けたのがよかったと感じています。
※あくまで我が家の一例です。発達や反応には個人差があります。
生活習慣の絵本は、あくまで楽しいきっかけ。絵本を読んでも、すぐに・必ず身につくわけではなく、発達には個人差があります。「絵本のようにやりなさい」と無理強いしたり、できないことを叱ったりすると、かえって嫌がってしまうことも。「しつけ」と気負わず、できたら一緒に喜び、子どものペースで楽しく続けましょう。歯やお口のことで心配があれば、歯科健診やかかりつけ医にご相談ください。
よくある質問
- 生活習慣の絵本はいつから?
- 0〜1歳から楽しめます。1歳前の赤ちゃんでも、あいさつや歯磨きの生活シーンが入った絵本を親子で見ていると、場面のイメージが定着し、自然と興味を持つようになるとされます。しかけやリズムのあるものを、やりとり遊びとして取り入れましょう。
- 絵本を読めば習慣が身につきますか?
- 必ず身につくわけではありません。絵本は「やってみたい」という気持ちを引き出すきっかけで、発達には個人差があります。「しつけ」として教え込むより、楽しい遊びとして取り入れ、できたら一緒に喜ぶことが大切。焦らず、子どものペースで続けましょう。
- 歯磨きを嫌がります
- 『ノンタンはみがきはーみー』のようにリズムで楽しく磨く絵本や、『はみがきあそび』のようにめくって参加できる絵本がおすすめです。お気に入りのハブラシを用意し、親子で歌いながら磨くと、嫌がらなくなることも。ただし無理強いは禁物。楽しい雰囲気作りから始めましょう。
- シリーズで揃えたほうがいい?
- 同じシリーズ(あかちゃんのあそびえほんや赤ちゃん版ノンタンなど)で揃えると、絵柄やリズムに親しみがあり、子どもが生活の流れを理解しやすくなります。まずは1冊試して、子どもが気に入ったらシリーズを増やすのがおすすめ。プレゼントにはセットも人気です。
- トイレトレーニングの絵本も知りたいです
- トイレはトイレトレーニングの絵本で詳しく紹介しています。ノンタンなど生活習慣のキャラクター絵本はキャラクター絵本、年齢別は1歳・2歳向け絵本もあわせてどうぞ。
まとめ
あいさつ・生活習慣の絵本は、「しつけ」より「楽しい遊び」として取り入れるのがコツです。あいさつは『ごあいさつあそび』、歯磨きは『ノンタンはみがきはーみー』『はみがきあそび』、着替えは『おきがえあそび』などが定番。リズムやしかけ、好きなキャラクターのお手本で、子どもは自然とまねしたくなります。生活シーンが絵本でイメージできると「自分でやってみたい」につながるとされますが、必ず身につくわけではありません。焦らず、できたら一緒に喜び、楽しく続けてください。
※価格・在庫・版は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。発達には個人差があり、絵本で必ず身につくわけではありません。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。
