📅 公開:2026年8月18日 👁 12回閲覧

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上履きの選び方|バレエ・スリッポン・面ファスナーの違いと足幅で選ぶ

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、メーカーの公開情報・販売ページなどをもとに編集部が独自に整理したものです。価格・仕様・サイズ展開は変更される場合があるため、購入前にメーカーの公式情報と、園からの指定内容をご確認ください。

「白い上履きなら何でも同じ?」「すぐ脱げるみたいで歩き方が変」「1年で何足買えばいいの?」——上履きは、園にいる時間のほとんどを過ごす靴です。この記事では、3つのタイプの違いと、足に合うかを見分ける基準に絞って解説します。

このページでは、上履きのタイプ別の違い(バレエシューズ・スリッポン・面ファスナー)、サイズと足幅の考え方、洗い替えの枚数、シューズケースの選び方を解説します。入園準備の全体像は入園準備グッズおすすめ保育園の入園準備完全ガイド、通園バッグは通園バッグ・レッスンバッグの選び方をご覧ください。
✅ この記事の結論

上履きは「①園の指定(色・タイプ)を確認 → ②足幅に合うタイプを選ぶ → ③サイズを測る」の順です。タイプはバレエシューズ(一本ゴム)・スリッポン・面ファスナーの3つ。足のフィットを重視するなら面ファスナータイプが有利で、甲の高さや幅に合わせて調整でき、ゴムバンドより固定されるため脱げにくくなります。細身の子にはバレエシューズがぶかぶかになることがあり、その場合はスリッポンや面ファスナーが向きます。上履きは足幅(ワイズ)表記を見るのがコツで、ムーンスターのキャロット CR ST11は2E・3E・1Eと幅違いが用意されています。イフミーは3E相当でスペアインソール付き。洗って乾かす時間を考えると2足の交代制が現実的です。

この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。上履きは「白ければ何でもいい」と思われがちですが、調べてみると足幅(ワイズ)に複数のバリエーションがあり、同じ商品でも1E・2E・3Eと選べることが分かりました。園にいる時間の大半を履いている靴なので、本記事ではタイプとフィットの見分け方を中心に整理しています。

まず園の指定を確認する

上履きは園によって指定があります。買ってから使えないと分かるのが最も無駄なので、説明会の資料を先に確認してください。

▼ 指定されることがある項目
  • (白のみ/クラスカラー/自由)
  • タイプ(バレエシューズ限定など)
  • 柄・キャラクターの可否
  • 名前を書く位置(かかと/甲のゴム部分/中敷き)
  • 園指定品の購入(園経由でのみ購入するケース)

色をクラスごとに分ける園では、キャラクター柄や好きな色は選べません。逆に自由な園なら、左右で違うデザインの製品を選ぶと、子どもが履き間違えにくくなるという実用的なメリットもあります。

3つのタイプの違い

上履きは主に3タイプ。デザインの違いではなく、フィット感と着脱のしやすさが変わります

タイプ特徴強み注意点
バレエシューズ
(一本ゴムバンド)
甲に一本のゴムバンド。もっとも定番の形履き口が広く脱ぎ履きが簡単。安価で入手しやすい足と靴が固定されにくく、細身の子だと脱げやすい
スリッポン甲部分が広くゴム素材簡単に履ける。同じサイズならバレエシューズより脱げにくい甲の高さの調整はできない
面ファスナー
(マジックテープ)
甲のベルトで留める足幅・甲の高さに合わせて調整できる。しっかり固定され脱げにくい子どもが自分で留められるようになるまで少し練習が必要

足の健康という観点では、面ファスナーのベルトが付いたタイプが推されます。足育の専門家からは、バレエシューズのゴムバンドや三角ゴムでは足と靴がしっかり固定されず、歩くときに脱げやすくなって不自然な歩き方を強いられるという指摘があります。園や学校では玄関やトイレでの脱ぎ履きも多いため、その両立を考えると面ファスナーが選びやすい形です。

「大きめを買っておく」は上履きでは逆効果:すぐサイズアウトするからと大きめを買うと、靴の中で足が動いて脱げやすくなり、指がうまく使えません。特にバレエシューズは甲のゴムだけで支えているため、大きすぎるとほとんど固定されなくなります。サイズは今の足に合わせ、こまめに見直すのが基本です。

足幅(ワイズ)を見て選ぶ

意外と知られていないのが、上履きにも足幅(ワイズ)のバリエーションがあることです。同じ商品でも幅違いが用意されていることがあります。

足幅(ワイズ)で選び分ける 細め(1E) バレエシューズだと ぶかぶかになりやすい → 細幅モデル/面ファスナー 標準(2E) 定番モデルが合いやすい 迷ったらここから 幅広・甲高(3E) 標準だと甲が窮屈 → 3Eモデルを選ぶ ※ 同じ商品名でも幅違いが用意されていることがあります(例:ムーンスター CR ST11 は1E/2E/3E)。 ※ 上履きは0.5cm刻みでサイズ展開されている製品を選ぶと、足に合わせやすくなります。

「サイズが合わない」の原因が長さではなく幅、というケースは少なくありません。

ムーンスターの定番「キャロット CR ST11」は、標準の2Eに加えて、甲高の子向けの3E、足幅が細めの子向けの1E(ゲンキ・キッズ限定)が用意されています。サイズ展開は14.0〜25.0cmでハーフサイズあり。「長さは合っているのにぶかぶか」「甲がきつそう」と感じたら、幅を疑ってみてください。

上履きの主な製品比較

製品タイプ・幅特徴向いている子
ムーンスター
キャロット CR ST11
バレエシューズ(一本ゴムバンド)/1E・2E・3E14.0〜25.0cm(ハーフサイズ有)。かかとを支える「カウンターボックス」、足と同じ位置で曲がる「フレックスジョイント」、洗える取り外し式インソール、Ag+抗菌防臭。16.0cmで片足約120g定番の形が指定されている・幅を選びたい
イフミー
息するソール上履き(スリッポン)
スリッポン/3E相当ムレを防ぐ「息するソール」、通気性のよいダブルラッセルメッシュ、スペアインソール付き。ハーフサイズあり汗っかき・ムレが気になる
イフミー
息するソール上履き(バレエシューズ)
バレエシューズ/3E相当同シリーズのバレエタイプ。メッシュ素材で洗いやすい。スペアインソール付きバレエ型指定でムレ対策もしたい
イフミー
上履き SC-0009(ワンベルト)
面ファスナー(ワンベルト)甲のベルトでフィット調整ができる。15〜21cm展開脱げやすい・足に合わせて調整したい
アシックス
スクスク 上履き CP MINI 2
面ファスナー(1本ベルト)品番1144A324。16.0〜22.0cm展開。通気性のよいラッセルメッシュ、抗菌・消臭のインソール、屋外も歩けるアウトソールフィットと機能性を重視したい

※サイズ展開・仕様は変更されることがあります。購入前に各商品ページでご確認ください。

タイプ別おすすめ

定番の形で幅を選びたい|ムーンスター キャロット CR ST11

▼ ここがポイント
  • 1E・2E・3Eと幅違いがあり、足に合わせて選べる
  • かかとを箱型構造で支える「カウンターボックス」
  • インソールを取り外して洗える・Ag+抗菌防臭

「昔ながらの白い上履き」を指定されている園なら、まず候補になるのがムーンスターのキャロット CR ST11です。ロングセラーの一本ゴムバンドタイプですが、中身は子どもの足に合わせて作り込まれています。つま先にゆとりを持たせた形状で足の指を圧迫せず、かかとの「カウンターボックス」が、やわらかくゆがみやすい子どもの足を箱型構造で支えます。「フレックスジョイント」は足の曲がりと同じ位置で靴が曲がる設計で、足に余計な負担をかけません。インソールは取り外して洗えるので清潔を保ちやすく、Ag+抗菌防臭も搭載。サイズは14.0〜25.0cmでハーフサイズもあり、重量は16.0cmで片足約120gです。何より2Eが標準、甲高なら3E、細めなら1Eと幅を選べるのが、この定番の強みです。

定番タイプで幅を合わせる
  • ムーンスターキャロット CR ST11(バレエシューズタイプ) 14.0〜25.0cm(ハーフサイズ有)。カウンターボックスでかかとを支え、フレックスジョイントで自然な屈曲。洗える取り外し式インソール、Ag+抗菌防臭。標準2Eのほか甲高向け3E・細め1Eあり。

こんな子に

  • 園にバレエシューズ型を指定されている
  • 甲が高い、または足幅が細い
  • 洗って清潔に保ちたい

ムレ対策なら|イフミー 息するソール上履き(スリッポン)

▼ ここがポイント
  • 「息するソール」で靴の中のムレを軽減
  • ダブルラッセルのメッシュ素材で通気性が高い
  • スペアインソール付きで洗い替えができる

園にいる時間のほとんどを履いているため、汗っかきの子は上履きの中がムレます。イフミーの「息するソール」上履きは、アウトソールとインソールの両方に通気口を設け、靴の中を快適に保つ設計。通気性のよいダブルラッセルのメッシュ素材を使い、洗ってもすぐ乾きます。スペアインソール(替え中敷き)が付くため、洗っている間ももう一枚を使えるのが実用的です。靴幅は3E相当で、ハーフサイズも用意されています。形はスリッポンタイプバレエシューズタイプがあり、バレエシューズだとぶかぶかで気になる場合でも、同じサイズでスリッポンなら脱げにくくなります。イフミーは早稲田大学スポーツ科学学術院との産学協同で開発されているシリーズです。

ムレ・においが気になるなら
  • イフミー(IFME)息するソール上履き スリッポンタイプ SC-0002 ムレを防ぐ「息するソール」、ダブルラッセルのメッシュ素材、スペアインソール付き。3E相当。バレエ型でぶかぶかな子にも。

こんな子に

  • 汗っかきで足がムレやすい
  • においが気になってきた
  • バレエシューズが脱げやすい

脱げやすさを解決|面ファスナータイプ

▼ ここがポイント
  • 甲のベルトで足幅・甲の高さに合わせて調整できる
  • ゴムバンドより固定されるので歩き方が安定しやすい
  • 自分で留められるようになると自立にもつながる

「歩き方がおかしい」「かかとが浮いている」と感じたら、固定力を見直す番です。面ファスナー(マジックテープ)タイプは甲のベルトで締め具合を調整できるため、足幅や甲の高さに合わせられます。足育の観点からも、ゴムバンドだけで支える形より足が固定されやすく、脱げにくいとされています。イフミーの上履き SC-0009は甲を1本のベルトで留めるワンベルトタイプ。アシックスのスクスク 上履き CP MINI 2(品番1144A324)は16.0〜22.0cm展開で、通気性のよいラッセルメッシュ、抗菌・消臭効果のあるインソール、屋外も歩けるアウトソールを備えています。面ファスナーは最初こそ自分で留めるのに練習がいりますが、慣れると玄関での着脱もスムーズになります。

フィット重視で選ぶなら
  • イフミー(IFME)上履き SC-0009(ワンベルトタイプ) 甲を1本のベルトで留めてフィットを調整できる面ファスナータイプ。
  • アシックススクスク 上履き CP MINI 2(1144A324) 16.0〜22.0cm展開の1本ベルトタイプ。ラッセルメッシュで通気性が高く、抗菌・消臭インソール、屋外も歩けるアウトソール。

こんな子に

  • 上履きが脱げやすい・かかとが浮く
  • 足幅や甲の高さが標準から外れている
  • 歩き方や姿勢が気になる

何足必要か、いつ買い替えるか

▼ 運用の目安
  • 2足を交代で使う——週末に洗って乾かす間、もう一足を使える
  • 洗って完全に乾くまで1〜2日かかるため、1足だと梅雨時に困る
  • サイズは3か月に一度を目安に見直す(成長期は特に早い)
  • かかとを踏んでいる・つま先が当たる・小指が痛いはサイズアウトのサイン
  • 年度途中でサイズが変わることを見込んで、予算を組んでおく

上履きは想像以上に消耗します。園で毎日長時間履き、走り回るためつま先やソールが傷みます。1年間で2〜3回の買い替えが発生することも珍しくありません。安価な製品を頻繁に買い替えるか、機能性の高い製品を選ぶかは家庭の方針ですが、サイズが合っていない状態で履き続けるのが一番避けたいことです。

⚠️ サイズアウトのサインを見逃さない

子どもは靴が小さくなっても「痛い」と言わないことがあります。かかとを踏んで履いている、脱いだあとに足の指に赤い跡がある、つま先の内側が擦り切れている、小指の外側が張り出している——こうした変化が見えたら、サイズを測り直してください。園で長時間履く靴なので、合っていない状態が続くと足の変形につながる可能性があります。

シューズケース(上履き入れ)の選び方

上履きとセットで必要になるのがシューズケース(上履き入れ)です。園の指定サイズがあることもあるので、こちらも説明会の資料を確認してください。

▼ 選ぶときのポイント
  • サイズに余裕があるか——ぴったりだと子どもが自分で入れられません
  • 持ち手の形——通園バッグに引っ掛けられるか、手提げか
  • 洗えるか——上履きの汚れが移るので、洗える素材が便利
  • 通園バッグと同じ生地——セット販売なら統一感が出て、名前つけもまとめてできる
  • 成長を見込んだ大きさ——サイズアウトのたびに買い替えないよう、やや大きめを

通園バッグと同じシリーズでそろえると、子どもが自分の持ち物を認識しやすくなります。手作りする場合は、レッスンバッグより小さく巾着よりシンプルな構造なので、裁縫の練習を兼ねて最初に作るアイテムとしても向いています。詳しくは通園バッグ・レッスンバッグの選び方もあわせてご覧ください。

よくある質問

上履きは大きめを買ったほうがいいですか?
いいえ、今の足に合うサイズを選んでください。大きめだと靴の中で足が動いて脱げやすくなり、指をうまく使えません。特にバレエシューズタイプは甲のゴムだけで支えているため、大きすぎるとほとんど固定されなくなります。成長は早いので、3か月に一度を目安にサイズを見直すほうが確実です。
どのタイプを選べばいいですか?
園の指定がなければ、フィットを重視するなら面ファスナータイプです。甲のベルトで足幅や甲の高さに合わせて調整でき、ゴムバンドより固定されるため脱げにくくなります。足育の観点からも、バレエシューズのゴムバンドでは足と靴がしっかり固定されず、歩き方に影響することがあると指摘されています。バレエシューズ型を指定されている場合は、幅(1E・2E・3E)を選べる製品でフィットを合わせましょう。
「長さは合っているのにぶかぶか」なのはなぜですか?
足幅(ワイズ)が合っていない可能性があります。上履きにも幅のバリエーションがあり、ムーンスターのキャロット CR ST11なら標準の2Eのほか、甲高向けの3E、細め向けの1Eが用意されています。細身の子が標準幅を履くと、長さが合っていても横がぶかぶかになります。逆に甲が高い子が標準幅だと窮屈です。幅を疑ってみてください。
何足あれば足りますか?
2足を交代で使うのがおすすめです。洗って完全に乾くまで1〜2日かかるため、1足だけだと梅雨時や連日雨の週に困ります。また、上履きは消耗が早く、成長も相まって1年で2〜3回買い替えることも珍しくありません。年度途中の買い替えを見込んで予算を組んでおくと慌てません。
ムレやにおいが気になります。
通気性を重視した製品を選ぶと改善します。イフミーの「息するソール」はアウトソールとインソールの両方に通気口を設け、ダブルラッセルのメッシュ素材で通気性を高めています。スペアインソールが付くので、洗っている間ももう一枚を使えます。ムーンスターのキャロット CR ST11もインソールを取り外して洗え、Ag+抗菌防臭を搭載しています。こまめに洗い、完全に乾かしてから使うのが基本です。
サイズアウトのサインは何ですか?
かかとを踏んで履いている、脱いだあとに足の指へ赤い跡が残る、つま先の内側が擦り切れている、小指の外側が張り出している——これらが見られたら測り直してください。子どもは靴が小さくなっても「痛い」と言わないことがあります。園で長時間履く靴なので、合っていない状態が続かないよう、定期的に確認しましょう。
名前はどこに書けばいいですか?
園から位置を指定されることがあるので、まず説明会の資料を確認してください。指定がなければ、かかとの外側や甲のゴム部分、中敷きが一般的です。布用のシールやスタンプを使うと、洗っても落ちにくく手間も省けます。詳しくはお名前つけグッズの選び方をご覧ください。

まとめ

上履きは「園の指定 → 足幅に合うタイプ → サイズ」の順で選びます。タイプはバレエシューズ・スリッポン・面ファスナーの3つで、フィットを重視するなら面ファスナー。バレエシューズ型の指定がある場合は、ムーンスターのキャロット CR ST11のように幅(1E・2E・3E)を選べる製品でフィットを合わせましょう。ムレが気になるならイフミーの「息するソール」シリーズ。大きめを買うのは逆効果で、今の足に合うサイズを選び、3か月に一度見直すのが基本です。洗って乾かす時間を考えると2足の交代制が現実的。入園準備の全体像は入園準備グッズおすすめ、通園バッグは通園バッグ・レッスンバッグの選び方もあわせてご覧ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。本記事はムーンスター・イフミー(IFME)・アシックスの公開情報および足育に関する公開情報をもとに作成しています。サイズ展開・仕様・価格は変更されることがあるため、購入前に必ずメーカーの公式情報と園からの指定内容をご確認ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。サイズ展開・仕様・幅(ワイズ)の設定は変更される場合があります。足の状態に気になる点がある場合は、シューフィッターのいる店舗や医療機関にご相談ください。