※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、出版社などの公開情報と編集部の体験をもとに整理したものです。野菜の好き嫌いには個人差があり、絵本で必ず食べられるようになるわけではありません。対象年齢にも個人差があります。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。
「野菜を好きになってほしい」「食育に絵本を取り入れたい」「野菜嫌いをなんとかしたい」——子どもの野菜嫌いに悩むご家庭は多いですよね。そんなとき、無理に食べさせるより、絵本で野菜に親しんでもらうのも一つの方法。絵本の中の野菜は、生き生きとして愛らしく、おいしそう。「野菜っておもしろい」と興味を持てたら、食べるきっかけになるかもしれません。この記事では、やさい・食育の絵本を、年齢別の定番とともに紹介します。親子で楽しく、野菜と仲良くなってください。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、出版社などの公開情報と、編集部自身が野菜の絵本を読み聞かせた経験をもとに整理しました。野菜の好き嫌いには個人差があり、絵本を読めば必ず食べられるようになるわけではありません。無理強いは避け、親しむきっかけとして取り入れてください。対象年齢にも個人差があります。
やさい・食育の絵本は「野菜に親しみを持つ、楽しいきっかけになる」のが魅力。1〜2歳は『やさいさん』『やさいのおなか』など、しかけやあてっこで野菜と仲良くなる絵本。3歳〜は『そらまめくんのベッド』など、野菜が主役の物語。育てる・食べる絵本は、食への興味を深めます。ただし、絵本で必ず野菜嫌いが直るわけではなく、無理強いは禁物。好き嫌いが生まれる前から、楽しく野菜に親しむのが理想です。気になる野菜は、実物も見せてあげてください。
※好き嫌いが生まれる前から、楽しく親しむのが理想です。
やさい・食育の絵本の選び方
- 無理強いせず、楽しく親しむきっかけに
- しかけ・物語・栽培など、興味に合わせて選ぶ
- 気になったら実物も見せると効果的
やさい・食育の絵本を選ぶときのポイントです。まず大切なのは、絵本で野菜嫌いを「なおす」と気負わないこと。成長過程で好き嫌いが出てくるのは当然で、特に野菜は好き嫌いが出やすい食材です。無理に食べさせると、食べること自体が嫌になってしまうことも。だから、絵本は「野菜に親しみを持つ、楽しいきっかけ」として取り入れるのがおすすめ。好き嫌いが生まれる前から、絵本で野菜に親しんでおけたら理想的です。次に、タイプで選ぶこと。(1)しかけ・あてっこ型(めくる・当てっこで野菜に親しむ)、(2)物語・キャラクター型(野菜が主役のお話で愛着がわく)、(3)育てる・食べる型(栽培や料理を通して食への興味を深める)など。お子さんの年齢や興味に合わせて選びましょう。年齢の目安は、1歳ごろからしかけ絵本、3歳ごろから物語が楽しめます。そして、絵本をきっかけに実物へつなげること。絵本で気になった野菜を、買い物のときに「これ、絵本に出てたね」と見せたり、料理で使ったり、一緒に皮むきをしたりすると、食への興味がぐっと深まります。絵本の中の野菜は、どれも生き生きして、おいしそうに描かれています。「この野菜おもしろい」「おいしそう」と感じることが、野菜と仲良くなる第一歩。無理強いせず、親子で楽しみながら、野菜の絵本を取り入れてみてください。食べられなくても、興味を持てたらそれで十分。長い目で見守りましょう。
1〜2歳向け|やさいさん・やさいのおなかで親しむ
- 『やさいさん』はめくるしかけで野菜が「すっぽーん」
- 『やさいのおなか』は断面あてっこクイズ
- 遊びながら野菜の名前・形を覚えられる
野菜に親しむ第一歩に、1〜2歳から楽しめるしかけ・あてっこ絵本を。tupera tupera『やさいさん』(学研)は、食卓でおなじみの野菜が土の中から「こんにちは!」と登場する、いないいないばあの野菜版しかけ絵本。「やさいさん やさいさん だあれ」と、土から出ている葉っぱを見て、どんな野菜が顔を出すのかドキドキワクワク。ページをめくると「すっぽーん」と野菜が抜けて出てきます。葉っぱだけ見ても大人でも分からないものもあり、親子で食育につながる一冊。ちょっとシュールな表情の野菜さんのインパクトも強く、子どもは「もういっかい!」と繰り返しせがみます。縦にめくるダイナミックなしかけで、0歳から楽しめます。きうちかつ『やさいのおなか』(福音館書店)は、野菜の断面を当てっこする絵本。「これなあに」→白黒の断面の影絵→カラーの断面→正解の野菜、という構成で、ネギ・レンコン・ピーマン・トマト・にんじんなど身近な11種類を紹介します。毎日食卓に出る野菜でも、断面を影絵で見せられると意外と分からず、大人でも楽しめます。クイズ形式なので、親子で当てっこ遊びにぴったり。柳原良平『やさいのおなか』ならぬ、『やさいさん』など切り絵で描かれた野菜絵本もあり、野菜の名前・数・色・形などいろいろな言葉に触れられます。いしかわこうじ『やさいいろいろかくれんぼ』(かたぬきしかけ)も、0歳から楽しめる人気作。これらの絵本で遊びながら、野菜の名前や形を覚え、「野菜っておもしろい」という気持ちを育てましょう。食事のとき、絵本に出てきた野菜の名前を出すと、実際の野菜にも親しみを持ってくれるかもしれません。
- Gakkenやさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本 土から「すっぽーん」と野菜が出てくる、いないいないばあの野菜版しかけ絵本。「もういっかい!」と繰り返したくなり、遊びながら野菜に親しめます。
▶ こんな人に:1〜2歳/しかけ・繰り返しが好きな子・野菜デビューに
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- 株式会社 福音館書店やさいの おなか (幼児絵本シリーズ) 野菜の断面を当てっこするクイズ絵本。影絵→カラー→正解の構成で身近な野菜を紹介。親子で当てっこ遊びができ、野菜への興味が広がります。
▶ こんな人に:1〜2歳〜/当てっこ・クイズが好きな子・食育に
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3歳〜|そらまめくんのベッドなど野菜の物語
- 『そらまめくんのベッド』はマメ科の仲間が活躍する物語
- なかやみわのデビュー作・人気シリーズ
- 野菜のキャラクターに愛着がわく
物語を楽しめる3歳〜には、野菜が主役のお話を。なかやみわ『そらまめくんのベッド』(福音館書店)は、大人気「そらまめくん」シリーズの第1作で、なかやみわさんのデビュー作。そらまめくんの宝物は、雲のようにふわふわ、綿のようにやわらかいベッド。えだまめくん、グリーンピースくん、ピーナッツくんが「使わせて」と言っても、大事すぎて貸してあげません。ところがある日、そのベッドが突然なくなってしまって……。マメ科の仲間たちが協力してそらまめくんを助けようと奮闘する、心温まる物語です。大切なものをなかなか貸せないそらまめくんに共感する子も多く、そら豆と似たマメ科の野菜(えだまめ・グリーンピース・ピーナッツ)を知るきっかけにも。「給食でそらまめが出たら食べてみようかな」と思う子もいるそうです。そらまめのホクホクした食感を、絵本と一緒に味わってみては。同じなかやみわさんの「やさいのがっこう」シリーズ(とまとちゃんなど野菜のキャラクターが学校に通う)も、可愛い食育絵本として人気です。野菜が主役の物語はほかにも、田中清代『トマトさん』(福音館書店、夏の暑い日のトマトさんのお話)、かこさとしがにんじん嫌いの子に向けて作った『にんじん』など。野菜にキャラクターや物語があると、子どもは野菜を身近に感じ、愛着がわきます。「そらまめくんだ!」「トマトさんだ!」と、食卓の野菜が絵本の仲間に見えてくれば、しめたもの。物語を通して、野菜と友達になってください。
- 株式会社 福音館書店そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集) ふわふわベッドを大事にするそらまめくんと、助けるマメ科の仲間の物語。なかやみわのデビュー作・人気シリーズ第1作。野菜に愛着がわきます。
▶ こんな人に:3歳〜/物語が好きな子・野菜を身近に感じてほしい家庭
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育てる・食べる|栽培や料理で食への興味を
- 育てる絵本で、野菜の生命力や成長を知る
- 料理・食べる絵本で、おいしさを感じる
- 絵本+実体験で、食への興味が深まる
食への興味をさらに深めるなら、育てる・食べる絵本を。野菜を育てる絵本は、種まきから収穫までを描き、野菜の生命力や成長の様子を伝えてくれます。土を耕して種をまき、お世話をして、収穫する——その過程を絵本で知ると、「自分も育ててみたい」「どうやってできるんだろう」と、野菜への興味が自然とわいてきます。なかやみわさんの「やさいのがっこう」シリーズのように、野菜が成長して出荷される様子を描いた食育絵本も人気。おじいちゃんの畑仕事を手伝う中で野菜のできかたを知る絵本など、栽培をテーマにした作品はたくさんあります。料理・食べる絵本もおすすめ。木版画で描かれた野菜がスープに変身する『スープ デ ぼん』のような絵本は、野菜が本当においしそうで、子どもも大人も思わず食べたくなります。「ごくごく」「こくこく」と一緒に飲むまねをしたり、シリーズの『パン どうぞ』なども楽しんだり。とうもろこしが自分で皮をむいていく『とうもろこしぬぐぞう』は、読んだあと一緒に皮むきをしたくなる一冊。食べ物への感謝やフードロスを伝える『やさいのおしゃべり』(泉なほ・いもとようこ、金の星社、冷蔵庫の野菜たちの嘆き)のような絵本もあります。これらの育てる・食べる絵本は、絵本だけで終わらせず、実体験につなげるのが効果的。読んだあとに、収穫体験をしたり、一緒に料理や皮むきをしたり、本物の野菜に触れたりすると、食への興味がぐっと深まります。絵本で芽生えた興味を、ぜひ実物の野菜やお手伝いへとつなげてあげてください。「楽しい」が、野菜と仲良くなる近道です。
- なかやみわ/白泉社やさいのがっこうシリーズ 全6冊セット 野菜が学校に通い成長・出荷される姿を描く食育絵本シリーズ。栽培や食べ物のできかたへの興味を引き出します。保育施設でも人気。
▶ こんな人に:3歳〜/栽培・食育に興味がある家庭・実体験につなげたい人
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我が家でも、野菜の絵本を取り入れました。『やさいさん』の「すっぽーん」が楽しくて、子どもは何度も「もういっかい!」。『やさいのおなか』では断面クイズに夢中になり、料理のときに「これ絵本のやさいだ!」と言うように。『そらまめくんのベッド』を読んでから、給食のそらまめを食べてみたことも。絵本で必ず食べられるようになったわけではありませんが、野菜に興味を持つきっかけにはなったと感じています。無理強いはせず、楽しむことを大切にしました。
※あくまで我が家の一例です。好みや反応には個人差があります。
野菜の絵本を読んだからといって、必ず野菜嫌いが直るわけではありません。好き嫌いには個人差があり、成長過程で好き嫌いが出るのは当然のこと。絵本はあくまで「野菜に親しむきっかけ」として、無理強いせず楽しく取り入れてください。無理に食べさせると、かえって食べること自体が嫌になることもあります。食べられなくても、「野菜っておもしろい」と興味を持てたら十分。長い目で見守りましょう。食事や栄養について心配なことがあれば、かかりつけの小児科や管理栄養士など専門家に相談すると安心です。
よくある質問
- 絵本で野菜嫌いは直りますか?
- 必ず直るわけではありません。好き嫌いには個人差があり、成長過程で出るのは当然のこと。絵本は「野菜に親しむきっかけ」として取り入れるのがおすすめです。無理強いせず、「野菜っておもしろい」と興味を持てたら十分。食べられるかどうかより、楽しく親しむことを大切にしましょう。
- 何歳から読める?
- 1歳ごろから、『やさいさん』などのしかけ絵本で楽しめます。当てっこの『やさいのおなか』は1〜2歳〜、物語の『そらまめくんのベッド』は3歳〜が目安。年齢に合わせて、しかけ→物語→栽培・料理と広げていくと、無理なく野菜への興味を育てられます。対象年齢には個人差があります。
- 絵本のあとはどうすれば効果的?
- 絵本で気になった野菜を、実物につなげるのがおすすめです。買い物で「絵本に出てたね」と見せたり、一緒に料理や皮むきをしたり、家庭菜園で育ててみたり。絵本+実体験で、食への興味がぐっと深まります。読んだあとに収穫体験や料理をすると、さらに向いています。
- 食育におすすめのテーマは?
- 野菜に親しむ「しかけ・あてっこ絵本」、愛着がわく「野菜が主役の物語」、興味を深める「育てる・食べる絵本」がおすすめ。フードロスや食べ物への感謝を伝える絵本(『やさいのおしゃべり』など)もあります。お子さんの年齢や興味に合わせて、いろいろなテーマを取り入れてみてください。
- 関連する絵本も知りたいです
- 食べ物全般は食べ物の絵本、年齢別は1歳・3歳向け絵本で紹介しています。野菜だけでなく、果物やパン、おにぎりなど、いろいろな食べ物の絵本もあわせて、食への興味を広げてみてください。
まとめ
やさい・食育の絵本は、野菜に親しみを持つ、楽しいきっかけになります。1〜2歳は『やさいさん』『やさいのおなか』など、しかけやあてっこで野菜と仲良くなる絵本。3歳〜は『そらまめくんのベッド』など、野菜が主役の物語。育てる・食べる絵本は、食への興味を深めます。ただし、絵本で必ず野菜嫌いが直るわけではなく、無理強いは禁物。好き嫌いが生まれる前から、楽しく野菜に親しむのが理想です。気になる野菜は実物も見せて、食への興味を育ててください。食べられなくても、興味を持てたら十分です。
※価格・在庫・版は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。野菜の好き嫌いには個人差があり、絵本で必ず食べられるようになるわけではありません。対象年齢にも個人差があります。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。
