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「夏の絵本、どれがいい?」「うみや虫、夏のワクワクを楽しみたい」「暑い日のおうち時間に」——海やプール、虫とり、花火、すいか、おばけ……夏は、子どもにとってワクワクがいっぱいの季節。夏ならではの絵本を読めば、夏の楽しさがふくらみ、おうち時間も豊かになります。この記事では、うみ・なつやすみ・おばけなど、夏が楽しくなる絵本を、年齢別の定番とともに紹介します。親子で夏を満喫する一冊を見つけてください。
BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、出版社などの公開情報と、編集部自身が夏の絵本を読み聞かせてきた経験をもとに整理しました。対象年齢や好みには個人差があるため、お子さんの興味に合わせて選んでください。
夏の絵本は「夏ならではのワクワク・季節感」を楽しめるのが魅力。0〜2歳は、水遊びや花火、歌絵本『おばけなんてないさ』など、夏の雰囲気を感じるもの。2〜3歳〜は、うみや虫とり、すいかなど、夏の体験を描いた物語を。『なつのいちにち』『すいかのプール』『うみの100かいだてのいえ』などが定番です。実際の夏の体験(海・プール・虫とり)と絵本をつなげると、夏がもっと豊かに。暑い日のおうち時間にも、絵本で涼やかな夏気分を味わえます。
※実際の夏の体験とつなげると、絵本がもっと楽しくなります。
夏の絵本の選び方
- 夏ならではのテーマ(うみ・虫・すいか・花火など)で選ぶ
- 0〜2歳は雰囲気や歌、2歳〜は夏の体験の物語を
- 実際の夏の体験とつなげると、より楽しめる
夏の絵本を選ぶときのポイントです。まず、夏ならではのテーマで選ぶこと。うみ、プール、水遊び、虫とり、すいか、花火、おばけ、夏祭り、なつやすみ……夏には、子どもが大好きなモチーフがたくさん。お子さんが興味を持っているテーマ(虫好き、海好きなど)に合わせると、より夢中になります。次に、年齢に合わせること。0〜2歳ごろは、水遊びや花火の鮮やかな色、夏の歌の絵本など、夏の雰囲気を感じられるものを。2〜3歳になると、うみやすいかなど、夏の体験を描いた物語が楽しめます。3〜4歳〜は、虫とりやなつやすみの冒険など、少し長めの物語もじっくり味わえます。そして、実際の夏の体験とつなげること。海やプールに行く前後に海の絵本を読んだり、虫とりのあとに虫の絵本を読んだりすると、絵本と実体験がつながって、夏の思い出がより豊かになります。「絵本と同じだ!」という発見が、子どものワクワクを大きくします。暑い日のおうち時間にも、夏の絵本は大活躍。冷房の効いた部屋で、涼やかな海の絵本を読むのもおすすめです。夏を存分に感じられる一冊を選んでください。
0〜2歳向け|水遊び・花火・夏の歌
- 『おばけなんてないさ』は夏の歌絵本の定番、一緒に歌える
- 水遊びや花火の鮮やかな色で、夏の雰囲気を感じる
- 歌やリズムで、赤ちゃんから楽しめる
まだ夏のイベントがピンとこない0〜2歳の子も楽しめる、雰囲気・歌の絵本です。せなけいこ絵『おばけなんてないさ』は、子どもたちに大人気の童謡が、せなけいこさんの切り絵とともに歌絵本になった一冊。優しいタッチの切り絵で描かれたキュートなおばけたちが魅力で、「♪おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ」と、歌が上手になってくる2歳児頃から、子どもと一緒に歌って楽しめます。夏の夜にぴったりの、こわくないおばけ絵本です。このほか、0〜2歳には、こぐまちゃんが水遊びをする絵本(じょうろやホースで水をまく様子に、子どもも水遊びをやってみたくなる)や、紺色の夜空に「ドーン」と花火が上がる絵本(ビビッドな色合いが0歳の赤ちゃんから目を引く)がおすすめ。夏祭りや水遊びの導入にもなります。この時期は、夏のイベントの内容を理解させるより、鮮やかな色や、歌・リズムで「夏って楽しい」という雰囲気を感じてもらうのが一番。プールや水遊びの前に水遊びの絵本を読むと、子どもが期待してくれます。親子で歌ったり、絵を眺めたりしながら、夏の雰囲気を楽しんでください。
- ポプラ社おばけなんてないさ ボードブック (単行本) 大人気童謡がせなけいこの切り絵で歌絵本に。こわくないキュートなおばけで、夏の夜にぴったり。2歳頃から一緒に歌えます。
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2〜3歳向け|うみ・すいかの夏の体験
- 『うみの100かいだてのいえ』は海の世界を探検できる人気作
- 『すいかのプール』は夏らしい発想が楽しい絵本
- 夏の体験を物語で味わえる
夏の体験を楽しめるようになる2〜3歳には、うみやすいかなど、夏らしい物語がおすすめ。いわいとしお『うみの100かいだてのいえ』は、大人気「100かいだてのいえ」シリーズの海版。海の中の100階建ての家を、いろいろな海の生き物に出会いながら、上から下へと探検していきます。縦に長いページをめくる構成で、ページをめくるたびに新しい生き物が登場し、わくわくが止まりません。海の生き物に興味を持つきっかけにもなります。アンニョン・タル『すいかのプール』(岩波書店、4・5歳から)は、まなつのお日さまの下、じゅくしたすいかがプールになる、という夏らしい発想が楽しい絵本。「すいかのプールのプールびらきです」と、すいかのプールで遊ぶ子どもたちの様子が、涼やかで気持ちよさそう。暑い夏に読むと、ひんやり涼しい気分になれます。このほか、海水浴に来たこうもりがすいかわりをして、すいかカーでドライブする愉快な冒険絵本など、夏の気分たっぷりの絵本も人気。海やプールに行く前後に読むと、「絵本と同じだ!」と夏の体験がより楽しくなります。夏ならではの物語で、季節を感じてください。
- 偕成社うみの100かいだてのいえ 海の中の100階建ての家を探検する人気シリーズの海版。海の生き物に次々出会え、めくるわくわくが楽しい。海好きの子に。
▶ こんな人に:海・生き物が好きな子/めくる探検が楽しい絵本を求める人
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- 岩波書店すいかのプール じゅくしたすいかがプールになる、夏らしい発想が楽しい絵本。涼やかで気持ちよく、暑い夏に読むとひんやり気分に。4・5歳から。
▶ こんな人に:夏らしい絵本がほしい人/ユニークな発想が好きな子
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3〜4歳〜|虫とり・なつやすみの物語
- 『なつのいちにち』は夏の情景があふれ出る虫とりの絵本
- セミの声・草の匂い・暑さまで伝わる、五感で味わう夏
- 少し長めの物語もじっくり楽しめる
物語をじっくり味わえる3〜4歳〜には、虫とりやなつやすみの冒険を描いた絵本を。はたこうしろう『なつのいちにち』は、暑い夏の日、麦わら帽子をかぶり、虫捕り網を手に、山を目指す少年を描いた絵本。クワガタのいる山をめざして、ぼくは走る——セミの鳴き声、草の匂い、照りつける太陽、真っ白な陽射し……夏の情景が画面からあふれ出るような、迫力ある絵が魅力です。言葉は少なめですが、その分、子どもが知っている限りの夏の記憶を総動員して、「夏の音や匂いや空気」を感じられます。夏の体験が少ない子でも、これから経験する夏が待ち遠しくなる一冊。親子で夏を味わってください。このほか、おじいちゃんの家に一人で泊まりに行った男の子が虫とりなどを通して成長する『わっはは ぼくのなつやすみ』や、夏の星座を紹介する『かこさとし・ほしのほん なつのほし』、夜空を見上げる絵本など、なつやすみや夏の自然をテーマにした絵本も豊富。虫好きの子には虫の絵本、星好きの子には星の絵本、と興味に合わせて選べます。実際の虫とりや星空観察とつなげると、夏の体験がぐっと深まります。五感で夏を感じる物語を、ぜひ味わってください。
- 偕成社なつのいちにち 虫捕り網を手に山を目指す少年を描く。セミの声・草の匂い・暑さまで伝わる、夏の情景があふれ出る絵本。五感で夏を味わえます。
▶ こんな人に:3〜4歳〜の物語好き/虫とり・夏の自然が好きな子
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我が家でも、夏になると海や虫、すいかの絵本を取り入れました。海やプールに行く前に海の絵本を読むと、子どもが「絵本のお魚いるかな?」と期待してくれました。虫とりや花火のあとに関連する絵本を読むと、「絵本と同じだったね」と体験を振り返って楽しめました。絵本と実際の夏の体験がつながると、夏の思い出がより豊かになったと感じています。暑い日のおうち時間にも大活躍でした。
※あくまで我が家の一例です。好みや反応には個人差があります。
絵本で海やプール、虫とりに興味を持ったら、実際の体験もぜひ。ただし夏のおでかけは、熱中症・水の事故・虫さされなどに十分ご注意ください。水辺では目を離さず、こまめな水分補給と日よけを。絵本はあくまで楽しいきっかけです。対象年齢を確認し、お子さんが楽しめるものを選んでください。季節ものなので、夏前は人気の絵本が品薄になることもあります。
よくある質問
- 夏の絵本は何歳から?
- 0歳から楽しめます。0〜2歳は水遊びや花火、夏の歌の絵本で雰囲気を、2〜3歳はうみやすいかの物語、3〜4歳〜は虫とりやなつやすみの冒険、と年齢に合わせて選びましょう。まだ夏のイベントが分からない年齢でも、鮮やかな色や歌で季節を楽しめます。
- いつ読むのがいい?
- 夏が近づいた頃から、夏の間がおすすめです。海やプール、虫とりなどの体験の前後に読むと、「絵本と同じだ!」と実体験とつながって、より楽しめます。暑い日のおうち時間にも、涼やかな海の絵本などで夏気分を味わえます。夏の思い出づくりにぴったりです。
- 虫が苦手でも楽しめますか?
- はい、夏の絵本は虫だけではありません。うみ・プール・すいか・花火・おばけなど、テーマはさまざま。虫が苦手なら、海や食べ物、夏祭りなどの絵本を選びましょう。逆に虫好きの子には虫の絵本が喜ばれます。お子さんの興味に合わせて選べるのが、夏の絵本の魅力です。
- 夏の自由研究につながる絵本は?
- 虫や星、海の生き物などをテーマにした絵本は、自由研究のきっかけになります。『なつのいちにち』で虫に興味を持ったり、星の絵本で星座を覚えたり。絵本で興味を持ったことを、実際に観察・調べると、学びが深まります。図鑑とあわせて使うのもおすすめです。
- 季節の絵本も知りたいです
- 季節イベントのクリスマス・ハロウィンの絵本もどうぞ。年齢別は2歳・3歳向け絵本、食べ物(すいかなど)は食べ物の絵本もあわせてご覧ください。
まとめ
夏の絵本は、夏ならではのワクワク・季節感を楽しめるのが魅力です。0〜2歳は水遊びや花火、歌絵本『おばけなんてないさ』など雰囲気を、2〜3歳は『うみの100かいだてのいえ』『すいかのプール』など夏の体験の物語、3〜4歳〜は『なつのいちにち』など虫とり・なつやすみの物語を。実際の夏の体験(海・プール・虫とり)と絵本をつなげると、夏がもっと豊かに。暑い日のおうち時間にも、絵本で涼やかな夏気分を味わえます。親子で夏を満喫してください。
※価格・在庫・版は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
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