📅 公開:2026年8月6日 👁 47回閲覧

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鉄分・カルシウムが摂れる赤ちゃんおやつの選び方|不足しやすい栄養を補食で

鉄分・カルシウムが摂れる赤ちゃんおやつの選び方|不足しやすい栄養を補食で

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、公的機関やメーカーなどの公開情報、編集部の体験をもとに整理した一般的な情報です。お子さんの月齢・成長には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。栄養や発育について気になることは、かかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください。原材料・栄養成分は変わることがあるため、購入・飲食前に各製品のパッケージ表示をご確認ください。価格・仕様も変わることがあります。

「離乳食で鉄分が足りているか心配」「好き嫌いで栄養が偏りがち」「おやつで栄養も摂れたら」——赤ちゃん・幼児期は、成長に必要な鉄分やカルシウムが不足しやすい時期。特に鉄分は、食事だけで十分に摂るのが難しい栄養素と言われます。そこで活用したいのが、栄養を補える「補食」としてのおやつ。この記事では、鉄分・カルシウムが摂れるおやつの選び方と、上手な取り入れ方を解説します。栄養が心配な場合は、かかりつけの小児科医にご相談ください。

このページでは、鉄分・栄養補給タイプのおやつ選びを解説します。おやつ全般・いつから始めるかは赤ちゃんのおやつガイド、アレルギー対応はアレルギー対応おやつもどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、公的機関やメーカーなどの公開情報、編集部自身の体験をもとに整理した一般的な情報です。お子さんの月齢・成長・栄養状態には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。栄養や発育、鉄分不足などが気になる場合は、かかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください。栄養成分・原材料は各製品の最新の表示でご確認ください。

✅ この記事の結論

栄養補給タイプのおやつは「食事が基本、おやつ(補食)はそれを補うもの」が大前提。赤ちゃんは生後6か月頃から鉄が不足しやすく、鉄は食事だけでは摂りにくい栄養素。鉄分・カルシウム入りのせんべい・ボーロ・ビスケット・ウエハースや、離乳食・飲み物に混ぜる鉄分強化のきな粉・パウダー、フォローアップミルクなどが選択肢です。ただし、おやつや強化食品だけに頼らず、バランスのとれた食事・補食の中で取り入れるのが基本。鉄はビタミンC・動物性たんぱく質と一緒だと吸収されやすいとされます。栄養が心配なら、自己判断せず小児科医に相談を。離乳食期はおやつより食事・授乳が中心です。

鉄分と補食の考え方 なぜ不足しやすい? 貯蔵鉄が生後5か月頃から減少 6か月頃〜不足しやすい 鉄は食事で摂りにくい 補い方 基本は毎日の食事 補食(おやつ)でプラス 鉄強化食品も活用 ※おやつだけに頼らず、食事が基本。心配なら小児科医へ。

※おやつは「補食」。栄養を補う位置づけで。

なぜ鉄分・カルシウムが不足しやすい?

▼ ここがポイント
  • 貯蔵鉄が生後5か月頃から減り、6か月頃から不足しやすい
  • 鉄は食事だけでは摂りにくい栄養素
  • カルシウムも成長期に大切

まず、なぜ赤ちゃん・幼児期に鉄分やカルシウムが不足しやすいのか、を知っておきましょう。鉄分は、赤血球のヘモグロビンの成分で、酸素を全身に運ぶ大切な栄養素。乳幼児期には、脳や神経の発達にも関わるとされます。赤ちゃんは、お腹の中にいたときにお母さんから受け取った鉄(貯蔵鉄)を蓄えていますが、これが生後5か月頃から減り始め、生後6か月頃には不足しやすい状態になると言われています。だから、離乳食を始める生後5〜6か月頃から、鉄を含む食材を意識して取り入れていきたいのです。子どもの鉄の推奨量は、食事摂取基準で、1〜2歳児で1日4.0mg程度とされますが、調査では1〜6歳児の摂取量がそれを下回るという結果もあり、不足しがちな栄養素です。しかも、鉄は食事だけで十分に摂るのが難しいと言われます。鉄が豊富なレバーやほうれん草は、子どもが苦手なことも多く、植物性の鉄(非ヘム鉄)は吸収率が低めだからです(ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に摂ると吸収されやすくなります)。カルシウムも、骨や歯をつくる、成長期に欠かせない栄養素。母乳やミルクが減ってくると、不足が気になることがあります。これらの「不足しやすく、食事だけでは摂りにくい」栄養素を、毎日の食事に加えて、おやつ(補食)でも補えると、心強いわけです。ただし、大前提として、栄養補給の基本はあくまで毎日の食事。おやつや強化食品だけに頼るのではなく、バランスのとれた食事と補食の中で、無理なく取り入れるのが理想です。鉄分不足があると、顔色が青白い・疲れやすい・食欲低下などの症状が見られることがありますが、子どもは自分で訴えられないので、心配な場合は、自己判断せず、医師の診察を受けて確認してください。

鉄分・カルシウムが摂れる市販おやつ

▼ ここがポイント
  • 鉄分・カルシウム入りのせんべい・ボーロ・ビスケット
  • 月齢表示(7か月・9か月頃〜など)を確認
  • ウエハースなど幼児向けの栄養補給おやつも

市販には、鉄分やカルシウムを強化した、赤ちゃん・幼児向けのおやつが多くあります。代表的なものを見ていきましょう。【ベビー向け(離乳食期)】鉄分入りのソフトせんべい、鉄分入りのボーロ、鉄入りビスケット、カルシウム入りのボーロ・ビスケット・小魚せんべいなど。たとえば、7か月頃から食べられる鉄分入りのおせんべいや、9か月頃から食べられる鉄分入りビスケットなど、月齢に合わせた製品があります。野菜パウダー入りや、着色料・保存料・香料不使用のものも。小さなボーロは、指先でつまむ練習にもなります。【幼児向け(1歳頃〜)】1歳からのおやつシリーズ(えびせんべい等)や、鉄分・カルシウム入りのウエハース、栄養強化されたシリアルなど、レパートリーが増えます。ウエハース1枚でカルシウムや鉄分が摂れるものや、DHA入りのものも。選ぶときのポイントは、(1)月齢表示を必ず確認し、お子さんの月齢に合ったものを選ぶこと。(2)パッケージの栄養成分表示で、鉄分・カルシウムの含有量を確認すること。(3)できれば、添加物が少なく、塩分・糖分控えめのものを。栄養が摂れるからといって、塩分・糖分の多いものを与えすぎては本末転倒です。なお、おやつの量は控えめに。赤ちゃんは胃が小さく、おやつでお腹いっぱいになると、肝心の離乳食が進まなくなることも。離乳食期は、基本的におやつより離乳食・母乳・ミルクが栄養の中心です。おやつを取り入れる場合は、離乳食や授乳に影響しない量・タイミングで、メリハリをつけましょう。栄養補給は「おやつでも少し補える」くらいの気持ちで、食事を主役に。

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    ▶ こんな人に:おやつでも栄養を補いたい・鉄分やカルシウムが気になる家庭

離乳食・おやつに混ぜる栄養強化食品

▼ ここがポイント
  • 鉄分強化のきな粉・パウダーは混ぜるだけ
  • フォローアップミルクは鉄・ビタミンDを補える
  • あくまで補助。食事のバランスが基本

おやつそのものだけでなく、いつものおやつや離乳食に「混ぜる・かける」タイプの栄養強化食品も、手軽に栄養を補える選択肢です。代表的なのが、鉄分・カルシウムを強化したきな粉やパウダー。普通のきな粉と同じように使えて、少量で鉄分を補えるものがあります。ヨーグルト、バナナ、さつまいも、おかゆ、パンなどに、かけたり混ぜたりするだけ。無味無臭で溶けやすいタイプは、料理や飲み物に混ぜても味が変わりにくく、好き嫌いのある子にも取り入れやすいです。きな粉や大豆製品(豆腐・豆乳)、オートミール、レーズンなどは、もともと鉄分を含む食材なので、手作りおやつに使うのもおすすめ。レーズンバナナクッキー、きな粉ドリンク、オートミールクッキーなど、鉄分を補えるおやつが手軽に作れます。また、フォローアップミルクも、鉄分補給の選択肢。これは、生後9か月頃以降、鉄不足などのリスクがある場合に、牛乳の代わりに使える、鉄やビタミンDを強化した粉ミルクです(母乳・育児用ミルクの代わりではなく、栄養をサポートするもの)。そのまま飲ませるほか、離乳食の材料(シチュー・スープ・蒸しパンなど)に使う方法も。ただし、注意したいのは、これらの強化食品も「補助」だということ。栄養強化食品だけをたくさん食べさせるのではなく、バランスのとれた食事と補食の中で、上手に取り入れるのが基本です。サプリメントタイプのものは、特に、与える前にかかりつけの小児科医に相談すると安心(過剰摂取を避けるためにも)。鉄は、ビタミンC(野菜・果物)や良質なたんぱく質(肉・魚)と一緒に摂ると吸収されやすくなるので、組み合わせも意識するとよいでしょう。何より、毎食、炭水化物・たんぱく質・野菜の3種を意識した食事が土台。おやつ・強化食品は、それを補うものと位置づけてください。

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    ▶ こんな人に:好き嫌いが多い・手軽に栄養を補いたい家庭

編集部の体験

我が家では、離乳食が進むにつれて鉄分が気になり、鉄分入りのベビーせんべいを補食に取り入れました。月齢に合ったものを選び、量は控えめに、離乳食に影響しない範囲で与えました。好き嫌いが出てきた頃は、鉄分強化のきな粉をヨーグルトやバナナに混ぜると、気づかず食べてくれて助かりました。ただ、あくまで食事が基本と考え、おやつや強化食品に頼りすぎないようにしました。栄養が心配なときは、健診や受診のときに相談して、安心できました。

※あくまで我が家の一例です。栄養や発育のことは、小児科医・管理栄養士にご相談ください。

⚠️ 安全のために(必ずお読みください)

栄養補給は、毎日のバランスのとれた食事が基本です。おやつ(補食)や栄養強化食品は、それを補うものであり、これらだけに頼らないでください。鉄分・カルシウムの強化食品やサプリメントを使う場合、強化食品だけをたくさん与えるのは避け、食事・補食の中で取り入れてください。サプリメントタイプを与える前には、過剰摂取を避けるためにも、かかりつけの小児科医にご相談ください。鉄分不足が心配な症状(顔色が青白い・疲れやすい・食欲低下など)がある場合は、自己判断せず、医師の診察を受けて確認してください。おやつは、月齢・成長に合った形状・固さのものを選び、月齢表示を必ず確認してください。のどに詰まらせないよう、必ず大人がそばで見守り、座らせて食べさせてください。離乳食期は、おやつでお腹いっぱいになると離乳食が進まなくなるため、量・タイミングに気をつけ、離乳食・授乳を栄養の中心にしてください。初めての食材・おやつは、アレルギーに備え、少量から、受診できる時間帯に試し、食後はよく観察を。原材料・栄養成分は変わることがあるため、購入・飲食前に最新のパッケージ表示を確認してください。お子さんの月齢・成長・栄養状態には個人差があります。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。栄養や発育のことは、かかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください。

よくある質問

なぜ鉄分が不足しやすいの?
お腹の中で蓄えた鉄(貯蔵鉄)が生後5か月頃から減り、6か月頃には不足しやすくなるためです。また、鉄が豊富な食材は子どもが苦手なことが多く、植物性の鉄は吸収率が低めで、食事だけでは摂りにくい栄養素です。離乳食の進行に合わせ、鉄を含む食材やおやつ(補食)で補っていきましょう。心配な場合は小児科医にご相談を。
おやつで栄養を摂って大丈夫?
おやつ(補食)は、1日に足りない栄養を補う意味があり、栄養補給タイプのおやつを取り入れるのは良い方法です。ただし、基本はあくまで毎日の食事。おやつや強化食品だけに頼らず、バランスのとれた食事と補食の中で取り入れましょう。特に離乳食期は、おやつより離乳食・授乳が栄養の中心です。量・タイミングに気をつけてください。
鉄分の吸収を良くするには?
鉄は、ビタミンC(野菜・果物)や良質なたんぱく質(肉・魚)と一緒に摂ると吸収されやすくなるとされます。植物性の鉄(非ヘム鉄)は単体だと吸収率が低めなので、組み合わせを意識すると良いでしょう。きな粉・大豆製品・豆乳・オートミール・レーズンなど、鉄を含む食材を手作りおやつに使うのもおすすめです。
サプリメントを使ってもいい?
サプリメントタイプの栄養強化食品を使う場合は、過剰摂取を避けるためにも、与える前にかかりつけの小児科医にご相談ください。基本は食事から、不足分を補助的に補うのが理想です。強化食品だけをたくさん与えるのは避け、バランスのとれた食事・補食の中で取り入れましょう。自己判断での多量摂取は避けてください。
おやつ全般の選び方も知りたい
おやつをいつから始めるか、月齢別の選び方、量の目安などは、赤ちゃんのおやつガイドで解説しています。アレルギー対応・無添加のおやつはアレルギー対応おやつの記事もご覧ください。あわせて参考にしてください。

まとめ

栄養補給タイプのおやつは、食事が基本で、おやつ(補食)はそれを補うもの、というのが大前提です。赤ちゃんは生後6か月頃から鉄が不足しやすく、鉄は食事だけでは摂りにくい栄養素。鉄分・カルシウム入りのせんべい・ボーロ・ビスケット・ウエハースや、離乳食・飲み物に混ぜる鉄分強化のきな粉・パウダー、フォローアップミルクなどが選択肢です。月齢表示と栄養成分を確認し、塩分・糖分控えめのものを。ただし、おやつや強化食品だけに頼らず、バランスのとれた食事・補食の中で取り入れるのが基本です。鉄はビタミンC・たんぱく質と一緒だと吸収されやすいとされます。離乳食期はおやつより食事・授乳が中心。栄養や鉄分不足が心配なら、自己判断せず、かかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください。

この記事で紹介したおやつ・食品

※価格・在庫・仕様・栄養成分は変動します。購入・飲食前に各製品のパッケージ表示をご確認ください。栄養や発育が心配な場合、サプリ系を使う場合は、小児科医にご相談ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。公的機関やメーカーなどの公開情報、家庭での体験をもとに記事を作成しています。本記事は一般的な情報であり、医学的な診断・助言を目的としたものではありません。栄養や発育のことは小児科医・管理栄養士にご相談ください。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。お子さんの月齢・成長・栄養状態には個人差があり、本記事は医学的な診断・助言を目的としたものではありません。栄養や鉄分不足が気になる場合は、かかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください。原材料・栄養成分は変わることがあるため、購入・飲食前に各製品のパッケージ表示をご確認ください。