📅 公開:2026年9月6日 👁 17回閲覧

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季節別・ベビー用品ガイド|夏の暑さ対策と冬の乾燥対策

※アフィリエイト広告を掲載しています。室温や着せ方の目安は一般的なものです。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

季節ごとに必要なものは変わります

ベビー用品のリストは、たいてい季節を問わない形で書かれています。しかし実際には、夏と冬では必要なものがまるで違います。夏に加湿器は要りませんし、冬に保冷剤は使いません。

さらに厄介なのが、赤ちゃんは体温調節が未熟だということ。大人が快適な環境でも、赤ちゃんには暑すぎたり寒すぎたりします。かといって着せすぎ・冷やしすぎも問題になります。

この記事では、季節ごとに必要になるものと、その時期に気をつけたい点を整理します。生まれた季節によって準備が変わることも扱います。

▼ この記事で分かること

季節ごとに必要になるもの

☑ 着せすぎ・冷やしすぎの見分け方

☑ 生まれ月による準備の違い

※室温や着せ方の目安は一般的なものです。その子の様子を見て調整してください。

① 春(3〜5月)|寒暖差が大きい時期

▼ ここがポイント

朝晩と日中の差が大きい季節です

☑ 脱ぎ着しやすい重ね着で調整

☑ 花粉や紫外線への対策も始まります

春は気温が安定しない季節です。日中は暖かくても、朝晩は冷え込みます。1日の中で10度以上の差が出ることもあり、着せ方の調整が難しい時期でしょう。

対応の基本は重ね着です。薄手のものを重ね、暑くなったら1枚脱ぐ。厚手を1枚着せるより調整が利きます。カーディガンやベストのように、さっと脱がせられるものが便利です。

外出が増える季節

気候がよくなり、散歩や公園に行く機会が増えます。ベビーカーで出かけるなら、日よけやブランケット、汗を拭くタオル。抱っこ紐なら、風よけになるケープがあると便利です。

紫外線も強くなり始めます。帽子や日よけで物理的に防ぐのが基本。日焼け止めは生後6か月未満では推奨しない考え方もあるため、月齢に応じて判断してください。

花粉の影響

花粉症の症状が出るかは個人差がありますが、外出後に顔や手を拭く、洗濯物を室内に干すといった対策はできます。

目や鼻の症状が続く場合は、小児科や耳鼻科にご相談ください。

② 夏(6〜8月)|汗と暑さへの対策

▼ ここがポイント

☑ 赤ちゃんは汗をかきやすい

エアコンの使用が前提になります

☑ 水分補給とあせも対策が必要です

夏で最も重要なのが暑さ対策です。赤ちゃんは体温調節が未熟で、大人より汗をかきやすいとされます。室温が高いと体温が上がりやすく、脱水にもなりやすい状態です。

エアコンは我慢せず使ってください。「赤ちゃんに冷房は良くない」と考える人もいますが、暑い環境に置くほうがリスクは大きくなります。直接風が当たらない配置にして、室温を保つことが優先されます。

汗の対策

汗をかいたまま放置すると、あせもの原因になります。こまめに着替えさせる、汗を拭く、シャワーで流す。背中に汗取りパッドを入れておき、濡れたら抜くという方法もあります。

肌着は綿など吸水性のあるものを。枚数は多めに用意しておくと、洗濯が追いつかない日も対応できます。

ベビー 汗取りパッド 綿100%

背中に入れておき、濡れたら抜くだけ。着替えの回数を減らせます。夏場は複数枚あると便利です。

移動時の暑さ

ベビーカーは地面に近く、照り返しの影響を受けます。抱っこ紐は密着するため、親子とも汗をかきます。保冷剤、日よけ、ハンディファンといった対策があると違います。

ファンを使う場合は、風が直接顔に当たらないよう注意してください。また巻き込みの危険があるため、手が届かない位置に設置します。

ベビーカー・抱っこ紐用 保冷シート

背中や首元を冷やすタイプ。ベビーカーは地面に近く照り返しの影響を受けるため、夏場の外出時に。

脱水に注意

汗をかく量が増えるため、水分補給が重要です。母乳やミルクの回数を増やす、離乳食が始まっていれば麦茶や水を足す。

おしっこの回数が減る、機嫌が悪い、唇が乾くといった様子があれば注意してください。ぐったりしている場合は受診を検討してください。

③ 秋(9〜11月)|乾燥が始まります

▼ ここがポイント

☑ 春と同じく寒暖差が大きい時期

乾燥が始まります

☑ 冬物の準備を始める時期でもあります

秋も春同様、気温の変動が大きい季節です。重ね着で調整するという基本は同じですが、後半になるにつれて寒さへの備えが必要になります。

この時期から意識したいのが乾燥です。空気が乾き始め、肌の状態が変わってきます。夏はさらっとした保湿剤で足りていても、秋以降は物足りなくなることがあります。

保湿剤の切り替え

季節によって保湿剤を変えるという考え方があります。夏は軽いローション、冬は油分の多いクリーム。秋はその移行期です。

肌がかさつく、粉をふく、赤くなるといった変化があれば、切り替えのサイン。同じものを1年通して使う必要はありません。

成分による違いはベビースキンケアを成分で選ぶで扱っています。

冬物の準備

本格的に寒くなる前に、冬の準備を始めておくと慌てません。防寒着、暖房器具の点検、加湿器の掃除。

サイズも確認してください。去年のものは小さくなっている可能性があります。

④ 冬(12〜2月)|寒さと乾燥

▼ ここがポイント

加湿が重要になります

☑ 着せすぎに注意(大人より1枚少なめ

☑ 暖房器具の安全対策も必要です

冬は寒さと乾燥の両方に対応する必要があります。暖房を使うと室内はさらに乾燥するため、加湿とセットで考えることになります。

湿度の目安は50〜60%程度とされます。加湿器を使う、洗濯物を室内に干す、濡れタオルを掛ける。方法はいくつかありますが、加湿しすぎるとカビの原因にもなるため、湿度計で確認するとよいでしょう。

着せすぎに注意

寒いだろうと厚着させがちですが、赤ちゃんは体温が高く、大人より1枚少なめが目安とされます。着せすぎると汗をかき、それが冷えて逆効果になることも。

背中やお腹を触って、汗ばんでいたら暑すぎるサイン。手足が冷たくても、体幹が温かければ問題ないとされています。

スリーパー 6重ガーゼ 通年

掛け布団がめくれても寝冷えを防げます。6重ガーゼなら通年使え、洗うほど柔らかくなるとされます。

寝るときの防寒

掛け布団は寝返りでめくれます。冬の夜間は、スリーパーで着せるほうが確実でしょう。顔にかぶさる危険も減らせます。

ただし乳児の睡眠環境については、顔の周りにやわらかいものを置かないという考え方があります。掛け布団を厚くするより、室温とスリーパーで調整するほうが安全です。

寝る環境については赤ちゃんの寝る環境の作り方で扱っています。

暖房器具の安全

ハイハイやつかまり立ちができる時期は、暖房器具に近づく危険があります。ストーブやヒーターにはガードを、コードは手の届かない場所に。

加湿器の蒸気も、種類によっては高温です。設置場所を考えてください。

⑤ 生まれた季節で準備が変わります

春生まれ

新生児期が過ごしやすい季節です。ただし数か月後には真夏を迎えるため、夏物の準備が必要になります。生後3〜4か月で暑さのピークが来る計算です。

肌着は50〜60サイズで春用、70サイズで夏用という組み合わせになるでしょう。

夏生まれ

最初から暑さ対策が必要です。エアコン、汗取りパッド、着替えの枚数。沐浴の回数も増えるかもしれません。

防寒具はほとんど不要ですが、生後半年頃に冬を迎えます。その時期のサイズで用意すれば足ります。

秋生まれ

新生児期は過ごしやすく、その後すぐ冬が来ます。生後2〜3か月で寒さのピーク。防寒と加湿の準備が早めに必要です。

ただしこの時期はほとんど家にいるため、外出用の防寒具は最小限でも足りることがあります。

冬生まれ

最初から寒さと乾燥への対策が必要です。加湿器、暖房、保湿剤。退院時の防寒も考える必要があります。

外出が減るぶん、ベビーカーの購入を急がなくてよい面もあります。春になって外に出る頃に決めるという選択もできます。

サイズと季節のずれ

子ども服で失敗しやすいのが、サイズと季節のずれです。70サイズは6か月〜1歳頃、80サイズは1歳〜2歳頃が目安。生まれ月から逆算して、どの季節にどのサイズを着るか考えてから買ってください。

⑥ 通年で使えるもの

6重ガーゼのスリーパー

ガーゼ素材はふんわり空気を含むので、寒い時期には保温性を発揮。通気性・吸水性にも優れているので夏も蒸れずにとされ、1年を通して使えるものがあります。

季節ごとに買い替える必要がないため、結果的に費用も抑えられます。

肌着の重ね方で調整

肌着は季節ごとに買い替えるより、重ね方で調整するほうが効率的です。夏は1枚、春秋は2枚、冬は3枚。同じ肌着を通年で使い回せます。

ただし素材は季節で変えたほうがよいこともあります。夏はメッシュや薄手、冬は起毛など。

エアコンは通年

夏は冷房、冬は暖房。エアコンは通年で使う設備です。フィルターの掃除を定期的に行うと、空気の質を保てます。

赤ちゃんがいる部屋では、直接風が当たらない配置と、温度・湿度の管理が重要になります。

⑦ 温度と湿度の目安

室温の考え方

一般的な目安として、夏は26〜28度、冬は20〜23度程度とされることが多いようです。ただし着せている服の枚数や、湿度、風の当たり方によって体感は変わります。

数値だけでなく、赤ちゃんの様子を見て調整してください。

暑すぎ・寒すぎの見分け方

背中やお腹を触って、汗ばんでいれば暑すぎ。冷たければ寒すぎです。手足は体温調節のために冷たくなることがあるので、判断の基準にはしません。

顔が赤い、汗をかいている、機嫌が悪い。これらも暑さのサインとされます。

温湿度計を置く

感覚だけでは判断しにくいため、温湿度計があると便利です。赤ちゃんが過ごす場所の高さに置くと、実際の環境が分かります。

床に近い場所は、大人が立っている位置より温度が低いことがあります。

温湿度計 デジタル 赤ちゃん

赤ちゃんが過ごす高さに置いて使います。床に近い場所は大人の位置より温度が低いことがあります。

⑧ 季節ごとの外出

夏の外出は時間帯を選ぶ

真夏の日中は、地面の照り返しで想像以上に暑くなります。ベビーカーは地面に近いため、大人が感じる温度より高い環境にいることになります。

外出するなら朝夕の涼しい時間帯に。日中に出かける必要があるなら、屋内の施設を選ぶ、こまめに水分を取る、日陰を通るといった工夫が要ります。

冬の外出は防寒と脱ぎ着

外は寒く、室内は暖房が効いている。この差に対応するには、脱ぎ着しやすい服装が必要です。厚手のアウターを1枚より、重ね着のほうが調整できます。

ベビーカーならフットマフやブランケット、抱っこ紐なら親子で使えるケープ。着せたまま室内に入ると汗をかくため、着いたら脱がせてください。

車内の温度

夏の車内は短時間で高温になります。エアコンをつけていても、後部座席のチャイルドシートは冷えにくいことがあります。日よけや保冷グッズ、走行前の換気が必要です。

冬も同様に、暖房が効くまで時間がかかります。いずれの季節も、車内に子どもだけを残すことは避けてください。

⑨ 季節の変わり目に見直すこと

サイズの確認

季節が変わるたびに、去年のものが着られるか確認します。半年で1サイズ以上変わることもあり、去年の服はほとんど着られないこともあります。

着られないものは早めに手放すか、下の子用に保管するか決めておくと、収納が圧迫されません。

寝具の切り替え

掛けるものの厚さ、スリーパーの素材、敷きパッドの有無。季節に応じて調整します。急に寒くなった日に慌てないよう、少し早めに用意しておくと安心です。

ただし乳児の寝具については、厚くするより室温で調整するほうが安全とされます。

家電の点検

エアコンのフィルター、加湿器のタンク、暖房器具の動作確認。季節の変わり目は、点検のタイミングとしても分かりやすいでしょう。

加湿器はカビが発生しやすいため、使い始める前に洗浄してください。

季節の準備で気をつけたいこと

着せすぎに注意

寒さを心配して厚着させがちですが、赤ちゃんは体温が高く、大人より1枚少なめが目安とされます。着せすぎて汗をかき、それが冷えるという悪循環もあります。

背中を触って確認する習慣をつけてください。

エアコンを我慢しない

夏の暑さは、赤ちゃんにとって危険です。「冷房は体に悪い」と我慢するより、適切な室温を保つほうが優先されます。

直接風が当たらない配置、こまめな換気、湿度の管理。使い方を工夫すれば問題ありません。

先取りしすぎない

季節物を早く買うと、着る頃にサイズが合わないことがあります。とくに衣類は、着る時期の体格を予測するのが難しいもの。

セールで安く買えても、着られなければ意味がありません。少し大きめを買う、時期が近づいてから買うといった判断が必要です。

よくある質問

室温は何度がいいですか?
夏は26〜28度、冬は20〜23度程度が一般的な目安とされます。ただし服の枚数や湿度によって体感は変わるため、数値だけでなく赤ちゃんの様子を見て調整してください。
エアコンは使っていいですか?
使ってください。赤ちゃんは体温調節が未熟で、暑い環境に置くほうがリスクが大きくなります。直接風が当たらない配置にして、室温を保つことが優先されます。
着せすぎかどうか分かりません。
背中やお腹を触ってください。汗ばんでいれば暑すぎ、冷たければ寒すぎです。手足は体温調節のために冷たくなることがあるため、判断の基準にはしません。目安は大人より1枚少なめとされます。
冬の加湿はどのくらい?
50〜60%程度が目安とされます。加湿器、室内干し、濡れタオルなど方法はいくつかありますが、加湿しすぎるとカビの原因にもなります。湿度計で確認するとよいでしょう。
保湿剤は季節で変えますか?
変えるという考え方があります。夏は軽いローション、冬は油分の多いクリーム。肌がかさつく、粉をふくといった変化があれば切り替えのサインです。同じものを1年通して使う必要はありません。
生まれた季節で準備は変わりますか?
変わります。夏生まれは最初から暑さ対策、冬生まれは寒さと乾燥への対策が必要です。また数か月後には季節が変わるため、その時期のサイズで先を見越した準備も要ります。
通年で使えるものはありますか?
6重ガーゼのスリーパーなどがあります。寒い時期には保温性を発揮。通気性・吸水性にも優れているので夏も蒸れずにとされ、1年を通して使えます。肌着も重ね方で調整できます。
季節物はいつ買いますか?
時期が近づいてからが無難です。早く買うと、着る頃にサイズが合わないことがあります。とくに衣類は成長の予測が難しいため、少し大きめを選ぶか、直前に買うという判断になります。

まとめ|季節に合わせて調整する

ベビー用品は季節によって必要なものが変わります。夏は暑さと汗、冬は寒さと乾燥、春秋は寒暖差。それぞれ対策が違うため、季節ごとに見直す必要があります。

とくに重要なのが着せすぎないことです。赤ちゃんは体温が高く、大人より1枚少なめが目安。背中を触って確認する習慣をつけてください。

また生まれた季節によって、準備の順序も変わります。数か月後の季節を見越して、サイズと季節の組み合わせを考えてから買うと無駄が減るでしょう。

このページを書いた人

まとめたのはBabyBest編集部です。2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。室温や着せ方の目安は一般的なものです。その子の様子を見て調整してください。体調に不安がある場合は医療機関にご相談を。運営の考え方は運営者情報に記しています。

※内容は調査時点のものです。商品名・仕様は変更される場合があります。室温や着せ方の目安は一般的なものであり、住環境や体調によって適切な条件は変わります。