※アフィリエイト広告を掲載しています。価格・シリーズ構成は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。
月刊絵本とは|1956年から続く定期購読
絵本のサブスクというと最近のサービスに思えますが、月刊絵本という形式はずっと前から存在します。福音館書店が1956年の「こどものとも」刊行以来続けているもので、まだ世の中に「サブスク」という言葉がなかったころから、月刊絵本「こどものとも」を発刊してきましたという歴史があります。
仕組みは単純です。1シリーズに付き毎月1冊、年間12冊の絵本を届けてくれます。年齢に応じたシリーズを選ぶと、その年齢向けの新作が毎月届きます。
特筆すべきは価格です。毎月税込500円(送料135円)という設定で、1冊1,000円オーバーが当たり前のいまと比べると、かなり安い部類。しかも毎月、65万人の子どもたちが福音館書店の月刊絵本を定期購読で楽しんでいますとされ、規模も大きなサービスです。
☑ 月刊絵本は1冊500円台と安価です
☑ ソフトカバーで場所を取りません
☑ ただし本屋では買えないという特徴も
※価格・シリーズ構成は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
① 名作が生まれてきたシリーズです
☑ 有名な絵本の多くが月刊絵本から生まれています
☑ 後にハードカバーになって書店に並びます
☑ つまり名作の初出を読んでいることになります
月刊絵本を知らない人も、そこから生まれた作品は知っているはずです。公式が挙げているのは次の作品です。
『おおきなかぶ』(「こどものとも」1962年5月号)、『ぐりとぐら』(1963年12月号)、『はじめてのおつかい』(1976年3月号)、『きんぎょがにげた』(「こどものとも年少版」1977年6月号)、『みんなうんち』(「かがくのとも」1977年7月号)。
これらはすべて、最初は月刊絵本として届けられたものです。評判のよかった作品が、後にハードカバーの単行本になって書店に並びます。
つまり定期購読していると、まだ書店にない新作を読むことになります。何年か後に「あの絵本、うちにあったね」となる可能性があるわけです。
多くの人気作品が生まれている安心のシリーズですという説明も、この実績を指しています。
既に評価の定まった名作を読ませたい場合は、書店で単行本を買うほうが確実です。定期購読は、まだ評価が定まっていない新作に出会う仕組み。どちらがよいかは目的によります。
定番の絵本については福音館書店のロングセラー絵本おすすめで扱っています。
② 年齢別のシリーズ構成
☑ ものがたり絵本とかがく絵本の2系統
☑ 年齢に応じて7つのシリーズがあります
☑ 成長すると自動的に次の段階へ
福音館書店では“ものがたり絵本”と”かがく絵本”の2種類を、お子さんの年齢と興味にあわせて7つのシリーズを用意していますとのこと。
ものがたり系の代表がこどものとも0.1.2.(0〜2歳)、こどものとも年少版(2〜4歳)、こどものとも(5〜6歳)。かがく系にはかがくのともやたくさんのふしぎがあります。
便利なのが、自動で次の段階に移行する仕組みです。ご契約時の年齢(学年)からスタートし、成長に合わせて質の高い絵本が毎月1冊ご自宅に届きますとされ、年度が変わると次のシリーズになります。
具体例も示されています。例えば1歳のお子様が7月から開始した場合でも、翌年の4月号からは自動的に”こどものとも年少版”をお届けしております。自分で切り替えを申し出る必要がありません。
ものがたりとかがくを両方取っている家庭もあります。利用者からはうちが取っているシリーズはこの3つという報告もあり、複数を組み合わせている例です。
ただし冊数が増えれば費用も増えます。まず1シリーズから始めて、物足りなければ追加するという順序が無難でしょう。
③ 安さと省スペース
☑ 1冊500円台(送料込みで600円台)
☑ ソフトカバーなので薄い
☑ 年間12冊で4〜9cmという省スペース
月刊絵本の実用的な利点が、価格と場所です。公式は“安価”&”省スペース”のソフトカバー仕様と説明しています。
価格は毎月税込500円(送料135円)。書店の絵本が1,000円を超えることを考えると、半額程度です。利用者からも何がいいって薄くて安い!ベストセラーの絵本が通常の半額以下となる、1冊440円という声があります(園経由の場合の価格)。
絵本を買い続けると、本棚が足りなくなります。ハードカバーは厚みがあり、数十冊も並べれば棚が埋まります。
月刊絵本はソフトカバーで薄く、本棚の使用スペースもわずか(※年間12冊でおよそ4〜9cm)とのこと。1年分でも文庫本数冊程度の厚みです。利用者も本棚の場所も取らないし、毎月届くし、とっても気に入っていますと書いています。
ソフトカバーは薄いぶん、破れやすい面があります。まだ本を大事に扱えない年齢だと、破いてしまうことも。ページが取れる、表紙が折れるといったことは起こり得ます。
気に入った作品は、後から単行本を買い直すという方法もあります。安価なぶん、割り切って使うという考え方もあるでしょう。
④ 「毎月届く」という効果
利用者の指摘が興味深いところです。毎月届くことで、子供だけじゃなく親も読み聞かせしょうって気になりますよね。
絵本を買っても、読まないまま棚に置かれることがあります。定期的に届けば、「せっかく来たから読もう」という気持ちになりやすい。この効果は見落とされがちですが、実際には大きいかもしれません。
同じ利用者はこうも書いています。家にある絵本を何回も何回も繰り返し読むことも大事ですが、新しい絵本を追加すると、やっぱり子供の絵本へのくいつきも、より増すなあと感じています。
同じ絵本を繰り返し読むことにも意味がありますが、新しいものが加わると刺激になります。毎月1冊なら、量としても適度でしょう。
絵本は毎年約1,500点以上が新刊として出版されるとされ、書店で選ぶのは簡単ではありません。何を選べばよいか分からないという声も多く聞きます。
定期購読なら、その年齢向けに編集された作品が自動的に届きます。選ぶ時間がない、判断に自信がないという場合には、この仕組みが役立つでしょう。
⑤ 本屋では買えません
月刊絵本の特徴として、書店で買えないという点があります。月刊誌扱いのため、通常の絵本とは流通経路が異なります。
利用者も本屋で買えない、福音館書店の「こどものともセレクション」はいいぞという表現を使っており、この点を利点として挙げています。書店で見かけないぶん、知る人が限られるということでもあります。
ひとつは直接の定期購読。公式サイトや定期購読サービスから申し込みます。月額払い、6か月購読、年間購読といったプランが選べます。
もうひとつが保育園・幼稚園経由です。利用者の説明が詳しく、これらの月刊誌は福音館書店の保育園・幼稚園向けの絵本販売代理店となる「こどものとも社」が販売しているので、これらの定期購読は基本保育園や幼稚園経由での購入となりますとのこと。
園によっては、教材として毎月配布されることもあります。幼稚園の教材として持って帰ってきていますという例です。
すでに園で配布されている場合、家庭でも同じシリーズを取ると重複します。申し込む前に、園の配布物を確認しておくとよいでしょう。
園経由のほうが安いこともあるため、その点も確認する価値があります。
⑥ 他の絵本サービスとの違い
絵本の定期購読サービスには、いくつか種類があります。月刊絵本は出版社が自社の新作を届ける形式。福音館書店以外でも、多くの児童書を扱う出版社の定期購読サービスで、金の星社の作品のなかから毎月1冊絵本が届きますという例があります。
この形式の利点は、価格が安いことと、質が安定していること。同じ出版社が編集した作品なので、方向性に一貫性があります。
もうひとつが、複数の出版社から選んで届けるサービスです。0歳から小学6年生までの年齢別コースのほかに、いもとようこコース・おさるのジョージコースを用意といった具合に、テーマで選べるものもあります。
こちらは幅広い作品から選ばれるぶん、価格は高めになる傾向があります。既刊の名作が中心なので、外れが少ないという利点もあるでしょう。
絵本のサブスク全般については絵本のサブスク・定期便おすすめで扱っています。
買い取りではなく、借りて返すサービスもあります。本が増えないという利点がありますが、気に入った本を手元に残せません。子どもが繰り返し読みたがる場合、返却が難しいこともあるでしょう。
⑦ 向いている家庭・向かない家庭
絵本を選ぶ時間がない、何を選べばよいか分からないという場合には向きます。毎月自動的に年齢相応の作品が届くため、判断の手間がありません。
本棚のスペースが限られる家庭にも合います。年間12冊でおよそ4〜9cmという薄さは、ハードカバーとは比較になりません。
費用を抑えたい場合も選択肢になります。1冊500円台で、書店価格の半額程度です。
自分で選びたい人には向きません。届く作品は選べないため、好みと合わないこともあります。子どもが興味を示さない号もあるでしょう。
また、既に絵本がたくさんある家庭では、増えることが負担になることも。読み切れない量が届くと、かえってストレスになります。
年間購読は割安なことが多いですが、合うか分からない段階で1年契約は勇気が要ります。月額払いや6か月購読から始めて、続けられるか確認する方法もあります。
途中解約の条件も、申し込み前に確認しておいてください。
⑧ 読み聞かせの習慣づけ
読み聞かせは毎日続けるのが理想とされますが、実際には難しい日もあります。疲れている、時間がない、子どもが乗らない。できない日があっても構いません。
月刊絵本は月1冊なので、量としては負担になりません。1か月かけて何度も読む、という使い方もできます。
子どもは気に入った本を何度も読みたがります。大人は飽きますが、繰り返しには意味があるとされます。
月1冊なら、その月はその本を繰り返し読むことになります。次々買い与えるより、じっくり付き合う形になるでしょう。
上手に読まなければ、と考える必要はありません。淡々と読んでも、子どもは絵を見ています。感情を込める、声色を変えるといったことは、できる範囲で構いません。
大事なのは、一緒に本を開く時間があることでしょう。絵本の選び方は0歳向け絵本の選び方でも扱っています。
⑨ 保管とその後
薄いとはいえ、数年続ければ数十冊になります。読まなくなったものをどうするかは、いずれ考えることになるでしょう。
ソフトカバーなので古紙として処分しやすい一方、状態がよければ譲ることもできます。きょうだいがいれば下の子に回せます。
すべてを取っておく必要はありません。子どもが気に入ったもの、繰り返し読んだものだけ残すという方法もあります。
とくに評価の高い作品は、後にハードカバーで出版されることがあります。長く残したい場合は、そちらを買い直すという選択もできます。
薄い本は棚で倒れやすく、探しにくくなります。ファイルボックスにまとめる、月ごとに並べるといった工夫があると、後から探しやすくなります。
絵本の収納については絵本収納の選び方で扱っています。
⑩ かがく絵本という選択
月刊絵本にはかがく絵本の系統もあります。かがくのともやたくさんのふしぎがこれにあたり、『みんなうんち』のような作品もここから生まれました。
科学というと難しく聞こえますが、扱うのは身近なものです。虫、植物、食べ物、体のしくみ、乗り物。子どもが「なぜ?」と思うことに答える内容が中心になります。
物語が好きな子もいれば、図鑑的なものを好む子もいます。ものがたり絵本に反応が薄い場合、かがく系を試してみると食いつくことがあります。
公式もものがたり絵本とかがく絵本の2種類を、お子さんの年齢と興味にあわせてと説明しており、興味の方向で選べる構成になっています。
ものがたりとかがくを両方購読している家庭もあります。月2冊なら1,000円程度で、それでも書店で1冊買うのと変わりません。
ただし読み切れるかは別の問題です。まず片方から始めて、余裕があれば追加するほうが無理がないでしょう。
月刊絵本を申し込むときに気をつけたいこと
保育園や幼稚園で同じシリーズを配布している場合、家庭で取ると重複します。申し込む前に、園の配布物を確認してください。
園経由のほうが安い場合もあるため、入園予定があるならその点も考慮するとよいでしょう。
年間購読は割安ですが、途中でやめる場合の扱いを確認しておいてください。月額払いなら調整しやすい一方、割引がないこともあります。
子どもが興味を示さない可能性もあるため、最初は短い期間で試すという選択もあります。
シリーズの対象年齢は目安であり、その子の発達や興味によって合う・合わないがあります。年齢より下のシリーズのほうが楽しめることもあれば、逆のこともあります。
反応を見て、必要なら変更を相談してください。
よくある質問
- 月刊絵本とは何ですか?
- お子さまのために毎月新しい絵本をお届けする定期購読サービスです。福音館書店は1956年の「こどものとも」刊行以来続けており、1シリーズに付き毎月1冊、年間12冊が届きます。
- いくらかかりますか?
- 毎月税込500円(送料135円)という設定です。1冊1,000円オーバーが当たり前のいまと比べると半額程度。園経由なら1冊440円という例もあります。
- どんな作品が届きますか?
- 年齢に応じた新作です。過去には『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『きんぎょがにげた』『みんなうんち』などが月刊絵本から生まれています。評判のよい作品は、後にハードカバーになって書店に並びます。
- 本棚がいっぱいになりませんか?
- ソフトカバーなので薄いです。年間12冊でおよそ4〜9cmとされ、1年分でも文庫本数冊程度。利用者からも本棚の場所も取らないという声があります。
- 書店で買えますか?
- 買えません。月刊誌扱いのため流通が異なります。入手方法は直接の定期購読か保育園・幼稚園経由です。園では教材として配布されることもあります。
- 成長したらどうなりますか?
- 自動的に次のシリーズに切り替わります。例えば1歳のお子様が7月から開始した場合でも、翌年の4月号からは自動的に”こどものとも年少版”をお届けしておりますとのこと。自分で申し出る必要はありません。
- どんなシリーズがありますか?
- “ものがたり絵本”と”かがく絵本”の2種類を、お子さんの年齢と興味にあわせて7つのシリーズが用意されています。0〜2歳の「こどものとも0.1.2.」、2〜4歳の「年少版」などがあります。
- 読み聞かせが続くか心配です。
- 毎月届くことが動機になるという声があります。毎月届くことで、子供だけじゃなく親も読み聞かせしょうって気になりますよねとのこと。月1冊なので量としても負担になりにくいでしょう。
まとめ|安くて薄い、選ぶ手間もない
月刊絵本は1956年から続く定期購読で、『ぐりとぐら』『きんぎょがにげた』といった名作もここから生まれました。1冊500円台という価格は書店の半額程度で、ソフトカバーのため年間12冊でも4〜9cmという省スペース。本棚を圧迫しません。
絵本を選ぶ時間がない、何を選べばよいか分からないという場合には、この仕組みが役立ちます。年齢に応じた作品が自動的に届き、成長すればシリーズも切り替わります。毎月届くことで親も読み聞かせをする気になるという効果もあるようです。
ただし書店では買えず、届く作品は選べません。園で配布されている場合は重複するため、申し込む前に確認してください。まずは短期から試すという方法もあります。
まとめたのはBabyBest編集部です。2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。価格・シリーズ構成は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。運営の考え方は運営者情報に記しています。
※内容は調査時点のものです。価格・シリーズ構成・申し込み方法は変更される場合があります。解約条件を含め、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
