📅 公開:2026年8月6日 👁 42回閲覧

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イヤイヤ期の絵本おすすめ|2歳の気持ちに寄り添う定番と楽しく乗り切るコツ

イヤイヤ期の絵本おすすめ|2歳の気持ちに寄り添う定番と楽しく乗り切るコツ

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。本記事は、出版社などの公開情報と編集部の体験をもとに整理したものです。子どもの反応や効果には個人差があります。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。

「イヤイヤ期がつらい…」「何を言っても『いや!』」「絵本で少しでもラクになりたい」——2歳前後にやってくるイヤイヤ期。何でも「イヤ!」「やだ!」と自己主張する我が子に、毎日へとへとになっているママ・パパも多いはず。そんなとき、絵本が親子の助けになることがあります。この記事では、イヤイヤ期の気持ちに寄り添う絵本を、2歳の定番とともに紹介します。絵本を味方につけて、期間限定のイヤイヤ期を、少しでも楽しく乗り切りましょう。

このページでは、イヤイヤ期の絵本の選び方・気持ちに寄り添う定番・楽しく乗り切るコツを紹介します。年齢別は2歳向け絵本、生活習慣はあいさつ・生活習慣の絵本、トイトレはトイトレの絵本もどうぞ。
この記事の執筆について

BabyBest編集部は、2人の子どもを育てながら当サイトを運営しています。本記事は、出版社などの公開情報と、編集部自身がイヤイヤ期に絵本を読み聞かせた経験をもとに整理しました。子どもの反応や効果には個人差が大きいため、お子さんの様子に合わせて取り入れてください。発達やしつけの心配ごとは、専門家にご相談ください。

✅ この記事の結論

イヤイヤ期の絵本は「子どもが自分を客観視でき、親の気持ちもほぐれる」のが魅力。「いやだいやだ」と言う主人公に自分を重ねたり、コミカルな展開に親子で笑ったりすることで、気持ちがふっと軽くなります。定番は『いやだいやだ』『いやだ いやだの やだもん』『きょうりゅうたちのおやすみなさい』など。ただし、絵本を読めば必ずイヤイヤがおさまるわけではなく、効果には個人差があります。イヤイヤ期は成長の証。絵本を「気持ちを切り替えるきっかけ」「親子の楽しい時間」として、気軽に取り入れてみてください。

イヤイヤ期に絵本が役立つ理由 客観視できる 主人公に自分を 重ねて見られる 気持ちの切り替え 別の刺激で ふっと落ち着く 親もほっとする コミカルに描かれ 気持ちがほぐれる ※必ず効果があるわけではありません。個人差があります。

※絵本は「きっかけ」の一つ。気軽に取り入れてみましょう。

イヤイヤ期に絵本が役立つ理由と選び方

▼ ここがポイント
  • 主人公に自分を重ね、気持ちを客観視できる
  • テンポがよく繰り返しのある絵本が2歳に向く
  • 絵本は「気持ちの切り替え」「親子の時間」のきっかけに

イヤイヤ期は、2歳前後に自我が芽生え、「自分でやりたい」気持ちと「うまくできない・言葉で伝えられない」もどかしさの間で揺れることで起こる、発達上の自然な過程です。感情を抑える脳がまだ発達途中なので、「イヤ!」と表現するしかないのですね。そんな時期に、絵本が役立つことがあります。まず、子どもが自分を客観視できること。「いやだいやだ」と言う主人公を見て、「自分もよく言ってる」と気づいたり、「○○ちゃんダメだねー」と他人事のように感想を言ったり。自分のことだと感情が先行しがちですが、絵本なら一歩引いて見られます。次に、気持ちの切り替えのきっかけになること。イヤイヤが爆発しているとき、お気に入りの絵本を見せると、本の世界に集中して興奮が落ち着くことがあります。「イヤ!」にこだわってしまっているときに、別の刺激を与えるのは、専門家もすすめる対応の一つ。そして、親の気持ちもほぐれること。イヤイヤする姿をコミカルに描いた絵本を読むと、「うちだけじゃない」とほっとしたり、我が子のイヤイヤが少し愛おしく見えたりします。選ぶときは、2歳の短い集中力に合う、テンポがよく繰り返しのある絵本を。登場人物の表情がしっかり描かれ、お話の終わりが穏やかなものだと、子どもの気持ちと重ねやすく、読後も落ち着けます。ただし、絵本で必ずイヤイヤがおさまるわけではないので、気軽に取り入れるのがコツです。

「いやだいやだ」に自分を重ねる|せなけいこの定番

▼ ここがポイント
  • 『いやだいやだ』は立場を逆にして考える名作
  • せなけいこの貼り絵で、表情がはっきり伝わる
  • 子どもも大人も「考えさせられる」と人気

イヤイヤ期の絵本といえば、まず挙がるのがせなけいこ『いやだいやだ』(福音館書店)。何でもすぐに「いやだ いやだ」と言う女の子・ルルちゃんが主人公です。手を広げ足を広げて「いやだ いやだ」と言うルルちゃんに、今度は逆に、お母さんが「いやだ」と言ったらどうなるの? という展開。抱っこもしてくれない、おやつも、大事なくまちゃんまで「いやだ」って言いだしたら……? これは「共感」というより、立場を逆にして考えるお話です。毎日「いやだ」と言われているママ・パパが読めばクスっと笑ってしまい、当のイヤイヤ中の子が読むと、意外とケラケラ笑っていることも。わかっていても「いやなものは、いや」という、どうにもならない子どもの気持ちを、ユーモラスに愛らしく描いています。『ねないこだれだ』でおなじみのせなけいこさんの貼り絵は、素朴ながら表情がはっきり伝わり、お話にぴったり。明確な教訓を押し付けるのではなく、「どうしたらいいか」を子ども自身が考えるきっかけをくれる名作です。「ルルちゃん」を我が子の名前に替えて読むと、照れ笑いしたり、自分のことだと気づいたり。「いやだいやだのえほん」シリーズには、『もじゃもじゃ』『にんじん』『ねないこだれだ』もあり、イヤイヤ期にぴったりのセットです。子どもも大人も考えさせられる、長く読み継がれる定番です。

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  • 株式会社 福音館書店いやだいやだ (福音館あかちゃんの絵本) 何でも「いやだいやだ」のルルちゃんが主人公。立場を逆にして考える名作で、子どもも大人も考えさせられます。名前を替えて読むのも◎。
    ▶ こんな人に:イヤイヤ期の定番を読みたい人/親子で客観的に楽しみたい家庭

笑って共感|やだもん・ノンタンで気持ちをほぐす

▼ ここがポイント
  • 『いやだ いやだの やだもん』はNHK発のキャラ
  • ノンタンシリーズはイヤイヤする姿に共感できる
  • ユーモアで、子どもも親も気持ちがほぐれる

笑いながら共感できる絵本も、イヤイヤ期の心強い味方です。有賀忍『いやだ いやだの やだもん』(こんなこいるかな、日本図書センター)は、NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」などで放送された「こんなこいるかな」から生まれた絵本。三角お目目のちょっと不思議な「やだもん」は、だだをこねる子のところにやってきます。「あ、今、やだもんって言わなかったね」というセリフで大笑いできるお話で、ちょっぴり不思議だけれどユーモアがあり、怖がらせすぎないのがポイント。子どもの頃に見ていたママ・パパも多く、親子で楽しめます。イヤイヤに悩むお母さんも、我が子を重ねてほっこりできます。そして、ノンタンシリーズも見逃せません。『ノンタン ぶらんこのせて』では、ノンタンがぶらんこをひとりじめして、なかなか友だちに代わろうとしません。まだ遊びたいけど譲らなきゃ、でもやっぱり遊びたい——そんな2歳の揺れる気持ちを、やさしく描きます。ノンタンには、わがままを言ったり困った行動をしたりするお話が多く、子どもは「自分だけじゃない」と安心し、自然と共感します。多くの子が1〜4歳ごろにノンタンを大好きになるのは、自分の気持ちを代弁してくれるからかもしれません。こうしたユーモアのある絵本は、イヤイヤでこわばった親子の気持ちを、ふっとほぐしてくれます。笑いは、イヤイヤ期の何よりの薬です。

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  • 講談社いやだいやだのやだもん―こんなこいるかな (1) (講談社の能力開発絵本 (4)) NHK「おかあさんといっしょ」発のキャラ。だだをこねる子のところに来る「やだもん」に、笑って共感。怖がらせすぎないユーモアが◎。
    ▶ こんな人に:笑って楽しみたい家庭/親世代も懐かしいキャラが好きな人

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  • 偕成社ノンタンぶらんこのせて (ノンタン あそぼうよ1) ぶらんこをひとりじめするノンタンの揺れる気持ちを描く。イヤイヤする姿に「自分だけじゃない」と共感でき、長く愛されるシリーズ。
    ▶ こんな人に:共感できる絵本がほしい人/順番こを学びたい家庭

生活シーン別|寝かしつけ・食事のイヤイヤに

▼ ここがポイント
  • 『きょうりゅうたちのおやすみなさい』は寝る前のイヤイヤに
  • イヤイヤを恐竜に見立て、大笑いで乗り切れる
  • 食事・着替えなど、シーン別の絵本も活用を

イヤイヤは、寝る前・食事・着替えなど、特定の生活シーンで起きやすいもの。シーンに合った絵本を使うと、気持ちの切り替えがスムーズになります。寝かしつけには、ジェイン・ヨーレン文・マーク・ティーグ絵『きょうりゅうたちのおやすみなさい』(なかがわちひろ訳)がおすすめ。「恐竜たち、寝る時間ですよ」と言われた恐竜たちは、ねむくないよーと吠えて暴れるかな? いいえ、恐竜だってちゃんと「おやすみなさい」。イヤイヤ期の子どもを恐竜に見立てたシリーズで、恐竜の暴れっぷりに子どもは大笑い。「こんなことするわけないじゃん〜!」と笑いながら、自分はベッドに入ってくれることも。寝るのに時間がかかる子に、楽しい気持ちでイヤイヤを乗り越えさせてくれます。食事のイヤイヤには、食べ物が楽しく登場するノンタンなどの絵本を読むと、食への興味が増すことがあります。着替えのイヤイヤには、穴あきしかけで服を一枚ずつ着ていく楽しさを味わえる『おきがえ できるかな?』のような絵本も。自分から「やってみたい」気持ちを引き出してくれます。朝はテンポのよい絵本で目を覚まし、食事前はおいしい場面のあるお話を、寝る前は静かな語り口の絵本を、と時間帯に合わせて選ぶと、絵本が生活リズムの「合図」になります。読む時間や場所を決めておくと、子どもにとって安心の習慣になり、自分から本を持ってくるようになるかもしれません。ただし、これらも必ず効くわけではないので、その日の様子を見て、無理なく取り入れてください。

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  • 小峰書店きょうりゅうたちのおやすみなさい (世界の絵本コレクション) イヤイヤ期の子を恐竜に見立てたシリーズ。恐竜の暴れっぷりに大笑いし、楽しく寝る前のイヤイヤを乗り越えられます。寝かしつけに。
    ▶ こんな人に:寝る前のイヤイヤに困っている家庭/笑って乗り切りたい人

編集部の実体験

我が家でも、イヤイヤ期には絵本を活用しました。イヤイヤが爆発しているとき、お気に入りの絵本を見せると、本の世界に集中してピタッと泣き止むことがありました。せなけいこさんの絵本で「ルルちゃん」を我が子の名前に替えて読むと、照れ笑いして可愛かったです。何より、コミカルな絵本を読むと、イライラしていた私自身の気持ちもリセットされました。ただ、まったく効かない日もあったので、無理せず、読まない時期もつくりました。

※あくまで我が家の一例です。子どもの反応や効果には個人差があります。

⚠️ イヤイヤ期と向き合うために

イヤイヤ期は、自我が育つ大切な成長の証です。絵本を読めば必ずイヤイヤがおさまるわけではなく、効果には個人差があります。気が乗らない日は無理に読まず、読まない時期をつくってもOK。本記事で紹介する接し方(気持ちを代弁する、選ばせる、別の刺激で切り替えるなど)はあくまで一般論で、お子さんによって合う・合わないがあります。イヤイヤがつらいとき、子どもの発達やかんしゃくが気になるときは、抱え込まず、かかりつけ医や保健センター、自治体の子育て相談などの専門家に相談してください。

よくある質問

絵本を読めばイヤイヤはおさまる?
必ずおさまるわけではなく、効果には個人差があります。ただ、イヤイヤが爆発しているとき、お気に入りの絵本を見せると本の世界に集中して気持ちが切り替わったり、コミカルな絵本で親子の気持ちがほぐれたりすることはあります。「気持ちを切り替えるきっかけの一つ」として、気軽に取り入れてみてください。
イヤイヤ期はいつまで続く?
個人差がありますが、2歳前後にピークを迎え、3歳ごろから少しずつ落ち着くことが多いとされます。自我が芽生え、感情を抑える脳が発達途中であることから起こる、成長の証です。期間や程度には大きな個人差があるので、お子さんのペースを見守りましょう。心配なときは専門家に相談を。
読み聞かせを嫌がるときは?
無理に読まないことが大切です。気が乗らない時期は読まない週があってもOK。新しい本を追加したり、図書館で本人が好きな本を選ばせたり、表紙を見せるだけにとどめたり、工夫してみましょう。絵本を読むのを習慣にしておくと、機嫌が良いときに自分から持ってくるようになることもあります。
イヤイヤ期の子への接し方は?
一般論として、気持ちを代弁する(「いやなんだね」「○○したいんだね」)、選ばせる(「どっちがいい?」)、別の刺激で気分を変える、などが挙げられます。ただし、何をしても「イヤ!」となるのがイヤイヤ期。さらっと試す程度で大丈夫です。合う対応は子どもによって違うので、いろいろ試してみてください。心配なときは専門家へ。
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年齢別は2歳向け絵本、あいさつや歯磨きなどは生活習慣の絵本、トイレトレーニングはトイトレの絵本で紹介しています。イヤイヤ期と重なる生活の悩みに、あわせて役立ててください。

まとめ

イヤイヤ期の絵本は、子どもが自分を客観視でき、親の気持ちもほぐれるのが魅力です。定番は、立場を逆にして考える『いやだいやだ』、笑って共感できる『いやだ いやだの やだもん』『ノンタン ぶらんこのせて』、寝る前のイヤイヤに『きょうりゅうたちのおやすみなさい』など。ただし、絵本で必ずイヤイヤがおさまるわけではなく、効果には個人差があります。イヤイヤ期は成長の証。絵本を「気持ちを切り替えるきっかけ」「親子の楽しい時間」として、気軽に取り入れ、期間限定のこの時期を、少しでも楽しく乗り切ってください。つらいときは一人で抱え込まず、専門家に相談を。

この記事で紹介したイヤイヤ期の絵本

※価格・在庫・版は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。

この記事を書いた人

BabyBest編集部 2人の子どもを育てながら、育児グッズ比較メディア「BabyBest」を運営しています。実際にイヤイヤ期に絵本を読み聞かせた経験と、出版社などの公開情報をもとに記事を作成しています。効果や反応には個人差があります。詳しくは運営者情報をご覧ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。子どもの反応や効果には個人差があります。接し方は一般論です。イヤイヤ期やお子さんの発達が気になるときは、専門家にご相談ください。価格・仕様・版は変わることがあるため、購入前に各販売ページでご確認ください。