雨の日、大人の傘をうらやましそうに見て「自分のがほしい!」と言い出した我が子。レインコートに長靴、傘——子供のレイングッズは、雨の日のお出かけや通園を快適にしてくれます。とくに傘は、子供が安全に使えるかどうかが大事なポイント。透明窓で前が見えるか、軽くて扱いやすいか、反射材が付いているかなど、選び方にコツがあります。傘とレインコートを上手にそろえて、雨の日も楽しく過ごしましょう。
子供の傘は「サイズ・透明窓・安全性」で選ぶ
子供用の傘を選ぶとき、いちばん大切なのがサイズです。傘のサイズは「親骨の長さ」で表され、子供の身長に合ったものを選ぶのが基本。大きすぎると重くて扱いにくく、小さすぎると濡れてしまいます。身長の目安に合わせて、おおむね45〜55cm程度から、成長に応じて選びましょう。重さも、子供が持ちやすいよう200〜350g程度の軽いものがおすすめです。
安全のために、ぜひチェックしたいのが「透明窓」と「反射材」です。傘をさすと子供は視界が狭くなりがちなので、傘の一部が透明になっていて前が見える「透明窓付き」だと、信号や車、人に気づきやすく安心です。暗い雨の日に目立つよう、反射材(リフレクター)が付いたものや、明るい色のものを選ぶと、車などから見えやすくなります。さらに、開閉時に指を挟まない安全ストッパーや、折れにくいグラスファイバー骨、先端が丸いものなど、安全に配慮された作りかも確認しましょう。傘デビューの目安は2〜3歳ごろからとされますが、傘をさして上手に歩けるかには個人差があります。最初は大人の言うことが理解できるようになり、しっかり歩けるようになってから、見守りながら練習させるのが安心です。
- はじめての傘・安全重視 → 透明窓+反射材付き
- 幼児で横なぐりの雨が心配 → 深め(ドーム型)の傘
- 脱ぎ着が楽なものがいい → ポンチョタイプ
- 外で活発に動く・濡らしたくない → コート・セパレートタイプ
- 通園・通学で使う → ランドセル・リュック対応
ニーズ別・子供のレイングッズおすすめ商品
ここからは、実際に販売されている子供のレイングッズを、どんなシーンに向くかとあわせて紹介します。下の表で全体像をつかんでから、気になるものを個別に読んでください。
| 商品 | タイプ | 特徴 | こんな子に |
|---|---|---|---|
| Ombrello Ziu(オンブレッロ ジウ)子供傘(透明窓・反射テープ付) | 傘・安全重視 | 透明窓と反射テープ、グラスファイバー骨で軽く安全に配慮 | 安全に使える傘がほしい子 |
| こどもビームスキッズ アンブレラ | 傘・おしゃれ | 透明窓付きでおしゃれ。45/50cmなど身長に合わせて選べる | デザインも大切にしたい子 |
| ディーバイダットウェイパンチョ(ポンチョ+パンツ) | ポンチョ・幼児 | サッと羽織れて脱ぎ着が楽。フード・裾ゴムで雨をブロック | 脱ぎ着しやすいものがいい幼児 |
| AIGLE(エーグル)キッズ レインコート | コート・ランドセル対応 | 背面ボタンでランドセルを背負ったまま着用可。反射材付き | 通学で荷物ごと濡らしたくない子 |
| KiU(キウ)スリーブ レインポンチョ for kids | ポンチョ・袖付き | 袖付きで動きやすく、リュック対応。コンパクトに収納できる | 動きやすさと携帯性がほしい子 |
※商品名・メーカー・対象年齢やサイズ・仕様・販売状況は執筆時点の代表例で、変わることがあります。傘・レインウェアは子供の身長や使う場面に合わせて選んでください。購入前に各販売店で最新情報をご確認ください。
Ombrello Ziu 子供傘(透明窓・反射テープ付)
安全性を最優先するなら、透明窓と反射テープが付いたOmbrello Ziuの子供傘が候補です。傘を専門に扱うメーカーの商品で、透明窓から前が見えるので視界を確保しやすく、反射テープが付いているので暗い雨の日も車などから見えやすいのが特徴。軽くて丈夫なグラスファイバー骨を使い、開閉時の安全にも配慮されているので、はじめての傘として安心して持たせられます。シンプルで落ち着いたデザインのものが多く、性別を問わず使いやすいのも魅力。名前を書けるネームプレート付きのものなら、通園・通学にも便利です。安全に配慮した作りで、傘デビューの一本にふさわしい商品です。
こんな子におすすめ
- はじめての傘で安全性を重視したい子
- 透明窓と反射材の両方がほしい場合
- 通園・通学で名前を付けたい場合
こどもビームス キッズ アンブレラ
安全性とデザインを両立したいなら、こどもビームスのキッズアンブレラがおしゃれです。おしゃれな子供グッズを扱うこどもビームスの傘で、透明窓が付いて安全に配慮しつつ、スタイリッシュなデザインに仕上がっているのが魅力。45cmと50cmなど身長に合わせてサイズを選べるので、成長に合わせて買い替えやすいです。軽さと丈夫さを両立した骨組みで、小さな子でも持ちやすい工夫も。同じブランドでレインコートなどもそろうので、お揃いコーデを楽しむこともできます。「安全性はもちろん、見た目もかわいいものを選びたい」という家庭にぴったりの一本です。
こんな子におすすめ
- 安全性とおしゃれを両立したい子
- 身長に合わせてサイズを選びたい場合
- レイングッズをお揃いで楽しみたい場合
ディーバイダットウェイ パンチョ(ポンチョ+パンツ)
傘がまだ上手に使えない小さな子には、脱ぎ着が楽なポンチョタイプがおすすめです。ディーバイダットウェイのパンチョは、ポンチョとパンツがセットになっていて、サッと羽織れるので小さな子にも着せやすいのが特徴。フードまわりがゴム入りで強風でも脱げにくく、パンツの裾もゴムが入っているので、雨をしっかりブロックしてくれます。傘をさせない雨の日や、自分で歩きたがる時期でも、これなら濡れずに移動できます。腕を通す必要のないポンチョは、着せる大人の負担も少なめ。かわいいデザインも多く、雨の日のお出かけが楽しみになる一着です。ベビーカー移動の時期にも便利です。
こんな子におすすめ
- まだ傘を上手に使えない小さな子
- 脱ぎ着が楽なものを着せたい場合
- ベビーカー移動が多い時期の子
AIGLE(エーグル)キッズ レインコート
通学で荷物ごと濡らしたくないなら、ランドセル対応のコートタイプが頼りになります。アウトドアブランドのエーグルのレインコートは、背面のボタンを外すとランドセルやリュックを背負ったまま着られる作りで、雨の日の通学にぴったり。袖口はゴム仕様で濡れにくく、前後に反射材が付いていて安全面にも配慮されています。しっかりした作りで防水性が高く、大雨の日でも安心。同柄の傘がある商品なら、お揃いにするのも楽しめます。雨の日用のランドセルカバーを別に用意しなくてよいので、経済的なメリットもあります。小学生の通学用レインコートを探している家庭におすすめです。
こんな子におすすめ
- ランドセルごと濡らしたくない通学の子
- 防水性のしっかりしたものがほしい場合
- 反射材付きで安全に配慮したい場合
KiU(キウ)スリーブ レインポンチョ for kids
動きやすさと持ち運びやすさを両立したいなら、袖付きポンチョのKiUがおすすめです。KiUのスリーブレインポンチョは、袖が付いていて腕を動かしやすく、リュックを背負ったまま着られる作り。ポンチョの手軽さとコートの動きやすさのいいとこ取りで、活発に動く子にも対応します。使わないときはコンパクトに折りたためて収納袋に入るので、お出かけのときにバッグに入れておけば、急な雨でも安心。おしゃれなデザインも豊富で、雨の日のテンションを上げてくれます。「ポンチョの楽さは欲しいけど、活発に動くから袖もほしい」という子にちょうどよい一着。携帯用として一つ持っておくと重宝します。
こんな子におすすめ
- 動きやすさと脱ぎ着の楽さを両立したい子
- 折りたたんで携帯したい場合
- 急な雨に備えてバッグに入れておきたい場合
子供のレイングッズを選ぶときのコツ
レインコートやポンチョは、服の上から羽織るので、少し大きめのサイズを選ぶのがコツです。普段の服より1〜2サイズ大きめを選ぶと、ゆとりを持って着られ、冬は厚手の服の上からも着られます。子供はすぐ成長するので、大きめを選んでおくと長く使えるという利点もあります。ただし、大きすぎると裾を踏んで転んだり、袖が余って動きにくかったりするので、極端に大きいものは避けましょう。通園・通学で使うなら、ランドセルやリュックに対応したタイプが便利です。
素材や手入れのしやすさも、長く使ううえで見ておきたいポイントです。しっかり雨を防ぎたいなら防水性の高いもの、軽さや携帯性を重視するなら撥水素材のものと、用途で選び分けられます。使ったあとは、濡れたままにせず広げて乾かすと、生地が傷みにくく、においやカビも防げます。たたみ方が簡単なものや、収納袋が付いているものだと、片づけや持ち運びがラクです。子供が自分で脱ぎ着しやすいよう、ボタンよりマジックテープやスナップで留められるもの、フードの調整がしやすいものを選ぶと、登園準備もスムーズになります。雨の日は荷物が増えがちなので、子供が自分で扱えることも、地味に大事なポイントです。
傘とレインコートは、シーンによって使い分けると快適です。小さいうちは傘が上手に使えないので、ポンチョやレインコート中心に、傘は「練習用」と考えるとよいでしょう。傘がさせるようになっても、横なぐりの雨の日や、両手をふさぎたくないとき、自転車での送迎時などは、レインコートのほうが安全で便利なこともあります。傘・レインコート・長靴をそろえておけば、雨の強さや行き先に合わせて選べます。レイングッズは名前を書く場所があるか、名前つけグッズで対応できるかも、通園グッズとしては大事なポイント。お名前つけグッズもあわせて準備しておくと安心です。
子供が傘を使うときは、いくつかの約束を最初に伝えておきましょう。傘を振り回さない、人に向けない、開閉時に指を挟まないよう気をつける、といった基本です。透明窓があっても傘をさすと視界は狭くなるので、交差点では傘を少し上げて左右を確認する習慣をつけると安全です。また、強風時は傘が裏返って子供がバランスを崩すことがあるため、風が強い日は無理に傘を使わず、レインコートにするほうが安全なこともあります。傘をさしての歩行に慣れるまでは、必ず大人がそばで見守ってください。フードのひもなど、引っかかると危険な部分がないかも確認しましょう。
よくある質問
- 子供の傘は何歳から使えますか?
- 傘の対象年齢は2〜3歳ごろからのものが多いですが、傘をさしてバランスよく歩くのは小さい子には難しいことがあります。大人の言うことが理解でき、しっかり歩けるようになってから、見守りながら練習させるのがおすすめです。最初はレインコートや長靴を併用し、傘は練習として使うと安心です。
- 傘のサイズはどう選べばいいですか?
- 傘のサイズは「親骨の長さ」で表され、子供の身長に合わせて選びます。大きすぎると重くて扱いにくく、小さすぎると濡れてしまいます。商品ごとに対応身長の目安があるので、それを参考に選びましょう。成長に合わせて、45cm前後から徐々に大きいものに買い替えていくとよいでしょう。
- レインコートとポンチョ、どちらがいいですか?
- 小さい子や脱ぎ着の楽さを重視するならポンチョ、活発に動く子や通学でしっかり濡れを防ぎたいならコートタイプが向いています。ポンチョは羽織るだけで着せやすく、コートは全身を覆えて動きやすいのが利点です。袖付きポンチョなら、両方のいいところを兼ね備えています。
- 通園・通学にはどんなものを選べばいいですか?
- ランドセルやリュックを背負ったまま着られる、背面に余裕のあるタイプが便利です。雨の日用のカバーを別に用意しなくてよく、荷物も濡れません。反射材付きで安全に配慮されたもの、名前を付けられるものを選ぶと、通園・通学用として使いやすいです。丈は、しっかり濡れを防げる長さのものがおすすめです。
※本記事で紹介した商品名・メーカー・対象年齢やサイズ・仕様・販売状況は執筆時点の代表例であり、変わることがあります。価格は実勢の目安です。傘・レインウェアは子供の身長や使う場面に合わせてお選びください。傘の使用に慣れるまでは大人が見守り、強風時は無理に使わないなど安全にご配慮ください。購入前に各販売店で最新情報をご確認ください。
